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アロマ石鹸の作り方は?石鹸素地を混ぜるだけ?手作り石鹸講師に聞く

本日のキレイの先生

手作りアロマ石鹸の作り方!石鹸素地にアロマ等を混ぜるだけ

「キレイの先生」編集部です。

今回のテーマは、「アロマ石鹸」の作り方です。

以前、小さな隠れ家 女性専用サロン ドールズ のしのぶ 先生にインタビューして、アロマ石鹸の作り方を教えていただいてから、私もアロマ石鹸が大好きになって時々手作りするようになりました。

アロマ石鹸は本当に使い心地がよくて、お風呂で使うと優しいアロマの香りに包まれ、お風呂から上がった後もふとしたときにフワッと香りが立ちます。

しかも、作り方はとても簡単で、石鹸素地に精油を加えて混ぜ込むだけです。

アロマ石鹸の作り方は、しのぶ先生の記事でもご紹介していますが、私自身も大好きなものなので改めて紹介させていただこうと思います。

目次

アロマ石鹸について

材料
・石鹸素地
・精油
・キャリアオイル(植物オイル)
・ミルクの乾燥粉末など

手作りアロマ石鹸の作り方
・1. 精油やキャリアオイルなどを混ぜる
・2. 石鹸素地に材料を混ぜ合わせる
・3. 成形する
・4. 乾燥させて完成
・注意点

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まとめ

うるおいが肌奥までギュッと引っ張られる感じがあって、肌がフワフワになって、毛穴もキュッと引き締まりました!(サロン結香 矢澤 ともみ 先生)

アロマ石鹸について

手作りアロマ石鹸(石けん)の魅力

しのぶ先生は、手作り石鹸のワークショップで、石鹸素地を使ったアロマ石鹸の講座を開いたりされています。

生徒の皆さんは、一回のワークショップで、「これにはこの精油を入れて、こっちにはあの精油を入れて」と精油を使い分けて、数種類のアロマ石鹸をお作りになるそうです。

私もインタビューの際、アロマ石鹸作りを体験させていただいたのですが、精油の香りを比べながら石鹸にどれを使うのか選ぶのはとても楽しい時間でした。

「この精油はいい! でも、こっちも捨てがたいな…」と、途中からインタビューはそっちのけでした(しのぶ先生、すいません!)。

アロマ石鹸は、香りが良いのはもちろんですが、精油の効能を得ることもできます。

例えば、美肌メインの石鹸を手作りしたいときは、美容効果の高い「フランキンセンス」などの精油を加えたりするのも良いですよね。

しのぶ先生にもインタビューで、アンチエイジングをテーマに、アロマ石鹸の材料を選んでいただきました

アロマ石鹸は、そうした精油の効能から材料を選ぶこともできます。

ただ、精油は、そのとき(香りが)「いいな」と感じたものが、そのときの身体に必要な作用を持っているといいます(例えば、興奮しているようなときは、心を落ち着かせる精油の香りが心地良く感じたりします)。

ですので、精油を選ぶときは、香りをかいだときの直感に従うのがいちばんです。

そして、自分の選んだアロマで手作りした石鹸には、愛着がわいて使うのも楽しくなります

いかがですか?

皆さまも、手作りアロマ石鹸を少し作りたくなってきませんか?

