美容のスペシャリストが教えるキレイ

口周りの乾燥の原因と改善方法!エステ員に聞くガサガサ口元への対策9つ

本日のキレイの先生

生貝 美千代 先生

今回のテーマは、「口周りの乾燥」です。

千葉県安房郡 リラクセーション&エステティック OCEAN の生貝 美千代 先生にインタビューさせていただきました。

口周りは、顔の中で目元に次いで皮膚が薄く、しかもよく動く場所のため、乾燥も起こりやすいです。

口周りの乾燥を改善するには、スキンケアでの保湿の意識を高めて、クレンジング・洗顔は丁寧に優しく行うことが大切です。

そんな口周りの乾燥の原因や改善方法について、生貝先生に教えていただきました。

目次

口周りの乾燥の原因
・口元は皮膚が薄くよく動く場所なので乾燥しやすい
・口元の保湿への意識不足などが乾燥の原因に

口周りの乾燥を改善する方法
・口元は化粧水やクリームを重ね付けするのもおすすめ
・理想はリップクリームを別で落としてクレンジングする
・口元を拭くときの肌摩擦に気を付けるなど
・口元の乾燥におすすめのサロンケアとは

編集部の選ぶ口周りの乾燥におすすめの化粧品

まとめ

口周りの乾燥の原因

生貝先生、よろしくお願いします。

今回のテーマは、「口周りの乾燥」です。

顔の中でも、口周りは乾燥しやすい場所です。

そうですね、口周りが乾燥されている方は多くいらっしゃいます。

特に冬場から春先には増えてきますね。

それに、口周りはエイジングサインも出やすいです。

乾燥からシワも起こりますし、ものを食べるときに鼻と口の間に縦のシワが入ったりする場合もあります。

それから、お肌の乾燥とは少し違いますが、口角も下がってきたりします。

後は、口周りは吹き出物が出やすい場所でもありますよね。

はい、体調が崩れてきたりすると、口元にニキビの出る方もいらっしゃいますね。

口元は皮膚が薄くよく動く場所なので乾燥しやすい

口周りが乾燥しやすいのは、どうしてなんでしょうか?

口周りは、お顔の中で目元に次いで皮膚の薄い部分で、厚さはラップくらいといわれています。

皮膚が薄ければ、その分、乾燥もしやすいですよね。

はい、それに口周りは、目元と同じようによく動く場所でもあります

たしかに、話すときも食べるときも口元を動かします…。

はい、それでいて皮膚が薄いわけですから、乾燥もなかなか避けられませんし、小じわも出やすいです。

ですので、お肌のお手入れをするときは、特に口周りは保湿をしっかりと行っていただきたいです。

口周りの乾燥の原因

(口周りが乾燥しやすい理由)
顔の中で目元に次いで皮膚が薄い
それでいてよく動く場所である
など

口元の保湿への意識不足などが乾燥の原因に

日々の生活習慣で、口周りの乾燥の原因になることはありますか?

ひとつは、加齢です。

これは、口周りの乾燥に限ったことではありませんね。

それに、スキンケアでの保湿不足の影響もあります

例えば目元も、口周りと同じように皮膚も薄い場所です。

ですので、アイクリームを使用したりして、お手入れするときに気を使っている方も多いと思います。

それに対して口周りは、何か特別なケアをしているという方は、ほとんどお聞きしたことがありません

そういわれると、そうかもしれません…。

口周りのケアは、あまり特別に意識しませんよね。

それに、頬などにはスキンケア化粧品をしっかり付けるでしょうが、口周りの細かい部分にはきちんと付けられていない方もいらっしゃいます。

先程、目元のお話が少し出ましたけど、目元は指で細かく化粧品を付けるように意識している方も多いと思います。

口周りにも同じような意識を持てているかというと、微妙です…(苦笑)。

はい、そうしたことも、口周りの乾燥の原因になります。

他に、生活習慣で口周りの乾燥の原因になることはありますか?

