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肌を綺麗にする方法10!基本のスキンケアで透明素肌に!プロに聞く

本日のキレイの先生

山口 藍 先生

「キレイの先生」編集部です。

今回のテーマは、「お肌を綺麗にする方法」です。

愛知県名古屋市 プライベートエステサロン Cutella の山口 藍 先生にインタビューさせていただきました。

綺麗なお肌は、若々しくみえますし、印象も明るくなります。

お肌を綺麗にするには、基本のスキンケアが大切になります。

例えば、洗浄力の強いクレンジングは、メイクの落ちは良いですが、お肌に必要な成分まで取りすぎてしまう可能性もあるため、注意が必要です。

お肌を綺麗にする方法を、山口先生に教えていただきました。

目次

綺麗な肌はどんな肌?
・肌が衰える原因

肌を綺麗にする方法
・クレンジング・洗顔で心がけたいこと
・化粧水やクリームなどで心がけたいこと
・生活習慣で心がけたいこと

まとめ

うるおいが肌奥までギュッと引っ張られる感じがあって、肌がフワフワになって、毛穴もキュッと引き締まりました!(サロン結香 矢澤 ともみ 先生)

綺麗な肌はどんな肌?

山口先生、よろしくお願いします。

今回のテーマは、「お肌を綺麗にする方法」です。

お肌が綺麗だと、見た目の印象も違いますよね。

はい、もちろん変わってきますよね。

スキンケアをしっかり行っていただくことで、若々しい印象になります。

それに、お肌が綺麗だと、明るい印象も出るような気がします。

はい、それもひとつです。

人の第一印象は、見た目での判断が80%といいますが、最近は美肌ブームということもあり、女性はもちろん、男性の方も美に興味がある方が増えてきましたよね。

先生は、どんなお肌が綺麗だと思いますか?

人の感じ方はそれぞれ違いますが、サロンでは、透明感のあるお肌を目指しています。

透明感のある方は、お肌がうるおっているようにもみえます。

ファンデーションを付けなくても透き通るようなお肌は、綺麗ですよね。

そのお肌の透明感は、何から生まれるんでしょうか?

お肌が水分量をきちんと持てていることもそうですし、キメが整っていて弾力があることなども関係してきます。

ちなみに、そういった、お肌に透明感のある方はいらっしゃいますか(苦笑)?

そうですね…あまり見受けられないですね…(苦笑)。

では、どんなお肌の方が多いですか?

サロンにお越しになられる方は、何らかのお悩みを抱えていらっしゃいます。

お肌のくすみや、お肌にハリがないこともそうですし、乾燥・シミ・シワなどでお悩みの方も多いです。

肌が衰える原因

お肌の衰えは、年齢も関係してきますが、何歳くらいから感じやすくなりますか?

それは、その方のスキンケアの状態によっても変わりますが、お肌の衰えは、23歳から始まっているといわれています。

23歳!?

かなり早いんですね…。

日々の生活習慣で、お肌が衰える原因はありますか?

色々ありますが、まずは、睡眠不足です。

お肌には「ゴールデンタイム」という時間がありますが、その時間に睡眠をとれない方も多いです。

それに、ストレスもそうですし、入浴をせずにシャワーだけで済ませていることも、血流が悪くなって、お肌が衰える原因にもなります。

お肌に必要な栄養は、血液から届けられていますからね…。

はい、そういった点では、最近はパソコンやスマホのみすぎから、血流が悪くなって、目元にクマが出来たりする場合もありますね。

それから、食生活も、お肌には関係してきます。

普段のスキンケアで、お肌の衰えの原因になることはありますか?

いちばん大きいのは、クレンジング・洗顔です。

強い圧でお顔を洗っていると、摩擦によって、色素沈着してしまったり、たるみの原因になったりもします。

それから、クレンジング・洗顔での洗いすぎにも気を付けていただきたいです。

特にクレンジングオイルは、商品にもよりますが、お肌に残しておく必要のある常在菌(じょうざいきん)や皮脂膜(ひしまく)も取ってしまいがちです。

そうすると、お肌が硬くなりやすいですし、肌荒れの原因にもなってしまいます。

サロンのお客様にカウンセリングさせていただくと、残念ながら、クレンジング・洗顔で洗いすぎている方が多くみられます。

肌の衰えの原因

皮膚の毛穴からは、油分の「皮脂(ひし)」が分泌されていて、肌表面で汗などの水分と混ざり合って天然の保護膜「皮脂膜(ひしまく)」が作られます。皮脂膜は、皮膚の水分の蒸発を防いだり、外部の刺激から皮膚を保護したりする働きがあります。

クレンジング・洗顔で洗いすぎると、その必要な油分まで取りすぎてしまい、肌は乾燥しやすくなり刺激にも弱くなります。

肌を綺麗にする方法

先生のサロンでは、お肌を綺麗にするのに、どんな施術・ケアを行っていますか?

当店は、「対処療法」というよりも、「根治療法(こんちりょうほう)」をコンセプトにしていまして、スキンケアでは、幹細胞のコスメを取り入れています。

その中でも、ターンオーバーを活性化させる「幹細胞ハーブトリートメント」のメニューが、お肌の変化もわかりやすく、大変喜ばれています。

ターンオーバーとは

皮膚は、内側で新しい肌細胞が生まれて、それが少しずつ表面に上がり、最後は古くなったもの(角質)が剥がれ落ち、日々新しく生まれ変わっています。そのサイクルを、「ターンオーバー」といいます。

それは、いちどでも効果を感じやすいんですか?

