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シャンプーのやり方を変えるだけでヘッドマッサージになる?

private salon aina therapy  原田 麻衣子 先生

シャンプーのやり方を変えるだけでヘッドマッサージになる?

「キレイの先生」編集部です。

美容室でのヘッドマッサージは、とても気持ちが良いですよね。

私も大好きです。

ヘッドマッサージは、頭皮のコリを取るだけではなく、リラックスやリフトアップの効果も期待できます。

そんなヘッドマッサージを、自宅で自分でも行えるようになると良いですよね。

今回のテーマは、そんな「ヘッドマッサージ」についてです。

private salon aina therapy の原田 麻衣子 先生に、話をお聞きしました。

原田 先生に教えていただいたのは、簡単にできるヘッドマッサージの方法です。

面倒なことはありません。

シャンプーのときに一緒にできるので、「シャンプーマッサージ」と呼んでもいいでしょう。

たくさんの効果が期待でき、シャンプーのついでに行えるので、おすすめですよ。

* こちらは、原田 先生の後編の記事となります。前編の記事は、「口角が下がると…口元のたるみ対策!口角を上げる3つの方法」からご覧いただけます。

目次

頭皮のコリ
・影響
・原因

ヘッドマッサージの効果

ヘッドマッサージの方法
・シャンプーの方法を工夫する
・後頭部の骨の際を押す

まとめ

本日のキレイの先生

private salon aina therapy

原田 麻衣子 先生

「キレイの先生」編集部

頭皮のコリ

頭皮のコリ

原田 先生、よろしくお願いします。ヘッドマッサージは、顔のリフトアップにもつながるということをお聞きしました。今回は、「ヘッドマッサージ」をテーマに話をお聞きかせください。

ヘッドマッサージは、頭皮のコリを取ることができると思います。「頭皮のコリ」とは、どんな状態のことをいうのでしょうか?

実は、私自身は、「頭皮が凝る」といったような表現はあまり使いません。

そうなのですか?

頭の血流が悪くなると、「筋膜(きんまく)」や「帽状腱膜(ぼうじょうけんまく)」が癒着します。

筋膜は、筋肉を覆っている膜のことをいいます。帽状腱膜は、頭のてっぺんにあって、前頭筋(ぜんとうきん・おでこのあたりにある筋肉)と後頭筋(こうとうきん・後頭部にある筋肉)の間にあります。

これらが癒着するというのは、ギューッと圧迫して収縮するようなイメージです。それによって固くなるのです。すると、乳酸などの疲労物質がそこから出られなくなってしまい、倦怠感にもつながります。

それが、「コリ」といわれる状態です。

たしかに肩が凝ると、重く感じたり、倦怠感があったりします。それも、筋肉が収縮して固くなり、疲労物質がたまることから来ていたのですか…。

「頭皮のコリ」というと、頭の皮膚が、凝り固まるイメージがありました。ただ実際には、それだけではないのですね。

はい。皮膚だけが固くなっているわけではありません。

「頭皮が凝る」という表現を、先生があまり使わない理由が、分かりました。今回の取材では、一般的な表現として、「頭皮のコリ」という表現を使用させてください。

もちろんです。

影響

頭皮が凝ると、どんな影響が出るのでしょうか?

頭痛を引き起こしたりすることがあります。また、血流が悪化して、栄養が髪に行き届きにくくなりますから、抜け毛が増える原因にもなります。

そして、顔の筋肉が下垂し、顔が全体的に落ちて、たるみにもつながります。

頭皮のコリで、顔もたるんでしまうのですね。

他にも、首や肩の筋肉が上に引っ張られることで収縮して、コリの原因になります。

原因

頭皮が凝るのは、どんなことが原因になるのですか?

眼精疲労や、PC・スマホ、ストレスなどが挙げられます。

また、同じ姿勢でいることも、あまり良くありません。

それは、どうしてですか?

