美容液は、化粧水で水分補給した後、お肌に「栄養を補給する」役割があります。20代では、美容液をお使いになられない方もいらっしゃると思います。ただ、30代以降は代謝が落ちたり、成長ホルモンの分泌が低下したりして、お肌の老化現象が始まりますので、美容液のご利用をおススメします。今回は、そんな美容液を贅沢に使ったスペシャルコットンパックをご紹介します。気になる部分の集中ケアにおススメです。
美容液コットンパックとは
「美容液コットンパック」にご用意いただくのは、下記のものです。
・美容液
・精製水 ※薬局などで購入できます。
・コットン(裂けるタイプのもの)
・ラップ
美容液コットンパックの方法
1)
まずは、精製水でコットンをまんべんなく濡らしてあげます。
精製水を使うのは、不純物が除かれているためです。
この後、コットンに美容液をつけるのですが、先に精製水で濡らしておけば、美容液をむらなく染み込ますことができます。
2)
コットンを軽く絞って、余分な水気を切ってください。
コットンは四つ折りにしてたたむと、絞りやすいです。
3)
コットンに美容液をたっぷり染み込ませます(美容液はたっぷりしみこませないと逆効果です)。
4)
そして、コットンを裂いてください。
コットンが厚すぎると、お肌に密着しづらく、さらに乾きやすくなりますので、薄目に裂いてください。
お肌の上でコットンが乾燥すると、今度は、コットンがお肌の中の水分を吸収してしまいます。
コットンは厚さにもよりますが、市販されているものですと、4枚くらいに裂くのが良いと思います。
5)
コットンを薄く裂けたら、伸ばして、シミ、シワ、乾燥など、お肌の気になるところに乗せてください。
6)
最後に、パックの水分が蒸発しないように、ラップでふたをしてあげます。
鼻の部分を空けるようにして、ラップをお顔の上下に乗せます。
その状態で、15分くらいパックします(それ以上長く時間をかけても問題ありません)。
※編集部の補足
ラップの乗せ方は、下の写真をご参考ください。
(写真は、「化粧水は手よりもローションパック!5段階レベルアップ術」の記事から)
「乾燥」・「シミ」・「しわ」に
美容液は、栄養を補給する化粧品ですので、
・乾燥
・シミ
・シワ
などのお悩みにお勧めです。
ただ、「吹き出物」につけるのは、注意してください。
栄養が高かったり、お肌を活性化させたりするような美容液をつけると、かえって吹き出物が悪化してしまう場合があるので、見極めが必要です。
目の周りや口周りに
場所でいうと、目の下の皮膚は薄く、乾燥しやすいので、そこにコットンパックを乗せるのは良いですね。
目の上に乗せれば、眼精疲労のケアにもなります。
また、口周りも、肌荒れが表れやすい場所です。
食事をしたときに汚れが飛びやすく、拭いたりして触ることも多く、実はお肌がダメージを受けやすいです。
東洋医学では、口周りは胃腸の調子が表しているとされ、胃腸の不調で肌荒れが出ることもあります。
口周りをコットンパックでケアしてあげては、いかがでしょうか?
美容液のポイントケアでワンランク上のお肌へ
このように、お肌の気になる部分をポイントでケアできるのが、コットンパックです。
化粧水では補えない栄養を、美容液は補給することができます。
特に気になる部分には、「美容液」コットンパックお勧めです。
メロンプラセンタの原液タイプ美容液「エオモイストPL」
(編集部からのお知らせです)
今回、リラクゼーションハウス mirimili の梅津 芙美子 先生に、お使いいただいたのは、「キレイの先生」products の『エオモイストPL』です。
エオモイストPLは、日本初のメロンプラセンタの原液タイプ美容液です。
北海道産のマスクメロンだけを使用し、胎座(種まわりのワタの部分)から抽出したエキスを、贅沢にも美容液にしちゃいました。
植物の生育に不可欠なパワーが詰まっています。
お肌に優しい植物性プラセンタが、透明感のあるお肌に導きます。
※メロンプラセンタの原液タイプとは、メロン胎座エキスの化粧品原料として。
PR 「キレイの先生」編集部
(取材:「キレイの先生」編集部 文:リラクゼーションハウス mirimili梅津 芙美子 先生、「キレイの先生」編集部)
【編集部セレクション】先生がスキンケアのワンポイントアドバイス