美容のスペシャリストが教えるキレイ

ほうれい線の解消法!舌回しの簡単エクササイズも!美容家に聞く方法8つ

本日のキレイの先生

菊池 江美子 先生

今回のテーマは、「ほうれい線」です。

北海道旭川市 たるみ専門ハーブフェイシャルサロン ラーガ の菊池 江美子 先生にインタビューさせていただきました。

ほうれい線は、口周りの筋肉の衰えやお肌のたるみなどから起こります。

そのため、ほうれい線を解消するには、口周りの筋肉を鍛えることや、スキンケアでの保湿が大切です。

それには例えば、口の中で舌を回す「舌回し」などが手軽でおすすめだそうです。

ほうれい線の原因や解消方法について、菊池先生に教えていただきました。

目次

ほうれい線の原因
・ほうれい線は肌と筋肉の衰えから起こる
・表情癖や噛み癖などがほうれい線の原因に

ほうれい線の解消方法
・舌回しなどで口周りの筋肉を鍛える
・ほうれい線にはスキンケアでの保湿も大事
・口角を上げることを意識して噛み癖にも注意する
・ほうれい線におすすめのサロンケアとは

編集部の選ぶほうれい線におすすめの化粧品

まとめ

ほうれい線の原因

菊池先生、よろしくお願いします。

今回のテーマは、「ほうれい線」です。

先生のサロンのお客様にも、ほうれい線を気にされている方はいらっしゃいますか?

はい、いらっしゃいますよ。

早い方ですと、20代後半から、気付くとほうれい線があったという方もいらっしゃいます。

ただ当サロンのお客様は、40代以降の方が多いです。

ですので、ほうれい線とたるみをセットで気にされている方が多いですね

ほうれい線が出ていると、見た目の印象も変わると思います。

そうですね、ほうれい線が1cm伸びると、見た目年齢は6歳もアップするといわれています。

たった1cmで、6歳もですか!?

はい、ですので、ほうれい線がはっきりわかるくらいに出ていると、10歳は見た目年齢を損することになります。

それは、もったいないですよね。

<中大見出し>ほうれい線は肌と筋肉の衰えから起こる

ほうれい線は、何から起こるんですか?

お肌の衰えと筋肉の衰え、その両方があります

ほうれい線は、主に頬のたるみによるものです

頬はお顔の中で、もっとも脂肪が厚い場所です。

その脂肪を支える皮膚や、その下の弾力を作る部分がたるむと、頬の位置も下がってきます。

それによって、ほうれい線も起こります。

それに、筋肉も大きく関係しています。

笑ったりしゃべったりするときに使う口周りの筋肉は、皮膚にくっついています。

その筋肉も、年齢とともに筋肉量が減少して衰えていきます

それによってたるみが起こると、口角が下がります。

それが、ほうれい線にもつながります。

ほうれい線の原因

1. 肌のたるみで頬の位置が下がることでほうれい線に
2. 口周りの筋肉が衰えてたるむとほうれい線に

<中大見出し>表情癖や噛み癖などがほうれい線の原因に

先程のお話では、20代でもほうれい線の出ている人がいるとのことでした。

ただほうれい線は、年齢がもう少し上のお悩みのようなイメージがあります。

はい、ただほうれい線は、10歳でも出来るものなんですよ。

え、10歳から!? それは、いくらなんでも早すぎじゃ…。

そう思われるでしょうね(笑)。

ほうれい線は、年齢を重ねるから出来るものではありません。

実は、10歳くらいから進行していって、年齢を重ねることでより目立つようになってきます。

そうするとほうれい線は、表には出てきていないだけで、若いときから出来るということですか…。

はい、ですので20代でも、ほうれい線を気にされている方はいらっしゃいます。

ただ一般的には、ほうれい線が気になり出すのは、30代後半くらいからが多いでしょうか。

ちなみに日々の生活習慣で、ほうれい線の原因になることはありますか?

普段から口を半開きにしていたり、だらんとした表情をしていたりすると、口周りの筋肉が衰えやすくなります。

口周りの筋肉が衰えると、ほうれい線の原因にもなりますもんね。

はい、それから、食事のときに同じ側ばかりで噛むことや、横向きの姿勢で寝ることなども、ほうれい線が深くなる原因になります。

それは、どうしてですか?

