美容のスペシャリストが教えるキレイ

鼻がガサガサ?超簡単!鼻の毛穴のがさつき解消方法5つ!エステ員に聞く

本日のキレイの先生

河口 奈々 先生

「キレイの編集部」です。

今回のテーマは、「鼻のガサガサ」です。

salon de ERIZA の河口 奈々 先生にインタビューさせていただきました。

鼻がガサガサするのは、毛穴の詰まりなどによるものです。

鼻の毛穴のがさつきを解消するには、クレンジング・洗顔で「鼻を洗う」ことを意識することが、いちばん大切といいます。

その上で、きちんと保湿することで、がさつきも改善に向かっていくそうです。

鼻のガサガサの解消法について、河口先生に教えていただきました。

目次

鼻のガサガサの原因
・鼻のガサガサは何によるもの?
・鼻のガサガサでどんな影響が?
・スキンケアで原因になること
・生活習慣で原因になること

鼻の毛穴のがさつきを解消する方法
・「鼻を洗う」ことを意識してクレンジング・洗顔する
・生活習慣で心がけたいこと

編集部の選ぶ鼻のガサガサを解消するのにおすすめの化粧品

まとめ

うるおいが肌奥までギュッと引っ張られる感じがあって、肌がフワフワになって、毛穴もキュッと引き締まりました!(サロン結香 矢澤 ともみ 先生)

鼻のガサガサの原因

鼻のガサガサは何によるもの?

河口先生、よろしくお願いします。

今回のテーマは、「鼻のガサガサ」です。

鼻がガサガサするのは、毛穴から来ているんですよね?

はい、そうですね、主に、毛穴の詰まりによるものです。

毛穴には、何が詰まるんですか?

皮脂(ひし・毛穴から分泌される油分)や汚れです。

それが、「角栓(かくせん)」という栓になって、鼻がガサガサする場合もあります。

角栓とは何ですか?

自分の皮脂と古い角質(皮膚表面の古い肌細胞)が混ざって固まったものです。

角栓が出来ると、小鼻をよくみると白い点々が出ていたり、触ったときにガサガサを感じやすくなったりします。

顔の中でも、鼻は毛穴悩みが出やすい場所です。

それは、どうしてなんでしょうか?

お顔の中で、(ひたい)から鼻にかけてのTゾーンは、いちばん皮脂の分泌が多いところです。

ですので、鼻は毛穴の問題が起きやすいですし、ガサガサも感じやすい場所です。

(参考:美容セラピストに聞く鼻の毛穴について

ちなみに、先生のサロンのお客様にも、鼻の毛穴を気にされている方はいらっしゃいますか?

はい、20代後半から30代後半くらいまでの方に、毛穴の悩みは多いですよ。

ご年配の方には、鼻の毛穴悩みは少ないんですか?

そうですね、年齢で皮脂の分泌も減少しますし、水分や油分を保持できなくなってくるので、毛穴以外のお悩みが増えてきますね。

鼻のガサガサでどんな影響が?

鼻がガサガサしていると、どんな影響がありますか?

まずは、メイクの乗りが悪くなって、メイク崩れも起こりやすくなります

(参考:エステティシャンに聞く化粧ノリについて

それに、鼻がイチゴみたいになったりする場合もあります。

「イチゴ鼻」といったりしますもんね。

そうすると、鼻がガサガサしていることで、見た目の印象にも影響がありそうですね…。

そうですね、個人的な感想ですが…あまりきれいにはみえませんよね。

スキンケアで原因になること

普段のスキンケアで、鼻のガサガサの原因になることはありますか?

ひとつは、毛穴にたまっている汚れをきちんと落とし切れていないことです。

それは、クレンジング・洗顔に課題があるということでしょうか?

そうですね、クレンジング・洗顔を丁寧に行えていないことが、いちばん大きいです。

中には、クレンジング・洗顔を、手の平でサーッと洗って終わりにしてしまっている方もいらっしゃると思います。

そうすると、面積の広い場所は洗えますが、鼻や目元などのパーツはきちんと洗えていないんですね。

それから、鼻の油を取るためにクレンジング・洗顔を丁寧に行ったとしても、その後、洗いっぱなしのままにしておくのも良くありません。

それは、どういうことですか?

