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アーユルヴェーダ的 じぶんの体質でアロマオイルを選ぶ

エステ&アーユルヴェーダサロン ROSA  鈴木 まり 先生

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アーユルヴェーダは、インド・スリランカで発祥した、世界でいちばん古い医学です。「予防医学」の理念をもとに、日本ではエステティックサロンで取り入れられています。アーユルヴェーダでは、体質を3つに分類し、お肌や身体の悩みも、それに応じて対処を行います。今回は、それぞれの体質に合ったアロマオイルをご紹介します。

じぶんの体質(ドーシャ)を知る

ドーシャ、ほとんどのひとが聞きなれない言葉だと思いますが、体質のことをいいます。

アーユルヴェーダでは、ドーシャ(体質)が「ヴァータ」「ピッタ」「カパ」の大きく3つに分類されます。肌質もそうですが、体格から性格まで、大きなくくりでの分類お考えください。

みなさんだれもが3つのドーシャを持っていますが、どのドーシャが強く出ているか、によって対応が変わります。例えば、同じ頭痛でも、そのひとのドーシャによって治療方法が異なるのです。

それは、アーユルヴェーダが根本治療を目指しているからです。

あなたは旅館でまずなにをしますか?

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では、それぞれのドーシャがどんな特徴があり、あなたはどのドーシャに当てはまるのでしょうか。

突然ですが、あなたが温泉に旅行に行ったとき、旅館の部屋に入ってまずなにをしますか? ドーシャとはなにも脈絡もない質問と思うでしょうが、実はその回答によって、あなたのドーシャがみえてくるのです。

「とりあえずお風呂!」はヴァータ

旅館に入るなり「とりあえずお風呂!」と部屋を飛び出すひとに多いのは、「ヴァータ」というドーシャです。

質は「空と風」で表されます。代表的な特徴は以下の通りです。

[体格]細身
[体質]冷え性
[性格]ひとの話をあまり聞かない、神経質、落ち着きがない
[お肌]肌のキメが荒い、毛穴が目立つ、乾燥肌

ヴィータを表すキーワードとしては、「冷たい」が挙げられます。

「荷物を開けて整理」はピッタ

部屋にはいってまず荷物を開けて整理を始めるひとに多いのは、「ピッタ」というドーシャです。

質は「水と火」で表されます。代表的な特徴は以下の通りです。

[体格]中肉中背
[体質]汗をかきやすい、薄毛になりやすい、眼が疲れしやすい
[性格]リーダーシップタイプ、建設的な思考
[お肌]ニキビ・赤味が出やすい、脂性、色黒

ピッタを表すキーワードとしては、「熱い」が挙げられます。

「まずはお茶してゆっくり」はカパ

旅の疲れもあって「まずはお茶で一服」というひとに多いのは、「カパ」という体質です。

質は「土と水」で表されます。代表的な特徴は以下の通りです。

[体格]ぽっちゃり
[体質]風邪をひいたときに咳が残りやすい、婦人科系の病気をお持ちの方が多い
[性格]おっとりしている
[お肌]美白、キメが細かい

カパを表すキーワードとしては、「粘りっこい」が挙げられます。

ドーシャに合ったアロマオイルを選ぶ

お客様には、それぞれのドーシャ(体質)に合わせたハーブ・薬草をブレンドした専用オイルでマッサージを行います。お店では、50種類以上のアロマオイルをブレンドし使用していますが、ここでは、ご家庭でも手に入りやすいオイルをご紹介します。

ヴァータ

[特性]冷たい
[選ぶアロマオイル]ぽかぽかと温まってリラックスしやすいアロマオイルを選びましょう
[おススメのアロマオイル]ラベンダー、オレンジ

ピッタ

[特性]熱い
[選ぶアロマオイル]あら熱をとる、クールダウンするようなアロマオイルを選びましょう
[おススメのアロマオイル]ペパーミント、ローズマリー(シトラス系のスッとしたオイルがおススメです)

カパ

[特性]粘りっこい
[選ぶアロマオイル]スパイシーで少し刺激のあるアロマオイルを選びましょう
[おススメのアロマオイル]グレープフルーツ、乾燥しょうが

まとめ

みなさんは、どのドーシャに当てはまりましたか?

ドーシャは、季節や体調によって、変わるものです。その日のドーシャに合わせて、アロマオイルをお試しされてはいかがでしょうか?

(取材・文:「キレイの先生」編集部)