口周りに限ったことではありませんが、生活習慣の乱れによる影響もあります

例えば、ストレスや睡眠不足もそうですね。

そうしたことによって、お肌は乾燥しやすくなります。

それに、生活習慣が崩れると、ホルモンバランスが乱れる原因になります。

それによって、口周りに吹き出物やニキビも出来やすくなりますね。

口周りの乾燥の原因

(生活習慣で原因になること)
加齢
スキンケアでの保湿不足(口周りのお手入れがおろそかになっているなど)
生活習慣の乱れ(ストレス、睡眠不足、など)
など

口周りの乾燥を改善する方法

口元は化粧水やクリームを重ね付けするのもおすすめ

口周りの乾燥を改善するには、スキンケアでの保湿はもちろん大事だと思います。

はい、先程もお話ししましたが、目元は意識してお手入れをされている方も多いと思います。

口周りも同じように、意識してお手入れを行っていただきたいです。

例えばローション(化粧水)も、しっかりと入れ込んであげましょう。

ローションを二度付けするのもおすすめです。

そして、お手入れの最後は、ミルクやクリームで仕上げます

口周りの乾燥が気になるときは、クリームを二度付けしてあげてもいいですね。

他に、口周りを保湿するのに、おすすめのケアはありますか?

保湿という点では、「シートマスク」もいいですよ。

シートマスクは、口の部分が空いていませんか…?

はい、ですので、シートマスクを行うときは、口周りもカバーできるように乗せてあげたいです。

もしくは唇のケアも兼ねて、シートマスクの際に、唇にリップクリームを塗って、お顔全体にラップをかけてあげるのも、ひとつです。

それによって、シートマスクの保湿効果も上がります。

ちなみにシートマスクは、お顔に長く乗せすぎると、かえってお肌の水分が蒸発しやすくなってしまいます。

ですので、長くても10分くらいにするようにしましょう。

口周りの乾燥の改善方法

(スキンケアでのポイント)
化粧水を二度付けするなどしっかり入れ込む
お手入れはミルクやクリームで仕上げる(口周りの乾燥にはクリームの二度付けもおすすめ)
シートマスクを口周りもカバーできるように乗せる(シートマスクの際に、唇にリップクリームを塗って、顔全体にラップをかけるのもおすすめ)
など

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理想はリップクリームを別で落としてクレンジングする

口周りの乾燥を改善するのに、クレンジング・洗顔でのポイントはありますか?

まずクレンジングは、お肌に優しくあまり洗浄力の強くないもので、お化粧を落としてあげたいです。

口元は皮膚の薄い場所ですから、洗浄力の強いクレンジングですと、負担が大きくなりそうです。

はい、ですのでサロンでは、ミルクタイプやジェルタイプのクレンジングをおすすめしています。

ミルククレンジングは、クレンジングのタイプの中でも洗浄力が優しいといいますもんね。

ちなみに、リップはポイントメイクを行いますが、それもミルククレンジングなどで落とせるんですか…?

ベストなのは、専用のリムーバーを使用してリップメイクを落としてあげることです。

クレンジングは、お肌に負担をかけないこともそうですが、お化粧汚れをきちんと落とすことも大切です。

最近は、落ちない口紅をされる方は少なくなってきました。

ただそれでも、リップメイクをきちんと落とせないと色素沈着の原因にもなります。

ですので、そこにも気を付けていただきたいです。

そうすると、リップメイクは専用のリムーバーで落として、顔全体のお化粧はミルククレンジングなどで落とすのがベストなんですね。

そうですね。

では、洗顔方法でのポイントはありますか?

洗顔は、たっぷり泡立てて、その泡を転がすようにして汚れを落とします

それから、クレンジングにもいえることですが、お顔をすすぐときは、熱すぎるお湯でも冷でも良くありません。

お顔を洗うときは、36度くらいのぬるま湯で行うようにしましょう。

それで、意外とすすぎ残しもあったりするので、「これでいいかな」と感じてから、さらにもう何度かお顔をすすいであげるといいですよ。

口周りの乾燥の改善方法

(クレンジング・洗顔のポイント)
クレンジングは肌に優しくあまり洗浄力の強くないものを使用する(例えばミルククレンジングなど)
リップメイクは専用のリムーバーで落とすのが理想
洗顔はたっぷりと泡立てて、泡を転がすように行う
顔をすすぐときは、36度くらいのぬるま湯で行う
すすぎ残しがないように、すすぎを余分に行う
など

口元を拭くときの肌摩擦に気を付けるなど

口周りの乾燥を改善するのに、生活習慣で心がけたいことはありますか?

