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目元のシワの改善法10!保湿にクレンジングの方法まで!プロに聞く

本日のキレイの先生

新間 ゆみ 先生

「キレイの先生」編集部です。

今回のテーマは、「目元のシワ」です。

静岡県島田市 luxury salon SATINE の新間 ゆみ 先生にインタビューさせていただきました。

目元は皮膚が薄い分、シワも出来やすい場所です。

目元にシワがあると、疲れた印象や老けた印象が強くなってしまいます。

目元のシワを改善するには、クレンジングをコットンに含ませてアイパックでメイクを落としたり、コットンのローションパックできちんと保湿したりすることがおすすめだそうです。

目元のシワを改善する方法を、新間先生に教えていただきました。

目次

目元のシワの原因
・目元のシワは何から起こる?
・目元のシワが出る年齢は?

目元のシワを改善するには
・クレンジング・洗顔のポイント
・化粧水やクリームなどのポイント
・アイクリームもおすすめ
・目元のマッサージで血行促進する
・生活習慣で心がけたいこと

まとめ

うるおいが肌奥までギュッと引っ張られる感じがあって、肌がフワフワになって、毛穴もキュッと引き締まりました!(サロン結香 矢澤 ともみ 先生)

目元のシワの原因

新間先生、よろしくお願いします。

今回のテーマは、「目元のシワ」です。

先生のサロンのお客様にも、目元のシワを気にされている方はいらっしゃいますか?

はい、若い方からご年配の方まで多いですよ。

目元のシワは、性別を問わず、年齢を感じさせてしまうものですので。

それに、目元のシワで、疲れているような印象も感じさせやすくなります。

ですので、目元のシワを改善することで、若々しくて明るい印象になりますよ。

目元のシワは何から起こる?

目元のシワは、何から起こるんですか?

目の周りは、お顔の中でも皮膚の薄いデリケートな場所です。

それに、皮脂腺(ひしせん・毛穴の中にある器官で皮脂を分泌している)も少ないので、乾燥しやすいですし、紫外線の影響も受けやすいです。

そういったことから、目元は、お肌のうるおい不足から乾燥ジワが出来やすいです。

目元のシワについて

皮脂(毛穴の皮脂腺から分泌されている油分)は、皮膚の表面で汗などの水分と混ざり合って天然の保護膜「皮脂膜」を作ります。皮脂膜は、皮膚の水分が蒸発しないように防いだり、外部の刺激から皮膚を保護したりする働きがあります。
そのため、皮脂腺の少ない目元は、皮脂膜が十分に作られず乾燥しやすいです。

それから、目元のシワは、加齢によるコラーゲン(肌の弾力成分)などの減少によるところもありますし、筋肉の衰えも関係してきます。

そういったところから、目元のたるみにもつながってきます。

目元のたるみから、シワも起きるんですね?

はい、それに、現代社会は、スマホなどの影響もありますね。

スマホは、まばたきの回数が減って眼精疲労にもつながりますので、それも、目元のシワの原因になります。

後は、目元に濃いメイクをされる方は、それを落とすのに、洗浄力の強いクレンジングを使ったり、こすりすぎたりしがちです

目元は皮膚が薄いですから、そういったクレンジングをしていると、お肌への負担が大きそうです…。

はい、そういったことも、目元のシワの原因になりますよ。

目元のシワが出る年齢は?

ちなみに、目元のシワは、何歳くらいから出やすいですか?

それは、人によって様々ですね…。

お肌の乾燥という点からいうと、年齢とともに、お肌の保水力は低下して水分を保持できなくなります。

それは、20歳くらいから始まるといわれています。

20歳からですか!?

肌が衰え始めるのは、そんなに早いんですね…。

そうですね、ですので、若い方でも、きちんとケアが出来ていないと、目元に細かいシワが出始めます

それが、30代後半から40代になると、まぶたのたるみなども出てきて、そのシワも深くなってきます。

ご本人が目元のシワを気にされ始めるのは、そのくらいからが多いでしょうか。

目元のシワを改善するには

先生のサロンでは、目元のシワを改善するのに、どんな施術・ケアが効果的ですか?