それも、顔の筋肉の衰えにつながるんですか?

いえ、それは骨の歪みにつながります。

骨と筋肉はくっついていますので、骨が歪んで正しい位置にいないと、筋肉もあらぬ方向に引っ張られてしまいます

そこから、たるみやほうれい線が起こる場合もあります。

他に、ほうれい線の原因になることはありますか?

お肌を強く引っ張りすぎるようなお顔のマッサージや、表情筋(表情を形作る顔の筋肉)エクササイズのやりすぎは、逆効果ですので注意していただきたいです。

ほうれい線の原因

【生活習慣で原因になること】
・口が半開きになっていたりして口周りの筋肉をあまり使えていない
・食事のときに片方ばかりで噛む癖や横向きで寝ること
・強いマッサージや表情筋エクササイズのやりすぎ
など

ほうれい線の解消方法

舌回しなどで口周りの筋肉を鍛える

ここまでの話をお聞きすると、口周りの筋肉の衰えが、ほうれい線の原因にもなるとのことでした。

そうすると、顔の筋肉を鍛えることも、ほうれい線には有効そうです。

はい、そうですね。

そのために、セルフケアでやれることはありますか?

口周りの表情筋を鍛えるのにいちばん簡単なのは、舌を口の中でグルグルと回すエクササイズです

「舌回し」ですね!

はい、舌を口の中で回すエクササイズは、家事のとき・仕事中・運転中に「ながら」で行うことができます。

お顔のケアは続けることが大切です。

舌を回すエクササイズでしたら、「ながら」で行えますので、続けやすくておすすめですよ。

それから、普段から「口が半開きなっていないか?」ということを意識して、表情に緊張感を持たせるのもいいですね。

普段から表情筋を使うように意識するということですね。

はい、後は呼吸も大切です。

呼吸は、口をきちんと閉じて、鼻呼吸(鼻で息を吸って口で息を吐く呼吸)を心がけていただきたいです。

鼻呼吸もほうれい線にいいんですか!?

はい、口呼吸(口で息を吸って口で息を吐く呼吸)は、口が常に開いているような状態になりますので、口輪筋(こうりんきん・口周りにある表情筋)をあまり使わなくなります。

そうすると、口元のたるみも起こりやすくなりますし、ほうれい線の原因にもなります。

ちなみに口呼吸になっている方は、表情もだらしなくなりやすいですし、お肌のたるみも起こりやすいですよ。

ほうれい線の改善方法

【口周りの表情筋を鍛える方法】
1. 舌を口内でグルグルと回すエクササイズ
2. 普段から口が半開きにならないように意識する
3. 鼻呼吸を行う
など

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<中大見出し>ほうれい線にはスキンケアでの保湿も大事

ほうれい線を解消するには、スキンケアでの保湿も大事なんですか?

はい、もちろん大事ですよ。

スキンケア方法でのアドバイスはありますか?

まずスキンケアは、強く引っ張らないことは基本です。

特にクレンジング・洗顔でゴシゴシとこすってしまうことは気を付けていただきたいです。

それで、化粧水は重ね付けするのがおすすめです。

清潔な手の平に化粧水を取って、いちどお顔全体になじませて、少し時間を置いてから化粧水を2~3回付け加えていくといいですよ。

その後は化粧水だけで終わらせずに、乳液やクリームでお手入れを仕上げるようにしましょう。

他に、ほうれい線におすすめのケアはありますか?

ローションパック(化粧水をパックで付けること)もいいですね。

ローションパックは、化粧水を手で付けるよりも保湿力が高いといいますよね。

はい、ただひとつ注意点があります。

ローションパックは、お顔に乗せた後に乾かさないようにしましょう。

そうすると、お肌の水分がパックのほうに持っていかれてしまいます。

ですのでローションパックは、お肌がまだ濡れている状態で終わらせていただきたいです。

後は、ほうれい線ケアに、シワやたるみに有効な美容液を取り入れるのもひとつですね。

美容成分としては、例えば「レチノール」や「ビタミンC誘導体」などもいいですよ。

ほうれい線の解消方法

【スキンケアでのポイント】
4. スキンケアは強く引っ張らないように行う
5. 化粧水は重ね付けして、お手入れの最後は乳液やクリームで仕上げる
6. 保湿にはローションパックもおすすめ
など

合わせて読みたい!

