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目元のたるみを改善する!肌摩擦はダメ!13の解消法を美容家に聞く

マイナス5歳若返るフェイシャルエステ プライム  堀井 ひろ子 先生

「キレイの先生」編集部です。

今回のテーマは、「目元のたるみ」です。

埼玉県戸田市 マイナス5歳若返るフェイシャルエステ プライム の堀井 ひろ子 先生にインタビューさせていただきました。

目元は、たるみの出やすい場所です。

それは、どうしてなのでしょうか?

目元のたるみを改善するには、どんなことができるのでしょうか?

堀井先生に教えていただきました。

目次

目元のたるみの原因
・目元のたるみは何から起こる?
・目元がたるみやすいのはなぜ?
・目元のたるみが出やすくなる年齢は?
・生活習慣で原因になること

目元のたるみを改善するには
・クレンジング・洗顔は摩擦を防ぐなど
・30代以降はアイクリームを使うなど
・頭皮のマッサージ
・目元のツボ押し
・生活習慣で心がけたいこと

まとめ

本日のキレイの先生

マイナス5歳若返るフェイシャルエステ プライム

堀井 ひろ子 先生

「キレイの先生」編集部

目元のたるみの原因

堀井先生、よろしくお願いします。

今回のテーマは、「目元のたるみ」です。

目元のたるみで、見た目の印象も変わると思います。

そうですね、全体的に老けた印象になってしまいます…。

(参考:美容セラピストに聞く老け顔について

それに、上まぶたがたるむと、目尻が下がってきて目が小さく見えるようになりますし、下まぶたがたむと、目の下に影が出来て暗い印象になります。

ですので、目元のたるみは、お顔の全体的な印象として、疲れた感じが強くなってしまうと思います。

(参考:美容セラピストに聞く疲れ顔について

先生のサロンのお客様にも、目元のたるみを気にされている方はいらっしゃいますか?

はい、いらっしゃいますよ。

目元のたるみは何から起こる?

目元のたるみは、何から起こるんでしょうか?

お肌のたるみですか? 筋肉のたるみですか?

そのどちらかというよりも、どちらも関わっていると思います(笑)。

まずは、年齢的なところでいうと、年齢とともに、お肌の弾力は失われていきます

コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸を生み出している線維芽細胞(せんいがさいぼう)の働きが衰えていきますので。

それに、年齢による筋肉の衰えもあります。

眼球を支えている眼輪筋(がんりんきん・目の周りにある表情筋で目の開閉の働きをする)が、年齢とともにゆるんでくると、その周りにある脂肪を支えきれなくなります。

そうすると、脂肪が落ちてきて目の下が袋状にたるみ、そこに影が出来てしまう場合もあります。

(参考:顔のたるみ専門家に聞く眼輪筋について

目元がたるみやすいのはなぜ?

目元は、顔の中でもたるみやすい場所だと思いますが、それはどうしてなんでしょうか?

目元は、お顔の他の場所と比べても、皮膚が薄くてデリケートなんですね。

目元の皮膚は、頬の半分くらいの厚さしかないといわれています。

それに、目元には、皮脂腺(ひしせん)もあまりありません

皮脂腺とは

皮脂腺は、毛穴の中にある器官で、皮脂(毛穴から分泌されている油分)が分泌されています。

ですので、目元がたるみやすいのは、お顔の他の場所と比べて、目元はダメージを受けやすいということが大きいと思います。

目元のたるみが出やすくなる年齢は?

年齢とともにお肌や筋肉は衰えますから、年をとるほど、目元のたるみが起こりやすいと思います。

何歳くらいから、目元にたるみが出やすくなりますか?

目元のたるみを顕著に感じてくるのは、50歳くらいからではないでしょうか。

サロンのお客様にも、そこのたるみをご自身で意識されるようになるのは、そのくらいの年代からが多いように思えます。

ただ、30代くらいからお肌の水分量が出やすくなりますので、その頃から、小じわなどを気にされる方はいらっしゃいます。

たるみが表れ始める前の症状ですよね。

(参考:美容セラピストに聞く目元の小じわについて

それが40代に入ると、老化として少しずつ表に出てくる印象です。

生活習慣で原因になること

日々の生活習慣で、目元のたるみの原因になることはありますか?