クレンジング・洗顔の後はきちんと保湿することが、とても大切です。

それができていないと、余計に皮脂が出てしまう場合もあります。

洗顔後の保湿不足で

皮脂は、皮膚の表面で汗などの水分と混ざり合って天然の保護膜「皮脂膜(ひしまく)」を作ります。皮脂膜には、皮膚の水分の蒸発を防いだり、外部の刺激から皮膚を保護したりする役割があります。

洗顔後は、皮膚の水分が蒸発しやすい状態のため、そのまま何もせずに放置しておくと、肌は乾燥に傾いていきます。そうすると、皮膚の水分の蒸発を防ぐために、皮脂の分泌が増える場合があります。

(参考:美容専門家に聞くオイリー肌について

そういった点では、スキンケアでの保湿不足も、鼻のガサガサにつながる可能性があります。

鼻はお顔の真ん中に付いていますが、例えば化粧水を付けるときも、手の平でパンパンと付けて終わりという方もいらっしゃいます。

鼻は凹凸(おうとつ)がありますから、指先を使って丁寧に塗ってあげないと、小鼻のほうまできちんと保湿することができません。

鼻のガサガサの原因

(スキンケア)
クレンジング・洗顔を丁寧に行えていない(例えば、顔全体を手の平でサーッと洗って終わらせている)
洗顔後に保湿をせずにそのままにしておく
スキンケアでの保湿不足(例えば、化粧水を手の平でパンパンと付けて終わりにしている)
など

生活習慣で原因になること

日々の生活習慣で、鼻のガサガサの原因になることはありますか?

食事のバランスも関係してきますよね。

それは、例えば、食事で油ものが多いといったことですか?

そうですね、糖質や脂質の多い食べ物が多い、野菜をあまり摂らない、お菓子をよく食べる、ファーストフードが好き、そういった方は毛穴もあまりきれいではないことが多いですね。

自分の食生活を思い返してみると、耳の痛いお話です…(苦笑)。

鼻のガサガサの原因

(生活習慣)
食生活の乱れ(糖質・脂質の多い食べ物が多い、野菜をあまり摂らない、お菓子やファーストフードをよく食べる、など)
など

鼻の毛穴のがさつきを解消する方法

先生のサロンでは、鼻の毛穴のがさつきには、どんな施術・ケアが効果的ですか?

サロンでは、「トリプル洗顔」を行っています。

ダブル洗顔(クレンジングをした後に洗顔を行うこと)ではなく、トリプル洗顔ですか…?

はい、まず、メイクはクレンジングで落としますよね。

その後、リムーバー(毛穴汚れを取り除く専用の化粧品)で、いままで毛穴にたまっていた油汚れ…例えばお化粧の汚れなど、毛穴にこびりついているような汚れを浮き上がらせて、取り除きます。

それから、洗顔を行うようにしています。

クレンジング・リムーバー・洗顔で、トリプル洗顔なんですね。

はい、それでも毛穴汚れが落ち切れない場合は、超音波を使うこともありますね。

「鼻を洗う」ことを意識してクレンジング・洗顔する

鼻の毛穴のがさつきを解消するのに、スキンケアでのポイントはありますか?

鼻がガサガサするのは、汚れを落とし切れていないことが大きな原因のひとつです。

ですので、クレンジング・洗顔は、鼻を意識して丁寧に洗うことです。

皆さんはおそらく、クレンジング・洗顔は、「よし、鼻を洗うぞ!」という気持ちではなく、「顔を洗おう」という気持ちで行っていると思います。

はい、そうですね。

でも、鼻が気になるんですよね(笑)。

「顔を洗おう」という気持ちで、頬や額を洗っても、鼻は改善されません。

ですので、クレンジング・洗顔は、「顔を洗おう」ではなく、「パーツを洗うぞ!」と意識していただきたいです。

鼻の毛穴が気になるなら、「鼻を洗うぞ!」という気持ちで洗っていただくといいですよ。

鼻の毛穴のがさつきを解消するには、クレンジング・洗顔で「鼻を洗う」という意識が大切ということですね(笑)。

はい、そういった意識がないと、鼻はきちんと洗えません。

どんなクレンジング料・洗顔料を使うかということも大切ですが、それ以上に、その意識がいちばん大切だと思っています。

それは、これまでまったく考えたことがありませんでした(笑)。

意識を変えるだけでしたら、今日のスキンケアからでもやれますよね。

はい、その上で、クレンジング・洗顔は、ゴシゴシとは洗わないように気を付けてください。

クレンジング・洗顔は、優しく洗うということですね

はい、そうです。

それから、普段、シャワーだけで済ませていると、身体は冷えやすく、そうすると毛穴汚れも取れづらくなります。

鼻の毛穴汚れが気になるときは、お風呂につかって身体を温めてから、クレンジング・洗顔を行うのもいいですよ。

そうすれば、お風呂の蒸気で毛穴が開きますから、汚れも取れやすくなります。

はい、そうですね。

後は、蒸しタオルをして毛穴をしっかり開かせてから、きちんと保湿することを一週間きちんと行っていただければ、鼻の毛穴悩みは大体改善されていきますよ。

(参考:エステティシャンに聞く蒸しタオルの作り方

スキンケア化粧品というところでは、皮脂の分泌が過剰で鼻がテカテカされている方は、ノンオイルの化粧品もあるので、そういったものをお選びになるのもひとつですね。

鼻のガサガサの解消方法

(スキンケア)
「鼻を洗う」ことを意識して、クレンジング・洗顔を行う
その上で、クレンジング・洗顔は優しく行う
お風呂の後にクレンジング・洗顔を行う
蒸しタオルで毛穴を開かせてから保湿する
・(皮脂分泌が過剰な場合は)ノンオイルのスキンケア化粧品を使用する
など

  • 肌がキュッと毛穴レスに!美容家も驚いた洗顔後すぐのミルク!

