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フローラルウォーター(ハーブウォーター)の効能と使い方!

アロマテラピーサロン&スクール アロマベーネ  川瀬 裕子 先生

フローラルウォーター(ハーブウォーター)の効能と使い方!

「キレイの先生」編集部です。

アロマの水「フローラルウォーター」。

精油(エッセンシャルオイル)を作るときに、一緒に出来る副産物です。正式には、「芳香蒸留水」や「ハーブウォーター」といいます。ローズウォーターあたりが、よく知られているのでしょうか?

植物の天然成分が含まれていて、化粧水としてもお使いいただくことができます。アロマクラフトの材料としても人気ですね。

天然の植物のほのかな香りがして、私も大好きです。

今回は、そんなフローラルウォーターについて、アロマテラピーサロン&スクール アロマベーネ の川瀬 裕子 先生に話をお聞きしました。

フローラルウォーターとは、何なのでしょうか? どんな効果が期待できて、どんな使い方ができるんでしょうか? そして、どんな種類があるんでしょうか?

川瀬 先生に教えていただきました。

目次

フローラルウォーターとは
・フローラルウォーターの魅力
・フローラルウォーターとハーブウォーター
・選び方

ハーブウォーター(フローラルウォーター)の種類と効能
・ラベンダーウォーター
・ローズウォーター
・ローズマリーウォーター
・その他

ハーブウォーター(フローラルウォーター)の使い方1. 化粧水
・肌タイプと種類

ハーブウォーター(フローラルウォーター)の使い方2. 手作り化粧水
・しっとりタイプの化粧水のレシピ
・さっぱりタイプの化粧水のレシピ

ハーブウォーター(フローラルウォーター)の使い方3. その他

まとめ

フローラルウォーターとは

フローラルウォーターとは

アロマテラピーで使う精油の多くは、「水蒸気蒸留法」という方法によって製造されます。

水蒸気蒸留法は、原料の植物を水蒸気で蒸し、その植物の芳香成分を含んだ水蒸気を冷却します。すると、親水性の成分を含んだ水と、親油性の成分が得られます。親油性の成分のほとんどは水よりも軽いため、上に浮かびます。この親油性の成分が、精油になります*。

そして、(下に沈む)親水性の成分を含んだ水が、フローラルウォーターです。

つまりフローラルウォーターとは、「ハーブ(芳香植物)を水蒸気蒸留することによって得られる芳香成分を含む水溶液」のことをいいます。

その成分のほとんどは親水性ですが、精油成分も少量含みます。

* 水よりも重い精油も一部あります。

フローラルウォーターの魅力

アロマテラピーでは主に、精油を用います。

精油は、植物の芳香成分を濃縮したものです。作用も高いですが、正しい使い方をしないとお肌への刺激が強すぎることがあります。また、日に当たるとシミや炎症につながる可能性のある成分、妊婦さん・小さいお子さん・高齢者の方などには使用できない成分を含むものもあります。

そのため、精油は基本的にそのままでは使うことができず、植物油(キャリアオイル)などで薄めて使う必要があります*。そしてその際も、希釈(濃度を薄めること)の濃度など、注意しなければいけないこともあります。

一方で、フローラルウォーターは水に近いため、もっと気軽にお使いいただくことができます。

例えば精油では、ローズ・ネロリ・メリッサなどは高価です。ただ、フローラルウォーターなら価格もお手頃で、たっぷりと使うことができ、香りを楽しむことができます。

アロマクラフトを作る際にも、フローラルウォーターは使い道が多いです。

* 編集部:精油を植物油(キャリアオイル)に希釈して使う方法は、「顔にも使える!簡単手作りマッサージオイルの作り方・使い方」でもご紹介しています。合わせてご覧になってみてください。

フローラルウォーターとハーブウォーター

フローラルウォーターとハーブウォーター

ハーブの親水性の成分を含んだ水は、一般的にフローラルウォーターと呼ばれることが多いです。

ただ「フローラル」とは、「花の」という意味です。

ただ、原料となる植物の部位は、花に限定されません(例えば、ティートゥリーウォーターなど)。

そのためフローラルウォーターは、「ハーブウォーター」・「芳香蒸留水」・「ハイドロゾル」などと言い表すと正確です。

どの名称で呼ぶにしてもこれらは、植物を蒸留することによって得られる水溶液のことをいいます。

アルコールにハーブを浸して成分を抽出するもの(チンキ剤)や、ハーブティーのようにお湯で成分を取り出したもの、水に精油を加えたものなどは、ハーブウォーターとは呼びません。