ひとつは、紫外線です。

紫外線には、A波とB波がありますが、A波は真皮(しんぴ・皮膚の内側にある層でお肌の弾力の土台になっている)にまで入り込んで、線維芽細胞にダメージを与えて、コラーゲンやエラスチンが減少する原因になります。

B波は、皮膚表面のバリア機能を低下させて、お肌を乾燥させて水分不足の原因になります。

紫外線は、肌老化のいちばんの原因といいますが、当たり前に目元のたるみにも悪そうですね…。

それから、現代人は若いころから、スマホやパソコンで目を酷使することが多いと思います。

はい、私自身もそうですね(苦笑)。

そうすると、目の疲れがたまって、筋肉も硬くなり目元の血流も悪くなってしまいます。

それによって、目元に老廃物がたまり、それが蓄積されるで、たるみにつながる場合もあります。

後は、目元はアイメイクをして、それを落とすために日々クレンジングをすると思いますが、その影響もあると思います。

特に夏は、ウォータープルーフのメイク化粧品が出たりして、そういったものは落としづらいので、クレンジングで圧が強くなったりすると、その摩擦が刺激になります。

目元はただでさえ皮膚が薄いですから、そうしてクレンジングでこすってしまうと、ダメージが大きいですよね。

はい、それに、コンタクトレンズをされている方は、目尻やまぶたを引っ張ったりすることもあると思うので、そういったところにも気を付けていただきたいです。

目元のたるみを改善するには

先生のサロンでは、目元のたるみには、どんな施術・ケアが効果的ですか?

まずは、お顔のマッサージは、頭皮まで行うのですが、頭皮をゆるめてあげることで、額(ひたい)から引き上げることができます。

目元に特化したケアというわけではありませんが、お顔は頭皮まで全部つながっていますので、それだけでも目元のたるみにはいいですよ。

それから、目元のケアという点では、EMS(電気刺激で筋肉にアプローチできる機器)の機能が付いた「ポレーション(超音波の作用で美容成分を浸透させられる機器)」を取り扱っているのですが、そちらもおすすめです。

その機械を目の周りに当てると、EMSの小刻みな刺激で筋肉のたるみにも効果的ですし、ポレーションでコラーゲンやヒアルロン酸を一緒に入れ込むことができるので、相乗効果があります。

その機械を行った後は、お顔全体にハリが生まれますよ。

クレンジング・洗顔は摩擦を防ぐなど

目元のたるみを改善するのに、クレンジング・洗顔で心がけられることはありますか?

まずは、圧をかけずに摩擦を防ぐことです。

それには、クレンジング・洗顔に、必要以上に時間をかけないでいただきたいです。

クレンジング・洗顔をやりすぎてしまうと、自分自身のうるおいまで必要以上に取ってしまう可能性もあります。

クレンジングでマッサージをされる方もいらっしゃいますが、それもおすすめしません。

クレンジング・洗顔で摩擦が起こらないようにするには、クレンジング剤などは量を多めに使った方がいいんですか?

そうですね、量はけちらないでいただきたいです。

アイメイクは、目元専用のクレンジングもありますが、そういったもので落とした方がいいんでしょうか?

