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顔の皮脂を抑える方法6つ!保湿に毛穴の引き締めも!肌育美容家に聞く

肌育&再生美容 サロンプルマージュ  今泉 まいこ 先生

「キレイの先生」編集部です。

今回のテーマは、「顔の皮脂(ひし)を抑える方法」です。

肌育&再生美容 サロンプルマージュ の 今泉 まいこ 先生に、インタビューさせていただきました。

顔の皮脂が多いと、皮脂を取ることばかりに、つい意識が向きがちです。

ただ、皮脂の過剰分泌は、お肌の乾燥から起こることも多いといいます。

だからこそ、皮脂を抑えるためには、スキンケアでの保湿や、毛穴の引き締めなども大切になるそうです。

顔の皮脂を抑える方法を、今泉先生に教えていただきました。

目次

顔の皮脂が多くなる原因
・顔の皮脂が多くなるとどうなる?
・生活習慣で原因になること

顔の皮脂を抑える方法
・皮脂は取るのではなくシルクパウダーに吸収させる
・ローションパックなどできちんと保湿する
・収れん化粧水などで毛穴を引き締める
・生活習慣で心がけたいこと

編集部の選ぶ顔の皮脂を抑えるのにおすすめの化粧品

まとめ

顔の皮脂が多くなる原因

今泉先生、よろしくお願いします。

今回のテーマは、「顔の皮脂を抑える方法」です。

まずは、皮脂とは何ですか?

皮脂は、毛穴の中にある皮脂腺(ひしせん)から分泌されている油分です。

皆さん、「皮脂」というと、嫌な感じを受ける方も多いと思います。

そうですね、皮脂は、「油!」という感じがして、あまりいいイメージはありません…(苦笑)。

ただ、皮脂は、人間の皮膚を守るために重要な分泌物でもあります。

お肌は、油分である皮脂と水分が混ざり合って「皮脂膜(ひしまく)」が作られて、お肌を保護してくれています。

皮脂膜とは

皮脂は、皮膚の表面で汗などの水分と混ざり合って天然の保護膜「皮脂膜」を作ります。皮脂膜は、皮膚の水分が蒸発しないように防いだり、外部の刺激から皮膚を保護したりする役割があります。

皮膚には、皮脂や汗などでもたらされる「ナチュラルモイスチャーバランス」があります。

そのバランスが保たれていれば、乾燥や外からの刺激に強いお肌を作ることができます。

そうすると、スキンケア化粧品で油分を補わなくても、皮脂だけで健(すご)やかなお肌になるはずです。

例えば赤ちゃんは、その生理機能が整っているから、化粧品を何も付けなくても、皮脂できれいなお肌を保つことができています。

ですので、化粧品のクリームなどは、その皮脂の代わりということもできます。

そうすると、皮脂は、一概に悪いものとはいえませんね…。

そうですね、皮脂は、それに加えて、体温を調整したり、お肌を弱酸性に保ったりするような役割もあるんですよ。

皮脂の働き

肌の乾燥を防ぐ
外の刺激から肌を守る
体温を調整する
肌を弱酸性に保つ
など

顔の皮脂が多くなるとどうなる?

皮脂が、お肌にとって大切な働きをしていることはわかりました。

それでも、顔の皮脂が多くなると、マイナス面も多いですよね…。

そうですね、見た目も油っぽくなってしまいます

特に、皮脂腺の多いTゾーンは、テカリやすいです。

(参考:エステティシャンに聞く顔のテカリについて

それに、お化粧も崩れやすくなりますし、夕方になると、分泌された皮脂とお化粧が混じって、くすんだ印象になったりもしますよね。

そうですね、皮脂が多いと、化粧ノリにも影響があります。

(参考:エステティシャンに聞く化粧ノリについて

それに、皮脂が増えると、肌トラブルの原因にもなりそうです。

そうですね、過剰な皮脂の分泌で、吹き出物を招いてしまったりもしますよね。

皮脂が多いと

見た目が油っぽくなる(特にTゾーンなどはテカリやすい)
お化粧が崩れやすくなる(特に夕方は、皮脂とお化粧が混じってくすんだ印象にも)
吹き出物の原因になる
など

生活習慣で原因になること

顔の皮脂が増えるのは、何が原因になるんですか?