    キレイの先生 ブースターミルク
    うるおいを抱え込んで、毛穴が日に日にキュッと引き締まっていきました!(サロン結香 矢澤 ともみ 先生)

キレイの先生 ブースターミルク
うるおいを抱え込んで、毛穴が日に日にキュッと引き締まっていきました!(サロン結香 矢澤 ともみ 先生)

生活習慣で心がけたいこと

鼻の毛穴のがさつきを解消するのに、生活習慣で心がけられることはありますか?

食事が偏(かたよ)っていて野菜を食べなかったりしていると、身体の汚れが外に出しづらくなり体内にたまって、毛穴も汚れてきます。

それに、脂質や糖質の多い食べ物の摂りすぎも、毛穴の詰まりやニキビの原因になります。

ですので、基本的なことですが、食事はバランスよく食べることを心がけていただきたいです。

編集部の選ぶ鼻のガサガサを解消するのにおすすめの化粧品

「キレイの先生」編集部です。

ここまでが、河口先生の取材記事です(先生、ありがとうございました!)。

ここからは、編集部の選んだ鼻のガサガサを解消するのにおすすめの化粧品をご紹介します。

キレイの先生 ブースターミルク

キレイの先生 ブースターミルク

肌がキュッと締まり毛穴レスに!洗顔後すぐのミルク!

この『キレイの先生』に登場した美容のスペシャリストの先生方と開発した、洗顔後の最初のミルクです。
みずみずしいミルクがうるおいを肌の奥までグングン引き込んで、肌の水分保持成分の「セラミド」と「天然保湿因子」がそのうるおいを抱き込み、肌がふっくらと引き締まって毛穴ケアにもおすすめです。

●内容量:30mL
●通常価格:税別2,980円

開発協力者の声

サロン結香 矢澤 ともみ 先生

みずみずしいミルクがうるおいを肌奥までギュッと引っ張って毛穴も引き締まった!

まずは、ミルクのイメージを裏切るようなみずみずしさにびっくりしました。乾いたスポンジに水分が入っていくみたいにうるおいが肌の奥にギュッと引っ張られて、肌がフワフワにやわらかくなりました(笑)。肌が水分をきちんと抱え込んで引き締まり、気になっていた頬の毛穴が日に日にキュッと締まっていきました

* 個人の感想で、効果・効能を保証するものではありません。


毛穴におすすめのクレンジング

D.U.O ザクレンジングバーム

肌に摩擦をかけずしっとりと洗えながら毛穴のざらつきもツルン!

@コスメの2部門のランキングで第1位を獲得し、累計の販売数が400万個を突破した「新感覚のとろけるクレンジング」です。
独自技術のナノマトリクス構造で、肌の上でバームがとろけて、肌のすみずみまで汚れを落としながら31種類ものエイジングケア成分が肌に浸透していき、ダブル洗顔不要です。

●内容量:90g
●通常価格:税別3,600円

美容家の感想

肌摩擦なく洗える優しさ!しっとり感がありつつも毛穴のざらつきがなめらかに!

バームが肌の上でとろけてクリームのような質感に変わり、摩擦をかけずにお化粧を落とせるのがすごくいいです。それは、クレンジングでいちばん大事なことで、肌への優しさが感じられます。洗い上がりはしっとり感がありつつも、毛穴詰まりがやわらかくなって、小鼻のざらつきがツルンとしてなめらかさも出ました!

* 個人の感想で、効果・効能を保証するものではありません。

美容のプロが毛穴クレンジングを比較しました

毛穴悩みには、クレンジングで汚れをきちんと取ることも大切ですが、肌のうるおい成分を取りすぎないことにも気を付ける必要があります。

美容のスペシャリストの先生方にクレンジングをお試しいただき、そのバランスの良い商品をまとめましたので、下の記事も合わせてご覧になってみてください。

まとめ

今回のインタビューで挙がった、鼻の毛穴のがさつきを解消する方法をまとめます。

1. 「鼻を洗う」ことを意識して洗顔・クレンジングする(その上で、優しく行う)
2. お風呂で毛穴を開いてから洗顔・クレンジングを行う
3. 蒸しタオルで毛穴を開いてから保湿する
4. 皮脂の分泌が過剰な場合はノンオイルのスキンケア化粧品を使う
5. バランスの良い食事

鼻のガサガサを解消するには、クレンジング・洗顔で「鼻を洗う」ことを意識することが、いちばん大切とのことでした。

それでしたら、今夜のスキンケアからすぐに始められることだと思います。

鼻のがさつきが気になったときは、まずは、クレンジング・洗顔の意識から変えてみてはいかがでしょうか?

* 2018年3月23日に公開した『鼻のガサガサを解消!毛穴をきれいにする6つの方法を美容家が教える』を再編集しました。

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