美容のスペシャリストが教えるキレイ

肌のトーンアップ方法!美容家の教えるスキンケアポイントやマッサージ

本日のキレイの先生

今浦 いさ子 先生

今回のテーマは、「肌をトーンアップする方法」です。

東京都池袋 リラクゼーションサロン ベールの今浦 いさ子 先生にインタビューさせていただきました。

肌のトーンは、乾燥や血行不良などに影響を受けます。

そのため、肌をトーンアップするには、スキンケアでの保湿も大切ですし、マッサージで血行促進することもおすすめだそうです。

そうしたスキンケアやマッサージの方法について、今浦先生にアドバイスをいただきました。

目次

顔のトーンが暗くなる原因
・肌の乾燥や血行不良などで顔のトーンが暗くなる
・間違えたスキンケア方法や肩こりなどが原因に

肌をトーンアップする方法
・化粧水の重ね付けなどスキンケアでの保湿も大事
・クレンジング・洗顔を正しく行いすすぎは20回以上
・顔を明るくするにはデコルテのマッサージもおすすめ
・サロンケアも肌を明るくするのに即効性が高い

肌のトーンアップにおすすめの化粧品

まとめ

顔のトーンが暗くなる原因

今浦先生、よろしくお願いします。

今回のテーマは、「肌をトーンアップする方法」です。

お肌は、どんなトーンが理想だと思いますか?

やはり、お肌に透明感があってトーンも明るいのが理想的ではないでしょうか。

たしかにお肌に透明感があると、きれいにみえますよね。

はい、それに若々しくて健康的にもみえやすいです。

それから、輝きが出るといいますか、パッとみたときに「わ、きれい…!」といった印象にもなりますよね(笑)。

はい(笑)、わかります。

では逆に、お肌のトーンが暗いと、どんな印象になるでしょうか?

そうですね…「どこか具合いが悪いのかな…」といったように少し不健康そうにみえやすくなりますよね。

肌の乾燥や血行不良などで顔のトーンが暗くなる

お肌のトーンの明るさには、何が必要なんですか?

まずは、お肌のうるおいです

お肌が水分を含んでみずみずしい状態ですと、お肌のトーンも明るくみえやすいです。

それに、血流が良いことも欠かせません。

そうすると、お肌のトーンが暗いのは、その逆の状態ということですね…。

はい、お肌の水分不足や血行不良の状態ですと、お肌もくすんでみえやすくなります。

それに、お肌が水分を抱き込めていないと、お肌がふっくらせずにキメも整いません。

そうしたキメの乱れも、お肌のトーンに影響があります。

他に、お肌のトーンが暗くなる要因はありますか?

角質(皮膚表面の古くなった肌細胞)によるところもありますね。

肌表面の角質が分厚くなっていると、お肌に透明感も出てきませんよね。

後は、お肌のトーンとは直接的には関係ないかもしれませんが、シミや色素沈着によっても、お肌は暗くみえやすいです。

肌トーンが暗くなる要因

・肌の水分不足(それによって肌表面のキメの乱れにも)
・血流が悪い
・肌表面の角質が分厚くたまっている
・シミや色素沈着で肌が暗くみえる
など

【編集部補足】角質について

皮膚は、内側で新しい肌細胞が生まれて、それが少しずつ表面に上がり、最後は古くなったもの(角質)が剥がれ落ち、日々新しく生まれ変わっています。
そのサイクルを「ターンオーバー」といいます。
ターンオーバーが乱れると、本来剥がれ落ちるはずの角質が肌表面にたまって分厚くなり、肌のトーンが暗くなります。

間違えたスキンケア方法や肩こりなどが原因に

日々の生活習慣で、お肌のトーンが暗くなる原因はありますか?

サロンのお客様をみていると、肩こりや首こりによる血行不良からくすみが起こっているケースが多いでしょうか。

肩こりで、お肌のトーンも暗くなるんですか!?

はい、筋肉が硬くなっていると、血行も悪くなってしまいます。

ですのでお顔のトーンは、お顔だけではなく肩や首などの筋肉の状態にも左右されます。

他に、お肌のトーンが暗くなる原因はありますか?

