美容のスペシャリストが教えるキレイ

口角を上げる方法4つ!口周りのエクササイズで筋トレ!美育家に聞く

本日のキレイの先生

桜堂 真子 先生

口角を上げる方法!口周りの筋肉を鍛えると顔も引き上がる!

「キレイの先生」編集部です。

今回のテーマは、「口角を上げる方法」です。

美育サロン folium の桜堂 真子 先生にインタビューさせていただきました。

桜堂先生には以前、「口周りの筋肉を鍛える方法」をインタビューさせていただき、そのときのお話が印象に残っていて、もういちど詳しく話をお聞きすることにしました。

口角が上がると、笑顔で表情がやわらかくなるだけではなく、顔のたるみの予防にもなるといいます。

そして、口角を上げるには、口周りの筋肉を鍛えることが大切だそうです。

口周りの筋肉を鍛えて口角を上げるには、どんなことができるのでしょうか?

桜堂先生に、口角を上げるのにおすすめのエクササイズを教えていただきました。

目次

口周りの筋肉について
・口角を「上げる筋肉」と「下げる筋肉」

口角を上げることによる美容面での効果
・口角が下がると…
・効果

口角が下がる原因
・筋肉の衰え
・姿勢
・下を向いている
・その他の原因

口角を上げる方法
・1. 上を向く
・2. 舌回しで口輪筋をゆるめるエクササイズ
・3. 「イーッ」と口角を上げて口周りの筋肉を鍛えるエクササイズ
・4. 割りばしで口周りの筋肉を鍛えるエクササイズ

編集部の選ぶ口角を上げるのにおすすめの美顔器

まとめ

うるおいが肌奥までギュッと引っ張られる感じがあって、肌がフワフワになって、毛穴もキュッと引き締まりました!(サロン結香 矢澤 ともみ 先生)

口周りの筋肉について

まずは、口角を上げるために、どんな筋肉が関係しているかを知っていただこうと思います。

基本的に、お顔の筋肉は、鼻の下で顔を上下で分けたとき、上部分にある筋肉は「上げよう、上げよう」とする働きが、下部分にある筋肉は「下げよう、下げよう」とする働きがあるとお考えください。

お顔が加齢でたるむのは、上部分の筋肉が、衰えて重力に逆らえなくなってくるのが、ひとつの原因です。

しかも、下部分の筋肉が重力の影響もあって働きやすいという側面もあります。

このようにお話しすると、「下部分の筋肉が良くないんだな…」というイメージをお持ちになられるかもしれませんが、それは良い悪いではなく、元々そういう働きがあるということだけです。

口角を「上げる筋肉」と「下げる筋肉」

口角にも、「上げる筋肉」と「下げる筋肉」があります。

代表的なところでは、下のような筋肉がそれに当たります。

口角を上げる・下げる筋肉

■ 口角を「上げる」筋肉

口角挙筋(こうかくきょきん):その名の通り、口角を「挙(上)」げる筋肉

口輪筋(こうりんきん):唇の周りにある筋肉で、口を閉じたり唇をすぼめたりするときに使う筋肉

■ 口角を「下げる」筋肉

口角下制筋(こうかくかせいきん):その名の通り、口角を「下」げる筋肉

広頚筋(こうけいきん):下顎(あご)から肩・胸部にかけてまである大きな筋肉で、口角下制筋とつながっていて口角を下げる原因になる

口角を上げることによる美容面での効果

口角が下がると…

口角が下がっていると、ただ表情が乏しくなるだけではなく、お顔にも嬉しくない影響が多くあります。

例えば、口角下制筋は、口角を下げる筋肉で、口を「への字」のようにして、ほうれい線やマリオネットラインの原因になります。

そして、口周りの口輪筋は、そこを中心にしてお顔の色々な場所の筋肉とつながっていて、いわば「お顔の筋肉の接触部」といえます。

口輪筋は、顎の筋肉にもつながってしますし、頬や目元の筋肉もそうです。

口輪筋は「接続部」

本来、筋肉は伸縮性があり、ゴムのようなものです。

しかし、ゴムを長い間、放置しておくとどうなるでしょうか?

