キレイの先生

ホーム > 美肌 > 肌トラブル > 

おでこの吹き出物を治すには?セラピストの教える10の改善方法!

リラクゼーションサロン RICOSTA  ERICO 先生

「キレイの先生」編集部です。

今回のテーマは、「おでこの吹き出物」です。

リラクゼーションサロン RICOSTA のERICO 先生にインタビューさせていただきました。

顔の中で吹き出物の出やすい場所はいくつかありますが、おでこもそのひとつです。

吹き出物は、厄介な肌トラブルで、すぐ治せるというものでもありません。

おでこの吹き出物は、どんなことが原因になっているのでしょうか?

治すには、どんなお手入れをすると良いでしょうか?

ERICO先生に教えていただきました。

目次

おでこの吹き出物について

おでこの吹き出物の原因
・おでこの吹き出物は皮脂分泌の過多から来る
・前髪を下ろすことでおでこの吹き出物にも?
・スキンケアで原因になること
・生活習慣で原因になること

おでこの吹き出物を治すには?
・スキンケアでやれること
・生活習慣で心がけたいこと

まとめ

本日のキレイの先生

リラクゼーションサロン RICOSTA

ERICO 先生

「キレイの先生」編集部

おでこの吹き出物について

ERICO先生、よろしくお願いします。

今回のテーマは、「おでこの吹き出物」です。

おでこは、顎(あご)などと並んで、吹き出物が出やすい場所だと思います。

はい、そうですね。

ただ、年齢が30~40代になると、おでこに吹き出物は出来なくなってきます

たしかに、そう言われると、そんな気がします。

それは、どうしてですか?

おでこの吹き出物は、皮脂(ひし・毛穴から分泌されている油分)から来るためです。

ですので、(おでこの吹き出物は)若い方に出やすいです。

30代、40代になってくると、(吹き出物の出来る場所が)段々と下がってきて、顎や口周りの吹き出物でお悩みの方が増えてきます。

そうすると、おでこに吹き出物が出やすいのは、20代までですか?

はい、それ以上の年齢で出る場合もありますが、20代前半くらいまでが多いと思いますよ。

高校生や大学生にも、(おでこの吹き出物を気にされている方は)多いですよね。

私自身、ニキビ肌だったので、おでこの吹き出物にもすごく悩まされました。

おでこに吹き出物が出ていると、見た目の印象も変わりますか?

少し言葉は悪いですが…清潔感がなく見えてしまったり、「お手入れがちゃんとできていないのかな…」といった印象を与えてしまったりしますよね。

おでこの吹き出物の原因

そもそも、吹き出物は、何がどうなっている状態なんですか?

吹き出物は、毛穴に詰まった皮脂がうまく排出できずに炎症を起こしている状態です。

つまり、「ニキビ」ということですか?

はい、そうですね。

おでこの吹き出物は皮脂分泌の過多から来る

おでこは、どうして吹き出物が出来やすいんでしょうか?

吹き出物はホルモンバランスから来ることもありますが、おでこの場合はそれよりも、皮脂の分泌過多が大きな原因です。

おでこはTゾーンで、皮脂の分泌が多いですもんね…。

はい、ですので、(おでこの吹き出物を気にされる方は)春先から増えてきますね。

前髪を下ろすことでおでこの吹き出物にも?

日々の生活習慣やスキンケアで、おでこの吹き出物の原因になることはありますか?

例えば、前髪を下ろしている方に、(おでこの吹き出物が)出たりすることもあります。

それは、前髪がおでこに当たるからですか?

はい、それで刺激になって、ということもあります。

それに、髪の毛は整髪料を付けたりしますので、(前髪を下ろしていると)それがお顔に当たることもあります。

スキンケアで原因になること

おでこの吹き出物の出る方は、おでこが油っぽくて気になっている方も多いと思います。

それで、化粧水や乳液などを敬遠すると、(お肌が)水分不足になって、余計に油が出てしまうということもあります。

お肌がオイリーだと、乳液やクリームを控えたくなる気持ちも分かりますよね…。

はい、でも化粧水だけでは、(乳液やクリームでカバーしないと)蒸発してしまいます。

そうして、お肌が水分不足になると、余計にオイリーになっていきます

後は、一生懸命に洗顔しようと思っても、(丁寧にすすぎをしないと)すすぎ残しで吹き出物が出来る場合もあります。

水分不足でオイリーに?

毛穴から分泌されている油分は、皮膚の表面で汗などの水分と混ざり合って天然の保護膜「皮脂膜」を作ります。皮脂膜は、皮膚の水分が蒸発しないように防いだり、外部の刺激から皮膚を守ったりする役割があります。

お肌が乾燥していると、皮膚のお水分を保持しようと皮脂分泌が増え、お肌の表面はオイリーでも内部は乾燥している「インナードライ」の状態に傾きやすくなります。

生活習慣で原因になること

(おでこの吹き出物には)甘い食べ物の摂り過ぎも良くありませんし、夜更かしも油の出る原因になります。

それから、枕カバーも、(おでこの吹き出物の原因として)言われることが多いですね。

枕カバーに汚れや汗が付いていると、横向きになったとき、それがおでこに付いてしまったりしますから。

おでこの吹き出物を治すには?

