キラキラのアイメイクを作る、ラメ入りアイシャドウの使い方をご紹介します。すっぴん風メイクのベースに、キラキラのアイメイクを入れれば、ポイントで特別感を演出できます。
※編集部から:
クリスマス特別企画で「すっぴんメイク風クリスマスメイク」特集を3日連続でお届けしました。その第3回です。第1回は「すっぴん風メイクの方法!ベースは下地を重ねてノーファンデ」、第2回は「ツヤ肌メイク!クリームチークとローズオイルでツヤ感を作る」をご覧ください。
キラキラアイシャドウの使い方
アイシャドウのラメは、単独で使うよりも、ベースのアイシャドウの色と合わせて使います。
使う順番は、
・ベースシャドウ → ラメ(キラキラ)
・ラメ(キラキラ) → ベースシャドウ
でも、どちらでも大丈夫です。
ラメ入りのアイシャドウを使うときは、広くつけるようにした方が、魅力的です。
ラメとベースの色の組み合わせ方
ラメの色には、大きく分けて、「シルバー」系と「ゴールド」系があります。
それぞれ合わせやすいベースの色をみていきましょう。
■ シルバーのラメ
ベースの色は、あまり選びませんが、特に「寒色」系が合わせやすいです。
例)ブルー
■ ゴールドのラメ
ベースの色は、「暖色」系が合わせやすいです。
例)ブラウン
また、ラメには、シルバー・ゴールド系以外にも、ダイヤモンドの粉末が入っているものもあります。
これは、シルバー・ゴールド系とも少し違ったキラキラ感です。
まずはアイシャドウのパレットから始める
アイシャドウのパレットには大抵、ラメ入りの色が入っています。
下の写真のパレットでは、左上がゴールドのラメです。
そして、パレットは、合わせやすい色でそろえられています。
例えば、上の写真のものでは、ゴールドのラメは、他の色をベースにして組み合わせれば、失敗することはありません。
また、パレットには、何種類かの色が入っているので、経済的です。
「単独の色のアイシャドウを買っても、組み合わせ方に自信がない」という方は、まずはパレットから始めるのも良いと思います。
キラキラフェイスパウダーもアイメイクに使える
フェイスパウダー(お粉)にも、ラメの入っているアイテムがあります。
ラメ入りのフェイスパウダーは、Tゾーンや、チークを入れる頬に乗せると、きらびやかな印象になります(また、パーティなどでドレスを着るときに、鎖骨あたりにつけても、華やかな印象が出ます)。
これを目元につけてあげても、アイメイクとして使うことができます。
そのときは、アイシャドウと同じように、広くつけてあげるようにしましょう。
まとめ
キラキラのアイメイクは、特別なシーンに良いですよね。
お仕事をされている方で、夜にデートがあるときは、
・昼間のお仕事中はベースのアイシャドウで
・夜にラメ入りのアイシャドウを入れてあげれば、
華やかな感じになります。
ベースの色との組み合わせなど、今回ご紹介した「ラメ入りアイシャドウの使い方」をご参考にしてみてください。
(取材:「キレイの先生」編集部 文:IL SALONE 伊東 晃 先生、「キレイの先生」編集部)
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