ゴムはカピカピに固まって、弾力もなくなると思います。

筋肉もそれと同じように、固くなると伸縮性を失います。

そして、筋肉の接触部は、特に固くなりがちな場所です。

口輪筋が固くなって伸縮性をなくすと、口角を上げづらくなるだけではなく、そこにつながっている筋肉にまで影響を及ぼします

それによって、下のようなことの原因にもなってしまいます。

顎のたるみ
フェイスラインの崩れ
頬のたるみ
目の下のたるみ
など

口角が上がると…

口角が下がっていると、お顔にも様々な影響が出ます。

つまり、口角を上げるということは、お顔のあらゆる面で良い効果があるといえます。

■ 口角を上げることによる効果
ほうれい線の予防・改善
マリオネットラインの予防・改善
顎のたるみの予防・改善
フェイスラインの崩れの予防・改善
頬のたるみの予防・改善
目元のたるみの予防・改善
など

私の友人に元キャビンアテンダントがいるのですが、いつも口角が上がっていてとても素敵です。

そんな彼女は、フェイスラインもシュッとしていて、たるみもありません。

口角が上がっているのが癖になると、たるみやほうれい線のお悩みは少なくなるのではないかと思います。

それに、口角を上げていると、それだけで自然と楽しい気持ちになって、目の輝きも出ます。

そういった気持ちから表れるお顔の変化も、大切なことですよね。

口角が下がる原因

口角が下がる原因

以前、プロフィール写真の撮影をしたときのことで、印象深かったことがあります。

カメラマンさんに「思いっきりイーッとして笑ってください」と言われて、「さすがにそこまでやると不自然になるのでは…?」と不安だったのですが、カメラマンさんは「写真では自然な感じになるから大丈夫ですよ」とおっしゃいます。

そして、実際に出来上がった写真をみると、たしかに自然な笑顔をしているのですよね。

つまり、笑うときに「イーッ」として、そこまでやらないと、口角が上がっていなかったのです。

そのとき私は、自分が想像以上に口角を上げられていないことに気付きました。

皆さまも、自分では笑っているつもりでも、思っているよりも笑えていない方がほとんどだと思います。

特に、日本人は海外の方と比べると、表情が豊かではありません

お客様をみていても、口角が上がりづらくなっている方がとても多いです。

口周りの筋肉の衰え

口角が下がってしまう原因のひとつが、口角を上げようとする筋肉の衰えです。

人は、年をとると筋肉が衰えていきます。

妙齢になると表情が乏しくなりがちなのは、それが関係していて、口角も上がりにくくなります。

そして、お顔の筋肉も、身体の筋トレと同じように、使うと鍛えられて、あまり使えていないと衰えていきます

そのため、表情が乏しかったり無表情でいることが多かったりする方は、お顔の筋肉も衰えて口角が上げづらくなってしまいます。

スマホやPCで…

「キレイの先生」編集部です。現代社会、スマホやPCは必需品です。ただ、それらをみているときは、無表情でいることが多いと思います。そのため、長時間のスマホやPCも、口周りの筋肉が衰えて口角を下げる原因になります。現代社会は、口角が下がりやすい環境といえるのかもしれませんね。

姿勢

口角が下がる原因:姿勢

口角を下げる筋肉は、姿勢によって働きが強まってしまいます

お顔を下に向けると、首のあたりがキュッとするのが感じられませんか?