材料

手作り石鹸は、石鹸素地を湯煎(ゆせん)して溶かして精油などを加えていく方法もありますが、しのぶ先生に教えていただいたのはもっと簡単な方法です。

粉末の石鹸素地に精油を入れて混ぜ込むだけで、アロマ石鹸を作ることができます。

用意する材料は、下の通りです。

石鹸素地 100g
精油 3~5滴
キャリアオイル(植物オイル) 15mL
ミルクの乾燥粉末など 適量

この分量で、少し大きめのアロマ石鹸がひとつ出来上がります。

石鹸素地

石鹸素地

市販の石鹸のパッケージで全成分の表示をご覧になると、上位に「石鹸素地」のあるものが多いと思います

石鹸素地は、油脂と苛性ソーダを反応させ、いわゆる「石鹸」といわれるものです。

石鹸は基本的に、石鹸素地に美容成分が配合され作られていて、石鹸素地が100%のものは「純石鹸」といわれます。

石鹸素地は、粉末のものが市販されていて、インターネット通販やアロマ専門店などで手に入れることができます。

石鹸素地には、動物性のものや質の悪い油脂から作られたものもありますが、アロマ石鹸は、植物の有効成分の凝縮された精油を使いますから、石鹸素地も植物性の油脂から作られたものをお選びになることをおすすめします。

ちなみに、しのぶ先生は、アロマ専門店の「生活の木」さんの石鹸素地をお使いになっていました。

これは、植物性の石鹸素地で、保存料・香料・着色料などは含まれていません。

石けん素地

・ブランド:生活の木
・容量:300g
・通常価格:税別400円

精油

アロマ(精油)

精油は、植物の油性の成分が凝縮された天然素材です。

精油には、本当にたくさんの種類があります。

例えば、ラベンダーなどの花から抽出するものもあれば、フランキンセンスなどの樹木から抽出するものもあります。

精油は、ご自身で香りをかいでみて、「いいな」と思ったものをお選びいただくのがいちばんです。

それが、そのときの身体に必要な作用を持ち合わせているとも考えられます。

アロマ石鹸に使う精油は、1種類ではなく数種類をブレンドすると、香りに深みも出るのでおすすめです。

ちなみに、しのぶ先生は、アンチエイジングをテーマにしたアロマ石鹸には、「ゼラニウム」の精油をお選びになっていました。

ゼラニウムは、ローズに近い香りのアロマで美容効果も高く、私自身も大好きです。

個人的には、美肌効果の高い「フランキンセンス」や、サッパリした香りで抗菌作用の高い「ティートゥリー」などがおすすめです。

最初から数種類の精油を用意するのは大変だと思いますので、。

手作り石鹸の教室では、たくさんの種類のアロマの中から使うものを選ぶこともできるので、まずはそういったところで(手作りアロマ石鹸)をお試しになっても良いと思いますよ。

キャリアオイル(植物オイル)