頭は、首や肩とつながっています。同じ姿勢でいて、筋肉を動かしていないと、固まりやすくなってしまいます。

たしかに、私も取材内容をまとめるときは、長時間同じ姿勢でパソコンに向かうことが多く、肩を凝ります。頭皮にも、同じことがいえるのですね。

その他にも、現代が昔と比べると、肉体労働よりも頭を使うことの方が多いのも、影響はあると思います。

ヘッドマッサージの効果

ヘッドマッサージの効果

ヘッドマッサージは、気持ちが良いですよね。それはやはり、頭皮のコリを取ることと関係しているのですか?

はい。ヘッドマッサージで、収縮している状態をゆるめるイメージです。

それによって、どんな効果が期待できるのでしょうか?

顔のたるみの改善につながります。落ちていた顔の筋肉が引き上げられ戻っていくイメージですね。

ヘッドマッサージが、顔のリフトアップになることは、意外に感じられる方も多いかもしれませんね。

また、頭痛や眼精疲労に良いです。髪が健康的になって、抜け毛の改善にもなります。

頭皮のコリを取ることで、血流が良くなって、栄養が髪までしっかり行き渡るようになる、ということですね。

他にも、自律神経*を整えることにもつながりますし、首や肩のコリにも良いです。

* 自律神経は、身体と心をコントロールしている神経です。「交感神経(緊張の神経・昼に優位になる)」と「副交感神経(リラックスの神経。夜に優位になる)」が交互に入れ替わって、バランスを取っています。このバランスが崩れると、心身に様々な悪影響があります。

ヘッドマッサージの方法

シャンプーの方法を工夫する

先生はサロンのお客様にも、ヘッドマッサージの方法をアドバイスされているとお聞きしました。それは、どんな方法なのですか?

ヘッドマッサージというよりも、シャンプーの方法ですね。

シャンプーをするときに、表面を洗うだけではなく、頭蓋骨の中までもみほぐすようにすることをおすすめしています。指の腹で頭皮を押さえて、頭皮を動かすような感じです。

ヘッドマッサージの方法

特に、「痛気持ち良い」と感じる場所は、重点的に行うと良いですよ。

その場所が、凝り固くなっている、ということですね。でも、自分で触って、痛気持ち良さを感じられるのですか?

はい。頭は唯一、自分で触っても、「気持ち良い」と感じられる場所です。

後頭部の骨の際を押す

それから、ヘッドマッサージではありませんが、このあたりを押すこともおすすめです。

ヘッドマッサージの方法2

押しているのは、骨の際あたりでしょうか。そこを押すのが、どうして良いのですか?

この場所には、目の疲れに良いツボがあります。

先程、眼精疲労も、頭皮のコリになるとおっしゃっていましたね。たしかに、頭皮のコリを取ることにもつながりそうです。

今回の取材前、「ヘッドマッサージが難しそうな内容だったらどうしよう…」と思っていました。でも、シャンプーの方法を変えるだけで、ヘッドマッサージになるのは、手間もかからず嬉しいです。私も早速、今夜のシャンプーから始めてみたいと思います。

原田 先生、ありがとうございました。

まとめ

「キレイの先生」編集部です。

皆さま、頭皮が凝り固まっていないかお試しになってみてください。

まずは、頭蓋骨をつかむように、頭皮を押さえます。

そして、頭皮だけを動かすことができるでしょうか?

もし動かなければ、頭皮が凝り固まっていると考えられます。

そこから、顔もたるんできてしまっているかもしれません。

そのときは、原田 先生に教えていただいたように、シャンプーの方法を変えてみてはいかがでしょうか?

ヘッドマッサージになって、顔のたるみを引き上げるのにも良いですよ。

* 原田 先生の前編の記事は、下からご覧ください。

(取材:「キレイの先生」編集部 文:private salon aina therapy 原田 麻衣子 先生、「キレイの先生」編集部)

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