それは、首の広頚筋(こうけいきん)に力がかかって、縮んでいるためです。

そして、広頚筋は、口角下制筋(こうかくかせいきん)とつながっています。

口角下制筋は、口角を下げる筋肉でしたね。

広頚筋が縮むと、口角下制筋も下に引っ張られ、口角を下げる力が強くなって口角がさらに上げづらくなります。

下を向いて歩いている方には、前向きで明るい感じは受けないと思います。

しかも、そういった姿勢では、口角も下がりがちですから、その印象は増すばかりです。

それでなくても、現代社会は下を向くことが多い環境にあります。

例えば、スマホもそうですし、パソコンでのデスクワークもそうですね。

口角を上げるためにも、姿勢には気を付けていただきたいと思います。

下を向いている

筋肉には、対となる筋肉があるものです。

例えば、腕で考えてみると、腕を曲げたときは、上側の筋肉(上腕二頭筋)が縮んで、使われている状態です。

それに対して、下側の筋肉(上腕三頭筋)はあまり使われていません。

筋肉の拮抗関係について

逆に、腕を伸ばしたときは、下側の筋肉が使われていて、そのときは上側の筋肉はあまり使われていません。

このように、筋肉には拮抗する関係というものがあります。

「口角を上げる筋肉」と「口角を下げる筋肉」も拮抗関係にあり、どちらかが使われていると、もう片方はあまり使えない状態にあります。

それは、実際にお試しになっていただければ、お分かりになると思います。

まずは、正面を向いて口角を上げてみてください。

次に、下を向いて口角を上げてみてください。

下を向いていると、正面を向いているときに比べ、口角を上げにくいはずです。

それは、下を向いているときは、口角を「下げる」筋肉が使われていて、「上げる」筋肉があまり使えないからです。

つまり、下を向いていると、そもそも口角を上げるのが難しいのです。

その他の原因

その他には、下のようなことも、口角が上がりづらくなる原因になります。

ムッとした表情が癖になっている
頑固な性格をしている
口をパカッと開いて呼吸することが多い
など

口角を上げる方法

1. 上を向く

下を向いて歩く癖のあったお客様にお話ししたことがあるのですが、下を向いていても、そこに幸せは落ちていません。

出来るだけ上を向いて歩くようにしましょう。

そうすることで、口角も上げやすくなります。

例えば、外を歩くときに口角を上げるように意識するだけでも、口角を上げるトレーニングになります。

ただ、それも加減が難しいですよね。

外で口角を上げるようにしていると、周りから不自然に見られないか、少し不安になることもあると思います。

私もそうでした。

そこで、ご自宅でもできる口角を上げるのにおすすめのエクササイズをご紹介します。

口周りの筋肉を鍛えて使えるようにして、口角を上げる方法です。

2. 舌回しで口輪筋をゆるめるエクササイズ

口角を上げるエクササイズは、まずは準備運動として、口輪筋をゆるめることから始めるのがおすすめです。

口輪筋は、お顔の筋肉の接触部で、固くなりがちな場所です。

そこをゆるめてあげることで、他の筋肉もゆるみます。

その後に、口周りの筋肉を鍛えるエクササイズを行うと、より効果的です。

口輪筋をゆるめるのには、「ベロ回し」がおすすめで、舌を歯の周りに沿ってゆっくりと回します

口角を上げる方法:口輪筋をゆるめる

それを20回行ったら、今度は逆回しで20回です。

ちなみに、これは、実際に舌を回さなくても、口を空気でプウッとふくらまし、その空気を口の中で回すような方法でも大丈夫です。

これらは、普段あまり口輪筋が使えていなくて衰えていると、20回でも痛みを感じると思います。

舌回しの効果

「キレイの先生」編集部です。舌回しは、口輪筋をゆるめるだけではなく、口周りの筋肉を鍛えることもできるので、これだけでも口角を上げるのに効果的ですよ。

3. 「イーッ」と口角を上げて口周りの筋肉を鍛えるエクササイズ

舌回しで口輪筋をゆるめたら、口角を思いっきり「イーッ」と、いけるところまで上げてみてください

いかがですか? 口角は本当にそこまでしか上がりませんか?

本来は、おそらく皆さまが思っている以上に口角を上げることができるはずなのです。

そこで、手で口角を上げるのを少し手助けしてあげます。

口周りには、「笑筋(しょうきん)」という筋肉があります。

笑筋は、口角から耳の方に向かってある筋肉で、口角を外側に引っ張る働きがあります。

口角を思いっきり上げたら、その笑筋のラインに沿うようにして、口角を手でさらに引き上げてあげましょう

口元を耳の方に引き上げるようなイメージです。

口角を上げる方法:口周りの筋肉を鍛える1

これをやっているときは、目もぱっちり開いているはずです。

それは、目の筋肉を使えているということですので、このエクササイズをすることで、目を大きく開くことにもつながります。


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4. 割りばしで口周りの筋肉を鍛えるエクササイズ

口角を上げるためのエクササイズには、割り箸を使ったトレーニングもあります。

方法は簡単で、割り箸を軽くかむだけです。

口角を上げる方法:口周りの筋肉を鍛える2

割り箸をかむと、自然と口角が上がると思います。

つまり、口角を上げる筋肉が使えているということですね。

その状態を、2~3分保ちます

これは、テレビを観ながら行っても良いですね。

割り箸をかむエクササイズは、普段あまり口周りの筋肉が使えていないと、なかなか辛いと思います。

慣れてきたら、その状態からさらに口角を「イーッ」と上げるようにすると、より効果的ですよ。

編集部の選ぶ口角を上げるのにおすすめの美顔器

「キレイの先生」編集部です。

ここまでが、桜堂先生の取材記事です(先生、ありがとうございました!)。

ここからは、編集部の選んだ口角を上げるのにおすすめのアイテムをご紹介します。

口周りの表情筋を鍛えるには、EMS機能を備えた美顔器もおすすめです。

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* 個人の感想で、効果・効能を保証するものではありません。

まとめ

「キレイの先生」編集部です。

桜堂先生の写真撮影のお話がありましたが、「笑っているつもりだったけど、写真をみると思っているよりも笑えていなかった…」というのは、私もよく分かります。

皆さまにも、同じような経験をお持ちの方はいらっしゃるのではないでしょうか?

先生から教えてもらった口角を上げる方法は、どれも今日からやれる簡単なものです。

口角が上がると、表情が良くなるだけではなく、たるみやほうれい線などの予防にもなり、輪郭がすっきりするような効果も期待できます。

「口角は上げたいけど、エクササイズはちょっと面倒だな…」という方は、上を向いて歩くことだけでも意識してみてください。

それだけで、見た目の印象も変わりますし、口角を上げるのにも効果的ですよ。

(取材:「キレイの先生」編集部 文:美育サロン folium 桜堂 真子 先生、「キレイの先生」編集部)

* 2016年6月1日に公開した『口角を上げる方法!口周りの筋肉を鍛えると顔も引き上がる!』を再編集しました。

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