美容のスペシャリストが教えるキレイ

超簡単!足上げで脚痩せ!足指じゃんけんでさらに効果UP!専門家に聞く

本日のキレイの先生

安達 剛 先生

足が細くなる方法!足を上げて寝るだけの効果的な簡単やり方

「キレイの先生」編集部です。

今回のテーマは、「足上げ」です。

リンパマッサージサロン ファリンソ の安達 剛 先生にインタビューさせていただきました。

日中は、立ったり座ったりする姿勢でいることが多いので、重力の影響もあって、体内のめぐりも下のほうに流れやすく、それが原因で、足のむくみも起こります。

そのため、足を上げるだけで、そのめぐりを上半身のほうに戻していくことができて、足痩せにもつながります。

足痩せには、足上げの状態で足首を動かすようにすると、さらに効果的だといいます。

今回インタビューした安達先生は、「日本リンパケア研究協会」で理事長を務めていらっしゃいます。

そんな安達先生に、足上げの方法について教えていただきました。

目次

足痩せには足上げを行う準備をするのがおすすめ
・どうして足上げの前に準備が必要?
・腹式呼吸で上半身のリンパを流す

足上げの方法
・足上げしながら足首を動かすとさらに効果的

まとめ

うるおいが肌奥までギュッと引っ張られる感じがあって、肌がフワフワになって、毛穴もキュッと引き締まりました!(サロン結香 矢澤 ともみ 先生)

足痩せには足上げを行う準備をするのがおすすめ

一日の終わりにふくらはぎがパンパンに張ってしまうことは、いちどは経験があるのではないかと思います。

それは、足のリンパの流れが悪くなっていることが、大きな原因です。

リンパは、身体の老廃物を回収して排出する働きがあります。

リンパの流れが悪くなると、老廃物がたまってしまい、むくみの原因になります。

ふくらはぎが張るも、足のリンパの流れが悪くなって、老廃物がたまっている状態といえます。

ですので、そのむくみを取るには、リンパの流れを良くすることが大切です。

どうして足上げの前に準備が必要?

リンパを流すには、その出口からさかのぼって流していくことがおすすめです。

例えば、高速道路は、料金所が混み合っていると、車が外に出られず渋滞につながります。

リンパもそれと同じように、リンパの出口が混み合っていると、老廃物が外に出られず詰まりやすくなります

それが、むくみの原因にもなります。

ですので、足のリンパの流れを良くしたいときも、その出口から流すようにすると、より効果的です。

足のリンパは、・足先からふくらはぎ、太もも、足の付け根へと流れていきます。

そして、腸のあたりを通って、胸管(きょうかん・おへそあたりから身体の真ん中を通るリンパ管)に入ります。

その胸管が、足のリンパの「出口につながっている道」です。

胸管のイメージ

ですので、足のリンパの流れを良くするには、まずは胸管の流れを良くすることから始めるといいですよ。

リンパの出口について

「キレイの先生」編集部です。全身のリンパは、最後は鎖骨へと流れていきます。胸管は、その出口につながっています。

(参考:リンパセラピストに聞く鎖骨のリンパについて

足のリンパの流れ

1. 足先から足の付け根に流れていく
(ふくらはぎ、太ももを通り)
2. 腸を通る
3. 胸管に入る

腹式呼吸で上半身のリンパを流す

胸管のリンパの流れを良くするには、「腹式呼吸(お腹を使って行う呼吸法)」もいいです。

肺の下には、「横隔膜(おうかくまく)」という筋肉があります。

腹式呼吸は、その横隔膜を動かすことができて、それによって、胸管も刺激されてリンパの流れも良くなります。

腹式呼吸を行うには、まずは仰向けに寝そべって、息を吸うときにお腹を膨らませ息を吐くときにお腹を凹(へこ)ませることを意識します。

それを、10回くらい行います。

それで、足のリンパの流れを良くする準備が整いました。

足を細くする方法

(足上げの下準備として)
1. 仰向けに寝そべる
2. 息を吸うときに、お腹を膨らませる
3. 息を吐くときに、お腹を凹ませる
4. それを10回行う

足上げの方法

仰向けに寝そべって腹式呼吸を行ったら、足のリンパの流れを良くするのに、「足上げ」を行います。

私たちは普段、立ったり座ったりした姿勢で、一日を過ごしています。

そうすると、重力がありますから、足のリンパも下のほうに流れていきやすいです。

ですので、寝そべって足を上げてあげるだけでも、リンパが身体のほうに流れやすくなります。

もし、支えもなしに足を上げるのが難しいようでしたら、壁に足を置いて上げると楽ですよ。

足が補足なる方法1 足を上げて寝る

足上げは、10分くらい行うことがおすすめです。

例えば、テレビをみながら行うのも、スマートフォンをいじりながら行うのもいいですよ。

足上げで足首を動かすとさらに効果的

足上げは、その状態で足首を動かしてあげると、さらに効果的です。

足のふくらはぎは、「第2の心臓」といわれていて、その筋肉の伸縮がポンプの役割をして、血液やリンパを身体のほうに押し上げています。

足上げの最中に足首を動かすと、そのふくらはぎを動かすことができて、ポンプの機能を働かせることができます。

それには、例えば、壁を支えに足上げを行っている場合は、片足ずつ壁から足を離すのもいいです。

足が細くなる方法2 足先を動かす

それを、両足で5~6回ずつ行います。

その上で、片足を壁から離したときに、大きく円を描くように足首を回すと、尚いいですね。

それによって、ふくらはぎの筋肉をしっかりと動かすことができます。

足が細くなる方法3 足先で大きく円を描く

後は、足で「グー・チョキ・パー」の形を作るのも、ふくらはぎを刺激できますので、おすすめですよ。

足上げの効果をアップ

・(壁を支えに足上げを行っている場合)片足ずつ壁から離す
足首を大きく円を描くように回す
足で「グー・チョキ・パー」の形を作る

まとめ

足のむくみは、リンパの流れが悪くなって、老廃物がたまっていることから起こります。

そのため、足痩せには、足のリンパの流れを良くすることが大切です。

それには、足をただ上げるだけでも、リンパが上半身のほうに戻りやすくなります。

その上で、足首を回したり、足の指でじゃんけんしたりして、足首を動かしてあげると、さらに効果的です。

足上げは、今夜からでもすぐに始められるケアです。

毎晩の手軽なセルフケアとして、とてもおすすめですよ。

(取材:「キレイの先生」編集部 文:リンパマッサージサロン ファリンソ 安達 剛 先生、「キレイの先生」編集部)

* 2015年8月10日に公開した『エクササイズというには簡単すぎる足のむくみを取る方法』を再編集しました。