美容のスペシャリストが教えるキレイ

フルーツ酵素シロップの作り方!簡単な手作りレシピを美容家に聞く!

本日のキレイの先生

田中 幸子 先生

手作りフルーツ酵素シロップの作り方!ジュース等使い方色々

「キレイの先生」編集部です。

今回のテーマは、「フルーツ酵素シロップ」です。

ナチュロパシー&ヒーリングサロン Fu MANA(ふま~な) 田中 幸子 先生にインタビューさせていただきました。

田中先生は、手作りフルーツ酵素シロップのワークショップも開いていらっしゃいます。

私もインタビューのときに、フルーツ酵素シロップをお水で割った酵素ジュースを飲ませていただきましたが、優しい甘味で驚くほどおいしかったです。

サプリメントや健康食品でも人気の「酵素」は、どんな効果・効能を期待できるのでしょうか?

フルーツ酵素シロップは、どんなレシピで作れるのでしょうか?

田中先生に、酵素フルーツシロップの作り方を教えていただきました。

目次

酵素の効果・効能とは
・消化酵素とは
・代謝酵素とは
・「食物酵素」が消化を助ける
・食物酵素が含まれている食べ物

手作りフルーツ酵素シロップならではの効果

フルーツ酵素シロップの材料
・材料1 旬のフルーツ
・材料2 砂糖
・材料3 麹(こうじ)
・容器について

フルーツ酵素シロップのレシピ
・酵素シロップの作り方1 フルーツを切る
・酵素シロップの作り方2 砂糖をまぶす
・酵素シロップの作り方3 常温で保存する
・酵素シロップの作り方4 果物とシロップをこす

フルーツ酵素シロップの使い方
・酵素ジュース
・紅茶のシロップなど

編集部の選ぶおすすめの酵素シロップ

キレイの先生 バラに満ちるオールインワンもオススメ!

まとめ

うるおいが肌奥までギュッと引っ張られる感じがあって、肌がフワフワになって、毛穴もキュッと引き締まりました!(サロン結香 矢澤 ともみ 先生)

酵素の効果・効能とは

酵素はタンパク質の一種で、体内の化学反応の触媒として機能して、人が生きていく上で必要不可欠なものです。

体内で生産された酵素は、「消化酵素」と「代謝酵素」に分けられます。

消化酵素とは

消化酵素は、食べたものを消化する酵素です。

「食べるときはよく噛むように」と言われますが、それは満腹感を得ることもひとつですが、よく噛むことでだ液が分泌され、そのだ液には消化酵素が含まれているので、食べたものを消化しやすくなることも、理由にあります。

消化酵素、は、他には胃液などにも含まれています。

代謝酵素とは

代謝酵素は、体内の代謝で使われる酵素です。

例えば、ケガや病気を治したりするときに使われますし、お肌の新陳代謝(ターンオーバー)にも関わっていて美容面でも大切な働きをしています。

ターンオーバーとは

「キレイの先生」編集部です。皮膚は、内側で新しい肌細胞が生まれて、それが少しずつ表面に上がり、最後は古くなったもの(角質)が垢になって剥がれ落ち、日々新しく生まれ変わっています。そのサイクルのことを、「ターンオーバー」といいます。ターンオーバーの働きによっては、お肌はうるおいのある健やかな状態を保つことができます。

