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筋肉の疲労回復におすすめのアロマ!ラベンダー等の4選+α

SHRI ホリスティックサロン&スクール  優香 先生

筋肉の疲労回復におすすめのアロマ!ラベンダー等の4選+α

「キレイの先生」編集部です。

「疲れが取れない…」

こんな悩みをお持ちの方、いらっしゃるのではないでしょうか? 私もそのひとりです。

毎日疲れをちゃんとリセットしたい、でもなかなか簡単なことじゃないですよね。年をとると、ますます疲れはとれにくくなっていきます。

そんな私にとって、SHRI(シュリ) ホリスティックサロン&スクール の優香 先生の取材は、タイムリーな内容でした。

テーマはずばり、「疲労回復におすすめのアロマ」。

アロマは、ただ香りが良いだけじゃなく、種類ごとに効能があります。

今回は、特に筋肉の疲労回復におすすめで手に入りやすいアロマを4種類、ご紹介いただきました。

疲れ気味な方、必見です。

目次

疲れが取れない主な原因
・代謝の低下
・ストレス

筋肉の疲労回復におすすめのアロマ
・1. ラベンダー
・2. ローズマリー
・3. マジョラム
・4. ペパーミント
・ヤングリヴィング

アロマの使い方
・ディフューザー
・お風呂
・キャリアオイルと混ぜる

疲労回復に心がけたいこと
・ストレス解消法を持つ
・お風呂
・食生活の見直し

まとめ

疲れが取れない主な原因

疲れが取れない主な原因

「SHRI(シュリ) ホリスティックサロン&スクール」のお客様には、私と同年代で、アラフォーの女性が少なくありません。

その方々と話をして感じるのは、そのくらいの年齢になると、疲労感の体感が変わるということです。

それまでは、疲れもすぐ回復できていたのが、それが出来なくなってきます。肩こりや腰痛などの肉体疲労も、リセットされづらくなります。

東洋医学では、7の倍数の年齢で、身体に変化があるといわれています(もちろん個人差はあります)。

30歳以上では、35歳と42歳ですね。

お客様と話をしていると、それは比較的当てはまっているようにも感じます。

私自身も、30代はそれほどケアを心がけていなくても大丈夫だったのですが、40代に近づくにつれ、セルフケアの必要性を感じるようになりました。

では、なぜ年をとるにつれて疲れが取れにくくなるのでしょうか? まずはその原因を考えてみたいと思います。

代謝の低下

肉体面では、年をとるにつれ、身体や内臓機能が老化していきます。これは、自然なことですので、仕方がない面はあります(ただ、日頃のケアで改善もしていくことが可能です)。

■ 身体の老化
・代謝が低下する
・内臓機能が低下する
・血行が悪くなる
など

代謝が低下すると、筋肉の疲労も取れにくくなります。

その他にも、痩せにくく太りやすい体質になってしまいます。

ストレス

仕事では、年をとるにつれ責任ある仕事が増えたり、マネジメントする立場になったりして、負担が大きくなると思います。

特に現在は、働く女性が多い時代です。お客様でも、責任ある仕事をされていらっしゃる方は、たくさんいらっしゃいます。

その分、ストレスもあるでしょう。

ストレスを感じると、自律神経*にも影響があり、体調にも出やすいです。

特に、背骨には自律神経が走っていますから、ストレスで自律神経のバランスが乱れると、背中の筋肉の張りなどに表れやすいです。

それも、筋肉疲労につながります。

* 編集部の補足:自律神経とは
自律神経とは、身体や心をコントロールしている神経です。「交感神経(緊張の神経、昼に働く)」と「副交感神経(リラックスの神経、夜に働く)」があり、この2つの神経が交互に入れ替わっています。
ストレスなどによってそのバランスが崩れてしまうと、心身に大きな影響があります。

筋肉の疲労回復におすすめのアロマ

アロマは香りを楽しむだけではなく、ひとつひとつに効能があるのも魅力です。

今回は、筋肉の疲労回復におすすめのアロマ(エッセンシャルオイル)を4種類、ご紹介させていただきます。お店などでも手に入りやすいものを選びました。

* アロマを選ぶときは、その香りが好きなことが前提です。「香りはあまり好きじゃないけど、効能が良いから…」とお選びになると、その香りがかえってストレスになる場合もあります。

