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かっさの使い方!かっさで肩や足をマッサージするやり方とは

推掌整体 わがんせ - 郁の手 -  堀田 郁子 先生

かっさの使い方!かっさで肩や足をマッサージするやり方とは

「キレイの先生」編集部です。

本日のテーマは、「かっさマッサージの方法」です。

推掌整体 わがんせ – 郁の手 – の堀田 郁子 先生に取材させていただきました。

かっさは、上の画像のような道具を使ったトリートメント(マッサージ)で、体内のめぐりを良くしたり毒素を排出したりする効果が高いといいます。

かっさは、堀田 先生のサロンのメニューにもあられますが(先生のサロンでは、「グアサー」という名前です)、ご自宅のホームケアとして行うこともでき、例えば足や肩のマッサージに用いることもできるそうです。

堀田 先生に、かっさを使った足や肩のマッサージの方法を教えていただきました。

目次

ホームケアでかっさを用いるには?

かっさで肩をマッサージする

かっさで足をマッサージする

まとめ

本日のキレイの先生

推掌整体 わがんせ – 郁の手 –

堀田 郁子 先生

「キレイの先生」編集部

ホームケアでかっさを用いるには?

先生にはここまで、「かっさの効果」などについて、お話しいただきました。

ここからは、ホームケアでのかっさの使い方をお聞きしたいと思います。

先生は、ご自身のセルフケアで、かっさをお使いになっていますか?

はい、ほぼ毎日のようにやっていますよ(笑)。

毎日ですか(笑)。

はい、例えば、「首が辛いな…」、「頭がすっきりしないな…」といったときは首肩を(かっさでマッサージ)したり、「足がちょっとだるいな…」といったときは膝下を流したりします。

かっさは、直接お肌をこするのですか?

それとも、クリームなどを付けた上から、(かっさでのマッサージを)行った方が良いのですか?

サロンでは、(かっさの前に)漢方のオイルを塗っています。

そうしますと、自宅でかっさのマッサージをするときも、出来れば何か付けてから行った方が良さそうですね。

はい、お肌の保護のために付けていただきたいです。

ご自宅では、ひまわりオイル・ホホバオイル・ライスオイルなどのキャリアオイルでも大丈夫だと思います。

先生のサロンでは、水牛角のかっさプレートをお使いとのことでしたが、(かっさプレートの)素材は水牛角のものがおすすめですか?

そうですね、(水牛角のかっさプレートは)肌触りがなめらかで、静電気を帯びないことも良いと思います。

また、水牛角は、漢方薬の粉末としても使われているので、安心感もあります。

かっさには、翡翠(ひすい)の素材のものもあります。

はい、サロンでも顔に関しては、翡翠の(かっさ)プレートを使用しています。

では、身体と顔(の施術)で、かっさプレートを使い分けているのですね。

どうして、顔には、翡翠のプレートをお使いなのですか?

(翡翠のかっさプレートは)重みがあるので、不必要な力がいらないのですね。

手に力を入れなくても、重みだけで施術できます。

顔のマッサージで力が入ってしまうと、お肌やダメージに筋肉を与えてしまうといいますから、それを防ぐことができるのですね。

でも、(水牛角と翡翠で)そんなに重さが違うのですか?

手に取ってみても大丈夫ですか?

はい、どうぞ。

(水牛角と翡翠のかっさプレートを手に取ってみて)うわ、全然、重さが違う!

翡翠の方が、ずっしりと来ますね。

はい(笑)。

ホームケア用のかっさプレートを選ぶときは、ボディメインで用いる場合は水牛角のものを、顔メインで用いる場合は翡翠のものを、といったように検討しても良いかもしれませんね。

かっさで肩をマッサージする

かっさは基本的に、全身に用いることができるとのことでした。

かっさは、肩こりなどにも気持ちが良さそうです。

はい、(肩に)毒素がたまって肩こりになっている場合もありますから、(かっさで)毒素を抜いてあげると、肩こりも解消されて痛みも緩和されます

かっさで肩をマッサージするときは、どうすれば良いですか?

