美容のスペシャリストが教えるキレイ

顔のむくみを取る方法5つ!頭皮ほぐしに温冷タオルも!美容家に聞く

本日のキレイの先生

千葉 ミキ 先生

「キレイの先生」編集部です。

今回のテーマは、「顔のむくみ」です。

神奈川県横浜市中区 隠れ家サロン fufu の千葉 ミキ 先生にインタビューさせていただきました。

顔がむくんでいると、顔が大きくみえてしまいますし、不健康そうな印象にもなってしまいます。

顔のむくみは、体内のめぐりが悪くなっていることから起こります。

そのため、むくみを取るには、体内のめぐりを良くすることが大切だといいます。

それには、頭皮のマッサージや、冷たいタオルと温かいタオルを交互に顔に当てることなどが効果的だそうです。

顔のむくみを取る方法を、千葉先生に教えていただきました。

目次

顔のむくみの原因
・顔のむくみは何から起こる?
・年齢もむくみに関係している?
・生活習慣で原因になること

顔のむくみを取る方法
・頭皮のマッサージで顔の血行を良くする
・フェイスマッサージでリンパを流す
・交互の温冷ケアで血行促進
・生活習慣で心がけたいこと

まとめ

うるおいが肌奥までギュッと引っ張られる感じがあって、肌がフワフワになって、毛穴もキュッと引き締まりました!(サロン結香 矢澤 ともみ 先生)

顔のむくみの原因

千葉先生、よろしくお願いします。

今回のテーマは、「顔のむくみ」です。

先生のサロンのお客様にも、顔のむくみを気にされている方はいらっしゃいますか?

はい、いらっしゃいますよ。

サロンにお越しになられるお客様は、何かしらのむくみでお悩みの方が多いです。

顔のむくみで、見た目の印象も変わりますか?

そうですね、お顔のむくみで、太ってみえやすくなりますよね…。

(参考:エステティシャンに聞く顔太りについて

それに、むくみがひどいと、お顔が腫(は)れてみえて、不健康そうにもみえてしまいます

特に、元々フェイスラインがすっきりしている方ほど、むくみも目立ちやすいですよね。

顔のむくみは何から起こる?

顔のむくみは、何から起こるんでしょうか?

リンパ(体内の老廃物を回収して排出している器官)が詰まっていることが大きいですね。

血液循環も悪くなっていて、余分な水分が皮下(ひか)にたまっているような状態です。

そうすると、老廃物も滞(とどこお)って、むくみの原因になります。

顔は、どんな場所にむくみが表れやすいですか?

ひとつは、フェイスラインです。

(参考:小顔専門家に聞くフェイスラインについて

それから、まぶたにむくみが出る方もいらっしゃいますね。

(参考:美容セラピストに聞くまぶたのむくみについて

年齢もむくみに関係している?

年齢も、顔のむくみに関係しているんでしょうか?

そうですね、年齢を重ねて、更年期に入ってきますと、ホルモンバランスが乱れて、それで血行が悪くなったりもします。

それによって、むくみが起こる場合もあります。

それに、年をとると筋肉量も減少しますから、そういったことも、顔のむくみに関係していそうです。

リンパは、筋肉の伸縮で流れていますし。

はい、それも関係していますね。

ちなみに、顔のむくみは、何歳くらいから出やすくなりますか?

当サロンでは、お顔のむくみを気にされているお客様は、40歳を過ぎてからの方が、特に多いでしょうか。

40代は、更年期が気になり始める頃で、それによるホルモンバランスの乱れなども関係しているのだと思います。

生活習慣で原因になること

日々の生活習慣で、顔のむくみの原因になることはありますか?

ひとつは、寝不足です。

睡眠不足ですと、血行も悪くなりますもんね…。

はい、そういった点では、運動不足も良くなりませんし、身体の冷えによっても、リンパが滞りやすくなります。

それに、長時間の座りっぱなしでいることや、立ち仕事で同じ姿勢が続くことも良くありません。

ずっと同じ姿勢でいると、筋肉を動かしませんからね…。

はい、それに、前日の飲酒や、塩分の摂りすぎも、むくみの原因になりますよ。

顔のむくみを取る方法

先生のサロンでは、顔のむくみを改善するのに、どんな施術・ケアが効果的ですか?

リンパマッサージでリンパを流してあげて、老廃物を出してあげることです。

むくみは、リンパが滞っていることで、老廃物がスムーズに排出されずに詰まっている状態ですので、それをマッサージで流してあげます。

ちなみに、リンパマッサージは、「よもぎ蒸し」で身体を温めた後に行います。

(参考:美容セラピストに聞くよもぎ蒸しについて

そうすると、よもぎ蒸しで血行も良くなりますので、リンパがよりスムーズに流れていきます。

サロンでの施術は、顔のむくみを取るのに、即効性があるんですか?