1. ラベンダー

ラベンダー

ラベンダーは、王道のアロマですね。

万能といえるほど色々な効能があり、一家に1本あると便利なアロマです。ラベンダーの香りが嫌いという方も、あまり聞いたことがありません。

ラベンダーには、下記のような効能があるとされています。

■ 肉体面:
・筋肉疲労の回復
・火傷や日焼けのケア、など

■ メンタル面:
・リラックス
・安眠作用、など
(そのため特に、お休み前にお使いになるのがおすすめです)

■ その他:
・認知症の予防、など

このようにラベンダーには、筋肉疲労の回復やリラックス効果があるため、お疲れのときにおすすめのアロマです。

2. ローズマリー

ローズマリー

ローズマリーのアロマは、庭やプランターで育てたローズマリーの葉っぱをつぶしたのと同じ香りがします(ちなみに、ローズマリーは枯れにくく、生命力の強い植物です)。

頭がシャキッとするような香りが特徴です。

ローズマリーには、下記のような効能があるとされています。

■ 肉体面
・筋肉疲労の回復
・血行促進、など

■ メンタル面
・頭をシャキッとする
・集中力を高める、など
(そのため特に、朝にお使いになるのがおすすめです。テスト前なども良いですね)

このように、ローズマリーは筋肉疲労にも良いですし、頭をシャキッとさせる作用があるので、頭痛のときなどにもおすすめのアロマです。

3. マジョラム

マジョラム

マジョラムは、「マジョラム」というハーブの葉から抽出したアロマです。

主張の強くない優しい香りが特徴です。

マジョラムには、下記のような効能があるとされています。

■ 肉体面:
・筋肉疲労の回復
・血行促進
・便秘改善、など

■ メンタル面:
・心を温める、など

マジョラムは、優しく寄り添ってくれるような香りのため、メンタルが疲れていたり悲しかったりするときに、おすすめのアロマです。

4. ペパーミント

ペパーミント

ペパーミントも、ハーブの葉から抽出したオイルです。

香りはなんといっても、メントール感のあるすっきりした感じが特徴です。少し湿布みたいな感じもあります。

この香りは、男性も好きな方が多いのではないかと思います。

ペパーミントは特に、夏場に良いアロマですね。お風呂に入れると、スーッスーッとしたクール感をお楽しみいただけます。

そのクール感は筋肉疲労にも良いですし、頭痛のときなどにもおすすめのアロマです。

ちなみにサロンではヘッドマッサージに、ペパーミントのアロマを使用しています。

ヤングリヴィング

サロンでは、「ヤングリヴィング」というブランドのエッセンシャルオイルを使用しています。

通常、エッセンシャルオイルは直接お肌につけることはできません。しかし、ヤングリヴィングのエッセンシャルオイルは、厚労省から化粧品の認可を得ていて、直接お肌につけることができます。

また、種類によっては飲めるものもあり、品質の高さが特長です。

ヤングリヴィングには、上でご紹介したような種類のアロマもありますが、その他にブレンドされたオリジナルのものもあります。

その中から2つ、筋肉疲労におすすめのエッセンシャルオイルをご紹介します。

1. アロマシーズ
ラベンダーやペパーミントなどもブレンドされたエッセンシャルオイルです。
筋肉疲労をはじめ、筋肉にアプローチするのにおすすめです。

2. パナウェイ
このブレンドオイルには、「ウィンターグリーン」という種類のものもブレンドされています。これは湿布と同じ成分が多く含まれていて、香りも湿布に近いです。
パナウェイは痛みに良いとされていて、筋肉痛や関節痛などにもおすすめです。