うちのサロンでは、機能性コスメを使っていて、その上で、美顔器を使ったり、顔筋(がんきん)マッサージを行ったりしています。

先程もお話ししましたが、クレンジングでのこすりすぎは良くありません。

サロンではまずは、機能性コスメの「VIcosmetics」で、クレンジングを塗布して汚れを浮き上がらせて、それをスポンジで拭き取って、お肌に負担なくメイク汚れを落としていきます。

その後の血行促進のマッサージも、できるだけソフトに行いながら、奥の筋肉にもアプローチしていきます。

それで、眼輪筋(がんりんきん・目の周りにある表情筋)をゆるめて、ストレスを取っていきます。

その上で、成長因子のヒト幹細胞の美容液を導入したりして、弾力繊維(コラーゲンなど)の精製を高めるようなケアも行っています。

クレンジング・洗顔でのポイント

目元のシワを改善するのに、普段のクレンジング・洗顔で心がけたいことはありますか?

目元は皮膚が薄いですので、洗浄力の高いクレンジングですと、お肌に負担になってしまう場合があります。

そうすると、本来は取る必要のない油まで取りすぎてしまい、乾燥の原因にもなります。

それから、目に触れるときは、特に優しいタッチで洗っていただきたいです。

強くこすったりすると、角質層(皮膚表面の約0.02mmの薄い層)を傷つけてしまいます。

そうすると、外からの刺激を受けやすくなって、紫外線などで、真皮層(しんぴそう・3層構造になっている皮膚の真ん中の層)の弾力繊維も、ダメージを受けやすくなります。

ちなみに、サロンで使用しているVIコスメは塗布するだけで汚れが浮くので、こする負担がありません。

目元は皮膚の薄い場所ですから、クレンジングは優しく丁寧に行うことが大切だと思います。

でも、目元は、しっかりとメイクを行う場所でもありますよね…。

アイメイクを落とすときは、どうしたらいいでしょう…(苦笑)?

特に目元をしっかりメイクされる方は、コットンにクレンジングを含ませて、それを目元にしばらく置いてアイパックを行ってから、拭き取ってあげるといいですよ。

もし、手でメイクを落とすときは、クレンジング料を優しくなじませるくらいの力で行っていただきたいです。

目元のシワを改善するのに、洗顔で心がけたいことはありますか?

人によっては、洗顔は行わなくても、クレンジングだけで大丈夫な方もいらっしゃいます。

洗顔料には、界面活性剤(かいめんかっせいざい・本来は混ざらない水分と油分を混ぜ合わせるための成分)が多めに入っているものもあり、そういったものをお使いになると、乾燥を招きやすいので。

それから、クレンジング・洗顔は、すすぎが大事になります。

しっかりとお顔をすすいで、きちんと汚れを落としていただきたいです。

洗顔を行わない場合は、特にそうですね。

化粧水やクリームなどのポイント

目元のシワは、乾燥からも起こるとのことでしたから、スキンケアでの保湿も大事になると思います。

目元を保湿するには、どんなことができますか?

例えば、クレンジングと同じで、コットンでローションパックを作ってあげるのもいいですよ。

特に目元が疲れている方は、ローションパックを10~15分くらい置いておくと、リラックスもできます。

それから、スキンケアでは、お水をたくさんお肌に入れてあげたいので、ローション(化粧水)を手で付ける場合は、何回かしみ込ませていただきたいです。

化粧水を重ね付けするということですね。

はい、それで保湿効果は高まります。

それから、化粧水は、成分が低分子化されたものをお選びになるといいです。

低分子化された化粧水のほうが、浸透力はありますもんね。

はい、それで、まずは化粧水でしっかりと水分を与えてあげた上で、目元は他の場所よりも乾燥しやすいので、最後は、必ず乳液やクリームを付けていただきたいです。

化粧水後の美容液で与えた栄養が蒸発しないように、ふたをするという意味でも、乳液やクリームは大事ですよ。

アイクリームもおすすめ

スキンケア化粧品には、目元専用の美容液やクリームもありますが、目元のシワにもいいんですか?

