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まぶたのたるみの解消法!スキンケア!マッサージ!プロに聞く12の方法

aging&skin care salon codino◆naomi.  榎戸 直美 先生

「キレイの先生」編集部です。

今回のテーマは、「まぶたのたるみ」です。

東京都上野 aging&skin care salon codino◆naomi. の榎戸 直美 先生にインタビューさせていただきました。

まぶたのたるみは、老けた印象を強めてしまいますから、まぶたもすっきりしていたいものです。

まぶたのたるみは、何が原因なのでしょうか?

そして、たるみを解消するには、どうしたら良いのでしょうか?

榎戸先生に教えていただきました。

目次

まぶたのたるみの原因
・まぶたのたるみは何から起こる?
・まぶたのたるみが起こりやすくなる年齢は?
・生活習慣で原因になること

まぶたのたるみを解消するには?
・クレンジング・洗顔でのポイント
・化粧水などでのポイント
・ツボ押しからのマッサージ
・額の筋肉を鍛える表情筋のトレーニング
・表情筋のトレーニングのやり方
・まぶたの筋肉を鍛える表情筋のトレーニング
・生活習慣で心がけたいこと

まとめ

本日のキレイの先生

aging&skin care salon codino◆naomi.

榎戸 直美 先生

「キレイの先生」編集部

まぶたのたるみの原因

榎戸先生、よろしくお願いします。

今回のテーマは、「まぶたのたるみ」です。

先生のサロンのお客様にも、まぶたのたるみを気にされている方はいらっしゃいますか?

はい、いらっしゃいますよ。

うちが、エイジングサロンということもあると思いますが、まぶたのたるみは、加齢とともに表れる老化のサインですから、中には、まぶたのたるみが気になってご来店されるお客様もいらっしゃいます。

まぶたのたるみで、見た目の印象も変わりますよね?

そうですね、目尻が下がってきたりして、一見優しげにみえることもありますが…(苦笑)。

ただ、それと同時に、やっぱり年齢が出て老けた印象にもみえやすいと思います。

それから、まぶたのたるみで、二重が奥二重にみえたりもします。

(参考:美容セラピストに聞く老け顔について

まぶたのたるみは何から起こる?

まぶたのたるみは、何から起こるんですか?

ひとつは、加齢による筋肉の老化・たるみです。

それに、摩擦によるところもあります。

それは、摩擦によってお肌が傷つくということですか?

簡単にいうと、そうですね。

メイクやスキンケアでこすったりして刺激が強いと、お肌がダメージを受けてしまいます。

メイクやスキンケアは毎日することですから、そのダメージを取り戻すのに時間がかかって回復が追い付かないんですね。

それから、リンパ(老廃物を回収して排出する器官)が滞って、老廃物がたまり、その重さでたるんでくる場合もあります。

後は、額の筋力が低下してたるんでくると、まぶたもそれに押されて、たるみやすくなります。

まぶたは、顔の中でもたるみが出やすい場所だと思いますが、それはどうしてなんでしょうか?

まぶたは、皮膚がすごく薄い場所だからです。

ですので、お肌のハリを保ちにくいですし、乾燥も起こりやすいです。

(参考:美容セラピストに聞くまぶたの乾燥について

それに、まぶたの筋肉そのものも薄いので、筋力が低下しやすく、それでまぶた自体の重さを支えられなくなって、たるんでくることもあります。

まぶたのたるみが起こりやすくなる年齢は?

年が行くほど、まぶたのたるみが出やすいと思いますが、何歳くらいから起こりやすくなりますか?

うちのサロンですと、35歳前後でまぶたのたるみでお悩みの方が出てきていますね。

意外と早いですね…。

そうですね、早いです…。

どこでまぶたのたるみに気付くかというと、例えばお化粧のときのアイラインの引き方で、感覚が違うのを感じるみたいですね。

生活習慣で原因になること

日々の生活習慣で、まぶたのたるみの原因になることはありますか?

ひとつは、目をこする癖です。

それに、付けまつ毛・アイプチ・グルー(付けまつ毛用のノリ)などの落とし方が雑だったりすることも、まぶたのたるみの原因になります。

アイメイクはいちばん時間をかけるのですが、落とすときは意外とあっさりしていたりするんですよね。

本当は、同じくらい時間をかけていただきたいのですが…。

メイクするときは時間をかけて、落とすときはササッとやる、その気持ちはよく分かります…(苦笑)。

そうですね(苦笑)。

後は、スキンケアでは、クレンジング・洗顔のときもそうですし、アイクリームなどの化粧品を付けるときの力が強いと、その蓄積がまぶたのたるみの原因にもなってきます。

そうやって、自分では気付かない内に、自分でマイナスのことをやってしまっているということがあると思いますよ。

まぶたのたるみを解消するには?

