美容のスペシャリストが教えるキレイ

30代の美容法をヨガ講師がアドバイス!ホルモンバランスが大事?

本日のキレイの先生

Yoshie 先生

「キレイの先生」編集部です。

今回のテーマは、「30代の美容法」です。

ヨガインストラクターのYoshie 先生にインタビューさせていただきました。

30代は、20代の頃と比べると、身体に変化が表れてくる年代だと思います。

Yoshie先生は、ヨガのインストラクターをされる前は、美容系のお仕事もされていたそうで、30代におすすめの美容法について、教えていただきました。

目次

30代の身体の変化について
・30代はどうして身体が変化する?

30代におすすめの美容法
・女性ホルモンバランスを整えるには

まとめ

うるおいが肌奥までギュッと引っ張られる感じがあって、肌がフワフワになって、毛穴もキュッと引き締まりました!(サロン結香 矢澤 ともみ 先生)

本日のキレイの先生

ヨガインストラクター

Yoshie 先生

「キレイの先生」編集部

30代の身体の変化について

Yoshie先生、よろしくお願いします。

今回のテーマは、「30代の美容法」です。

30代になると、20代の頃とは身体も変わってくると思います。

そうですね、20代は女性ホルモンバランスがいちばん整う時期ですが、25歳をピークに30代以降は、女性ホルモンは下がってきます

それから、30代に限ったことではありませんが、妊娠・出産で体質がガラリと変わる方もいらっしゃいますし、お仕事のストレスが何年も積み重なってその影響が出てくる場合もあります。

一般的には、30歳くらいでお身体に「?」が出てきて、30代の後半あたりから焦り始める方が多いのではないかと思います。

30代は、身体のどんなところに変化を感じやすいですか?

例えば、お腹周りなどですか?

そうですね、体型の崩れもありますので、お腹を気にされる方もいらっしゃいます。

それから、お写真をみたときに気になりやすいのが、お尻フェイスラインです。

それは、両方とも下がってくるということですか?

はい、そうです。

メリハリのある場所ですので、気になりやすいんですよね。

お胸も年齢が出ますが、下着で上げたりしますので、それよりも、まずはお尻のほうが気になりやすいと思います。

後は、朝の目覚めの状態なども変わってきます。

目覚めが悪くなることもそうですし、20代のときは夜遅くまでお酒を飲んでも、翌朝はちょっとむくむだけだったのが、30代になると、翌朝もお酒が残っている感じがしたり、お顔や足がパンッとお昼過ぎまでむくんだりすることも出てくると思います。

それから、毛穴が垂れてくるような場合もありますね。

30代になると、20代の頃とは違い、若さだけでは乗り越えられないようなことが出てくるように思えます。

はい、それはすごく分かります…(苦笑)。

30代はどうして身体が変化する?

30代の身体の変化は、何から起こるのですか?

筋肉の衰えですか?

はい、それもありますね。

それから、姿勢も関係してきます。

例えば、お顔のたるみは、頭のてっぺんから起こったりもします。

身体の筋肉は全部がつながっていますので。

(参考:頭蓋骨矯正家に聞く顔のたるみについて

ですので、姿勢が悪いと、首が本来の位置からずれてきたりして、その影響も出ますよね。

それから、椅子に座るときも、正しい姿勢か分からず、骨盤の歪みからお尻への影響も出たりします。

私も姿勢が悪いので何も言えないのですが…(苦笑)。

そういった姿勢の悪さが年々積み重なって、年をとるほどに影響が出やすくなるということですね?

そうですね、それが癖になっていると、普段あまり使わない筋肉も出てきますので、その筋肉が衰えてくるということもありますね。

それから、先程、女性ホルモンバランスのお話もありました。

はい、女性には生理がありますから、それによって女性ホルモンのバランスが崩れたりすると、吹き出物が出来たり毛穴が広がったりすることにもつながります。

ですので、30代のお身体の変化という点でも、女性ホルモンは関係してきますよね。

後は、日常のストレスも影響があります。

30代におすすめの美容法

先生は、ヨガのインストラクターをされていらっしゃいますが、ヨガは30代の方にもおすすめですか?

はい、もちろんです。

30代は、お身体の内側も衰えが出てきて、それが外側のお身体やお顔にも表れてきます

ヨガは、内臓が活性化されて代謝を良くすることもできます。

ですので、ヨガで、例えば肌ツヤも良くなったりしますし、身体も動きやすくなって姿勢も良くなりますよ。

ヨガの生徒さんにも、30代の方はいらっしゃいますか?