アロマの使い方

アロマの使い方

アロマは基本的に、(ヤングリヴィングのように化粧品認可されているものは別として)お肌に直接つけることはできません。

では、どんな使い方ができるのかみていきましょう。

ディフューザー

まずは、ディフューザーやポットでアロマを焚いて、香りを楽しむことです。

アロマを焚くことで、香りで気分もすっきりしますし、その場所の空気感もリフレッシュされます。

また、ヒーリング的にも、空間の浄化作用があるとされています。

お風呂

そして、お風呂にアロマを入れるのも、簡単な使い方です。

おすすめなのは、下記のように、お塩と一緒に入れることです。

■ 準備するもの
・お塩(天然):大さじ2~3杯
・アロマ:5滴くらい

■ 手順
1) お塩にアロマを垂らして、混ぜ合わせる
2) それをお風呂に入れて溶かす

お塩を一緒に入れることで、血行促進や代謝改善につながり、保温効果もあるので、一石二鳥です。

ただ、アロマは揮発性(蒸発しやすい性質)の液体です。入浴剤には翌日も香りが強く残るものもありますが、アロマは次第に香りがなくなっていきます。

そのため、お風呂にアロマを入れるのは、入浴の直前がおすすめです。

* お肌の弱い方は、アロマに刺激を感じる場合もありますから、注意しましょう。

キャリアオイルと混ぜる

アロマは、キャリアオイル(植物油)と混ぜて希釈*することで、お肌につけることができます。

キャリアオイルには、ホホバオイルやスイートアーモンドオイルなどがあります。

* 編集部の補足:希釈とは
溶液に溶媒を加えることで、濃度を薄めることをいいます。

* 編集部の補足2:
アロマを使ったマッサージオイル作りは、「顔にも使える!簡単手作りマッサージオイルの作り方・使い方」でもご紹介しています。こちらでは、キャリアオイルの種類や、材料の容量などの詳細もありますから、合わせてご覧になってみてください。

疲労回復に心がけたいこと

疲労回復に心がけたいこと

疲れをためこまないようにするには、アロマだけではなく、日常の生活習慣が大切です。

基本的なことですが、疲労回復にも、下記のようなことを心がけるようにしましょう。

ストレス解消法を持つ

ストレス解消法を持っていると、心をリセットすることができます。旅行やマッサージなどで癒されるのも良いですね。

お金をかけなくても出来るのは、軽い運動です。これは、ストレッチやヨガなどでも大丈夫で、毎日が大変なようなら週にいちどでもOKです。

ストレッチやヨガは筋肉を伸ばすので、筋肉疲労の回復にもなります。

実際、お客様でも日常的に運動を行っていらっしゃる方は、身体を触ったときに他の方とは違う印象があります。

ただ、それも正しい知識で、正しい方法で行うことが大切です。

いまは、書籍やDVDなどもたくさん出ていますから、それらを参考にしてみましょう。

お風呂

仕事で忙しく夜の帰りも遅い方は、お風呂に入らず、シャワーで済ませてしまうことが少なくないのではないでしょうか?

お休みの日だけでも、出来るだけお風呂にゆっくりつかるようにしましょう。

お風呂に入ることでリラックスでき、副交感神経が上がり、自律神経のバランスを整えることができます。

食生活の見直し

食生活をストイックに見直すとかえってストレスになったりして、大変かもしれませんが、出来るところから改善することも大切です。

特に、食べたものを消化されないまま、食後すぐに寝てしまうと、身体に大きな負担がかかります。翌朝も、身体に重さを感じるはずです。

それも、疲労の原因になります。

夕食が遅くなりそうだったら、先に他の場所で食べたり、食事をスープにしたりするなど、それだけでも疲れをため込まない予防になります。

まとめ

「キレイの先生」編集部です。

取材でアロマのことをお聞きすると、必ずといっていいほど「ラベンダー」の名前が上がります。

優香 先生が「一家に1本」とお話しされていたのも納得の万能性です。筋肉疲労の回復にも良いのは初耳でした。

使い方も、ディフューザーは基本ですが、お風呂に入れるのも簡単ですね。リラックスでき、しかもアロマの効能もしっかり受けられそうです。

お塩と混ぜて入れる方法は、私もチャレンジしてみようと思います。

「疲れが取れない…」とお悩みの方は、生活にアロマを取り入れてみてはいかがでしょうか?

(取材:「キレイの先生」編集部 文:SHRI ホリスティックサロン&スクール 優香 先生、「キレイの先生」編集部)

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