選び方

ハーブウォーターは基本的に、精油を製造する際の副産物として得られます。

ただ、最初からハーブウォーターを得る目的で、植物を蒸留する場合もあります。その場合は、ハーブウォーターの抽出に適した温度管理、時間管理などがなされます。

蒸留の始めの頃は、有効成分を多く含むため、その最初の少量だけで作られたハーブウォーターは濃くなります。

このようにハーブウォーターは、原料の植物の質、蒸留の仕方によっても、品質が異なります。

ハーブウォーターは、アロマテラピーの専門店、オーガニック化粧品の販売店などで、お取扱いがあります。

お選びになるときは、品質の信頼できるものをお選びください。お肌につける用途のときは、「化粧品類(化粧水)」などの表示があるものを選びましょう。

そして、下記のようなものがおすすめです。

・原料植物の学名が明記してあるもの
・水蒸気蒸留で製造されていることが明確なもの
・保存料などが添加されていないもの
など

これらに加え、原料の植物が無農薬栽培のものであれば、さらに安心です。

ハーブウォーターは冷暗所に保管し、使用期限内に使い切るようにします。

開封後は、直接容器の口に触れないようにするなど、衛生管理に注意して、冷蔵庫に保管します。そして、3ヶ月以内で使い切ることを心がけてください。

ハーブウォーター(フローラルウォーター)の種類と効能

ハーブウォーター(フローラルウォーター)の種類と効能

ハーブウォーターは精油と比べると、研究の歴史が浅く、化学的なデータが多いとはいえません。効果効能についても、今後さらに研究が進むと思われます。

今回は、よく使われる・手に入りやすいハーブウォーターを、効能と合わせて、いくつかご紹介します。

用語の解説

・収れん作用:お肌を引き締める働き
・保湿作用:お肌に潤いを与え、乾燥を防ぐ働き
・エモリエント作用:お肌をやわらかくする働き
・抗菌作用:細菌の増殖を抑制する働き
・抗真菌作用:カビの一種である真菌の増殖を抑制する働き
・抗ウイルス作用:ウイルスの増殖を抑制する働き
・虫除け作用:虫を寄せ付けない働き
・抗炎症作用:炎症を鎮める作用

* ハーブウォーターの効用は化学的な検証ではなく、経験から推測されるものを含んでいます。ここでは美容に役立つ効用を特に取り上げています。

ラベンダーウォーター

ラベンダーウォーターは、ラベンダーの香りそのままのハーブウォーターです。

保湿性が高く、スキンケアに適してします。化粧水として、すべての肌タイプにお使いいただけます。アトピーやかゆみのあるお肌にも良いです。

また、抗炎症作用に優れているため、日焼け後のお肌にも良いです。日焼けの直後に、コットンパックで使うこともできます。

ラベンダーの香りは、心をリラックスさせるため、就寝前に寝室にスプレーしたりする使い方もできます。

ローズウォーター

ローズウォーター

ローズウォーターは、バラの香りがとても良いハーブウォーターです。

バラは古代から、美容に良い植物として、女性に愛されてきました。

原料となるダマスクローズの香りを作る成分(フェニル エチルアルコール)は、水に溶けやすい性質があるため、水蒸気蒸留の際、精油よりもローズウォーターの方に多く含まれます。

そのためローズウォーターは、(製品によっても異なりますが)生のバラの花に近い華やかな良い香りがします。疲れた心を優しく温めてくれる香りです。

スキンケアにも良いハーブウォーターで、そのままで化粧水として使用したり、ローションパックに使ったりできます。

収れん作用があるため、たるんだお肌を引き締める効果が期待できます。

また、お肌をやわらかくする働きがあり、デリケートなトラブル肌や年齢を重ねた敏感なお肌におすすめです。

抗炎症作用もあるため、日焼け後のお肌にもお使いいただけます。

ローズマリーウォーター

ローズマリーウォーター

ローズマリーウォーターは、ローズマリーのさわやかな香りのハーブウォーターです。

保湿作用があり、すっきりとした使用感で脂性肌におすすめで、拭き取り用の化粧水としても適しています。

抗炎症作用・抗菌作用もあるため、ニキビ肌にも良いです。

毛穴の詰まりには、ローズマリーウォーターを含ませたコットンの上に、温めたおしぼりをかぶせて、蒸気で蒸すようにするのがおすすめです。

また、筋肉をゆるめる作用もあるため、筋肉痛などにも良いです。

顔の筋肉は疲れていることが多く、筋肉をゆるめることは、美容にも大切なことです。

顔の筋肉にコリがあると左右のバランスが崩れたり、老廃物がたまりやすくなってお肌のくすみの原因になったり、血行の悪化で栄養が行き届かずお肌の老化が促進したりしてしまいます。

その他

その他のフロー÷ウォーター(ハーブウォーター)

■ ジャーマンカモミールウォーター
カモミールティーのような、優しい香りがします。

[効能]
保湿作用、収れん作用、エモリエント作用、抗炎症作用

[用途例]
・日焼け後のほてりや、お肌のかゆみなどにお使いいただけます。
・イライラしているときにも良いので、気持ちがすっきりしないときに、自分の周りにスプレーするなどの使い方もできます。