それは、メイクによっても違うと思いますよ。

アイメイクをしっかりされる方は専用のものをお使いになってもいいです。

逆に、特にアイメイクをしない方でしたら、通常のクレンジングで問題ないと思います。

それから、特にマスカラを取るときは気を付けていただきたいです。

直接、まぶたの上でグルグルとするのではなく、クレンジング剤をひたしたコットンと綿棒でまつ毛を挟(はさむ)むようにすると、摩擦なくきれいに汚れを取れますよ。

ただ、それ以前に、アイメイク自体、クレンジングでゴシゴシこすらないと落ちないようなものではなく、軽い圧でも落ちるようなものをお選びになることをおすすめします。

なるほど、お手入れとは違いますが、それも目元のたるみのケアといえますね(笑)。

30代以降はアイクリームを使うなど

目元のたるみには、保湿も大事だと思います。

そうですね、私は、化粧水やクリームはいちど手で温めてから付けるようにしています。

そうすると、手の平で少しとろけて、毛穴の中まで浸透しやすくなります。

それに、クレンジング・洗顔と同じことですが、スキンケア化粧品も量をけちらずに、圧で皮膚を引っ張らないようにしていただきたいです。

それから、目元は特に乾燥しやすいですから、化粧水などを重ね付けしてあげるのもいいと思いますよ。

後は、サロンのお客様にも、30代以降はアイクリームをお使いになることをおすすめしています。

目元は、年齢が表れやすい場所ですので。

アイクリームを塗る場合は、圧がいちばんかからない薬指で塗ってあげると、皮膚を引っ張らずに塗れるのでおすすめです。

頭皮のマッサージ

目元のたるみにおすすめのマッサージはありますか?

頭皮のマッサージもいいと思います。

上まぶたの引き上げにもなりますし、額のシワもすっきりします。

先生のサロンでも、お顔のマッサージは、頭皮もゆるめるというお話がありましたね。

頭皮マッサージは、どのようにやればいいですか?

とにかく簡単なのがいちばんです(笑)。

例えば、髪の生え際から頭頂部に向けて、指で頭皮をつかんで回しながらマッサージしていくのもいいです。

それから、髪の毛をつかんでキュッとしてあげて、それを髪の生え際から頭頂部に向かって行うのも気持ちがいいですよ。

後は、髪の生え際から頭頂部まで髪をかきあげるだけでも、血流が良くなりますよね。

目元のツボ押し

私は、サロンのお客様には、お顔のセルフマッサージはあまりおすすめしていません。

それは、間違ったマッサージをされると、余計に老化を進めてしまう可能性があるからです。

目元のケアをするのであれば、いちばん刺激のない「ツボ押し」がいいと思います。

とはいっても、多くの方は、目元のどこにツボがあるのか、あまり知らないと思います。

そうですね…。

目の周りにはたくさんツボがありますので、目元の内側から、ゆっくり押していけば、どこかのツボには必ず当たります。

それに、気持ちがいいと思います。

ですので、目元のツボ押しも、目の周りを内側からゆっくり押していってあげるだけでも大丈夫ですよ。

目の周りを優しく押すだけでいいのは、本当に手軽ですし、ツボの場所を覚えなくてもツボ押しできるのは嬉しいです(笑)。

生活習慣で心がけたいこと

目元のたるみを改善するのに、生活習慣で心がけたいことはありますか?

スマホやパソコンを長時間しないこと、目をこすらないこともそうですね。

後は、目が疲れたら、目を温めてあげるのもいいですよ。

私も時々するのですが、電子レンジでホットタオルを作って、目を温めてあげると、目の疲れも楽になります。

(参考:美容セラピストに教わるホットタオルの作り方

まとめ

今回のインタビューで挙がった、目元のたるみを改善する方法をまとめます。

1. クレンジング・洗顔は必要以上に時間をかけずに摩擦を防ぐ
2. クレンジング・洗顔は量をけちらずに行う
3. アイメイクによっては目元専用のクレンジングを使う
4. 圧をかけなければ落とせないアイメイクは避ける
5. 化粧水やクリームは手で温めてから付ける
6. 化粧水やクリームも量をけちらず皮膚を引っ張らないように付ける
7. 目元は化粧水やクリームを重ね付けする
8. 30代以降はアイクリームを使う(アイクリームは薬指で塗る)
9. 頭皮のマッサージ
10. 目の周りを内側からゆっくりと押してツボ押し
11. スマホやパソコンを長時間しない
12. 目をこすらない
13. ホットタオルなどで目を温める

目元は皮膚が薄い分、たるみが起こりやすいです。

だからこそ、普段のスキンケアでも摩擦が起きないようにお手入れしたいものです。

目元のたるみが気になってきたときは、普段のお手入れから見直してみてはいかがでしょうか?

本日のキレイの先生