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「両親のこんなところが苦手」その意識が顔の崩れの原因に?

健太郎漢方針灸  松浦 健太郎 院長

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脳の状態は、人のお顔にも表れます。表れるのは、「楽しいと笑顔になったり、気持ちが沈んでいるとお顔も下がったりというような、表面的なもの」だけではありません。今回は、脳の状態がお顔に表れるというのは、どういうことなのか、考えてみたいと思います。

脳の状態がお顔に表れる

ご自分ではなかなか気付きませんが、私たちの顔は左右で差があります。

下記の女性の写真は、左右半分の顔をそれぞれ反転させたものですが、まったく違う印象があると思います。

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これは、人のお顔は脳の状態を表しますが、「右脳」と「左脳」の状態が異なるためです。

右脳と左脳の状態は、下記のように逆側の半身に表れます。それぞれの役割や特徴と合わせてご覧ください。

■ 右脳 → 「左」半身に表れる
・芸術的な感性
・物事を全体像で捉える
・同時に色々とこなせる
・「女性性」、「母親」の影響を受ける

■ 左脳 → 「右」半身に表れる
・論理的な思考
・物事を点で見る、細かく見るのが得意
・マニアック
・「男性性」、「父親」の影響を受ける

つまり、お顔の左部分は、右脳の状態が表れており、そのテーマは「男性性」や「父親」と考えられます。

前回の記事ではここまでご紹介しましたが、今回はもう少し掘り下げていきたいと思います。

(詳細は「お顔は左右でまるで別人? そこには脳の状態が表れています」をご覧ください)

両親の否定は自分も傷つける

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私たちの思考は、両親や、幼少期の経験に大きな影響を受けます。

例えば、女性は父親を見る目で、男性を見るようになります。

父親の頑固なところが好きではなかった方は、その反対の性格を持つ男性をパートナーに選ぼうとする傾向があります。一方で、父親を好きな方は、似たような男性をパートナーとして選びます。

同様に、母親に対しても「こういうところが好きではない」、「こういうところは真似しないようにしよう」という意識があると思います。

ただ、それが課題なのです。

両親の好きではないところはご自分にもある

私たちは、父親と母親の遺伝子を半分ずつ組み込まれています。

つまり、両親の持つ要素は、ご自分の中にもあるということです。

例えば、母親に対して「ここは真似しないようにしよう」と思っているところは、実はご自分にも持っていることなのです。

人の意識というのは、私たちが自覚している「顕在意識」はわずか数%で、自覚していない「潜在意識」が90%以上を占めるといわれています。

「父親・母親のこういうところが嫌い」と顕在意識で思っていても、実は潜在意識では、そうではないこともあります。それは、ご自分も持っている要素のためです(その一方で、好きと思っていても潜在意識ではそうでないこともあります)。

先程の例ではありませんが、父親の頑固なところが好きではない方がいらっしゃったとします。お仕事で上司が父親のように頑固で厳格だったら、苦手意識を持つかもしれません。自由にやらせてくれる上司なら嬉しいでしょう。ただ、面白いことに、自由にやらせてくれる上司の元では、仕事の結果が出ず、父親のような厳格な上司の方が、良い成績を取れる、ということも往々にしてあります。

それは、父親のような人を顕在意識では嫌っていながら、潜在意識では実は理想と思っていたり、好きだったりするからです。そして、それが本来の自分の隠している姿だからです。

潜在意識でご自分を否定している

ご両親のことを否定するのは、ご自分を否定していることと同じです。それも、意識の90%を占める潜在意識で否定されていますから、自覚はないでしょうが、強力な自己否定ですね。

すると、それがお顔にも表れてしまうのです。

左側の顔が好きではないと感じる方は、それは右脳の状態が表れており、「母親」にテーマがあると考えられます。

「母親のこういうところが好きではない」、「母親のこういうところは真似しないようにしよう」、そんな意識があるのかもしれません。

しかし、それが実は自己否定につながっており、お顔に表れている場合もあるのです。

その意識は本物? 思い込み?

私が問いたいのは、「父親・母親に対する意識は本物ですか?」ということです。

それは、両親との関係だけではありません。皆さんにも、苦手な人がいらっしゃると思います。例えば、自分勝手、口ばかりの人など、ご自分と合わない方はいらっしゃるはずです。

その方々を「苦手」「好きではない」と感じるのは、ご自分の中で「こうあるべきだ」という意識があり、それと比較しているからではないでしょうか。

その意識は本物ですか?

もしかして、それはご自分の「思い込み」かもしれません。

人はその思い込みで、他人や物事をジャッジしがちです。

詳細は控えますが、私の開発した「リバースセラピー」では、その思い込みを取ってあげるセラピーです。

すると、そもそもジャッジする必要がなくなるので、心はぐっと楽になります。

そして、それがお顔にも表れるのです。

身の回りで生き生きとした方や、ノリに乗っている芸能人の方の表情を思い浮かべてみてください。目や顔が輝いていると思います。

(取材:「キレイの先生」編集部 文:健太郎漢方針灸 松浦 健太郎 院長、「キレイの先生」編集部)

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