疲れたときのアロマオイルは、心地よくて、すっと楽になるように感じませんか? 今回は、肉体的な疲れ、精神的な疲れをいやすアロマオイルを、それぞれ選んでみました。どちらも、手に入りやすいアロマオイルですので、参考にしてみてください。
肉体的な疲れには「ローズマリー」
筋肉をやわらかくする
ローズマリーのアロマオイルには、筋肉をやわらかくする効能があるといわれています。
肉体的な疲れは、筋肉が固くなっていることから、感じることも多いです(肩こりや腰痛など)。そういうときは、お風呂にローズマリーのアロマオイルをたらして、ゆっくりとお湯につかりましょう。筋肉痛の方にも、お勧めです。
頭を使って疲れたときにも
また、肉体的な疲れだけではなく、頭を使って疲れているときにも効果的です。ローズマリーは、スーッと少し刺激のある香りで、集中力を高めることができます。
お仕事で「頑張りたい」というときにも、使いやすいアロマオイルです。
精神的な疲れには「ベルガモット」
ベルガモットのアロマオイルは、心を安定させる働きがあるといわれており、精神的に疲れたときにお勧めです。
下記のように、どちらの精神状態のときも、バランスをとってリラックスできるのが特徴です。
・落ち込んでいる → 元気になる
・興奮している → 落ち着かせる
また、みかんやグレープフルーツと同じ柑橘系の果実で、なじみのある香りのためか、男性にも好かれやすい香りのようです。
(取材・文:「キレイの先生」編集部)