はい、いらっしゃいますよ。

それに、生徒さんは40~50代の方が多いのですが、皆さま、「もうちょっと早くからヨガをやっておけば良かった!」とおっしゃいます。

ですので、出産されたママさん向けのヨガも行っているのですが、そこでは30代くらいの方が多くて、「皆さんはそういうことを言っているよ」ということをお話しします(笑)。

特に私の周りでは、30代で出産・育児・仕事と頑張っている女性の方が多くて、様々なお悩みや多忙さゆえのストレスを抱えている方も少ないありません。

その影響で女性ホルモンのバランスを乱れている方もいらっしゃいます。

それを整えるのにも、ヨガはおすすめです

女性ホルモンバランスを整えるには

30代以降、美容のためにホームケアでやれることはありますか?

私は「質のいい生理にするための活動」にも力を入れているのですが、ご自分の生理のことを知って、女性ホルモンバランスを整えるように働きかけることも大切だと思います。

例えば、生理痛が当たり前だと思わないで、生理痛にならないためのケアを心がけていただきたいです。

それには、どうすればいいんですか?

まずは、「身体を冷やさない」・「インナーマッスルを鍛える」・「食べ物に気を付ける」、この3つを意識するだけでも変わってくると思います。

身体を冷やさないようにするには、例えば、夏は暑さでアイスなどの冷たいものを食べたくなると思いますが、なるべく冷たいものは控えていただくのがおすすめです。

それから、特に冷え性の方は、薄着に気を付けて、上から何か一枚羽織るようにしたりすることもそうですし、くるぶしを温めてあげることも大切です。

後は、白湯(さゆ)を飲んで、身体の内側から温めてあげるのもいいですよ。

(参考:アーユルヴェーダセラピストに聞く白湯の効果

インナーマッスルを鍛えるには、率先して和式トイレを使うようにすることもおすすめです。

え? 和式トイレですか…?

和式トイレが、インナーマッスルにどうつながるんでしょうか…?

和式トイレは、内ももの内転筋(ないてんきん)・骨盤の下にある骨盤底筋(こつばんていきん)・大腰筋(だいようきん)などのインナーマッスルをしっかり使うことができるんですね。

後は、ヨガで、四股(しこ)のような「ブッダのポーズ」と呼ばれるポーズがあるのですが、それも、内転筋・骨盤底筋・大腰筋を使えるので、おすすめですよ。

方法は、肩幅の1.5倍くらいに両足を開いて、足先を少し外に開き膝(ひざ)をゆるめます。

足先と膝先は同じ向きにして、重心はやや外くるぶし側に置きます。

骨盤をフラットにして、みぞおちをゆるめてお身体の軸を意識しながら、胸の前で合掌します。

後ろに壁があるようなイメージで、重心はやや後ろ気味です。

それで、息を吸って吐いて、後ろの壁を伝(つた)うようなイメージで腰を真下に下ろしていきます。

女性ホルモンのバランスを整えるには、食べ物に気を付けるのも大切とのことでした。

はい、例えば、添加物を摂りすぎたりしないように気を付けていただきたいのと、食事では、和食の「まごわやさしいこ」を心がけて食べていただきたいです。

まごわやさしいこ

・ま:豆類
・ご:ごま類
・わ:わかめ(海藻類)
・や:野菜
・さ:
・し:しいたけ(きのこ類)
・い:いも類
・こ:酵素

それから、紙ナプキンもケミカルなものが多くて、皮膚から入ってくる「経皮毒」などもあるので気を付けていたいものですね。

紙ナプキンは漏れづらくて安心かもしれませんが、お肌に負担をかけないような布ナプキンにするのもいいと思います。

布に抵抗があるのであれば、最近ではオーガニックの紙ナプキンも増えているので、そういったものを上手に使い分けるのもいいと思います。

後は、生理は、できるだけトイレで排泄されるように心がけていただきたいです。

他には、ホルモンバランスを整えることにも通じてきますが、美容法としては、「呼吸」もおすすめです。

現代社会は、呼吸の浅い方も多いですので。

内臓を活性化させるのにも、腹式呼吸はいいですよ。

(参考:ヨガ講師に教わる腹式呼吸のやり方

まとめ

30代になると、若さではカバーできないことが出てくると思います。

Yoshie先生のおっしゃったように、その分、身体を温めるように意識したり、インナーマッスルを鍛えたり、食事に気を付けたりすることが、より大切になってくると思います。

30代で身体の変化を感じ始めたら、先生のアドバイスをご参考にされてみてはいかがでしょうか?