美容のスペシャリストが教えるキレイ

美脚作りの方法7つ!マッサージに歩き方の改善まで!エステ員に聞く

本日のキレイの先生

阪上 千草 先生

「キレイの先生」編集部です。

今回のテーマは、「美脚」です。

神奈川県横浜市 エステ・アロマ・リフレのサロン カルム の阪上 千草 先生にインタビューさせていただきました。

足には、美脚の黄金比というものがあるそうです。

ただ、ほとんどの方は、足のむくみで本来のサイズより大きくなっているといいます。

今回、阪上先生には美脚になるのにおすすめの方法を教えていただきました。

先生自身、「ながら」でやれることを意識されているそうで、どの方法も今日から簡単に取り入れられる内容ですよ。

目次

美脚とは
・足の悩みはむくみがいちばん多い
・生活習慣で足が太くなる原因は?

美脚になる方法
・ゴルフボールで膝裏や鼠径部をコロコロする
・歩き方は先にかかとが着くようにする
・肩を後ろのほうに持っていくことを意識する
・お風呂上りに立ったままボディクリームを足先から付ける
・生活習慣で心がけたいこと

まとめ

うるおいが肌奥までギュッと引っ張られる感じがあって、肌がフワフワになって、毛穴もキュッと引き締まりました!(サロン結香 矢澤 ともみ 先生)

美脚とは

阪上先生、よろしくお願いします。

今回のテーマは、「美脚」です。

まずは、先生は、どんな足が理想的だと思いますか?

少し専門的なことをいうと、美脚の黄金比率があります。

え、そんなものがあるんですか!?

はい、太ももと・ふくらはぎ・足首の太さが、5:3:2なのが、美脚の黄金比率といわれています。

美脚の黄金比率

(太さが)
・太もも:5
・ふくらはぎ:3
・足首:2

ちなみに、足が黄金比率の人はいるんですか?

そういった方は、モデルさんですよね(笑)。

そうですよね(笑)。

それから、足は、筋肉と脂肪のバランスも大事です。

美脚には、脂肪も必要なんですか?

脂肪というと、いいイメージはありませんが…。

そうですね、でも、あまりゴツゴツした足ですと、印象は変わってきてしまいます。

ですので、足にも程よい脂肪は必要ですよ。

足の悩みはむくみがいちばん多い

先生のサロンのお客様は、どんな足の悩みをお持ちですか?

いちばんは、むくみですね。

特に女性は、冷えから足のむくみが生じます。

足がむくむと、実際の足のサイズよりも太く短くみえてしまいますので、もったいないなと感じます。

足のむくみは、何から起こるんでしょうか?

身体の冷えから血流が悪くなっている方が多いです。

それで、余分な水分や老廃物がたまってしまうということですね。

はい、女性は男性よりも筋肉量が少ないですから、血液を上半身のほうに押し上げる力が弱くて、どうしても足にたまりやすいです。

たしか、ふくらはぎは「第2の心臓」とも呼ばれていたと思います。

ふくらはぎが伸縮することで、それがポンプになって、血液を上半身のほうに戻しているという話を聞いたことがあります。

そうですね、ですので、女性のほうが血行不良になりやすいですし、そうすると、脂肪も蓄積されやすくなります。

そうなってくると、悪循環ですね(笑)。

生活習慣で足が太くなる原因は?

足が太くなるのは、年齢も関係しているんですか?

はい、関係していますよ。

加齢で代謝も落ちてきますので、若いころと比べると、年齢とともに脂肪も付きやすくなりますし、ダイエットしても落ちづらくなってきます。

それから、特に出産後は、骨盤の歪みから、足が太くなる方もいらっしゃいます。

それは、若い子にもいますが、中高年の方に多いですね。

骨盤の歪みで、体内のめぐりが悪くなるんですか?

はい、そうです。

日々の生活習慣で、足が太くなる原因はありますか?

食生活も大きいですよね。

塩分を摂りすぎると、身体に水分をためこんで排出されなくなりますので、足のむくみの原因にもなります。

例えば、外食やジャンクフード、味の濃いものもあまり良くありません。

それから、足の太さは、歩き方も関係していきます。

え、そうなんですか?

はい、かかとを引きずっているような歩き方…足を上げずに歩くのは良くありません

そうした歩き方をしていると、太ももが使えていないので衰えやすいです。

歩くときに、筋肉を使えているかどうかも、大事なんですね…。

はい、筋肉を使えていないと、脂肪も付きやすくなります。

そういった点では、運動不足も、足が太くなる原因になりますね。

はい、後は、水分の摂りすぎも、意外と良くないですよ。

それは、体内で余分な水分が増えて、むくみやすくなるということですか?

はい、そうです。

美脚になる方法

先生のサロンでは、美脚づくりには、どんな施術・ケアが効果的ですか?

