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乾燥ガサガサ肌はスキンケア方法を見直す!美容家に聞く改善方法9つ

本日のキレイの先生

鈴木 直美 先生

「キレイの先生」編集部です。

今回のテーマは、「乾燥ガサガサ肌」です。

神奈川県平塚市 ピュアビューティー の鈴木 直美 先生にインタビューさせていただきました。

お肌は乾燥が進むと硬くなって、肌触りもガサガサとしてきます。

そうすると、シワも出やすくなりますし、化粧ノリも悪くなります。

それが、普段のお手入れ不足から起こっている場合は、スキンケアの方法を見直すだけでも、すぐに変化を感じられるといいます。

乾燥ガサガサ肌を改善する方法について、鈴木先生に教えていただきました。

目次

乾燥ガサガサ肌の原因
・肌は乾燥が進むと硬くなってガサガサする
・肌の乾燥が進むとシワなども出やすくなる
・生活習慣で原因になること

乾燥ガサガサ肌の改善方法
・化粧水は洗顔後の3秒以内で付けるなど
・クレンジング・洗顔は使い方と分量を守るなど
・乾燥ガサガサ肌には角質ケアもおすすめ
・生活習慣で心がけたいこと

まとめ

うるおいが肌奥までギュッと引っ張られる感じがあって、肌がフワフワになって、毛穴もキュッと引き締まりました!(サロン結香 矢澤 ともみ 先生)

乾燥ガサガサ肌の原因

肌は乾燥が進むと硬くなってガサガサする

鈴木先生、よろしくお願いします。

先生のサロンのお客様にも、お肌がガサガサされている方はいらっしゃいますか?

サロンに初めてお越しいただいたときは、そのような方もいらっしゃいました。

お肌がガサガサするのは、何から来ているんですか?

ひとつは、お肌の乾燥です。

お肌が乾燥すると、ガサガサするんですか?

乾燥がとても進むと、そうなる場合もあります。

お肌の乾燥は、バリア機能(皮膚の水分の蒸発を防いだりする働き)が低下して、水分や保湿剤をお肌の中に取り込めておけない状態といえます。

そうすると、お肌も硬くなります。

それで、肌触りがガサガサに感じてしまうんですね。

はい、後は、アレルギーでお肌がガサガサされる方もいらっしゃいますね。

特に、花粉症の時期は、そういった方も多くなります。

ガサガサ肌は何から起こる?

肌の乾燥(それによって、肌が硬くなる)
アレルギー(花粉症など)
など

肌の乾燥が進むとシワなども出やすくなる

お肌がガサガサするくらい乾燥していると、どんな影響が出やすいですか?

まずは、シワが増えます

それは、乾燥小じわが出やすいということですか?

はい、それもありますし、小じわにとどまらず、深いシワに進んでしまう可能性もあります。

後は、ファンデーションの乗りも悪くなりますし、ご自分になかなか自信を持てなくなるといったことも出てきたりしますよね。

乾燥ガサガサ肌の影響

シワ
ファンデーションなどの化粧ノリが悪くなる
自分に自信が持てなくなる
など

生活習慣で原因になること

日々の生活習慣で、乾燥ガサガサ肌の原因になることはありますか?

特に、お手入れ不足が大きいです。

それは、具体的にはどんなことがあるんですか?

ひとつは、お肌に合っていないスキンケア化粧品をお使いになっていることです。

例えば、洗顔料でも、鉱物油などの入っているものは、皮脂(ひし・毛穴から分泌されている油分)詰まりを起こしやすかったりします。

そうすると、お肌の乾燥の原因にもなりますし、老化も進めてしまいます。

それから、メイクを落とさず寝るのも、お肌に悪影響があります

後は、中には、クレンジングを行わずに、洗顔しか行っていないという方もいらっしゃいます

クレンジングと洗顔では落とす汚れが違いますから、洗顔だけでは、汚れをきれいに落とすのは難しそうです…。

はい、その一方で、それとは逆に、クレンジング・洗顔をやりすぎることも良くありません

クレンジングなどは、やればやった分だけいいというものではありません。

むしろ、必要以上に長く行うと、お肌が余計乾燥してしまいますし、お肌を傷める原因にもなります。

肌の乾燥の原因について

皮脂は、肌表面で汗などの水分と混ざり合って天然の保護膜「皮脂膜(ひしまく)」を作ります。皮脂膜は、皮膚の水分の蒸発を防いだりする働きがあるため、過度なクレンジング・洗顔でそれを取りすぎてしまうと、肌が乾燥しやすくなります。

スキンケア以外の普段の日常生活で、乾燥ガサガサ肌の原因になることはありますか?

紫外線による影響も大きいですよね。

後は、睡眠・食生活・ストレスなども関係してきます

ストレスで寝不足になると、ホルモンバランスが崩れたり乱れたりしますし、食生活はターンオーバー(皮膚の新陳代謝)にも影響してきます。

そういった基本的な生活習慣も、乾燥肌の原因になるということですね?

はい、生活習慣はお肌の状態にもつながってきます。

乾燥ガサガサ肌の改善方法

先生のサロンでは、乾燥ガサガサ肌を改善するのに、どんな施術・ケアが効果的ですか?