はい、お客様には、いちどでも目に見える効果を感じていただけていますので、大変人気です。

クレンジング・洗顔で心がけたいこと

お肌を綺麗にするのに、クレンジング・洗顔でのポイントはありますか?

いちばんは、摩擦で洗わないことです。

クレンジングは手の平で、洗顔はたっぷりの泡で洗うことを意識していただきたいです。

それから、メイクオフシートなども控えていただきたいです。

そうすると、クレンジング・洗顔のときに、マッサージするのはどうなんでしょうか?

クレンジング・洗顔でマッサージを行うと、汚れがお肌の中に入ってしまう場合もありますので、あまりおすすめしません。

クレンジング・洗顔は、あくまでも汚れを落とすことを目的に行っていただきたいです。

クレンジング・洗顔は、肌摩擦に気を付けるとのことでしたが、他に心がけたいことはありますか?

クレンジングでしたら、目元は特に皮膚が薄いので、普段お使いのクレンジングでなかなかアイメイクを落とせないときは、無理にこすらず、目元専用のリムーバーなどを使ってから、お顔全体を洗っていただくといいです。

それから、髪の生え際などに洗い残しがあると、肌荒れの原因になりますので、きちんとそこまで洗い落とすようにしましょう

後は、洗い流すときの水温は、冷たすぎず熱すぎない32度くらいのぬるま湯がおすすめです。

クレンジング料や洗顔料の選び方で、アドバイスはありますか?

商品にもよりますが、オイルクレンジングはできれば控えたほうがいいです

オイルクレンジングは一般的に、洗浄力が強いといいますよね…。

はい、クレンジングでは、油分を取りすぎないことも大事です。

そうすると、どんなクレンジングを選ぶといいですか?

洗い上がりがつっぱらないものがいいですよ。

タイプでいうと、例えば、「ミルクタイプ」や「ジェルタイプ」などでしょうか。

界面活性剤(かいめんかっせいざい・本来混ざらない水分と油分を混ぜ合わせるための材料)少なめのものがいいですね。

それから、洗顔料も、界面活性剤はもちろん、酸が入っているものは、美肌菌まで殺菌してしまう可能性もあるので、あまりおすすめはしていません

化粧水やクリームなどで心がけたいこと

お肌を綺麗にするには、スキンケアでの保湿も大事だと思います。

化粧水やクリームなどのポイントはありますか?

化粧水は、コットンを使わずに、手で優しく包み込むように塗布することをおすすめします。

コットンで摩擦を起こしてしまうと、毛細血管が切れる原因にもなりますので。

それから、化粧水から次の美容液やクリームに移るまでに、時間がかかると、気化熱(きかねつ)が発生します。

ですので、化粧水を付けたら、すぐに美容液やクリームを付けていただくことが大事です。

後は、スキンケアの最後は、蒸発しやすい乳液ではなく、クリームでお顔を覆ってあげるのがおすすめです。

他に、お肌を綺麗にするのに心がけたいことはありますか?

特に、夏の時期は日焼けをしやすいですが、うっかり日焼けをしてしまったお肌は、水分が奪われて熱を持っている状態です。

そのときの対処は、日焼け後48時間が勝負です。

クレンジング・洗顔を行った後に、ローションパックを15分くらい行ってから、普段のお手入れに移るといいですよ。

生活習慣で心がけたいこと

お肌を綺麗にするのに、生活習慣で心がけたいことはありますか?

いいスキンケア化粧品をいくらお使いになっても、肌トラブルは、色々な原因が存在します。

ですので、生活習慣を整えることも大事です。

そのひとつは、身体を冷やさないことです。

ゆっくりお風呂につかってリラックスするのもいいですし、日中はソックスをはいていただいたり、腹巻をしていただいたりするのもおすすめです。

それから、できるだけ冷たい飲み物を控えて、常温のお水や白湯(さゆ・お湯)を飲んでいただくのもいいですよ。

それから、質のいい睡眠もとっていただきたいです。

例えば、寝る前には、スマホやテレビの光など、脳が興奮するようなことは避けたほうがいいです。

後は、食事適度な運動も大事です。

食事では、糖分や添加物の摂りすぎに気を付けて、グルテン…小麦粉の食べ物は、身体を冷やしたり、肌荒れにつながったりする場合もあるので、気を付けていただきたいです。

まとめ

今回のインタビューで挙がった、お肌を綺麗にする方法をまとめます。

1. クレンジング・洗顔で肌摩擦は起こさない(クレンジングは手の平で、洗顔はたっぷりの泡で洗う)
2. 普段使いのクレンジングでアイメイクが落としづらい場合は、目元専用のリムーバーでアイメイクを落としてから、顔全体を洗う
3. 洗顔後は、生え際などの洗い残しに気を付ける
4. クレンジング・洗顔のすすぎは32度くらいのぬるま湯で行う
5. 洗浄力の高いクレンジング料や、酸の入った洗顔料は控える
6. 化粧水は手で優しく包み込むように塗布する
7. 化粧水から次(美容液やクリーム)に移るまで時間をかけない
8. スキンケアの最後は、クリームで仕上げるようにする
9. 日焼けしたときは、洗顔後にローションパックを行ってから、普段のお手入れを行う
10. 生活習慣を整える(身体を冷やさない、質の良い睡眠をとる、バランスのとれた食事、適度な運動)

お肌を綺麗にするには、スキンケアの基本をきちんと行うことが大切といえそうですね。

山口先生のアドバイスを、普段のお手入れの参考にしてみてはいかがでしょうか?

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