キャリアオイル

精油は、お肌に直接塗布するには刺激が強いとされています。

そこで、お肌に精油の成分を届けるために試用するのが「キャリアオイル(植物オイル)」で、「キャリア(運ぶ)」というように精油の成分を運びます

アロマサロンのトリートメント(マッサージ)にも、基本的には、精油をキャリアオイルに希釈(濃度を薄めること)して使われます。

アロマ石鹸も、精油をキャリアオイルを希釈してお肌に優しい石鹸にします

キャリアオイルもたくさんの種類がありますが、保湿力が高くどなたにでも使いやすいという点では、「ホホバオイル」がおすすめです。

美容効果を求めるなら、「アルガンオイル」や「ローズヒップオイル」もおすすめです。

ちなみに、しのぶ先生のインタビューでアロマ石鹸を手作りしたときは、「アボカドオイル」をお使いになっていました。

アボカドオイルも保湿力の高いオイルです。

ミルクの乾燥粉末など

ミルク・ヨーグルト・ハチミツなどの乾燥粉末は、石鹸の栄養分になる美容成分です。

しのぶ先生のインタビューでは、ミルクの乾燥粉末(ゴートミルクパウダー)を石鹸に加えられていました。

牛乳などの食材をそのまま使うこともできますが、保存期間など衛生面にも気を使う必要が出てくるので、乾燥本末がおすすめだそうです。

乾燥粉末を使うことで栄養たっぷりの石鹸に仕上げられますが、なくても大丈夫です

私自身も、乾燥粉末は加えずにアロマ石鹸を手作りしています。

ゴートミルクパウダー

・ブランド:monday moon
・容量:20g
・通常価格:税別400円

手作りアロマ石鹸の作り方

では、手作りアロマ石鹸を作るときの手順をみていきます。

下の写真はすべて、しのぶ先生にインタビューしたときのものです。

1. 精油やキャリアオイルなどを混ぜる

まずは、石鹸素地以外の材料を混ぜ合わせます

キャリアオイルをビーカーなどに入れ、そこに精油を加えて混ぜます。

手作りアロマ石鹸の作り方1

手作りアロマ石鹸の作り方2

写真のキャリアオイルは緑色をしていますが、これは「アボカドオイル」です。

アボカドオイルを使うと、淡いグリーンのきれいな石鹸が出来上がります。

ミルクなどの乾燥粉末などを入れるときは、精油を加える前に、キャリアオイルに乾燥粉末を入れて混ぜ合わせます

しのぶ先生がインタビューでアロマ石鹸をお作りになったときは、ゴートミルクパウダーを1cc加えていました。

手作りアロマ石鹸の作り方3

材料を入れる手順

1) キャリアオイルを入れる

2) 乾燥粉末を加えて混ぜ合わせる

3) 精油を加えて混ぜ合わせる

2. 石鹸素地に材料を混ぜ合わせる

石鹸素地をあらかじめジップロックなどの袋に入れておき、最初にブレンドした材料を加えます

手作りアロマ石鹸の作り方4

袋から空気を抜いて袋を閉じ、手でこねて石鹸素地と材料を混ぜ合わせていきます。

手作りアロマ石鹸の作り方5

ポイントは、石鹸素地の粒をつぶすようにしてこねることだそうです。

これは実際にやってみると分かるのですが、なかなか力のいる作業で手も疲れます。

手作り石鹸教室では、袋を肘で押しつぶしたり足裏で踏みつぶしたりする生徒さんもいらっしゃるそうです。

3. 成形する

石鹸素地と材料が混ざり合わさると少し固めの粘土のようになるので、袋から取り出して成形していきます

これは、ちょっとした粘土遊びのようです。

ちなみに、しのぶ先生は、定規を使って成形されていました。

手作りアロマ石鹸の作り方6

成形は、牛乳パックで型を用意しておけば、簡単にきれいな石鹸を作ることができるそうです。

また、市販されているシリコンの型を使えば、花の模様の入ったものなど、かわいらしい石鹸を作れます。

4. 乾燥させて完成

成形したアロマ石鹸は、日陰で風通しのいい場所に置いておきます

2~3日で乾燥して固くなったら、手作りアロマ石鹸の完成です。

手作りアロマ石鹸の作り方7

注意点

手作りしたアロマ石鹸は、いくつかの注意点があります。

■ 安全性の確認
アロマ石鹸は、精油を使用していて、人によっては刺激を感じてしまう可能性があるため、まずはハンドソープとして使い始め、その次に身体、問題がなければ顔、といったように順を踏むことをおすすめします。

■ 使用期限
しのぶ先生に教えていただいたアロマ石鹸は、水を加えずに作るので比較的長くもち、使用期限は1年が目安です(使用期限は、使う材料によっても変わりますのでご注意ください)。

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ブランド:キレイの先生
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初回特別価格:税別1,000円

まとめ

アロマ石鹸は、粉末の石鹸素地に精油を加えて混ぜるだけで簡単に手作りすることができます。

精油の効能を得ることもできますし、自分の好みでカスタマイズできるのも楽しいです。

しのぶ先生は、お風呂場に数種類の手作りアロマ石鹸を置いていて、その日の気分によって使うものを変えているそうです。

アロマ石鹸は作り方も簡単ですので、皆さまにも是非お試しいただきたいと思います。

* 2016年5月19日に公開した『手作りアロマ石鹸の作り方!石鹸素地にアロマ等を混ぜるだけ』を再編集しました。

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