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顔のカサカサを改善するには?乾燥対策7つをエステティシャンに聞く

salon de ERIZA  河口 奈々 先生

「キレイの先生」編集部です。

今回は、「顔がカサカサするときはどんなお手入れをすればいい?」ということをテーマに、salon de ERIZA の河口 奈々 先生にインタビューさせていただきました。

顔がカサカサ感じるのは、お肌の乾燥から来ています。

特に秋から冬にかけては、「あれ、お肌がカサカサしている…?」と感じることも多いのではないでしょうか。

そんなときは、しっかりと保湿してあげることが大切です。

お肌が乾燥してカサカサと感じるときは、どんなお手入れを心がけると良いでしょうか?

河口先生に教えていただきました。

目次

「顔がカサカサする…」のは

顔がカサカサする原因
・水分と油分のバランスについて
・スキンケアで乾燥肌の原因になること
・生活習慣で乾燥肌の原因になること
・肌が乾燥しやすき季節

顔のカサカサを改善するには
・クレンジング・洗顔
・スキンケア化粧品の付け方
・オイル美容
・生活習慣

編集部の選ぶ顔のカサカサにおすすめの化粧品

まとめ

本日のキレイの先生

salon de ERIZA

河口 奈々 先生

「キレイの先生」編集部

「顔がカサカサする…」のは

河口先生、よろしくお願いします。

今回は、顔がカサカサするときのお手入れについてお話しいただきたいと思います。

顔がカサカサするのは、お肌の乾燥から来ているんですか?

はい、そうですね、(お肌の)カサカサ感は、乾燥から来ています

水分と油分のバランスが崩れていて、うるおいのない状態といえます。

顔を触ったときに「あれ、カサカサしている…?」と感じるくらいですと、お肌はかなり乾燥している状態といえるんでしょうか?

そうですね、そこまで来ると、乾燥の具合も少し深刻だと思いますよ。

そうなんですね…。

お肌が乾燥していると、見た目の印象も変わりますか?

はい、変わります。

お顔がカサカサになってくると、シワっぽくなって、例えば笑うとシワがはっきり出たりします。

それから、お肌の水分と油分のバランスが崩れてカサカサしてくると、お肌は固くなります

そうすると、毛穴の汚れが落ちにくくなって目立つようになったりしますね。

後は、(お顔がカサカサしていると)お肌が水分を保持できていない状態ですから、弾力が低下してたるみの原因にもなります。

お肌が痩せちゃうんですね。

そうすると、お肌がたるんで毛穴も開いて見えるようになったりします。

お肌の乾燥も、見た目への影響が大きいんですね…。

そうなんですよ、トラブルは(お肌の)乾燥から始まりますので。

顔がカサカサする原因

(先生の)サロンのお客様にも、乾燥肌でお悩みの方は多いですか?

そうですね、サロンには月に40~50人のお客様がお越しになられるんですが、特に冬のシーズンは、ほとんどの方が乾燥肌になっていらっしゃいます。

やっぱり、ご年配の人の方が(お肌も)乾燥しやすいんですよね?

はい、年齢を重ねるほど、女性は女性ホルモンが減少しますので…特に「エストロゲン」の減少の影響が大きくて、お肌が薄くなってきて皮薄化(ひはくか)していきます。

そうすると、お肌は水分を保つことができなくなってきてカサカサになりますし、弾力もなくなってきます。

エストロゲンについて

エストロゲンは、女性ホルモンのひとつで「美のホルモン」とも呼ばれ、お肌の状態とも深く関係しています。

水分と油分のバランスについて

先程、顔がカサカサするのはお肌の水分と油分のバランスが崩れている状態というお話がありました。

それは、どういうことでしょうか?

お肌にちゃんと水分がない状態ですと、毛穴から皮脂(ひし)が過剰に分泌される場合もあります。

そうすると、お肌はカサカサだけどTゾーンだけはテカテカする、カサカサだけどベタベタするといった状態にもなります。

それで「混合肌なのかな…」と思いになっている方もいらっしゃいますが、それは、お肌の中の水分量が減ってしまっていて、(身体が)皮脂をたくさん出して保湿しようとすることから来ていたりもするんですね。

それから、(お肌の水分と油分のバランスが崩れていると)ヒリヒリしてかゆみが出たりする場合もあって、水分と油分のバランスは大切です。

水分と油分のバランス

毛穴から分泌されている皮脂は、皮膚の表面で汗などの水分と混ざり合って天然の保護膜の「皮脂膜」を作ります。皮脂膜には、皮膚の水分の蒸発を防いだり、外部の刺激から皮膚を保護したりする機能があります。

そのため、お肌が乾燥していると、皮膚の水分の蒸発を防ぐために皮脂の分泌を増やし、お肌の内部は乾燥しているけど表面はオイリーな「インナードライ」の状態に傾いたりします。

また、皮膚表面の水分と油分のバランスが崩れていて皮脂膜が不十分な状態では、外部からの刺激に弱くなって敏感肌に傾きやすくなります。

スキンケアで乾燥肌の原因になること

普段のスキンケアで、乾燥肌の原因になることはありますか?

ひとつは、汚れをきちんと落とせていないことです。

それは、クレンジングや洗顔をきちんと行えていないということだと思うんですが、それがどうして乾燥肌の原因になるんですか?

汚れがきちんと落とせていないと、毛穴がしっかり開きませんので、そこから化粧水や乳液が入っていきません。

例えば冬場ですと、寒いからと(クレンジング・洗顔を)サーっと洗って終わらせている方もいらっしゃいます。

それだと、毛穴の汚れを落とし切れないんですね…。

はい、(クレンジング・洗顔は)丁寧に洗ってあげることで、毛穴をしっかり開かせることもできます。

その上で、丁寧にスキンケア化粧品を付けていくことが大切です。

生活習慣で乾燥肌の原因になること

生活習慣で、乾燥肌の原因になることはありますか?

