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生理のこと理解できている?月経周期の基本を簡潔に解説する

アロマテラピーサロン 猫のおなか  橋本 かな 先生

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女性の皆さまは、微熱が続いて、「あれ、風邪かな?」と感じたことはありませんか? それは、もしかすると、月経(生理)周期でいう「黄体期」かもしれません。黄体期といわれても、「?」となっている方もいらっしゃると思います。月経周期は女性誰しもに関係しており、その周期によって身体やお肌の状態がまったく異なります。ご自分の月経周期を理解しておけば、美容やスキンケアにも役立てることができますので、是非ご理解を深めていただきたいと思います。

お肌、身体、気持ちに影響を与える月経周期について

女性の身体は女性ホルモン「エストロゲン」「プロゲステロン」の影響を受け、一定の周期で月経を繰り返します(「生理」を医学用語で「月経」といいます)。

月経1日目から数えて次の月経が始まる前日までのサイクルを「月経周期」といいます。

平均的に約28日間のサイクルで回っていますが、25~38日間のサイクルであれば、正常とお考えいただいて問題ありません。

月経周期は、下記の4つの周期に分けられます。

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1. 月経期:約5日間
2. 卵胞期:約8日間
3. 排卵期:約3日間
4. 黄体期:約12日間

※上記はおおよその日数です。

基礎体温で月経周期が分かる

ご自分がいま、どの月経周期にいるか、「基礎体温」を計り記録することで知ることができます。それは、月経周期によって、基礎体温が異なるためです。

月経周期と基礎体温の関係性

では、具体的に、月経周期によって基礎体温がどう変化するのか、みていきましょう。

先程のグラフからも分かるように、下記が、月経周期と基礎体温の変化をまとめたものです。

1. 月経期:低温期
2. 卵胞期:低温期
3. 排卵期:低温期
4. 黄体期:高温期

黄体期は、通常より0.5度から1度、体温が上がります。

この時期に分泌量が増えるプロゲステロンは、体温を上昇させる作用があります。

微熱がしばらく続くので「風邪かしら?」と思われたことはありませんか? それは、風邪ではなく、月経周期の「黄体期」だったとも考えられます。

個人差はありますが、基礎体温は急激に変化する時期があります。

例えば、排卵期から黄体期に移るとき、基礎体温が急に上がります。

黄体期から月経期にかけても同じです。急激に基礎体温が下がり、1日から2日で月経が始まります。女性ホルモンのバランスが乱れていると、あまり体温の変化は見られません。

基礎体温の計り方

基礎体温は、なるべく同じ時間帯に、朝、目を覚ました直後に計ることができます。朝、目を覚まして動き出す前に、ベッドの中で体温を計るようにしましょう。

まとめ

お客様とお話をしていても、基礎体温を毎日計っていらっしゃる方は、まだまだ多くない印象があります。

基礎体温を毎日計っていると、いまのご自分の身体がどういう状態なのかも把握でき、月経周期の乱れにも気づきやすくなります。

きれいでいるためには、ご自分の身体のことをよく知ることが、とても大切です。皆さんにも基礎体温を計って、ご自分の身体のことをもっと深く知って頂きたいと思います。

月経周期によって、お肌や身体、気持ちにも変化がありますが、それぞれの周期でどんな特徴があるのかは、また次回以降の記事でご紹介させていただきます。

(取材:「キレイの先生」編集部、文:アロマテラピーサロン 猫のおなか 橋本 かな 先生)

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