キレイの先生

ホーム > 美肌 > 肌トラブル > 

疲れ顔を即リセット!冷水に顔を!目元に蒸しタオル!プロに聞く方法5つ

フェイシャルサロン&スクール SUHADA  永松 麻美 先生

「キレイの先生」編集部です。

今回のテーマは、「疲れ顔」です。

エステサロン SUHADA の 永松 麻美 先生にインタビューさせていただきました。

夕方、鏡や窓ガラスに映った自分の顔をみて、ショックを受けたことがありませんか?

顔に疲れが出ていると、老けた印象も強くなってしまいます。

疲れ顔をリセットするには、洗面器の冷水に顔をつけることや、目元にホットタオルを乗せることなどは、即効性が高いといいます。

今回は、疲れ顔をリセットする方法を、永松先生に教えていただきました。

目次

疲れ顔の原因
・疲れ顔はいちばん目元に表れやすい
・顔のたるみで疲れ顔にみえやすくなる
・疲れ顔は血流の悪さから起こる

疲れ顔を即効リセットする方法
・洗面器の冷水に顔をつける
・洗面器の炭酸水に顔をつける
・目元はホットタオルで温める
・生活習慣でやれること

まとめ

本日のキレイの先生

フェイシャルサロン&スクール SUHADA

永松 麻美 先生

「キレイの先生」編集部

疲れ顔の原因

永松先生、よろしくお願いします。

今回のテーマは、「疲れ顔」です。

先生はサロンで、たくさんのお客様をみていらっしゃると思いますが、お客様にも「疲れがお顔に表れているな…」という方はいらっしゃいますか。

そうですね、多くいらっしゃいますよ。

それは、エステには、疲れているからお越しになられるということもあると思いますが…(笑)。

たしかに、それは、そうですね(笑)。

ただ、年齢とともに、疲れを感じていなくても、疲れ顔といわれる症状がどうしても出やすくなります

特に40代以降の方は、頑張らないと、お顔が疲れてみえやすいです。

疲れ顔というのは、具体的には、どんな症状が表れるんでしょうか?

色々な要素がありますが、代表的なのは、くすみクマでしょうか。

血色が悪い状態ですね。

(参考:美容セラピストに聞く肌のくすみについて

それから、お顔がたるんでいると、影が出やすくなりますので、それによっても疲れてみえやすくなります。

それに、幸不幸(こうふこう)でいうと、不幸顔にもみえやすくなりますね。

疲れ顔はいちばん目元に表れやすい

顔の中で、疲れ顔の症状が特に表れやすい場所はありますか?

いちばんは、目元ですね。

たしかに、目の下はクマが出たりしますもんね…。

(参考:美容セラピストに聞く目の下のクマについて

はい、それに、目元のたるみもありますよね。

(参考:小顔専門家に聞く目元のたるみについて

目元は、お顔の中でも皮膚の薄い場所ですから、寝不足だったりして血色が悪くなっていると、クマなど疲れ顔のサインが最初に出る場所です。

お客様でも、疲れ顔のサインは最初に目元に表れて、それがひどくなってくると、お顔全体のくすみなどにつながっていることが多いです。

顔のたるみで疲れ顔にみえやすくなる

それから、年齢が上がってくると、お顔が全体的に下垂してきて、たるみも出てきます。

例えば、ほうれい線などもそうですね。

そうすると、光の当たり方によっては、疲れ顔の印象が強くなってしまいます

例えば、お客様からは、「仕事帰りの電車の中で、窓に映った自分の顔をみてショックを受けた」という話をお聞きすることもあります。

その気持ちは、すごくよく分かります…(苦笑)。

それは、お顔のくすみによるところもありますが、たるみでお顔に影ができていたりすることも関係しています。

特に、電車などの照明の悪いところでは、影が強調されますので、お顔が余計に疲れてみえやすいです。

疲れ顔は血流の悪さから起こる

顔がくすんでいたりクマが出ていたりすると、疲れ顔にみえるとのことでしたが、それらは、どんなことが原因で起こるんでしょうか?

いちばんは、血液の循環が悪いことが原因です。

疲れていると、血流も悪くなるんですか?

はい、悪くなりますよ。

例えば、睡眠不足だと、血流が悪くなってしまいますよね。

それに、身体が冷えていたり、首こりや肩こりがあったりすることでも、血流は悪くなってしまいますし、姿勢の悪さも関係してきます。

それから、血流のことは気にかけていていも、血液の量が足りなかったり質が悪かったりすると、それがくすみの原因になる場合もあります。

貧血の状態ですね。

そうすると、血流を良くしようとしても、そもそも貧血の状態では、なかなか難しいですね。

貧血からくすみが起きている場合もあるんですね…。

はい、ご自分の貧血にお気付きになっていない方もいらっしゃいます。

そういう方ほど、お顔のくすみやクマを気にされていることが多いですよ。

後は、顔のたるみで顔に影ができて、それによっても疲れ顔にみえやすいとのことでした。

顔のたるみも、疲れから来る症状なんですか?