身体の冷えもそうですよね。

お肌が冷たいと毛穴も開きませんので、冷え性の方はお肌が乾燥していることも多いですよ。

後は、食生活や睡眠も(お肌の状態に)影響がありそうです。

そうですね、食事のバランスもそうですし、寝不足ですとお肌の代謝が下がってしまいターンオーバーが上手にできなくなってしまいます。

そうしてお肌が固くなると、(スキンケア)化粧品の吸収も悪くなって乾燥につながっていきますね。

ターンオーバーとは

皮膚は、内側で新しい肌細胞が生まれて、それが少しずつ表面に上がり、最後は古くなったもの(角質)が剥がれ落ちることで、日々新しく生まれ変わっています。そのサイクルを、「ターンオーバー」といいます。

肌が乾燥しやすい季節

後は、季節も(お肌の乾燥に)関係してきます。

冬は、お肌も乾燥しやすいシーズンですよね。

それもありますし、季節が大きく変わる時期…例えば、夏から秋、冬から春にかけての時期は、アレルギーなどの影響もあってお肌が乾燥しやすいです。

ですので、(お顔がカサカサするのは)体内の状態も関係しているんですね。

乾燥がアレルギーから来ている方は、(お肌の)上から保湿しても、目元や口元に乾燥が出てしまったりするので、体内の状態も一緒に気を付けていただきたいです。

顔のカサカサを改善するには

(先生の)サロンでは、乾燥肌のケアにどんなことをされていますか?

まずフェイシャルでやらせていただくのが、毛穴の汚れをしっかり取っていくことです。

身体を温めながら毛穴の汚れを取っていって、(お顔の)20万個の毛穴をきれいにしてから、美容液でしたり、そういったもので保湿していくようにしています。

洗顔・クレンジング

顔のカサカサを改善するのに、日々のスキンケアでは、どんなお手入れをするといいでしょうか?

(サロンの)お客様にも必ず言っているんですが、女性はメイクをしますので、スキンケアはクレンジングから始まります。

そのクレンジングの段階から、丁寧にやってほしいです。

お客様には、丁寧にクレンジング・洗顔をして、毛穴を開かせることを意識してもらっています。

例えば、いつもは(クレンジング・洗顔で)3周くらいグルグルしている方は、それを5周に増やしてみたりするのもいいと思います。

それから、(クレンジング・洗顔は)指先を使っていただきたいです。

手の平で洗っている方が多いと思いますが、それでは鼻や目元などをしっかり洗うことはできません。

指先を使ってゆっくり螺旋(らせん)を描くようにすると、細かく丁寧に洗えますよ。

スキンケア化粧品の付け方

(お顔のカサカサを改善するのに)化粧水・美容液・乳液・クリームなどの化粧品も、いちどで付けるのではなく、重ね付けするのがおすすめです。

スキンケア化粧品のアイテムすべて、できれば重ね付けした方がいいんですね。

はい、そうですね。

(スキンケアで)「もっとやれますよ」という方には、乳液やクリームを付けた後にサランラップをかぶせて、その上からホットタオルを乗せると、浸透力も上がるのでいいですよ。

オイル美容

後は、冬に(お肌の)乾燥が激しい方には、スキンケアでオイルを一緒に使うこともおすすめしたりしています。

オイルは、スキンケアでどのように使うといいですか?

例えば、オイルを乳液やクリームに混ぜてもいいですし、(スキンケアの)最初にオイルを塗ったりするのもいいです。

(スキンケアの最初にオイルを塗るのは)「ブースターオイル」ですね。

生活習慣

顔のカサカサを改善するのに、生活習慣で心がけられることはありますか?

まずは、身体を冷やさないようにすることです。

身体が冷えていると、お肌の汚れも落ちづらくなって、保湿力も低くなっていきます。

例えば、ホットタオルでお肌の表面を温めてあげたりするのもいいと思いますよ。

それから、お肌の表側もそうですが、腸の中も冷やさないようにしたいです。

食べ物では、タンパク質や野菜を意識して摂るようにすると、保湿力がアップします。

タンパク質は、お肉やお魚、大豆製品、牛乳などですね。

野菜はビタミンCが豊富なものをしっかり摂るようにすると、お肌の代謝も上がっていきます。

編集部の選ぶ顔のカサカサにおすすめの化粧品

「キレイの先生」編集部です。

ここまでが、河口先生のインタビュー記事です(先生、ありがとうございました!)。

ここからは、編集部の選んだ顔のカサカサにおすすめの化粧品をご紹介します。

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まとめ

今回のインタビューで挙がったお肌の乾燥対策をまとめます。

1. [スキンケア]クレンジング・洗顔を丁寧にする

2. [スキンケア]指先を使ってクレンジング・洗顔する

3. [スキンケア]スキンケア化粧品は重ね付けする

4. [スキンケア]乳液やクリームを塗ってサランラップをかけてホットタオルを乗せる

5. [スキンケア]スキンケアにオイルを取り入れる

6. [生活習慣]身体を冷やさないようにする

7. [生活習慣]食事ではタンパク質やビタミンCを意識して摂る

お肌の乾燥は、多くの人が抱えるいちばんの肌悩みだと思います。

今回、河口先生に教えていただいた乾燥対策は、今日からできることばかりです。

「顔のカサカサが気になるな…」といったときは、お試しになってみることをおすすめします。

本日のキレイの先生

河口 奈々 先生