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顎が長い…顎が伸びて顔が長くなるのはどうして?5つの原因

小顔の矯正サロン ボディクラシック  山口 さゆり 先生

顎が伸びて顔が長くなる原因とは!それで顔の形まで変わる?

(こちらは、2016年3月30日に公開された記事を再編集したものです)

「キレイの先生」編集部です。

小顔の矯正サロン ボディクラシック の山口 さゆり 先生の取材中、ある人の2枚の写真を見させていただきました(サロンのお客様のものではありませんよ)。

一枚は、普段のにこやかなときの写真。

もう一枚は、精神的な余裕に欠けているときの写真。

それぞれ顔の表情や雰囲気が違うのはもちろんですが、顔の形も変わっています。

後者の写真の方が、顎(あご)が伸びて顔が長くなった印象があります。

「人の顔はこうして長くなりやすいんだな」と改めて感じました。

皆さまの中にも、「顎が長い…」、「顔が長くなった」とお悩みの方がいらっしゃるかもしれません。

山口 先生は、ご自身が長い顔のお悩みがあり、それがきっかけでセラピストの仕事を始められたそうです。

長い顔を短くするプロでいらっしゃいます。

そんな山口 先生に、顎が伸びて顔が長くなる原因についてお聞きしました。

目次

「顔が長くなる・伸びる」とは
・頭蓋骨の歪み
・顎が伸びる

顎が長くなると顔の形も変わる
・鼻の形が変わる
・ほうれい線
・絶壁頭など

顎が伸びて顔が長くなる原因
・年齢
・疲労
・栄養不足
・肩こり
・ストレス等

「顎が長い…」とあきらめない
・あきらめない
・自分に厳しくしすぎない
・笑顔など

顔を短くするための心がけ

まとめ

「顔が長くなる・伸びる」とは

「顔と身体の条件は、みんな同じ」

これが、私の基本理念です。

人は年を重ねるごとに、どうしても頭蓋骨が歪んでしまいます。

それによって長くなった顔は、老いて疲れて見えてしまうため、美的な点で決してプラスにはなりません。

頭蓋骨の歪み

皆さまは、骨を固いものとお思いではないでしょうか?

実は、人が生きている間は、骨も生きていて柔軟性や弾力性があります。それによって、衝撃などから守られています。

それは頭蓋骨も同じで、柔軟性があります。

そのため、頭蓋骨が大きな影響を受けると、筋肉と同じように歪んでいくことがあります。

そのひとつが、「顔が長くなる」という現象です。

顎が伸びる

頭蓋骨の中で、顎(あご)の骨の「下顎骨(かがくこつ)」は大きくて重たい骨です。

顎が伸びる理由(顎の骨)

それを支えているのが、顔の筋肉です。

筋肉は本来、伸縮して動きます。顔の筋肉も、その弾力性で顎の骨を支えています。

しかし、筋肉が疲れたり、偏った疲れがあったりすると、伸びたまま(もしくは縮んだまま)固定されてしまいます。

顎の骨を支える筋肉がそうなると、顎をしっかり支えられなくなり、顎が下に落ちてしまいます。

それによって、顔が長くなったように見えるのです。

私の場合も、年を重ねるにつれて顔が長くなりましたが、顎が下に落ちるようになるのを強く感じていました。

顎が長くなると顔の形も変わる?

鼻の形が変わる

顔が長くなる、つまり顎(あご)が伸びると、顔の筋肉や頭蓋骨も影響を受けるため、それによって顔の形も影響を受けます。

頭を上半分、下半分に分けて考えてみましょう。

上半分には脳が入っていて、下半分は表情を作る筋肉がたくさんあります

顔が長くなると鼻の形も変わる理由

顎が伸びるということは、顔の下半分が下にずれる感じです。

その影響で、鼻の形も変わってしまいます。

ほうれい線

布の生地と想像してみてください。生地を縦に伸ばすとどうなるでしょうか? 縦にしわが入ると思います。

顔が長くなる(顎が伸びる)と、それを支える筋肉も縦に伸びますから、縦にしわが入りやすくなります。

それが、ほうれい線につながります。

そして、ほうれい線が深いと、顔も長い印象になってしまいます。

絶壁頭など

頭の形が変わって、後ろ側が平ら(絶壁頭)になるのも、頭が長くなったことによる影響のひとつです。

ちなみに、私も顔が長くなったと感じていたとき、その絶壁頭が悩みでした。

その他にも、顔が長くなることで、顔には下記のような影響があります。

目の大きさや位置が変わる
・まぶたが垂れる
・額(ひたい)の形が変わる
など

顎が伸びて顔が長くなる原因

顔が長くなる原因

先程お話したように、頭蓋骨には柔軟性があります。

そのため、顎(あご)の骨の周りにある筋肉が歪むと、骨は柔軟なゆえに大きな影響を受け、顔も長くなってしまいます。

つまり、顔が長くなってしまう原因には、顔の筋肉にあるといえます。

年齢

人は年を重ねると、筋肉も衰えていきます。

顔の筋肉が衰えてくると、顎の骨を支える力が足りなくなって、顔が長くなって見えます。

年齢も、顔が長くなるひとつの原因です。

疲労

筋肉は伸縮して動くのが、普通の状態です。例えば、呼吸をしているときも、筋肉が伸縮して動いています。

しかし疲労すると、筋肉は緊張して固くなります。

通常は緊張がとれると筋肉はゆるむのですが、疲労がたまったりしていると、その緊張がとれないまま筋肉も固まってしまうことがあります。

すると筋肉の弾力性が失われますから、顎の骨を支えられず、顔が長くなる原因になります。

栄養不足

筋肉は、必要な酸素や栄養を補給・不要な老廃物を排出し、代謝が働いて(生まれ変わって)います。

その代謝に必要な栄養が不足すると、筋肉は衰えてしまいます。

このように、栄養不足も顔が長くなる原因になります。

(ちなみに、筋肉が固くなると、新しい酸素や栄養が入りづらくなり、老廃物も排出されずたまりがちです。すると、疲労も蓄積しやすいですし、筋肉の代謝も落ちやすいので悪循環ですね)

