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頬を引き上げる方法3つ!顎を動かすだけでたるみ解消に!プロに聞く

Forest Breath  吉波 素子 先生

頬のたるみ解消!頬を上げるために咀嚼筋をほぐす3つの方法

「キレイの先生」編集部です。

本日のテーマは、「頬を引き上げる方法」です。

Forest Breath の吉波 素子 先生にインタビューさせていただきました。

頬のたるみは、老け顔の原因のひとつで、実年齢よりも老けてみえやすくなってしまいます。

頬がたるんでくるのは、加齢によるところもありますが、生活習慣の影響も大きいそうです。

特に、頬のたるみと関係が深いのが、「咀嚼筋(そしゃくきん・咀嚼するときに使う筋肉)」です。

頬を上げるには、その咀嚼筋をほぐすことが大切で、それには、例えば顎(あご)を揺らすだけでも効果的といいます。

今回は、頬を引き上げる方法について、吉成先生にインタビューさせていただきました。

驚くほどお手軽で、この記事をご覧になっているこの瞬間から始められる内容ばかりですよ。

目次

頬のたるみの原因:咀嚼筋
・咀嚼筋が縮むと頬もたるむ
・頬のたるみは姿勢などにも影響を受ける
・筋肉の縮みは肌への影響も

頬を引き上げる方法
・顎を動かして咀嚼筋をゆるめる
・耳たぶ回しで咀嚼筋をゆるめる
・フェイスブラシでなでて顔の筋肉をゆるめる

編集部の選ぶ頬を引き上げるのにおすすめの美顔器

まとめ

頬のたるみの原因

今回、私がお話しする内容は、サロンでも取り入れている「さとう式リンパケア」の考え方を元にしています。

頬のたるみというと、お顔の筋肉が衰えて、頬のお肉が落ちてくるイメージがあるのではないでしょうか。

ただ、少し考えてみてください。

赤ちゃんや小さなお子さんは、筋肉量は少ないですが、頬はたるんでいないですよね。

むしろ、ふっくらとしています。

頬のたるみは、加齢によるところもありますが、それよりも生活習慣によるところが大きいです。

咀嚼筋が縮むと頬もたるむ

頬のたるみの原因のひとつは、「咀嚼筋(そしゃくきん)」の縮(ちぢ)です。

咀嚼筋は、顎関節(がくかんせつ・あごを動かす関節)を動かしている筋肉のことをいい、「咬筋(こうきん)」・「側頭筋(そくとうきん)」・「外側翼突筋(がいそくよくとつきん)」などがこれに当たります。