先生のサロンでは、まぶたのたるみを解消するのに、どんなケア・施術が効果的ですか?

リンパを流していきたいので、ヘッドからお顔、首まで、血流とリンパの循環を助けるリンパマッサージが効果的で、ツボ押しもいいですよ。

それらは、まぶたのたるみにも即効性があるんですか?

はい、特に老廃物がたまっているような方ですと、リンパを流すと早いですよ。

リンパが流れるだけで、まぶたがすっきりされる方も多くいらっしゃいます。

それに、リンパマッサージで血流も促せるので、お肌に酸素や栄養素を運びやすくなってハリの向上も得られますし、クマの解消にもなります。

クレンジング・洗顔でのポイント

まぶたのたるみを解消するのに、クレンジング・洗顔で心がけたいことはありますか?

とにかく力を抜いてこすらないことです。

クレンジングでしたら、クレンジング剤は何を使ってもいえることですが、摩擦を起こさないようにちゃんと適量を使用していただきたいです。

クレンジング剤が少ないと、皮膚が動いてしまい、それが摩擦になってたるみの原因にもなります。

私もケチ症なので気を付けます…(苦笑)。

それから、クレンジング剤・洗顔料をお肌になじませるときも、皮膚の表面が動かないような力で、の腹で優しくなじませます

「汚れを落とさなきゃ」と力を入れてゴシゴシするのではなく、お肌になじむまであわてずに乗せておいてあげましょう。

化粧水などでのポイント

まぶたのたるみにも、スキンケアでの保湿は大事なんですか?

はい、かなり重要ですよ。

まぶたは皮膚が薄いので、自分自身での保湿力が弱く乾燥しやすいです。

ですので、目元専用の美容液やクリームをお使いになるもいいですし、保湿クリームなどの保湿剤をしっかりなじませてあげたいです。

化粧水などの付け方でポイントはありますか?

まぶたも含めて目元に関しては、お顔全体に化粧水を付けたら、指の腹で目元を優しく押さえて、化粧水を入れてあげたいです。

サロンでは、お客様に普段のスキンケアを再現していただくことがあるのですが、目をつぶってお顔全体にバシャッと化粧水を付けて、目の周りはあまり付けられていない方もいらっしゃいます。

化粧水は、目元は指の腹を使って、お顔の隅々まで入れ込んであげたいです。

それは、クリームでも同じなんですよね?

はい、同じです。

例えば、アイクリームを塗るときも、まずは目の周りにおいてそれをゴシゴシと広げるのではなく、指の腹でトントンと優しく入れていくのがいいと思いますよ。

ツボ押しからのマッサージ

まぶたのたるみにおすすめのマッサージなどのセルフケアはありますか?

はい、ひとつは、マッサージです。

ただ、マッサージは、自分でやると、やりすぎになりやすいので、ツボ押しをメインにしたものをご紹介します。

まずは、眉毛の下のところに「魚腰(ぎょよう)」というツボがありますので、そこを親指で、気持ちいいくらいの力で3秒押して、ゆっくりと離します

これを、510行います。

このツボは、まぶたのたるみだけじゃなくて、むくみにもおすすめです。

次が、目尻から約1cmくらい外側のくぼんだところに、「瞳子りょう(どうしりょう)」というツボがあるので、そこを人差し指で3秒押して、ゆっくりと離します

これを、510行います。

このツボは、目尻の小じわや肌荒れにもいいとされています。

その後は、リンパを流していきたいので、クリームやジェルを塗った後に、目の上側の骨に沿って、目頭からこめかみの方に優しく指をすべらせます

それを、3回くらい行います。

次は、目の下を、目頭からこめかみに向かって、同じように指をすべらせます

これも、3回くらい行います。

最後は、手を、こめかみから耳の横にスライドさせて、耳の横前から首筋を通って、鎖骨へとなでおろします。

これが、ひと通りの流れです。

マッサージの方法

1. 「魚腰」のツボを親指で3秒押してゆっくり離す
2. 「瞳子りょう」のツボを人差し指で3秒押してゆっくり離す
3. 目の上側の骨に沿って、目頭からこめかみの方に指をすべらせる
4. 目の下を、目頭からこめかみの方に指をすべらせる
5. こめかみから耳の横に手をスライドさせる
6. 耳の横前から首筋を通って鎖骨へと手をなでおろす