スキンケアでの保湿不足もそうですが、クレンジング・洗顔で汚れを落とそうとしてゴシゴシとこすってしまうことも良くありません。

そうした肌摩擦はお肌への負担が大きいですし、シミや色素沈着などの原因にもなります。

後は、生活習慣の乱れも関係します

例えばお仕事でストレスの多い生活を送られていて、お酒の量が増えたり睡眠時間が不足したりしていることから、お顔のくすみが出る方もいらっしゃいます。

実際、食べすぎや飲みすぎによるくすみで、当サロンに緊急的にお越しになられるお客様もいらっしゃいます。

肌のトーンが暗くなる原因

・肩や首も含めた筋肉のコリ
・スキンケアでの保湿不足
・クレンジング・洗顔でゴシゴシと洗う
・食事や睡眠などの生活習慣の乱れ
など

肌をトーンアップする方法

化粧水の重ね付けなどスキンケアでの保湿も大事

先程のお話では、お肌の水分不足によっても、お肌のトーンが暗くなるとのことでした。

そうすると、お肌をトーンアップするには、スキンケアでの保湿も大事なんですか?

はい、もちろん大事ですよ。

スキンケアの保湿方法でアドバイスはありますか?

まずは、年齢に応じたスキンケア化粧品をお使いいただきたいです。

ある程度のお年になったら、エイジングケア効果のあるものを取り入れるといいですよね。

ただその一方で、あまり高いものを買いすぎないことも、ひとつです。

それは、どうしてですか(笑)?

高級な化粧品のほうが、エイジングケア効果は高いと思いますが…。

はい、ただ高い化粧品ですと、どうしてもケチってしまいがちです。

なるほど(笑)、私もケチ症なのでその気持ちはすごくわかります(苦笑)。

特に化粧水は、たっぷりの量を使ってあげたいです。

ですので、バシャバシャと使っても大丈夫なくらいの価格帯のものを、たっぷり使うといいですよ。

それで化粧水は、まずは手の平に出して軽くなじませてから、お肌に入れ込むようにして付けます

そしてそれを3回行うのがおすすめです。

化粧水は重ね付けがおすすめなんですね。

はい、化粧水を付けるのにコットンを使用する方でしたら、まずはコットンを化粧水でひたひたに浸(ひた)して、そこからさらにもう1滴加えてあげるのもいいですね。

化粧水の後は、乳液でしっかりふたをしてお手入れを仕上げるようにしましょう。

それでも乾燥が気になる場合は、状況に応じて美容クリームを塗ってあげるといいですよ。

他に、お肌をトーンアップするのにスキンケアでやれることはありますか?

日焼け後やお肌の乾燥が激しいときは、パックもおすすめです

もしパックがなければ、化粧水でコットンパックを行うのでも大丈夫です。

肌をトーンアップする方法

【スキンケアでの保湿方法】
1. 金額的に負担の大きくない年齢に応じたスキンケア化粧品を使用する
2. 化粧水は手でなじませてから肌に入れ込み、それを3回行う
3. お手入れの最後は乳液で仕上げ、肌の乾燥具合によってクリームを使用する
4. 日焼け後や肌の乾燥が激しいときはパックを行う
など

  • くすみごわつきに美容家がおすすめする洗顔後すぐのミルク!

    キレイの先生 ブースターミルク
    うるおいが肌奥までギュッと引き込まれ、くすみ肌がフワフワ透明に!(サロン結香 矢澤 ともみ 先生)

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うるおいが肌奥までギュッと引き込まれ、くすみ肌がフワフワ透明に!(サロン結香 矢澤 ともみ 先生)

クレンジング・洗顔を正しく行いすすぎは20回以上

お肌をトーンアップするのに、クレンジング・洗顔でのポイントはありますか?

お顔は、全身の中でも皮膚が薄い場所です。

ですのでクレンジング料・洗顔料は、乾燥しにくいものやお肌に合ったものをお選びください

それにクレンジング・洗顔は、優しくケアしていただきたいです。

先程のお話でも、クレンジング・洗顔でのゴシゴシ洗いは良くないとのことでした。

はい、ですのでクレンジングでしたら、メイク汚れを浮き上がるようなクレンジング料を使用すると、肌摩擦が起こりづらいです。

例えばジェルクレンジングなどもいいですよね。

それで洗顔は、しっかりと泡を作って、その泡でお顔を洗うようにしましょう。

他に、クレンジング・洗顔方法でアドバイスはありますか?

洗顔後は、しっかりお顔をすすぐことも大切です。

サロンのお客様にも、最低20回はすすぐようにアドバイスしています。

20回もですか(笑)!?

はい(笑)、そのすすぎで汚れを落とすだけではなく、お肌に水分を入れてあげることができます。

ですので、洗顔後に20回以上お顔をすすぐだけでも、お肌はモチモチになりますよ。

洗顔後のすすぎが保湿にもなるんですね(笑)。

肌をトーンアップする方法

【クレンジング・洗顔のポイント】
5. 肌に合って乾燥しにくいクレンジング料・洗顔料を使用する
6. クレンジング・洗顔はゴシゴシ洗わずに優しくケアする
7. 洗顔後のすすぎは20回以上顔をすすぐ
など

顔を明るくするにはデコルテのマッサージもおすすめ

スキンケア以外で、お肌をトーンアップするのにできることはありますか?