頬のたるみの原因:咀嚼筋

咀嚼筋は、歯を噛むときに縮んで力がかかるのですが、人は、知らず知らずのうちに歯を食いしばっていることがあります。

特に現代社会は、ストレスによって緊張状態でいることも多いです。

そうした状態が当たり前になってしまうと、いま自分が緊張していることにすら気付きにくくなってしまいます。

そうすると、無意識の内や寝ているときに、歯を食いしばっていたりします。

実際、サロンのお客様にも、お顔を触られることで、お顔の筋肉が硬くなっていることに初めて気付かれる方がたくさんいらっしゃいます。

そうして、日常的に食いしばりなどの癖があるると、咀嚼筋が縮まったまま硬くなっていきます

それが、どういった状態かというと、頭部の中に、空洞の筒が立ててあることを想像してみてください。

その筒の正面を縮めると、筒はつぶれるように横に広がると思います。

このようにして、咀嚼筋が縮むと、お顔は横に広がって、それが頬のたるみにもつながります。

頬のたるみは姿勢などにも影響を受ける

頬のたるみは、姿勢にも関係しています。

先程、頭部を筒に例えましたが、人間の身体全体を筒に考えることができます。

本来の自然な正しい姿勢は、その筒がまっすぐに立っているような状態です。

ただ、特に現代社会は、スマホやパソコンなどで、首を前にかがめて、お顔だけが前に出ている姿勢になりやすいです。

そうして首が縮んでいると、お顔は首とつながっていますから、それによって下のほうに引っ張られてしまいます

それが、頬のたるみを引き起こす場合もあります。

ちなみに、同じような理由で、肩が前に出ているような姿勢も、頬のたるみの原因になります。

後は、首や肩のコリも、お顔と連動しています。

コリは筋肉が縮んだ状態ですので、首や肩の筋肉が縮むことで、やはりお顔もそれに引っ張られて広がってしまい、頬もその影響を受けます。

つまり、頬のたるみは、姿勢や身体のコリと連動しているということです。

頬のたるみを解消するには、硬くなって縮んだ筋肉をゆるめて、本来の姿・働きを取り戻してあげることが大切です。

筋肉の縮みは肌への影響も

ちなみに、「さとう式リンパケア」では、筋肉が硬くなって縮むと、体内のめぐり「体液循環」も悪くなると考えています。

人間の数十兆個ともいわれる膨大な数の細胞のひとつひとつは、「リンパ液」に浸されていて、そのリンパ液が細胞に栄養や酸素などを運び込んだり、老廃物や二酸化炭素などを運び出したりしています。

そのスムーズな循環を促すのが、やわらかくてしなやかな筋肉の動きです。

筋肉が硬くなって縮んで、リンパ液の循環が悪くなると、老廃物がたまって、むくみたるみにつながります。

それに、細胞に必要な栄養や酸素を充分に届けられなくなりますので、お肌はくすみやすくなりますし、ハリもなくなってきます

そして、体内のめぐりが悪い状態では、どんなにいい化粧品を使っても、その効果を十分に得ることができません。

このように、筋肉が縮んでいると、お顔のたるみだけではなく、お肌にも影響があります。

頬を引き上げる方法

筋肉の縮みを解消するには、筋肉を「ほぐす」というよりも、「ゆるめる」という意識を持っていただきたいです。

例えば、肩がこっているとき、肩を、ギューギュー揉んだりしていませんか?

それによって、肩がやわらかくなったと感じるかもしれませんが、それは、強く揉んだことでそこの組織が傷ついて、それを治そうと血流が一時的に良くなっていることも考えられます。