そうですね、施術をした後は、お客様には、お顔がすっきりすることを実感していただけていますし、「翌日のお顔が全然違う」ということもおっしゃっていただきます。

頭皮のマッサージで顔の血行を良くする

顔のむくみを取るのに、セルフケアではどんなことができますか?

ひとつは、「頭皮のマッサージ」です。

頭皮のマッサージは、血行促進にもなって、リンパの流れを促進することもできます。

顔のむくみを取るのに、頭のマッサージもいいんですか(笑)?

はい、お顔と頭皮は、一枚の皮膚でつながっていますので。

特に、頭はこりやすい場所です。

マッサージをして頭皮をゆるめてあげることで、お顔全体の血行も良くなりますよ。

それで、リンパの流れも良くなるんですね?

はい。

頭皮は、どうやってマッサージすればいいでしょうか?

頭を触って硬くなってこっているところ…触って気持ちのいいところを、指で押さえてほぐしていきます

例えば、側頭筋(そくとうきん・側頭部にある筋肉)のあたりや、こめかみなどもいいですよね。

(参考:美容セラピストに聞く側頭筋について

マッサージは、指でグッと頭皮をとらえて、頭蓋骨から頭皮をずらすようなイメージで行います。

頭を指でさするんじゃなくて、頭皮を動かすんですね?

はい、そうです。

ちなみに、マッサージ効果のあるヘッドブラシもありますので、そういったもので、ブラッシングしたり、トントンと叩いたりするのも、頭皮のマッサージと同じような効果が期待できますよ。

頭皮のマッサージのやり方

1. 頭を触って気持ちのいいところを、指でつかむ
2. 頭蓋骨から頭皮をずらすように、マッサージを行う(指をさするのではなく、頭皮を動かすようにして)

フェイスマッサージでリンパを流す

ちなみに、顔のむくみを取れるフェイスマッサージはありますか?

そうですね、フェイスマッサージでしたら、お顔にオイルなどを塗って行っていただきたいです。

マッサージは、まずは、グーの手で、顎(あご)から耳のほうに向かって流します

それで、最後は、そこから首の下のほうに流してあげます

フェイスマッサージは、リンパの流れにそって流していくということですね?

はい、そうです。

顔のマッサージの方法

1. 顎から耳のほうに流す
2. 耳から首の下のほうに流す

* 顔のリンパは、耳の下(耳下腺・じかせん)を通って、首から、最後は鎖骨へと流れていきます。フェイスマッサージは、その流れにそって行います。

交互の温冷タオルで血行促進

後は、冷たいタオルと温かいタオルを交互にお顔に当てるのも、気持ちがいいですし、顔のむくみを取るのにもいいですよ。

(参考:エステティシャンに聞く蒸しタオルの作り方

冷たいタオルを顔に当てれば、血管が収縮して、温かいタオルを当てれば、血管が開きます。

それを交互に行えば、ポンプのような働きになって、血行も良くなります。

はい、そうです。

ちなみに、洗面器に水を張って、そこに好みのアロマを水滴たらして、それでタオルを濡らして行うと、よりリラックス効果が得られますよ。

顔のむくみを取る方法

(下を交互に行う)
・冷たいタオルを顔に当てる:血管が収縮する
・温かいタオルを顔に当てる:血管が開く

生活習慣で心がけたいこと

顔のむくみを取るのに、日々の生活習慣で心がけたいことはありますか?

サロンのお客様には、「身体の冷えがいちばんよくないので、体温を上げる生活をしてください」とお伝えしています。

それには、どうしたらいいですか?

まずは、お風呂につかっていただきたいです。

夏場は、お風呂には入らない方もいらっしゃいますが、夏場でも、なるべくお風呂には使っていただきたいです。

それに、身体を冷やす食べ物を控えて、温かい食べ物を摂るように心がけることもいいですよ。

それから、お顔のむくみを取るのにも、運動は大事です。

身体を動かせば、血行も良くなりますもんね。

はい、運動をするのがなかなか難しい方は、例えば、お風呂にゆっくり入って、ストレッチを行うのもいいですよ。

それで、身体全体のめぐりも良くなりますので。

まとめ

今回のインタビューで挙がった、顔のむくみを取る方法をまとめます。

1. 頭皮マッサージで顔の血行を良くする
2. フェイスマッサージで顔のリンパを流す
3. 冷たいタオルと温かいタオルを交互に顔に当てる(血行促進になる)
4. 身体を冷やさない生活を心がける(お風呂につかる、温かい食べ物を摂るようにする、など)
5. 運動をする(お風呂上りにストレッチをするのもおすすめ)

顔のむくみを取るには、リンパの流れを良くしてあげることが大切です。

それには、頭皮をマッサージすることも良いですし、冷たいタオルと温かいタオルを交互に当てるのもおすすめです。

顔のむくみが気になるときは、千葉先生のアドバイスを参考にしてみてはいかがでしょうか?