若い方の場合は、不規則な生活や食べ物に原因があることが多いです。

それに対して、年齢が上がってくると、女性ホルモンの影響が大きくなってきます。

それは、私のサロンのお客様をみていても、感じることです。

エステに起こしになられる方は、普段からきちんとお手入れされている方が多いです。

そういった方の皮脂の過剰分泌を突き詰めていくと、普段のお手入れに原因があるというよりも、ホルモンバランスの影響を受けていることが考えられます。

ですので、そういうときには、ホルモンバランスの周期に合わせたお手入れをおすすめしたりしています。

それから、お肌の乾燥も、皮脂の過剰分泌の原因になります。

お肌が乾燥しているから、自分で皮脂を多く出してしまうのですね。

乾燥から起こるオイリー

肌が乾燥していると、水分の蒸散を防ぐために皮脂の分泌が増え、肌の表面はオイリーでも、内側は乾燥しているという状態が起こります(それを「インナードライ」といいます)。

サロンのお客様にもいらっしゃるのですが、普段のお手入れをお聞きすると、皮脂の分泌が多いときは、ベタベタするのでクリームを塗らなかったりして、抑え気味のお手入れをしている方もいらっしゃるでしょう

ただ、皮脂が多いのは、実は、お肌の乾燥から起こっている場合も多いですから、そういうときでも、クリームなどで足りない油分を補うことで、皮脂を抑えることにもつながります。

ですので、そういったお客様には、逆転の発想で、皮脂の分泌が多いときも、「ベタベタして嫌かもしれないけど、お手入れの最後は、クリームなどでふたをするところまでケアしてあげましょう」とお伝えしています。

正しいスキンケアを行って、お肌の水分を保ってあげれば、皮脂の量を抑えることにもつながりますよ。

顔の皮脂が増える原因

若い方に多いのは、生活習慣の乱れ(不規則な生活、食生活の乱れ、など)
年をとってから多いのは、ホルモンバランスの乱れ
肌の乾燥
など

顔の皮脂を抑える方法

皮脂は取るのではなくシルクパウダーに吸収させる

顔の皮脂が多いときは、あぶらとり紙などでつい油を取りたくなります…。

そのお気持ちはわかります…(苦笑)。

ただ、その皮脂の過剰分泌がお肌の乾燥から来ている場合、そこで皮脂を取ってしまうと、また皮脂が分泌してしまいます。

そうか、そうやって皮脂を取りすぎると、お肌は余計乾燥しやすくなりますもんね。

でも…そうしたら、皮脂が気になるときは、どうしたらいいんでしょうか?

サロンのお客様にもおすすめしているのが、「シルクパウダー」です。

シルクパウダーを持ち歩いておいて、例えばお化粧直しのとき、あぶらとり紙で皮脂を取るのではなく、シルクパウダーで抑えていただくと、シルクパウダーが皮脂を吸収してくれます

それは、皮脂を取るというよりも、シルクパウダーをお肌になじませるようなイメージですね。

それから、シルクパウダーは、朝のお化粧の前に付けていただくのもいいですよ。

ファンデーションも、皮脂でベタベタしているところに塗るよりも、シルクパウダーで平らなところに塗ったほうが、乗りも良くなります。

それに、朝にシルクパウダーを付けておけば、日中に皮脂が出ても、シルクパウダーになじんで、テカリやべたつきも気になりにくくなりそうですね。

はい、それもありますよね。

ローションパックなどできちんと保湿する

皮脂の過剰分泌は、お肌の乾燥からも起こりますから、顔の皮脂を抑えるには、スキンケアでの保湿も大事になると思います。

先程のお話では、皮脂が多いときも、スキンケアの最後は、クリームなどで仕上げることが大切とのことでした。

そうですね、それから、スキンケアでの保湿におすすめなのが「ローションパック」です。

(参考:エステティシャンに聞くローションパックのやり方

ローションパックは、水の力を借りて行うのもおすすめですよ。

それは、どういうことですか?