お顔のたるみに関しては、疲れというよりも、老化によるところが大きいですね。

それから、姿勢の悪さからお顔のたるみが起きている場合もあります。

疲れ顔を即効リセットする方法

疲れ顔をリセットするには、エステも効果的だと思います。

そうですね、特にマッサージは、血液の流れを良くすることができますし、リンパ(体内の老廃物を回収して排出する器官)も一緒に流しますので、老廃物も流れて、くすみが抜けやすいです。

エステは、疲れ顔に即効性がありますか?

はい、ありますよ。

特に、身体のベースは健康だけど、疲れからお顔がくすんでいる方は、すぐに結果が出やすいです。

くすみを飛ばすのは、エステの得意分野ですので。

洗面器の冷水に顔をつける

疲れ顔をリセットするのに、自宅でやれることはありますか?

短時間で疲れ顔を改善するには、洗面器に水を張って、冷たい水に顔をつけてあげるのもおすすめです。

え、それだけで、疲れ顔の改善になるんですか!?

はい、お顔を冷やすと、リンパの流れを促すことができます。

ですので、例えば、夜にお酒を飲んで、翌朝にお顔がむくんでしまったようなときも、冷たい水にお顔をつけると、むくみがスッと引いていきますよ。

(参考:リンパセラピストに聞く朝の顔のむくみについて

私自身の体感としても、その方法で、顔のくすみはかなり抜けていきますね。

先生の話をお聞きしてふと思ったんですが、クレンジングや洗顔で顔をすすぐときは、ぬるま湯を使うのがいいと言いますよね。

はい、そうですね。

疲れ顔が気になるときは、クレンジング・洗顔で、まずはぬるま湯で顔をすすいで、次は、冷たい水で顔をすすぐのも、血流を促す効果が高そうです。

はい、温かい・冷たい、を交互に行う「温冷ケア」ですね。

それも、血液やリンパの流れが促進されるので、お顔のくすみやむくみにもいいですよね。

(参考:エステティシャンに聞く温冷ケアについて

温冷ケアとは

顔を温めて、その後に冷やして、といったことを交互に行うと、血管が収縮したりゆるんだりして、ポンプのような働きになって、血流を促すことができます。

洗面器の炭酸水に顔をつける

それから、お顔のくすみを解消するのには、炭酸もいいですよ。

たしか、炭酸を肌に付けると、血行促進になるんですよね?

(参考:エステティシャンに聞く炭酸美容の効果

はい、そうですね。

私は炭酸パックが好きなんですが、炭酸パックも、顔のくすみには即効性がありますよね。

(参考:美容セラピストに聞く炭酸パックについて

はい、そういった炭酸パックをお使いいただいてもいいですし、炭酸水を洗面器に張って、そこにお顔を付けるだけでも、効果はありますよ。

目元はホットタオルで温める

後は、目元に関しては、目元をホットタオルで温めてあげるだけでも効果的です。

(参考:エステティシャンに聞くホットタオルの作り方

目元にホットタオルを乗せるだけで、クマの改善に良さそうです(笑)。

はい、特に、お仕事でパソコン疲れしている方は、目元の血流が悪くなっていることが多いです。

そういった方は、ホットタオルで目元を温めてあげることをおすすめします。

ただ、中には、「自分でホットタオルをするのは大変…」という方もいらっしゃいます。

サロンでは、そういったお客様には、目元のむくみ・くすみ・シワを予防するような目元専用のスキンケア化粧品もおすすめしています。

生活習慣でやれること

他に、疲れ顔をリセットするのに、生活習慣で心がけられることはありますか?

ありきたりな回答になってしまいますが、やっぱり、お風呂にきちんと浸(つ)かることです。

私自身はシャワーで済ませてしまうことが多いのですが、お風呂にきちんと浸かると、身体も温まって血流も良くなるといいますもんね。

はい、それから、事務のお仕事などで肩のこっている方は、ストレッチもいいですよ。

硬くなった筋肉がほぐれれば、血流も良くなります。

はい、それで、お顔のくすみの改善にもなります。

まとめ

今回のインタビューで挙がった、疲れ顔をリセットするのにおすすめの方法をまとめます。

1. 洗面器に水を張って、冷水に顔をつける(ぬるま湯で顔をすすいだ後に、冷水で顔をすすぐ温冷ケアもおすすめ)
2. 炭酸水を洗面器に張って、顔をつける(炭酸パックなどでも良い)
3. 目元をホットタオルで温める(目元専用のスキンケア化粧品でケアしても良い)
4. お風呂につかる
5. ストレッチ

私もよくあるのですが、夕方に、鏡や窓ガラスに映った自分の顔にショックを受けることは、皆さまも身に覚えがあるのではないでしょうか?

今回、永松先生に教えていただいた疲れ顔をリセットする方法は、すぐに始められるものが多いです。

鏡をみて「疲れ顔をしているな…」と感じたときは、まずは、洗面器の冷水に顔をつけることなどから始めるのも、おすすめですよ。

* 2017年12月18日に公開した『疲れ顔を解消しよう!エステティシャンの教える8つの方法!』を再編集しました。

本日のキレイの先生