はい、お肌は、水分と油分の両方がなくてはなりませんが、アイクリームなどは、お顔全体のクリームなどと比べると、バランスよくしっかりと保湿できるように作られています

アイクリームは、シワに対してアプローチするものも多く出ていますので、そういったものを使っていくことで、目元のシワの改善にもつながっていきますよね。

ちなみに、アイクリームは、お顔全体のクリームとは作りが違いますので、ほうれい線などにも効いたりしますよ。

目元のマッサージで血行促進する

目元のシワには、マッサージで血行を良くしてあげるのも有効です。

細胞には、血液から栄養が送られていますので。

目元のマッサージは、外側から内側に回すように行ってあげるといいです。

目元のマッサージは、強く行えばいいわけではありません。

目元は、皮膚が薄いですもんね。

はい、ですので、マッサージは、クリームを人肌くらいに温めてからなじませて、優しく行っていただきたいです。

後は、こめかみの部分を指圧するのもおすすめです。

それも、血流を良くするのにいいんですか?

はい、いいですよ。

生活習慣で心がけたいこと

目元のシワを改善するのに、生活習慣で心がけたいことはありますか?

まずは、目を疲れさせないことです。

特に現代社会は、目を酷使しやすいので、目をつぶってリラックスする時間を意識的に作ったりして、目を休ませてあげるといいですよ。

後は、目の疲れには、ホットタオルを作ってアイマスクをしてあげるのも効果的です。

それから、目元の紫外線対策もきちんと行っていただきたいです。

紫外線によるダメージは、光老化にもつながります。

紫外線というと、シミの原因になるイメージが強いかもしれませんが、コラーゲンやエラスチンなどの弾力繊維を変質させる作用もあるので、お肌のハリがなくなってたるみの原因にもなりますし、乾燥も招いてしまいます。

そうすると、乾燥の表情ジワが、紫外線で深いシワにつながる場合もあります。

ですので、目元もきちんと紫外線対策を行っていただきたいです。

そうすると、目元にも日焼け止めを塗るということでしょうか?

はい、それはもちろんです(笑)。

ただ、通常の日焼け止めでは、目元への負担が大きいです。

ですので、アルコールフリーや低刺激なもの、もしくは、日焼け止めというよりも、紫外線対策にもなる下地などのお化粧品を使われるのもいいですね。

それに、紫外線対策としては、日傘サングラスなどもありますね。

後は、飲む日焼け止めもおすすめです。

まとめ

今回のインタビューで挙がった、目元のシワを改善する方法をまとめます。

1. 目元のクレンジング・洗顔は負担をかけないように行う(洗浄力の強いクレンジングは控える、特に優しいタッチで洗う、など)
2. 人によっては、洗顔は行わなくても良い(そのときは、特にしっかりとすすぐ)
3. コットンでローションパックを行う(手で化粧水を付ける場合は、重ね付けをする)
4. 化粧水は、成分が低分子化されたものを選ぶ
5. スキンケアは、乳液やクリームで仕上げる
6. アイクリームを使う
7. 目元のマッサージで血行を良くする(外側から内側に回す)
8. こめかみを指圧する
9. 目を疲れさせない(目をつぶってリラックスする時間を意識的に作る、ホットタオルでアイマスクを行う)
10. 紫外線対策をきちんと行う(目元には紫外線対策の化粧品、飲む日焼け止め、サングラスをかける、など)

目元は、顔の中でも特に皮膚が薄い場所ですので、シワも出来やすいです。

そのため、目元のシワを改善するには、お肌に負担がかからないようにクレンジング・洗顔することがより大切になりますし、きちんと保湿してあげることも大切です。

新間先生のアドバイスは、今日から取り入れられる内容もありますので、是非ご参考にしてみてください。

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