まずは、コットンにお水を少し含ませてあげます

そこに、お手持ちの化粧水で大丈夫ですので、化粧水を付けてから、お肌に乗せます

そうすることで、コットンに含んだお水の力で、お肌に化粧水を入れ込みやすくなります。

ローションパックのやり方

1. コットンに水を少し含ませる
2. そこに化粧水を加えて、顔に乗せる(先に水を含ませることで、化粧水の浸透も良くなる)

ローションパックで意外と勘違いされているのが、パックは長く行うほどいいと思われていることです。

パックは、3分くらいでも大丈夫ですよ。

たしか、顔にパックを長く乗せすぎていると、パックが乾燥して、逆にお肌の水分が持っていかれて、乾燥の原因にもなるんですよね?

はい、そうです。

ちなみに、ローションパックは、お化粧の上からやっても大丈夫ですよ。

え、そうなんですか!?

はい、ですので、例えばお昼休みの食事の後に、歯を磨く間だけ、ローションパックのコットンを、ほっぺの上に一枚置いておくだけでも、お肌の乾燥は変わってきますよ。

収れん化粧水などで毛穴を引き締める

他に、顔の皮脂を抑えるのに、スキンケアでやれることはありますか?

サロンでは、皮脂量が多くて悩まれているお客様には、「収れん化粧水(肌の引き締め作用の高い化粧水)」をおすすめしています。

(参考:エステティシャンに聞く収れん化粧水について

それは、収れん化粧水で毛穴を引き締めれば、皮脂を抑えるのにも効果的ということですか?

はい、それもそうですし、例えば夏に多いですが、毛穴が開いたままお化粧を乗せていっても、お化粧は美しく仕上がりません。

ですので、そういった点でも、収れん化粧水はいいですよ。

それから、洗顔後に「温冷ケア」を取り入れることも、毛穴閉じになります

例えば、サロンのお手入れでも、90分の間に、温冷ケアを交互に行って、お肌を引き締めていきます。

自宅でやれる温冷ケアはあるんですか?

はい、例えば、お肌のべたつきや毛穴開きが気になる場所に、まずは温かいタオルを当てて、その後に冷たいタオルを乗せてあげることで、毛穴を引き締めることにつながります。

それは、小顔効果も期待できますよ。

(参考:エステティシャンに聞く温冷ケアについて

生活習慣で心がけたいこと

皮脂を抑えるのに、生活習慣で心がけたいことはありますか?

睡眠不足や、お風呂に入らないでそのまま寝てしまうことも、皮脂分泌を増やす原因になります。

ですので、睡眠時間をしっかり取ることや、湯船につかるようにすることも、顔の皮脂を抑えるには意識していただきたいです。

編集部の選ぶ顔の皮脂を抑えるのにおすすめの化粧品

「キレイの先生」編集部です。

ここまでが、今泉先生のインタビュー記事です(先生、ありがとうございました!)。

ここからは、編集部の選んだ顔の皮脂を抑えるのにおすすめの化粧品をご紹介します。

キレイの先生 バラに満ちるオールインワン

キレイの先生 バラに満ちるオールインワン

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ローズウォーターは収れん作用もあるのでお肌を引き締めて、皮脂を抑えるのにもおすすめですよ。

美容家の感想

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まとめ

今回のインタビューで挙がった、顔の皮脂を抑える方法をまとめます。

1.  皮脂はあぶらとり紙などで取るのではなく、シルクパウダーに吸収させる(シルクパウダーを肌になじませるイメージ)
2. 肌のべたつきが気になるときも、スキンケアの最後はクリームなどで仕上げるようにする
3. ローションパックで保湿する(コットンにお水を含ませた上で化粧水を付けると、浸透も良くなる)
4. 収れん化粧水で毛穴を引き締める
5. 洗顔後に、温かいタオルと冷たいタオルを交互に乗せて、毛穴を引き締める
6. 生活習慣を整える(睡眠時間をしっかり取る、湯船につかる、など)

顔の皮脂が多いと、皮脂を取ることばかりを、つい考えがちです。

ただ、皮脂の過剰分泌は、お肌の乾燥から起こっていることも多いです。

そのため、皮脂を抑えるには、スキンケアでしっかりと保湿したり、毛穴を閉じたりすることが大切といえそうです。

顔の皮脂が気になるときは、今泉先生のアドバイスを参考にしてみてはいかがでしょうか?

* 2018年2月23日に公開した『皮脂を抑えるには?肌育美容家からのスキンケア等のアドバイス8つ!』を再編集しました。

本日のキレイの先生