肩と一緒に、首の背面も流していくのがおすすめです。

まずは、首の背面を、上から下に流します

かっさで肩をマッサージする方法

そして、肩を外側へと流していきます

かっさで肩をマッサージする方法

(かっさでの)マッサージは、どのくらいの力で行うのですか?

力は必要ありません。

自分の心地良い強さがあると思うので、それで大丈夫ですよ。

(マッサージは)何回くらい行うと良いのでしょうか?

10~20回くらいです。

(マッサージを)20回やって、赤くなってこなかったら、そこで終わりにして大丈夫です。

かっさで皮膚が赤くなる?

かっさプレートでお肌をこすると、赤みが浮かび上がってきますが、それは、体内の毒素(東洋医学でいう「莎・しゃ」)です。

また、(かっさーでのマッサージを)10回くらいやって、最初は感じていた痛みが消えたときは、莎が上に出てきたと判断して良いと思います。

かっさで足をマッサージする

かっさは、体内のめぐりを良くする効果があるといいますから、足のむくみなどにも良さそうです。

そうですね。

(かっさで足のマッサージを)やるとしたら、胃や膀胱(ぼうこう)の経絡(けいらく)にも働きかけるのも良いと思います。

経絡について

東洋医学では、「気(き)」・「血(けつ)」・「水(みず)」の人間の生命活動に必要な3つの要素が全身をめぐっているとされていて、経絡はその通り道です。

足には、胃と膀胱の経絡が通っているのですか?

はい、その他を含め(足には)6本の経絡が走行しています。

例えば、胃の経絡は、顔からお腹や足を通っていて、膀胱の経絡は、頭の先から足先まで(身体の)背面を通っています。

(口から入れた)栄養物は一旦、胃に入るので、胃の調子が悪いと他の臓器にも影響があります。

(かっさで足をマッサージして)胃の経絡のめぐりを良くすることで、胃の状態を整えることにつながります。

膀胱は、(体内の)毒素を排出する働きがあるので、(膀胱の経絡のめぐりを良くすることで)その機能も高まりそうです。

はい、水のめぐりや排毒に良いですね。

かっさで足をマッサージするときは、どうすれば良いですか?

足を触ってみて、固すぎる場所は(体内のめぐりの)詰まりがひどいことが考えられますので、そこを重点的に(マッサージする)ということもできます。

もちろん、あくまでも優しくです。

また、足の前面は筋肉があまりなく(かっさを)骨に当てると痛いので、骨を避けるような感じで、膝下を上から下に流すのもおすすめです。

かっさで足をマッサージする方法

(かっさでの)足のマッサージは、(足全体を行うのではなく)膝から下で良いのですね?

はい、(足の)むくみを感じやすいのは、膝下ですから。

このマッサージも、力はいりませんか?

はい、足は肩と比べると毒素が浮き出てきづらいですが、心地良いくらいの強さで、10回くらい優しくこすってください。

かっさマッサージの頻度など

かっさでのマッサージは、できるだけ毎日行った方が良いのですよね?

いえ、(かっさでマッサージして)いちど赤みが出た場合は、それが消えるまでは控えて、3日から1週間して(皮膚が)元の色に戻った後に、(またマッサージ)するようにしてほしいと思います。

赤みとして浮き出た毒素は内分泌によって回収されて排毒されることになり、赤みが消えるまでの間は、解毒を行っているような状態です。

また、グアサー(かっさ)をした後、2~3時間は水や風を浴びないほうが良いです。

(かっさの後は)身体に細かい穴が空いているという考え方がされて、外邪(がいじゃ)が体内に入りやすいといわれているためです。

まとめ

かっさは基本的に全身に使うことができますが、今回は、かっさで肩や足をマッサージする方法を教えていただきました。

例えば、肩こりは、肩に毒素(東洋医学でいう「莎」)がたまっている状態と考えられるため、かっさで排毒することで体内のめぐりも良くなり、肩こりの解消につながります。

そして、足のむくみなどにも効果が期待できます。

かっさは、健康や美容への効果が高く、マッサージも簡単ですので、ホームケアとしてもおすすめのアイテムですよ。

本日のキレイの先生