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顔が左右対称にそろっている?非対称になってしまう原因8つ

恵比寿エステティックサロン アリュクス東京  高橋 利江 先生

顔が左右対称にそろっている?非対称になってしまう原因8つ

「キレイの先生」編集部です。

顔が左右対称になっていると美人に見える、といわれています。

ただ、顔が左右対称の方は、ほとんどいらっしゃらないと思います。

それは、芸能人にもいえることです。

試しに、鏡の前に立って、ノートなどで顔の片側を隠してみてください。

次に、もう片方の側を隠します。

いかがですか?

私は、自分の顔の左右で「こんなに違っているのか…」と愕然としました。

フェイスラインも違えば、目の形も違っています。

顔が非対称なのは、生まれついてのもので、仕方ないのでしょうか?

ただ、生活習慣などによっても、顔は歪むといいます。

今回は、顔が左右非対称になる原因について、恵比寿エステティックサロン アリュクス東京 の高橋 利江 先生に話をお聞きしました。

* こちらは、高橋 先生の前編の記事です。後編の記事では、「お肌のたるみ」について取り上げます。

目次

顔は左右対称?

顔が非左右対称になる原因
・噛み癖・食いしばり
・頬杖・横向けに寝る
・身体の使い方

顔を左右対称にするには

まとめ

本日のキレイの先生

恵比寿エステティックサロン アリュクス東京

高橋 利江 先生

「キレイの先生」編集部

顔は左右対称?

顔は左右対称?

高橋 先生、よろしくお願いします。

今回は、顔が左右非対称になる原因について、お話しいただきたいと思います。

顔は左右対称にそろっているのが、理想だと思います。

そちらの方が、きれいに見えるのでしょうか?

それは、逆に、左右対称では「ない」方を想像してみると、分かりやすいかと思います。

例えば、片方の口角が極端に下がっていたりすると、どう見えるでしょうか?(と、片手で口角を引き下げてみせる)

こうして、片方だけ口角が下がっていると、表情が暗く疲れて見えたり、怒って見えたりすると思います。

明るくはみえませんね。

また、頬骨が下がっていると、老けた印象になります。

顔が極端に歪んでいると、印象が良いとは、あまりいえません

やはり、出来れば、顔は左右対称にそろっていると良いですね。

ただ、私自身の顔は、非対称です。

実際、顔が左右対称でそろっている方は、どのくらい、いらっしゃるのでしょうか?

「顔が左右でまったく一緒」という方は、あまりいらっしゃいません

私自身の顔も、左右対称ではありません。

先生は、そんな印象はまったくありませんが…。

ほとんどの方が、大なり小なり、顔は左右非対称ということですね。

私は、こうしてエステサロンの先生方に取材するようになるまで、自分の顔が「左右対称にそろっているか」をきちんと意識したことがありませんでした。

どうすれば、自分の顔の歪みに気付きやすくなりますか?

簡単なのは、鏡をみたときに、自分の顔の真ん中に線を引いてみることです。

例えば、その線から目までの幅を手で計って、左右で比べてみると、歪みがお分かりになると思います。

編集部のコメント

皆さまも今晩、下の方法で、ご自分の顔の歪みをチェックしてみてはいかがでしょうか?

1. 顔の中心に線を引くことをイメージする

2. その線から各パーツ(例えば、目など)までの幅を手で計り、左右で比べる

3. 左右でパーツの高さを比べてみても良い

顔の中で、歪みやすい場所はあるのでしょうか?

眉や、頬の位置、フェイスラインなどは、歪みやすいです。

ただ、そこだけが歪むわけではありません。

顔には、たくさんの筋肉があって、連動しています。

そのため、どこかが歪むと、他の場所もそれに連動して歪んでいきます。

「筋肉」のお話が出ましたが、歪みは、筋肉から来るものなのでしょうか?

筋肉の「使い方」によるところが、大きいでしょう。

筋肉は骨とくっついていますから、筋肉が動けば骨も動きます。

そのため、筋肉の使い方によっては、骨の歪みの原因にもなります。

顔が非左右対称になる原因

顔が非左右対称になる原因

顔の作りは生まれついてのもので、左右で非対称なのも、先天性によるところが大きいと思っていました。

ただ、筋肉の使い方などによって、後天的にも、顔が歪むということですね。

例えば、どんなことが、顔を歪ませてしまう原因になるのですか?