デコルテのマッサージもおすすめです

顔のトーンを明るくするのに、デコルテのマッサージもいいんですか…?

はい、デコルテのマッサージでお顔のめぐりも良くなります。

そのマッサージは、どうやればいいですか?

マッサージは、お風呂やお風呂上がりに、マッサージクリームを使って行うといいですよ。

方法は、鎖骨のラインをV字の指で肩まで流すだけです。

それだけでも、デコルテ周りをほぐすことができます。

他に、お肌をトーンアップするのに、生活習慣で心がけたいことはありますか?

お顔のトーンは、血行が要(かなめ)です。

ですので、軽い運動や入浴も大切です

例えば、仕事の合間にストレッチするのもいいですね。

それから、なるべく肩に力を入れないように気を付けましょう。

後は、よもぎ蒸しなどに行っていただくのもひとつですね。

肌をトーンアップする方法

【マッサージなど】
8. 鎖骨のラインをV字の指で肩まで流してデコルテ周りをゆるめる
9. 軽い運動や入浴などで血行を良くする
10. よもぎ蒸しなどに行く
など

関連記事

サロンケアも肌を明るくするのに即効性が高い

ちなみに先生のサロンでは、お肌のトーンを明るくするのにどんな施術・ケアが効果的ですか?

フェイシャルの施術では、お顔だけではなく、デコルテから首にかけてマッサージをしたりタッピングしたりして、お顔周りの全体の血行を良くしていきます。

今日のお話でも、顔のトーンを明るくするには、顔周りの血行も大事とのことでしたね。

そうしたデコルテや首のマッサージは、フェイシャルのメニューの中に入っているんですか?

はい、入っていますよ。

それは、お肌のトーンを明るくするのにも即効性があるんですか?

はい、ありますよ。

皆さま、いちどの施術でお肌が明るくなられます。

肌のトーンアップにおすすめの化粧品

「キレイの先生」編集部です、ここまでが今浦先生の取材記事です(先生、ありがとうございました!)。

ここからは、肌のトーンアップにおすすめの化粧品をご紹介します。

美容サロン経営者が肌のフワフワ透明感を絶賛

「乾燥スポンジに水分が入るみたいにうるおいが肌奥に引っ張られて、くすみ肌がフワフワ透明に!」

美容サロン経営者がそう話したのが、「キレイの先生 ブースターミルク」です。

ブースターミルクは、洗顔後すぐに付けるミルクで、このサイトに登場した数十名の美容家の先生方に協力いただき開発しました。

その開発協力者のおひとり、サロン結香 の矢澤 ともみ 先生の感想をご紹介します。

ブースターミルクで、肌がフワフワにやわらかくなって、くすみも取れて透明感も出てきました

肌が活発に動き出したような感じというのでしょうか(笑)。

それはブースターミルクで、スキンケアの保湿力がアップするのが大きいですよね。

ブースターミルクのあるなしでは、化粧水を付けたときの保湿感が全然違います(笑)。

ブースターミルクを付けると、その後の化粧水が、乾いたスポンジに水分が入っていくみたいに肌奥までギュッと引っ張られていくことを感じます!

それに、化粧水後しばらくそのままでいても、乾燥をほとんど感じませんでした。

それからもうひとつ驚いたのが、このテクスチャーです。

ミルクの予想を裏切るみずみずしさで(笑)、べたつきもないので使いやすいです!

* 個人の感想で、効果・効能を保証するものではありません。

商品概要

キレイの先生 ブースターミルク

美容サロン経営者がくすみ・ごわつきにも絶賛した「キレイの先生 ブースターミルク」は、洗顔後の最初に使用するミルクです。
みずみずしいミルクがうるおいを肌奥まで引き込んで、肌の水分保持成分の「セラミド」と「天然保湿因子」がうるおいを抱き込んで放しません。
定期購入のお申込みで初回50%OFFでお試しいただけ、配送回数の制限もありません。

●内容量:30mL
●通常価格:税別2,980円
●定期初回価格:税別1,490円

まとめ

肌のトーンは、乾燥や血行不良などに影響を受けます。

そのため、肌をトーンアップするには、スキンケアで化粧水をたっぷりと使って保湿することも大切ですし、洗顔後のすすぎを20回以上行うこともおすすめです。

それに、デコルテのマッサージも血行促進に有効です。

まずは、そういったことから普段のケアに取り入れてみてはいかがでしょうか。

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