肩こり

人の背中には、僧帽筋(そうぼうきん)という筋肉があります。この筋肉のコリが、肩こりです。

僧帽筋の位置

僧帽筋は上の写真のように後頭部までくっついています。

そのため、僧帽筋がこると(肩こりになると)、頭まで押されたり引っ張られたりして歪みやすくなります。

それが、長い顔にもつながります。

ストレス等

そして僧帽筋は、自律神経*と深い関係があります。ストレスや嫌なことがあったとき、最初に緊張して固くなるのが僧帽筋です。

後は先程と同じで、そのコリが頭にまで影響し、顔が長くなる原因になります。

心がリラックスすれば僧帽筋もゆるみますから、顔を長くしないためには、自律神経の緊張を解いてあげることも大切です。

* 編集部:自律神経には、「交感神経(緊張の神経、昼に働く)」と「副交感神経(リラックスの神経、夜に働く)」があります。人の身体は、この2つの神経が交互に入れ替わってバランスをとっています。しかし、ストレスや不安を抱えていたりすると、交感神経が強くなってそのバランスが崩れ、心身に様々な影響があります。

「顎が長い…」とあきらめない

顔が長くなるのを防ぐには

あきらめない

皆さまにもお伝えしたいのは、顔が長くなったことを「年だから仕方ない」とあきらめたり、無視したりしないでほしいということです。

それは、お肌のツヤや顔色、しわ等の日々の変化にも当てはまります。

「健康は一日にして成らず」と言いますよね。

顔が長くなるのは(肌ツヤの状態が悪いのも)、生活の中で疲れがたまる習慣が多くなっているからです。

顔の形(や肌ツヤ)は、ご自分の生活習慣をチェックする目安です。それは、生活習慣を改善する良いきっかけになります。

それを「年だから」とあきらめたり、無視したりしてしまうと、そのきっかけを失ってしまいます。

顔が長くなるのは喜ばしいことではありませんが、より良く生きるきっかけになりますから、その気付きを大切にしてほしいと思います。

自分に厳しくしすぎない

お客様でも、ご自分にとても厳しく、甘やかさない方が少なくありません。立派ですよね。

ただ、野球の天才のイチローさんでも、打率は4割以下です。すると普通の私たちは、打率が1割でも上出来と考えることはできないでしょうか?

「なにをやっても私ってダメだな…」なんて思っていると、自律神経がガンバルモードになって緊張してしまいます。

すると、先程お話ししたように、自律神経が緊張して顔が長くなる原因になりますね。

自責の念は、いちばん良くない生活習慣といえます。

パーフェクトを狙うのではなく、「やってみただけでOK!」くらいの気持ちを持っていても良いと思います。

笑顔など

人は笑顔を作ると、顔の筋肉が収縮します。それによって、筋肉から脳に信号が出て、自律神経をゆるめる効果があります。

すると、僧帽筋もゆるみ(肩こりも改善し)ますから、顔が長くなることの予防にもなります。

何より笑うと、顔が横に広がりますよね。

その他にも、顔を長くしないためには、下記のような当たり前のことも大切です。

・栄養バランスの良い食事
・運動
・休息のバランスの良い生活
など

顔を短くするための心がけ

顔を短くするための心がけ

「急がば回れ」というように、顔を短くするのにも、毎日コツコツです。

小さな達成感の積み上げで、顔は短くなります。

ケアの方法は、自分自身で考えるのも素晴らしい心がけだと思いますが、なかなか難しいところもあります。

それであれば、セラピストや美容師の方が、健康・美容情報をたくさん持っています。

いまの時代、そういった方々と良いお付き合いをしていくことは、難しいことではありません。世間話をするような感覚で相談して意見を聞いてみてください。健康や美容について適切なアドバイスをしてくれるでしょう。

そして、良いアドバイスを言ってもらえるような関係を築くのも、「一日にして成らず」ですね。

何事も「急がば回れ」の気持ちで、毎日コツコツ続けることの大切さを、皆さまにもお伝えしたいと思います。

まとめ

「キレイの先生」編集部です。

私自身、骨は固いというイメージがあったので、「実は骨には柔軟性がある」という話は意外に感じました。

だからこそ、顎(あご)を支える筋肉が衰えると、顎が伸びて顔が長くなるんですね。

そして顔が長くなると、顔の形にまで影響があるのも嫌なところです。

顔もつながっていますから、どこかが歪めば、他の場所にも影響が出てしまうのはその通りです…。

山口 先生のホームページでは、顔が長くなる原因やタイプについて、動画を交えてとても細かくご紹介されています。

ご興味のある方は、小顔の矯正サロン ボディクラシック のサロンページにリンクがありますから、そちらからご覧になってみてください。

「顔が長くなった…?」とお悩みであれば、ご自分がどんなタイプなのかお分かりになるかと思いますよ。

(取材:「キレイの先生」編集部 文:小顔の矯正サロン ボディクラシック 山口 さゆり 先生、「キレイの先生」編集部)

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