特に人気が高いのは、「ラジオ波(高周波を用いた美容機器)」です。

ラジオ波は身体の中から温めていって、血流も良くなりますし、老廃物も流せます。

ラジオ波は、即効性も高いですよね。

そうですね、引き締め効果もありますので。

それから、同じ機械ですと、「キャビテーション(超音波を用いた美容機器で切らない脂肪吸引とも呼ばれる)」も、固くなった脂肪をやわらかくして流しやすくするので、おすすめです。

後は、ニーズに合った精油を使い、アロママッサージも行っています。

マッサージで体内のめぐりを良くしていくんですね?

はい、そうです。

ゴルフボールで膝裏や鼠径部をコロコロする

美脚づくりにセルフケアでやれることはありますか?

膝裏(ひざうら)には、大きなリンパ節があって、そこが詰まると、足のむくみの原因にもなります。

リンパ節とは

リンパ節は、全身に張り巡らされたリンパ管の要所にある器官で、運んできた老廃物をろ過するフィルターの役割があります。

ですので、膝裏を、ゴルフボールやテニスボールでコロコロするだけでもいいですよ。

それから、鼠径部(そけいぶ・足の付け根)にもリンパ節があるので、そこも、同じようにゴルフボールなどを当ててあげるのもおすすめです。

(参考:リンパセラピストに聞く足の付け根のリンパを流す方法

リンパの詰まりやすい場所を流してあげるんですね。

美脚作りの方法

膝裏をゴルフボール・テニスボールなどでコロコロする
鼠径部を同じようにコロコロする

歩き方は先にかかとが着くようにする

先程のお話ですと、歩き方によっても、足のむくみの原因になるとのことでしたが、どんな歩き方を心がけるといいでしょうか?

つま先で歩く方が多いですが、かかとが地面に着いて、その後につま先が着くのが、本来の歩き方ですので、それを意識していただきたいです。

美脚作りの歩き方

1. かかとが地面に着く
2. その後につま先が着く

肩を後ろのほうに持っていくことを意識する

それから、姿勢が前のほうに傾いていると、つんのめってしまい、つま先で歩くようになります。

そうすると、足もむくみやすいですね。

はい、それに、姿勢が悪いと、お身体も歪みますし、お尻も垂れてきて足が短くみえるようになります。

ですので、姿勢も大事です。

ただ、「姿勢をきれいにしましょう」とお伝えしても、どんな姿勢がきれいなのか分からない方もいらっしゃると思います。

ですので、私は、サロンのお客様には、「肩を後ろのほうに持っていくようにしましょう」とお伝えしています。

そうすると、自然と背筋も伸びるようになりますよ。

美脚作りの方法

肩を後ろのほうに持っていくことを意識する(それによって、背筋が伸びて姿勢が正せる)

お風呂上りに立ったままボディクリームを足先から付ける

後は、お風呂につかった後、特にケアをしていないと、足もお顔と同じように乾燥しやすくなります。

足がカサカサですと、たとえ足の太さの比率がバランス良くても、きれいにはみえませんよね。

ですので、お風呂上りは、ボディクリームなどで足も保湿していただきたいです。

そのときに、立ったまま、足先から上のほうにボディクリームを付けていけば、自然とストレッチになります。

ストレッチは筋肉を動かせますから、足のむくみにもいいですよね。

すごい、一石二鳥だ(笑)。

はい、それでしたら、数秒で行えると思いますので、そうした「ながらストレッチ」もおすすめですよ(笑)。

美脚作りの方法

お風呂上りに、立ったまま、足先から太もものほうにボディクリームを付けていく(自然と身体のストレッチができる)

生活習慣で心がけたいこと

美脚作りに、生活習慣で心がけたいことはありますか?

身体を冷やさないことも大事です。

身体が冷えると、血流も悪くなっちゃいますもんね…。

はい、ですので、冬もそうですが、夏も、サンダルをはいたりして足先が冷えやすいので、例えばスカーフを持ち歩いて、ちょっとしたときに膝(ひざ)にかけてあげるのもいいですよ。

後は、当たり前のことですが、美脚作りにも、基本的な生活習慣は大切なんですよね?

はい、バランスの良い食事もそうですし、睡眠もそうですし、適度な運動もそうですね。

それは、足のことに限らず、すべてに当てはまることですね。

まとめ

今回のインタビューで挙がった、美脚作りの方法をまとめます。

1. 膝裏をゴルフボール・テニスボールなどでコロコロする
2. 鼠径部を同じようにコロコロする
3. 歩き方は、かかとが先に地面に着いて、その後につま先が着くようにする
4. 肩を後ろのほうに持っていくことを意識する(それによって、背筋が伸びて姿勢が正せる)
5. お風呂上りに、立ったまま、足先から太もものほうにボディクリームを付けていく(自然と身体のストレッチができる)
6. スカーフを持ち歩いて、ちょっとしたときに膝にかけて、冷えを防止する
7. 生活習慣を正す(バランスの良い食事、睡眠、適度な運動、など)

坂上先生に教えていただいた方法は、特別な内容はひとつもなく、どれも簡単に取り入れられるものです。

美脚を目指したい方や、足のむくみの気になる方は、やれることから始めてみてはいかがでしょうか?