「食物酵素」が消化を助ける

一日に体内で作られる酵素の量には、上限があります(作られる量は個人差があります)。

そして、その限られた酵素が、消化酵素と代謝酵素に振り分けています

胃の中に食べたものが入ると、酵素は消化酵素に優先的に使われます

そうすると、代謝酵素に回せる量はその分、減ってしまいます。

代謝酵素は、外から補うことができません。

そのため、代謝酵素を増やすには「酵素を消化で無駄遣いせずに、どれだけ代謝の方に回せるか」ということがポイントで、それがアンチエイジングにもつながります。

そして、それを助けられるのが、食べ物に含まれている「食物酵素」です。

食物酵素は消化をサポートすることができ、その分の消化酵素を節約でき、代謝酵素にも回せるようになります

それによって、風邪を引きにくくなったり、傷の治りが早くなったり、元気になったり、お肌がきれいになったりする効果が期待できます。

■ 食物酵素を摂ることで…
・風邪が引きにくくなる
・傷の治りが早くなる
・健康になる、元気になる
・お肌がきれいになる
など

食物酵素が含まれている食べ物

食物酵素は、生の野菜や果物に含まれています。

「食事の順番は野菜から食べると良い」といいますが、それは酵素の観点からも理にかなった考え方です。

特に、サラダなど生の野菜から食べるのがおすすめです。

先に食物酵素を摂っておくことで、お肉などの消化を助けてくれます。

酵素は熱に弱い特徴があり、48度以上の熱でその働きを失ってしまいます

そのため、野菜や果物を焼いたり煮たりしまうと、食物酵素を摂ることはできません。

手作りフルーツ酵素シロップならではの効果

手作りのフルーツ酵素ロップは、食物酵素を補えるだけではなく、手作りならではの効果があります。

それは、「常在菌」と関係があります。

常在菌とは、多くの人の身体に共通して存在する細菌のことをいいます。

お肌には約1兆個、腸内には約100兆個もの常在菌が住んでいるといわれます。

細菌というと良くないイメージをお持ちになるかもしれませんが、常在菌は害を持たず、むしろ身体を守るような働きがあります。

例えば、お肌に住んでいる常在菌は、外部の有害物からお肌を守ったり、皮膚を弱酸性に保ってお肌のハリやツヤをサポートしたりして、美容面でも良い働きをしているとされます。

フルーツ酵素シロップは、果物を手で混ぜて作ります。

そのとき、手の常在菌も一緒に混ぜ込まれて、果物から抽出される酵素群によって培養されます

そのため、手作りのフルーツ酵素シロップは、酵素に加えて、元気な常在菌も一緒に摂ることができます。

それによって、便秘改善や免疫力の強化などにもつながります。

フルーツ酵素シロップの材料

手作り酵素シロップの材料・容器

材料1 旬のフルーツ

酵素フルーツシロップを手作りするのに、まず用意するのが果物です。

果物は、どんなものでも大丈夫ですし、一種類ではなく何種類かをミックスして作ることもできます。

ただ、できるだけ国産で、旬のものを選んでほしいと思います。

フルーツ酵素シロップは、果物の皮ごと使って手作りします。

外国産のフルーツは防腐剤が使われていることが多く、旬の果物は、農薬の量もそれほど多くないといわれています。

それに、旬の果物は、そうでない時期に比べて安価で手に入るので、お財布にも優しいです。

いちばんのおすすめは無農薬の果物で、それは、安心感が高いうえに、上質なエネルギーを持っているとされるのでおすすめです。

また、お使いになる果物は完熟のものよりも、どちらかというと未熟~完熟手前のものが良いです。

フルーツ酵素シロップを手作りするのに、個人的なおすすめの果物は、ゆずやレモンなどの柑橘系です。

酸味が加わることで、より飲みやすくおいしい酵素シロップになります。

ワークショップでも毎年、ゆずが旬の秋には、農薬不使用の木頭ゆずを使ったフルーツ酵素シロップを手作りしています。

後は、もおすすめで、さっぱりした酵素シロップに仕上がって、特に夏にぴったりです。

その他にも、少し高価ですが、ブルーベリーなどを使っても、おいしい酵素シロップになりますよ。

フルーツ酵素シロップを手作りするときに、農薬は発酵の段階で中和されるといわれているので、基本的に果物は表面を洗うだけで大丈夫ですが、「それだけじゃ不安…」という方は、ホタテ貝の粉末を使うと良いでしょう。

ホタテ貝の粉末を水に入れて、果物を漬けておくと農薬が浮かび上がってくるので、それからシロップを作るようにするとより安心です。

材料2 砂糖

果物を発酵させるのに使うのが、砂糖です。

砂糖は、上白糖(白い砂糖)を使います。

上白糖を使う理由は、より正しく発酵させるためです。

茶色い砂糖にはミネラルなどが含まれていることもあり、フルーツ酵素シロップに使うと異常発酵の要因となる可能性があるため、特に初心者の方は上白糖で手作りすることをおすすめします。

ここで気をつけていただきたいのが、分量です。

砂糖は、果物の「1.1倍」の量を使います。

もし、1kgの果物で酵素シロップを作るときは、砂糖は1.1kg(1,100g)を使います。

発酵は、腐敗と紙一重です。

砂糖の量が少なかったりすると、腐敗の原因になりますから、砂糖の分量には気をつけるようにしましょう。

ちなみに、私が普段使っているのは、「てん菜糖」の上白糖です。

手作り酵素シロップの材料 砂糖

一般的に、砂糖の原料は、沖縄などのサトウキビがよく知られています。

それに対して、てん菜糖は、てん菜(砂糖大根)から作られた砂糖で、日本では北海道が生産地の中心です。

野菜や果物は、温かい場所で作られたものは「身体を冷やす」作用が、寒い場所で作られたものは「身体を温める」作用があるとされています。

例えば、夏によく食べるスイカは、温暖な地域で収穫され、身体を冷やす作用があるといわれています。

てん菜糖は北国で収穫される野菜で、身体を温める作用があると考えられるため、その点でもおすすめです。

材料3 麹(こうじ)