噛み癖・食いしばり

ひとつは、「噛み癖」です。

例えば、右側ばかりで噛んでいると、そちらの筋肉ばかりが使われることになります。

筋肉は使うと発達して太くなりますから、それによって、片方だけエラが張ったようになる場合もあります。

また、片側だけ、そこの筋肉が凝りやすくもなります。

食いしばり」も、歪みにつながります。

寝ている間の食いしばりには、なかなか気付かないものです。

食いしばりの癖があると、そこの筋肉が凝りやすく、顔のラインが変わる原因になります。

編集部のコメント

「噛み癖」や「食いしばり」の癖は、自分ではなかなか気付けません。

私は、固い食べ物を食べるときは、必ず右側で噛み砕く癖があります。

また、寝ているときに、食いしばる癖もありました。

意識するようになって、自分にそういった癖があることを、初めて知りました。

私以外にも、実は、無意識の内にそういった癖をお持ちの方は、いらっしゃると思います。

噛み締めるときに使う筋肉は、「咀嚼筋(そしゃくきん)」といいます。

咀嚼筋は、固い食べ物を噛み砕くことができるように、とても力の強い筋肉です。

その分、片側だけ発達したり、凝ったりすると、顔の歪みにつながりやすいです。

このサイトでも、咀嚼筋については、「顔が四角い…顎のむくみを解消する!咀嚼筋をほぐす方法2つ」などでも取り上げました。

頬杖・横向けに寝る

頬杖」も、筋肉に癖がついて、顔が歪む原因になります。

また、寝ているときに横向きの姿勢になることも、歪みにつながります。

たしかに、どちらも、顔の片側だけがつぶされるようになって、歪みやすそうな感じはあります。

身体の使い方

身体の使い方によっても、顔の歪みにつながります。

身体が、顔の歪みの原因になるのですか?

例えば、骨盤が歪んだとします。

骨盤が歪んでも、身体は真っ直ぐに立とうとします。

すると、背中の筋肉が歪み、背骨が歪み、首が歪み、そして、顔の歪みにもつながるのです。

あちこちが引っ張られるようなイメージです。

編集部のコメント

身体の歪みが、顔の歪みの原因にもなる理由を、私なりにまとめてみました。

骨盤の歪みを例にしています。

1. 骨盤が歪む。

2. 真っ直ぐ立てるように、背中の筋肉でその歪みのバランスを取ろうとする。背中の筋肉が歪む。そして、背中の筋肉に引っ張られ、背骨が歪む。

3. 背中の歪みを、首でバランスを取ろうとする。首が歪む。

4. 顔の筋肉が首の歪みに引っ張られ、顔が歪む。

つまり、身体のどこかの場所が歪むと、そのバランスを取ろうとして、全体の歪みにつながっていくということですね。

顔の歪みは、足を組んだり、バックを片方の肩ばかりにかけたりすることも、原因になります。

考えてみると、私はバッグを必ず右肩にかけています。

バッグを肩にかけるとき、「ヨイショ」と少し肩を上げると思います。

それも、別の場所でバランスを取ろうとして、顔の歪みにもつながっていきます。

普段、自分が意識しないようなことでも、顔の歪みの原因になっているのですね…。

また、立ち方で、どちらの方に重心がかかっているかということも関係します。

他には、肩コリも、肩の筋肉が固くなって周りがそれに引っ張られ、首、そして、顔の歪みへとつながっていきます。

顔の歪みは、顔だけに原因があるわけではないのですね…。

はい。

顔を変えるなら、身体から変えていくことが、大切です。

顔を左右対称にするには

顔を左右対称にするには

顔を左右対称に整えていくには、どんなことが出来るのでしょうか?

ホームケアで出来るとしたら、マッサージで筋肉のコリをほぐすことがひとつです*。

顔ヨガも良いですね。

また、日常の癖を改善することも大切です。

それには、まず、自分にはどんな癖があるのか、観察してみると良いと思います。

例えば、食事のときに、「どちら側で食べているか」などといったことですね。

私自身もそうでしたが、意識しないと、自分の癖にはなかなか気付けません。

「顔の歪みがとても気になる」という方は、プロに対応してもらうのが早いと思います。

私のサロンでも、筋肉にアプローチする施術があります。

そこでいちど歪みをリセットして、その上で日常のことに気を付けるようにすると良いでしょう。

たしかに、自分でケアをするにしても、間違った方法を行うと、さらにひどくさせてしまいそうです。

まずは、プロの手を借りた方が、安心感がありますね。

サロンなどでみてもらえば、何が歪みの原因になっているか、アドバイスもいただけます。

「顔の歪みが、身体の使い方からも来る」というお話は面白かったです。

ありがとうございました。

* 顔の歪みを改善するには、顔の筋肉のコリをほぐすことも、効果があります。このサイトでも、顔の筋肉をほぐすマッサージを、何回か取り上げました。「咬筋のコリをほぐす方法!揺らすだけでOKの小顔アプローチ」や「表情筋をほぐす顔のストレッチ!小顔等に効果的な簡単な方法」などをご覧ください。

まとめ

高橋 先生に教えていただいた、顔の歪みとなる原因を並べてみます。

1.  噛み癖

2. 食いしばり

3. 頬杖

4. 横向けに寝る

5. 足を組む

6. バックを片方の肩ばかりにかける

7. 片側に重心のかかった立ち方

8. 肩コリ

身体の使い方が、大半を占めていますね。

顔を左右対称にそろえて歪まないようにするためには、身体の使い方から意識することが、大切といえそうです。

私もいくつか当てはまることがあり、毎日生活をしているだけで、顔の歪みにつながることに驚きました。

皆さまも、自分の癖を意識してみると、意外な癖を発見したりすると思いますよ。

* 高橋 先生の後編の記事は、下からご覧ください。

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