お化粧を落とした後、まずは、お肌に合った洗顔料をチョイスして洗顔を行います。

それで、その後は、角質(肌表面の古くなった肌細胞)取りを行います。

ちなみに、角質取りの粧剤(化粧品)にもレベルがあって、その方に合ったレベルのものを使用するようにしています。

化粧水は洗顔後の3秒以内で付けるなど

乾燥ガサガサ肌を改善するには、スキンケアでの保湿も大事だと思います。

化粧水などのアドバイスはありますか?

クレンジング・洗顔でお顔をきれいにしたら、3秒以内にすぐ化粧水を付けていただきたいです。

3秒以内で(笑)!?

どうして、洗顔後はすぐ化粧水を付けたほうがいいんですか?

洗顔後のお顔は、お顔を拭いた時点から乾燥が始まります

ですので、すぐ化粧水に移っていただくことが大事です。

化粧水は、どうやって付けるのがおすすめですか?

私は、ミストで直接かけられるようなスプレータイプの化粧水を使っていて、サロンのお客様にもそれをご案内しています。

後は、お肌が乾燥しているときは、コットンやティッシュで化粧水を貼り付けてあげるのもおすすめですよ。

「ローションパック」ですね。

はい、例えば日焼けした翌日は、お肌がどうしても乾燥しますので、そういったときは特にローションパックをおすすめしています。

ただ、アルコールなどが入っている化粧水では、ローションパックは逆効果になる場合があるので、気を付けていただきたいです。

それに、パックは5分以内で行っていただくことも大事です。

ローションパックは、時間が長すぎると、お肌の水分がパックのほうに持っていかれるといいますよね。

はい、そうですね。

スキンケアで化粧水を付けた後は、どうしたらいいですか?

目元や口元に、最初に美容液などを付けていただくようにしています。

目元などは皮膚が薄いので、早く乾燥が始まりますので、化粧水の後もすぐに次のステップに移っていただきたいです。

それで、スキンケアの最後はクリームで仕上げることをおすすめします。

クレンジング・洗顔は使い方と分量を守るなど

乾燥ガサガサ肌を改善するのに、クレンジング・洗顔のポイントはありますか?

いちばん大事なのは、洗顔料などの使い方と分量です

例えば洗顔料でも、泡立てるものであれば、きちんと泡立ててから使うことが大事です。

それから、洗顔料などの分量は、少なすぎると汚れをきれいに取ることができません。

洗顔料も、泡立てネットを使うと、少量でも泡立ちます。

ただ、泡が立ったからといって、洗顔料の分量が少なければ、汚れも取りづらいです。

それもあって、サロンのお客様には、洗顔料は手で泡立てるようにアドバイスしています

クレンジング・洗顔はきちんと汚れを落とすことが大事ですが、その一方で、クレンジング料・洗顔料は、お肌の上に乗っている時間が長すぎるのも良くありません。

先程のお話でも、過度なクレンジング・洗顔も乾燥肌の原因になるとおっしゃっていました。

はい、ですので、クレンジング・洗顔とも1分くらいで洗い流していただきたいです。

それで、お顔をゴシゴシと洗わずに、お顔の隅々まで丁寧に洗って汚れを落とすことです。

乾燥ガサガサ肌には角質ケアもおすすめ

先生のサロンでは、角質取りを行っていらっしゃるとのことでした。

乾燥ガサガサ肌を改善するには、ホームケアでの角質ケア(余分な角質を取り除くお手入れ)もいいんですか?

はい、もちろんいいですよ。

サロンのお客様には、乾燥肌の方にはもちろん、敏感肌の方でも毎日お使いいただけて、目元にも使用できる化粧品で、ご自宅でもケアしていただいています。

市販されている角質取りの化粧品には、色々なものがありますが、一般の方でしたら、拭き取るタイプのものよりは、洗い流すタイプのほうが使いやすいと思います。

それで、先程もお話しましたが、角質取りを行った後も、3秒以内で化粧水を付けていただきたいです。

生活習慣で心がけたいこと

乾燥ガサガサ肌を改善するのに、生活習慣で心がけたいことはありますか?

ひとつは、紫外線対策で、日焼け止めはきちんと塗っていただきたいです。

それから、栄養バランスのいい食事を摂って、よく寝ることも大事ですよ。

まとめ

今回のインタビューで挙がった、乾燥ガサガサ肌の改善方法をまとめます。

1. クレンジング・洗顔後はすぐに化粧水を付ける(できれば、洗顔後の3秒以内で)
2. 肌の乾燥が進んでいる場合は、ローションパックもおすすめ(パックは5分以内に抑える)
3. 化粧水を付けたあとは、乾燥しやすい目元や口元から美容液などを付ける(それも、化粧水の後はすぐ次のステップに移る)
4. スキンケアの最後は、クリームで仕上げる
5. クレンジング・洗顔は、使い方と分量を守って丁寧に優しく行う
6. クレンジングなどは、1分以内で洗い流す(クレンジング料などを顔の上に乗せすぎるのも良くない)
7. 角質ケアを行う(洗い流すタイプのものが使いやすい)
8. 紫外線対策を行う(日焼け止めをきちんと塗る、など)
9. 基本的な生活習慣を正す(栄養バランスの良い食事、十分な睡眠、など)

鈴木先生によると、それまでお手入れ不足だった方は、普段のお手入れを上のように改善するだけでも、いちどでお肌の変化が感じやすいといいます。

それを一週間くらい続けると、お肌は次第にその状態で安定していくそうです。

お肌の乾燥が進んで肌触りがガサガサ感じる方は、鈴木先生のアドバイスを参考にしてみてはいかがでしょうか?

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