麹(こうじ)はなくても大丈夫ですが、あると便利です。

発酵させるときに、「こっちだよ」と正しい発酵に導く発酵助成剤の代わりになります。

発酵と腐敗は紙一重ですから、特に夏の暑い季節にフルーツ酵素シロップを手作りするときは、麹を加えることをおすすめしたいです。

麹の分量は、果物1kgに対して、麹10gが目安です。

容器について

フルーツ酵素シロップを手作りするときに果物をつける容器には、漬物作りの容器・ホーロー・果実酒作りのビンなどが使えます。

その中でも特に使いやすいのは、元々が発酵用として作られている漬物作りの容器です。

果実酒作りのビンでも大丈夫ですが、フルーツ酵素シロップは手で混ぜて手作りするので、口の小さい果実酒用のビンでは少し作りづらいかもしれません。

それ以外にも、発酵を促すような容器もありますので、そういったものでも大丈夫です。

フルーツ酵素シロップの材料

「キレイの先生」編集部です。ちなみに、今回のインタビューで、田中先生には、下のような材料を使ってフルーツ酵素シロップを手作りいただきました。

■ 果物 約1kg
・リンゴ 1/2個
・ポンカン 1個
・はっさく 1個
・イチゴ 10個
・ミント 適量

■ 上白糖 1,1kg(1,100g)