額の筋肉を鍛える表情筋のトレーニング

それから、「顔ダンス(表情筋のトレーニングになる顔のエクササイズ)」にも、まぶたのたるみにいい表情筋のトレーニングがあります。

まぶたが落ちているということは、額の筋肉も落ちているので、額を上げることも大切です。

額を鍛える表情筋のトレーニング方法は、前回の取材でもお話しさせていただきましたね。

表情筋のトレーニングのやり方

榎戸先生には以前、「おでこの横ジワ」についてもインタビューさせていただき、そこでおでこを鍛えられる顔ヨガの方法を教えていただきました。

それをご紹介させていただきます。

1.  人差し指と中指をおでこに当てて、(おでこに)しわが出来ないように固定して、その状態で眉毛の上げ下げを10回する

2.  それから、眉毛を上げた状態で10秒キープする

たったこれだけでも、おでこにはかなり効くそうですよ。

まぶたの筋肉を鍛える表情筋のトレーニング

まぶたのたるみにおすすめの表情筋のトレーニングは、もうひとつあります。

まずは、片方の手で鼻の付け根をつまんでもう片方の手の人差し指で目尻を上の方向に少し引っ張りいます

その状態のまま、ゆっくりと10回、目をまばたきします

これを、反対側の目でも同じことを行います。

これにはポイントがあって、目尻を吊り上げすぎないことです。

目の下のたるみや小じわがスッと伸びるくらいの力で引き上げてください。

その後は、手でチョキの形を作って、中指を眉頭(まゆがしら)に、人差し指を眉尻(まゆじり)に置いて、手をちょっとだけ上げます

そのままの状態で、10回くらいまばたきします

それから、最後に10秒目を閉じてキープします

これは、まぶたを下げるときに、筋肉に負荷をかけられますよ。

生活習慣で心がけたいこと

まぶたのたるみには、アイメイクでも気を付けられることがありそうですね。

そうですね、アイメイクは過剰になりがちですので、何度も何度も刺激しないように気を付けていただきたいです。

それから、付けまつ毛・マスカラ・ビューラーなどの道具を使うこともあるかと思いますが、そのときも、皮膚を大きく動かさずにソフトに行うようにしましょう。

他に、まぶたのたるみを解消するのに、生活習慣で心がけられることはありますか?

コンタクトレンズの使用や、パソコンやスマホの長時間の使用による眼精疲労・ドライアイにも注意していただきたいです。

ドライアイは、まぶたの裏側の結膜(けつまく)が乾いて、まばたきで摩擦が起きて、筋肉にも負担がかかり、まぶたがたるむ原因になります。

それから、過度な紫外線に当たらず老化させないこともそうですし、目を触ったりこすったりする癖も治したいです。

後は、睡眠不足による影響も大きくて、睡眠不足ですと、日中のダメージが回復できないまま次の日を迎えてしまいます。

それで、皮膚の弾力や筋力が回復できずに、ハリが低下してシワやたるみを招きやすいので、なるべく78時間は睡眠時間を取っていただきたいです。

まとめ

今回のインタビューで挙がった、まぶたのたるみの解消法をまとめます。

1. クレンジング剤は摩擦が起きないように適量を使用する
2. クレンジング剤・洗顔料は、皮膚の表面が動かないような力でなじませる
3. 目元専用の美容液やクリームを使う
4. 目元はスキンケア化粧品を指の腹で押さえるようにして入れ込む
5. 「魚腰」と「瞳子りょう」のツボを押して、リンパを流す
6. 額の筋肉を鍛える表情筋のトレーニング
7. まぶたの筋肉を鍛える表情筋のトレーニング
8. アイメイクはお肌に刺激を与えないようにソフトに行う
9. 眼精疲労やドライアイに気を付ける
10. 過度な紫外線に当たらず老化を進めないようにする
11. 目を触ったりこすったりする癖を治す
12. 睡眠時間を7~8時間は取る

まぶたのたるみには、スキンケアでの保湿も大切ですし、体内のめぐりを良くすることや表情筋を鍛えることも大切です。

まぶたのたるみが気になっている方は、榎戸先生に教えていただいた方法をご参考にしてみてください。

本日のキレイの先生

榎戸 直美 先生