ですので、楽に感じるのは一時的で、その後、筋肉はさらに硬くなって縮んだりしてしまいます。

筋肉をゆるめるには、ごくごく弱い圧で優しく触れて、軽く揺らしてあげるだけでも大丈夫です。

それによって、筋肉をゆるめる信号が脳へと送られます。

それから、筋肉をゆるめるには、リラックスも大切な要素です。

普段よりも少し深く呼吸をして、口から「フーッ」とゆっくり吐くことで、副交感神経(自律神経のひとつでリラックスの神経)が優位になって身体の緊張も解けていきますよ。

顎を動かして咀嚼筋をゆるめる

頬のたるみは、咀嚼筋が硬くなって縮むことが原因になりますので、頬を引き上げるには、咀嚼筋をゆるめるといいです。

咀嚼筋は、口を閉じたときに縮んで、口を開いているときはゆるむ筋肉で、(あご)を動かしてゆるめることができます。

それには、いくつかポイントがあって、ひとつは、頭をまっすぐに立てた状態で行います。

お顔が前にかがんだような姿勢にならないように気を付けてください。

それから、目線を、正面の上のほうに保つようにします。

咀嚼筋のゆるめ方は、まずは、口を少し開いた状態で、下顎を前後に動かします

このとき、側頭筋から下顎のほうにつながっていることを意識するといいです。

それから、下あごを動かすのに必死になって、無理しすぎないようにしましょう。

この前後の動きを4ターン行います。

頬を上げるたるみ解消法1

次は、下顎を左右に動かして、これも4ターン行います。

最後は、下顎を軽く前に突き出して、口を「アーン」と開きます

これは、口を開くというよりも、下顎を落とすようなイメージで行うといいです。

ここまでの流れを1セットとして、疲れの出ない範囲で数セット繰り返します

この方法でしたら、手も使う必要がありませんので、料理しながらでもパソコン作業をしながらでも、簡単に咀嚼筋をほぐすことができますよ。

注意点としては、口を無理やり開く必要はありませんし、顎を動かして痛みを感じる方は、痛みの出ない範囲で行っていただければ大丈夫です。

咀嚼筋のゆるめ方

■ やり方
1. 口を少し開いた状態で下顎を前後に動かすのを4ターン行う(側頭筋から下あごのほうにつながっていることを意識する)
2. 顎を左右に動かすのを4ターン行う
3. 下顎を軽く前に突き出して口を「アーン」と開く(下顎を落とすようなイメージで行う)

■ ポイント/注意点
・頭をまっすぐに立てて行う
・顔が前がかがむような姿勢にならない
・口を無理やり開く必要はない
・顎を動かして痛みのない範囲で行う

耳たぶ回しで咀嚼筋をゆるめる

咀嚼筋をゆるめるには、耳からアプローチすることもできます。

耳のあたりには、「外側翼突筋(がいそくよくとつきん)」という咀嚼筋があります。

耳たぶはその近くにあるので、その奥の方にある咀嚼筋に、外側からアプローチすることができます。

それを簡単に行えるのが、「耳たぶ回し」です。

耳たぶ回しは、まずは、耳たぶの下の端っこの付け根を軽くつまみます

このとき、力を入れる必要はまったくなく、親指と人差し指で軽くはさんで触れるくらいの力で大丈夫です。

そして、耳たぶを後ろ向きに小さく回します

耳たぶを回すときの円の半径もごくごく小さくて大丈夫で、耳たぶが軽く揺れるくらいの感覚で十分です。

頬を上げるたるみ解消法2

耳たぶ回しを行うときも、前屈みの姿勢にならないように気を付けていただきたいです。

耳たぶ回しは、左右同時に行っても、片方ずつでも、どちらでも構いません。

ちなみに、「さとう式リンパケア」では、手足の末端からすべての筋肉が連携して、咀嚼筋へとつながっていると考えています。

ですので、耳たぶ回しは、全身の筋肉の起点となる咀嚼筋をゆるめることで、頬を引き上げるのにもいいですが、全身の体液循環も良くなって、お肌のハリやツヤにもつながりますよ。

耳たぶ回しのやり方

1. 耳たぶの下の端っこの付け根を軽くつまむ(触れるくらいの力で)
2. 耳たぶを後ろ向きに小さく回す(耳たぶが軽く揺れるくらいで)