■ 大麦麹 10g

フルーツ酵素シロップのレシピ

酵素シロップの作り方1 フルーツを切る

まずは、果物を切っていきます。

適当に切っても大丈夫ですが、3~5mmくらいの薄さに切るのがおすすめです。

薄く切ることで、発酵させたときに中の酵素やその他の栄養素がかき出されやすなりますく

それに、フルーツ酵素シロップを作り終えた後、他の料理にも使いやすいです。

酵素シロップの作り方1

柑橘系の果物は、種ごと入れます。

ミントはそのまま入れても大丈夫ですが、手で軽く握って繊維をつぶすようにしてから入れるのがおすすめです。

そうすることで、香りがさらに良くなります。

酵素シロップの作り方2

ブルーベリーを使うときも、切らずに指で軽くつぶして入れてあげましょう。

酵素シロップの作り方2 砂糖をまぶす

切った果物を容器に入れたら、そこに砂糖を入れていきます。

このとき、砂糖は少しだけ残しておきます

今回は、まずは砂糖を1kg(1,000g)容器に入れて、100gを残しました。

酵素シロップの作り方3

そして、手でまんべんなく混ぜて果物に砂糖をまぶし、果物を砂糖でコーディングして空気に触れる面を少なくしていきます

この工程は、果物を腐らせないために大切なことです。

野菜に塩をまぶして作る漬物の「塩漬け」がありますが、それを砂糖で行っているイメージです。

酵素シロップの作り方4

麹があるときは、果物を砂糖でコーディングした後に麹を入れます

酵素シロップの作り方5

そして最後に、残りの砂糖(100g)を上からかけて、果物が見えなくなるように整えます。

酵素シロップの作り方6

後は、容器のふたをして室内に置いておきます。

容器を置いておくのは、できるだけあたたかい場所が良いので、リビングなど人の集まる場所がおすすめです。

このとき、アルコール発酵してしまうのを防ぐため、お酒のそばに置かないように注意しましょう。

酵素シロップの作り方3 常温で保存する

保存中は、果物を漬け始めた翌日から、できれば一日に2回くらい優しく混ぜ合わせるようにします

もし、一日に2回混ぜるのが難しいようでしたら、1回でも大丈夫です。

お仕事の出張などで混ぜられない日があっても、一日くらいでしたら問題ありません。

混ぜるときは、「おいしくなあれ」と愛情を込めて混ぜてあげましょう。

おにぎりも愛情をもって握ると、おいしくなりますよね。

フルーツ酵素シロップもそれと同じで、愛情を込めて手作りすることはとても大切です。

漬けてから日が経つにつれ、果物から水分が出てシロップになっていきます

混ぜたあとにシロップをなめてみると、味の変化が感じられると思います。

発酵までの期間は、春秋は約7~10日夏は約5日冬は約2~3週間が目安です。

■ 発酵までの期間の目安
・春秋:約7~10日
・夏:約5日
・冬:約2~3週間

冬の方が保存期間を長くとるのは、寒いと発酵しにくいためです。

そのため私は、冬至から節分の間は、フルーツ酵素シロップを手作りするのはお休みにしています。

酵素シロップの作り方4 果物とシロップをこす

シロップがしっかり出たらフルーツ酵素シロップの出来上がりで、中身を漉(こ)してシロップと果物に分けます。

フルーツ酵素シロップはビンなどに入れて、冷蔵庫で保存します

冷凍すると酵素の働きを失ってしまうので、冷凍庫での保存は避けた方が良いです。

手作りしたフルーツ酵素シロップは、2~3ヶ月は保存が効きます

酵素シロップの作り方7

残った果物は、料理やジャムなどに使える他、ネットに入れてそれをお風呂に入れると酵素風呂になります。

フルーツ酵素シロップの使い方

酵素ジュース

フルーツ酵素シロップを水に薄めると、酵素ジュースになります。

シロップは、10倍以上の水で薄めるのがおすすめです。

酵素は熱に弱いですから、熱湯はおすすめしませんがが、ぬるま湯で薄めてもおいしいですよ。

フルーツ酵素シロップには砂糖も入っていますから、血糖値の上がりやすい方が空腹時や食前に酵素ジュースを飲むと反応が出てしまうことがあります。

そのため、酵素ジュースを飲むタイミングは食事中や食後が良いと思います。

また、それなりにカロリーがあるため飲み過ぎにも気を付けましょう。

紅茶のシロップなど

フルーツ酵素シロップは、酵素ジュースにする以外にも、紅茶の砂糖代わりにしたり、ワインや焼酎に割ったり、胡麻和えやおひたしで砂糖・みりん代わりにしたり、ホットケーキのシロップにしたり、レモン汁やオリーブオイルと混ぜて和風ドレッシングにしたりすることもできます。

■ フルーツ酵素シロップの使い方
・紅茶の砂糖代わりに
・ワインや焼酎と割る
・胡麻和えやおひたしで砂糖・みりん代わりに
・ホットケーキなどのシロップに
・レモン汁やオリーブオイルと混ぜて和風ドレッシングに
など

サロンでも、フルーツ酵素シロップを使ったデザートを施術後のお客様にお出ししていたりします。

もし、シロップの味が口に合わなかったときは、みりんや砂糖の代わりにシロップをお使いになると良いと思います。

加熱すると酵素の働きは失われてしまいますが、無駄にせずに使いきることができます。

編集部の選ぶおすすめの酵素シロップ

「キレイの先生」編集部です。

ここまでが、田中先生の取材記事です(先生、ありがとうございました!)。

ここからは、編集部の選んだおすすめの酵素シロップをご紹介します。

ファストザイム

ファストザイムは、販売数が100万本を突破した100%天然の酵素ドリンクで、芸能人のご愛用者も多数いて雑誌やインスタでも話題になっています。

70種類以上の国産の原材料を厳選して、3年6ヶ月の長期熟成発酵させたことによる酵素に加え、乳酸菌も生きたまま摂取することができます。

酵素ドリンク独特の風味や匂いが苦手な方でも、おいしいからジュース感覚で続けやすいです。

美容家の感想

とってもおいしくて、私は好きです(笑)。リンゴ酢のような酸味を楽しめつつ、その中にしっかりと甘味があります。ほとんど癖もないので、酵素ドリンクに慣れていない方でも飲みやすそうです。腸が活発になったことを感じられて、身体が軽くなってすっきりして、花粉のシーズンにファストザイムを試したんですが、その時期特有の乾燥や湿疹も出ませんでした。お水で割ったり青汁や豆乳に入れたりすることが多かったですが、砂糖代わりにシロップとしても使うのも良さそうです。

* 個人の感想で、効果・効能を保証するものではありません。

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70種類以上の厳選した原材料を3年6ヶ月かけて長期熟成発酵!

濃厚だけど癖がなくナチュラルな甘味でおいしくて飲みやすい!

商品内容

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通常価格:税別9,000円

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まとめ

「キレイの先生」編集部です。

フルーツ酵素シロップは漬け始めてから出来上がるまで保存期間があるので、今回のインタビューで手作りいただいたものは、残念ながら飲むことができませんでした。

ただ、田中先生が過去に手作りされたフルーツ酵素シロップを薄めてジュースでいただきましたが、優しい甘味で本当においしかったです。

それでいて、酵素や常在菌を摂ることができるのですから、嬉しいですよね。

先生に教えていただいたフルーツ酵素シロップのレシピは、とても簡単な内容です。

ご興味のある方は、お試しになってみてはいかがでしょうか?

(取材:「キレイの先生」編集部 文:ナチュロパシー&ヒーリングサロン Fu MANA(ふま~な) 田中 幸子 先生、「キレイの先生」編集部)

* 2016年2月15日に公開した『手作りフルーツ酵素シロップの作り方!ジュース等使い方色々』を再編集しました。

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