おでこの吹き出物を治すには、何が大切になるんですか?

しっかりターンオーバーさせることです。

ターンオーバーとは

皮膚は、内側で新しい肌細胞が生まれて、それが少しずつ表面に上がり、最後は古くなったもの(角質)が剥がれ落ち、日々新しく生まれ変わっています。そのサイクルを、「ターンオーバー」といいます。

尚、ターンオーバーの周期は、28日が理想とされています。

ターンオーバーの周期は、年をとると遅くなるといいますよね。

おでこの吹き出物が出やすい若いときは、ターンオーバーの周期もまだしっかりしていると思います。

はい、ただ、食生活の乱れや睡眠不足で、(若い方でも)ターンオーバーの乱れている方はいらっしゃいます。

ターンオーバーの周期を28日よりも早める必要はありませんが、(周期が)それよりも遅くなっている場合が多いので、ターンオーバーを整えてあげることが大切です。

ちなみに、(先生の)サロンの施術では、おでこの吹き出物にはどんなことが効果的ですか?

吹き出物の方には、「ハーブピーリング」もいいですよ。

ハーブピーリングは、28日の周期から乱れたターンオーバーを、3~5日で再生するようにするものです。

余分な角質を取ることで、吹き出物も出来にくくなります。

それから、フェイシャルのメニューでは、お水の噴射で余分な角質や皮脂を、強くない刺激で取っていく「ウォータースクライバー」といった方法もあり、これも吹き出物の改善につながっていきます。

スキンケアでやれること

おでこの吹き出物を治すのに、毎日のスキンケアでやれることはありますか?

私自身、吹き出物が出来たときにやるのは、ニキビ用の化粧水を、パタパタと付けるのではなく、コットンに化粧水をたっぷりと浸して、それを湿布のように貼ることです。

そうすると、(吹き出物の)治りも早くなります。

それは、普通の化粧水ではなく、ニキビ用の化粧水がいいんですよね?

ニキビ用の化粧水は、抗菌作用や抗炎症作用がありますから。

はい、そうですね。

それから、吹き出物のある方は、洗顔でも何でも何をするにしても、手を洗ってからお手入れした方がいいです。

それは、手に菌が付いたままお手入れすると、吹き出物を悪化させてしまうからですか?

はい、それで(吹き出物をさらに)炎症させてしまう可能性もありますよね。

後は、クレンジング・洗顔のすすぎ残しが吹き出物の原因になる場合もあるので、50回はすすぐようにしたいです。

先程のお話では、お肌の水分不足からも吹き出物につながるとのことでしたので、お肌の油っぽさが気になっても、乳液やクリームは付けた方がいいんですよね?

はい、(乳液やクリームは)軽くてライトなものでもいいので、付けてしっかり保湿してほしいと思います。

もちろん、化粧水をしっかり入れてあげるのも大切ですよ。

生活習慣で心がけたいこと

おでこの吹き出物があると、前髪で隠したくなるかもしれませんが、お家にいるときは前髪を上げて風通しを良くすることも、(おでこの吹き出物には)いいですよ。

甘い食べ物を食べ過ぎないこと、夜更かしせずに早く寝ることも大切です。

それから、(おでこの吹き出物を)触らない、つぶさないことです。

(吹き出物を)つい触りたくなる気持ちも分かります…(苦笑)。

ただ、吹き出物をつぶしたりすると、悪化したりしますもんね。

はい、そうですね。

後は、跡を残さずに吹き出物を治すには、ご自分でのケアもいいですが、やっぱり皮膚科に行かれるのがいいと思います。

まとめ

今回のインタビューで挙がった、おでこの吹き出物を治すのにできることをまとめます。

1. ニキビ用の化粧水をコットンにひたして湿布のように貼る

2. スキンケアをするときは手を洗ってから

3. クレンジング・洗顔のすすぎは50回以上する

4. 乳液やクリームはきちんと付ける

5. 化粧水でしっかり保湿する

6. 自宅では前髪を上げておでこの風通しを良くする

7. 甘い食べ物を食べ過ぎない

8. 夜更かしせずに早く寝る

9. 吹き出物を触ったりつぶしたりしない

10. 皮膚科で診てもらう

例えば、手を洗ってからスキンケアをしたり、クレンジング・洗顔では50回以上すすいだりすることは、今日からでも始められると思います。

おでこの吹き出物が気になるときは、やれることからお試しになってみてはいかがでしょうか?

本日のキレイの先生