フェイスブラシでなでて顔の筋肉をゆるめる

ここまでお話ししたように、筋肉をゆるめるには、ごくごく優しく微弱な刺激を与えるだけで大丈夫です。

お肌が引っ張られてシワが寄るようでは力が強すぎるので、フェイスブラシを使って微弱な刺激を与えるのもおすすめです。

頬を上げるたるみ解消法3

ブラシは、メイクブラシでも大丈夫で、幅の広い大きめのものが使いやすいです。

人工素材の安いブラシですと、お肌に当てたときに静電気が起きて、シミの原因につながる場合もあります。

ですので、ブラシは、できるだけ、天然素材で質の良いものをお使いになっていただきたいです。

ブラシでお顔の筋肉をゆるめるときは、毛先がお顔に当たってチクチクしないよう、ブラシを寝かせるように側面を使ってなでていきます

まずゆるめていくのが、「側頭筋(そくとうきん)」です。

こめかみからスタートして、下顎角(かがくかく・顔のエラの部分)向かって、ブラシを4回なで下ろします。

側頭筋をほぐす

次は、「咬筋(こうきん)」をゆるめます。

頬骨(きょうこつ)の内側のあたりからスタートして、下顎角に向かって、ブラシを斜めに4回なで下ろします。

咬筋をほぐす

次は、「口角下制筋(こうかくかせいきん)」をゆるめます。

口角下制筋は、表情筋(表情を形作る顔の筋肉)のひとつで、唇の両端から顎のほうにかけてあります。

この筋肉が縮んでいると、口角も下がり気味に、ゆるんでいると、口角も上がりやすくなります。

口角下制筋をゆるめるには、唇の端から下顎角に向かって、ブラシをほぼ真横に4回なでます。

口角下制筋をほぐす

次は、「顎舌骨筋(がくぜっこつきん)」をゆるめます。

顎舌骨筋(がくぜっこつきん)は、顎の裏側あたりにある筋肉で、咀嚼筋のひとつといわれています。

「いわれています」と言ったのは、文献によっては、顎舌骨筋は咀嚼筋に分類されていないケースもあるためです。

この筋肉が縮むと、お顔もそれに引っ張られて、頬のたるみやエラ張りの原因になります。

顎舌骨筋をゆるめるには、顎の裏から下顎角に向けて、ブラシを横に4回なでます。

顎舌骨筋をほぐす

最後は、「広頚筋(こうけいきん)」をゆるめます。

広頚筋は、首の前面にある筋肉で、顎の下端からバストの上あたりまでつながっています。

この首の筋肉が縮むことによっても、お顔が引っ張られてしまい、頬のたるみにもつながります。

広頚筋をゆるめるには、首の前面を上から下へと、ブラシを8回なで下ろします。

そして、首の側面も含めて、バストトップのあたりまで広い範囲をやさしくなでてあげます。

広頚筋をほぐす

この流れを、お顔の左右片側で行った後に鏡をみると、お顔の片側が、目尻や頬骨の位置が高くなってフェイスラインもすっきりしていることが感じられると思います。

これは、一生懸命に回数をたくさん行うよりも、リラックスしながら自身が気持ちよく感じるように丁寧に行うことをおすすめします。

ちなみに、「さとう式リンパケア」は、全国各地で講習会が開催されています。

今回ご紹介したケアの力加減を体験してみたい方や、フェイシャル以外のケアをお知りになりたい方は、足を運んでいただけるといいですよ。

頬を引き上げる方法

(フェイスブラシでなでる)
1. 側頭筋をゆるめる(こめかみから下顎角に向かって)
2. 咬筋をゆるめる(頬骨の内側のあたりから下顎角に向かって)
3. 口角下制筋をゆるめる(唇の端から下顎角に向かって)
4. 顎舌骨筋をゆるめる(顎の裏から下顎角に向けて)
5. 広頚筋をゆるめる(首の前面を上から下へと、首の側面からバストトップのあたりまで

編集部の選ぶ頬を引き上げるのにおすすめの美顔器

「キレイの先生」編集部です。

ここまでが、吉波先生の取材記事です(先生、ありがとうございました!)。

咀嚼筋をゆるめて頬を引き上げるには、ラジオ波(高周波で内部から温められる美容機器)機能を備えた美顔器もおすすめです。

ここからは、おすすめの美顔器をご紹介します。

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まとめ

「キレイの先生」編集部です。

頬を引き上げるには、顔の筋肉をゆるめてあげることが効果的です。

そして、それには、力を入れてマッサージする必要はなく、微弱な刺激を与えるだけでも良いといいます。

今回のインタビューで、吉波先生に耳たぶ回しを体験させていただきましたが、耳たぶを回しているのか揺らしているのか分からないくらいの力でした。

吉波先生に教えていただいた頬を引き上げる方法は、いつでもどこでも行えるものばかりです。

頬のたるみが気になっている方は、お試しになってみてはいかがでしょうか?

(取材:「キレイの先生」編集部 文:Forest Breath 吉波 素子 先生、「キレイの先生」編集部)

* 2016年4月28日に公開した『頬のたるみ解消!頬を上げるために咀嚼筋をほぐす3つの方法』を再編集しました。

本日のキレイの先生

吉波 素子 先生