基本的なことですが、バランスの良い食事を摂る、ストレスをためない、規則正しい生活を送る、といったことも大切です。

後は、口周りが気になっていると触りたくなるかもしれませんが、触りすぎすぎにも気を付けていただきたいです。

気持ちはわかりますが、触りすぎると肌トラブルにつながる可能性もありますもんね…(苦笑)。

特に口周りは皮膚が薄いですから、その刺激が負担になりそうです。

はい、そういった点では、お食事のときに口周りを拭くときも気を付けていただきたいです。

例えば口元にお料理のソースが付いたとき、ナプキンで雑に拭くと、お肌への刺激になりますし、お肌に必要な油分まで取りすぎてしまってさらに乾燥しやすくなる可能性もあります。

それに、色素沈着の原因にもなります。

ですので、お食事で口周りを拭くときは、刺激のないように優しく行いましょう

口周りの乾燥の改善方法

(生活習慣で心がけたいこと)
生活習慣を整える(バランスの良い食事を摂る、ストレスをためない、規則正しい生活を送る、など)
口周りに刺激を与えないようにする(触りすぎない、食事で口元を拭くときも優しく行う、など)
など

口元の乾燥におすすめのサロンケアとは

ちなみに先生のサロンでは、口周りの乾燥にどんな施術・ケアが効果的ですか?

フェイシャルのコースで、口周りだけ特別なケアを行うわけではありません。

ただ、全体の施術の中で、口元もきちんとケアを行うようにしています。

例えばターンオーバー(皮膚の新陳代謝)を整えるマッサージも、口周りに行いますし、パックも口周りをきちんとカバーするようにしています。

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編集部の選ぶ口周りの乾燥におすすめの化粧品

「キレイの先生」編集部です。

ここまでが、生貝先生の取材記事です(先生、ありがとうございました!)。

ここからは、編集部の選んだ口周りの乾燥におすすめの化粧品をご紹介します。

キレイの先生 ブースターミルク

キレイの先生 ブースターミルク

うるおいを抱えて乾燥知らずに!美容家も驚く洗顔後すぐのミルク

この『キレイの先生』に登場した美容のスペシャリストの先生方と開発した、洗顔後の最初のミルクです。
みずみずしいミルクが肌をふっくらとやわらかくして、うるおいを肌の奥までグングン引き込み、肌の水分保持成分の「セラミド」と「天然保湿因子」がそのうるおいを抱き込んで乾燥知らずのウルウル透明肌に導きます。

●内容量:30mL
●通常価格:税別2,980円

開発協力者の声

サロン結香 矢澤 ともみ 先生

みずみずしいミルクがうるおいを肌奥でギュッと抱えて乾燥知らずのフワフワ肌に!

まずは、ミルクのイメージを裏切るようなみずみずしさにびっくりしました。乾いたスポンジに水分が入っていくみたいにうるおいが肌の奥にギュッと引っ張られて、そのままでいても乾燥を感じません! 肌が水分をきちんと抱え込めるようになって、やわらかくフワフワの肌になって透明感も出て感謝しています(笑)。

* 個人の感想で、効果・効能を保証するものではありません。

まとめ

今回のインタビューで挙がった口周りの乾燥の改善方法をまとめます。

1. 化粧水を二度付けするなどしっかり入れ込む
2. お手入れはミルクやクリームで仕上げ、乾燥が気になるときは部分的に二度付けする
3. シートマスクを口周りもカバーできるように乗せる
4. クレンジングは肌に優しくあまり洗浄力の強くないものを使用する
5. リップメイクは専用のリムーバーで落とすのが理想
6. 洗顔はたっぷりと泡立てて、泡を転がすように行う
7. 顔のすすぎは、36度くらいのぬるま湯で行い、余分に何回か行うのがおすすめ
8. 生活習慣を整える
9. 口周りの肌摩擦に気を付ける

口周りは、皮膚が薄くしかもよく動く場所なので、乾燥も起こりやすいです。

ただ、生貝先生もおっしゃったように、目元と比べるとケアの意識が向きづらいです。

口周りの乾燥を改善するには、スキンケアでの保湿の意識を高めて、クレンジング・洗顔は丁寧に優しく行うことが大切といえそうです。

口周りの乾燥が気になっている方は、生貝先生のアドバイスを参考にしてみてはいかがでしょうか?

* 2018年7月4日に公開した『口元が乾燥?シワが?口元を綺麗にする方法13個!エステ員に聞く』を再編集しました。

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