<中大見出し>口角を上げることを意識して噛み癖にも注意する

ほうれい線を解消するのに、生活習慣で心がけたいことはありますか?

思考や口癖は、お顔に出ます。

例えば、屁理屈(へりくつ)ばかり言っている方は、口が「へ」の字になって、ほうれい線も深くなりやすいですし、マリオネットラインも出来やすいです。

ですので、常にキュッと口角を上げる意識を持つことも大切です。

後は、食事のときに同じ側ばかりで噛むような癖も、お顔の歪みにつながります。

それによって、ほうれい線の左右の深さや長さも変わってきます。

ですので、そうした噛み癖にも注意していただきたいです。

ほうれい線の解消方法

【生活習慣で心がけたいこと】
7. 常に口角を上げるように意識する
8. 食事のときに片方ばかりで噛む癖などに注意する
など

<中大見出し>ほうれい線におすすめのサロンケアとは

ちなみに先生のサロンでは、ほうれい線にはどんな施術・ケアが効果的ですか?

ほうれい線は、お肌のたるみからも起こります。

ですので、お肌にコラーゲン・エラスチン(肌の弾力成分)を増やすようなケアを行うようにしています。

ただほうれい線は、それだけでは効果が表れにくいです。

ですのでサロンでは、定期的なピーリング(肌表面の古い肌細胞を取り除くケア)や骨格矯正をおすすめしています。

ピーリングも、ほうれい線にもいいんですか?

はい、ピーリングを行うことで代謝も向上しますので、コラーゲン・エラスチンを増やすことにもつながります。

それに、お顔全体の血流も良くなって、お肌に栄養や酸素が届けられるようになることで、新しい細胞がより元気になっていきます。

ちなみに当サロンでは、ピーリングは、皮膚表面を溶かすようなケミカルなものではなく、幹細胞とハーブを用いて行っています。

表面のケアだけでは、お肌のハリは出ません。

ですので、ほうれい線には、お肌を内側からいかに持ち上げてハリを出すかということも大切にしています。

合わせて読みたい!

編集部の選ぶほうれい線におすすめの化粧品

「キレイの先生」編集部です。

ここまでが、菊池先生の取材記事です(先生、ありがとうございました!)。

ここからは、編集部の選んだほうれい線におすすめの化粧品をご紹介します。

キレイの先生 ブースターミルク

キレイの先生 ブースターミルク

年齢肌がふわふわ透明肌に!美容家も驚いた洗顔後すぐのミルク!

この『キレイの先生』に登場した美容のスペシャリストの先生方と開発した、洗顔後の最初のミルクです。
みずみずしいミルクがうるおいを肌の奥までグングン引き込んで、肌の水分保持成分の「セラミド」と「天然保湿因子」がそのうるおいを抱き込み、肌がふっくらとして透明感も出て年齢肌ケアにもおすすめです。

●内容量:30mL
●通常価格:税別2,980円

開発協力者の声

サロン結香 矢澤 ともみ 先生

みずみずしいミルクがうるおいを肌の奥でギュッと抱え込んでフワフワの透明肌に!

まずは、ミルクのイメージを裏切るようなみずみずしさにびっくりしました。乾いたスポンジに水分が入っていくみたいにうるおいが肌の奥にギュッと引っ張られて、肌がフワフワになって透明感も出て感謝しています(笑)。肌が水分を抱え込んで活発に動き出して、肌全体がキュッと上がったようにも感じられました!

* 個人の感想で、効果・効能を保証するものではありません。

まとめ

ほうれい線は、口周りの筋肉の衰えやお肌のたるみなどから起こります。

口周りの筋肉を鍛えるのに手軽でおすすめなのは、舌回しです。

菊池先生のおっしゃったように、舌回しは、口の中でただ舌を回すだけですので、「ながら」で行うのにもおすすめのエクササイズです。

その上でスキンケアでは、しっかり保湿してあげるようにしましょう。

ほうれい線が気になったときは、菊池先生のアドバイスを参考にしてみてはいかがでしょうか?

* 2018年7月24日に公開した『ほうれい線をなくすには?たるみ専門セラピストからのアドバイス8つ』を再編集しました。