* キク科の植物にアレルギーのある方は、ご使用をお控えください。

■ ローマンカモミールウォーター
ローマンカモミールの精油と同じような優しい甘い香りがします。

[効能]
保湿作用、収れん作用

* 保湿については、ジャーマンカモミールウォーターの方が効果は高いです。

[用途例]
・炎症にも良いので、ニキビやかゆみのあるお肌に使うことができます。
・赤ちゃんの汗疹(あせも)などにもお使いいただけます*1。
・優しい香りで、気持ちをほんわかさせてくれるので、落ち込んだときや気持ちが焦るときにも良いです。

*1 赤ちゃんにお使いになる場合、最初は精製水で2~3倍に薄めて、様子を見ながら使うようにしましょう。
*2 キク科の植物にアレルギーのある方は、ご使用をお控えください。

■ ゼラニウムウォーター
香りは甘さの中に青臭さがあって、親しみやすいです。

[効能]
抗炎症作用、抗菌作用、抗真菌作用、抗ウイルス作用

[用途例]
・日焼け後のお肌を沈静します。
・ニキビなどのトラブル肌に使うことができます。
・すべての肌タイプに使え、皮脂のバランスを保ちます。
・出血を止める作用があるため、傷口の洗浄にお使いいただけます。
・血流を改善する作用もあるため、肌の血色を良くして、くすみが気になるときにも良いです。

■ ネロリウォーター
甘くて上品な香りがします。
精油では高価なネロリも、ハーブウォーターなら、たっぷりと使うことができます。

[効能]
収れん作用

[用途例]
・脂性肌に良く、お肌を引き締めてすっきりさせます。
・古い角質を取り除くピーリング効果があるとされます。
・刺激が少ないため、敏感肌や年齢肌にもお使いいただけます。
・香りが良いので、そのままお肌にスプレーすることもできます。

■ パルマローザウォーター
[効能]
収れん作用

[用途例]
・お肌の水分バランスを整える作用があり、乾燥やしわが気になる年齢肌に良いです。
・カンジタ菌を抑制する作用があり、赤ちゃんのおむつかぶれにも、そのままスプレーして使うことができます。

■ ティートゥリーウォーター

[効能]
抗菌作用、抗真菌作用、抗ウイルス作用

[用途例]
・ニキビ肌のケアに適していて、コットンで患部を拭いたり、ローションパックしたりすると良いです。

ここで挙げた以外にも、クロモジ・ドクダミ・ユズ・ヨモギ・月桃など、日本の植物から作られたハーブウォーターにも、魅力的なものがあります。

ハーブウォーター(フローラルウォーター)の使い方1. 化粧水

ハーブウォーター(フローラルウォーター)の使い方1. 化粧水

ハーブウォーターは、そのままで化粧水として使うことができます。

(ただ水に近いものなので、市販の化粧水と比べると、保湿性が高いとはいえません。そこで、ハチミツやグリセリンを加えて、保湿性を高めた化粧水を作ることもできます)

お肌には、水分と油分が必要です。

一般的な基礎化粧品では、水と油を「界面活性剤」で乳化させて、乳液やクリームとして使われています。界面活性剤には、オーガニック化粧品などに使われるレシチンなど、お肌への負担の少ないものもありますが、強力なものはお肌のバリア機能を破壊してしまい、お肌を痛める原因にもなります*1。

ただ、水と油を別々に使って、お肌の上で合わせれば、界面活性剤は必要ありません。

ハーブウォーターを化粧水としてお使いになる場合、お肌に湿り気がある内に、植物油やシアバターなどの油分を加えると、お肌の水分と油分のバランスが良い状態になります。

また、ハーブウォーターをローションパックでお使いになるのもおすすめです。毛穴のケアでは、ローションパックの上から蒸しタオルをかぶせ、毛穴を開いて行うとさらに効果的です。

その他にも、クレイパック*2を作るときに、ハーブウォーターをお使いになるのも良いです。

*1 編集部:界面活性剤がお肌の負担になることは、「クレンジングの種類と選び方!合成界面活性剤には注意しよう」でもご紹介しています。こちらも合わせてご覧になってみてください。

*2 編集部:クレイパックについては、「クレイパックの効果は毛穴掃除だけじゃない!作り方と使い方」でご紹介しています。こちらも合わせてご覧になってみてください。

肌タイプと種類

肌タイプと種類

下記は、それぞれの肌タイプにおすすめのハーブウォーターの種類です。

スキンケアでお使いになるときは、ご参考にしてみてください。

■ 乾燥肌:
・ラベンダー
・ローズマリー
・ジャーマンカモミール
・ローマンカモミール
・パルマローザ
・ローズ

■ 脂性肌:
・ネロリ
・ローズマリー

■ 年齢肌:
・ゼラニウム
・パルマローザ
・ラベンダー
・ローズ
・ローズマリー

ハーブウォーター(フローラルウォーター)の使い方2. 手作り化粧水

ハーブウォーター(フローラルウォーター)の使い方2. 手作り化粧水

ハーブウォーターはそのままで化粧水として使うことができますが、保湿感が物足りない場合は、グリセリンやハチミツを加えて、手作りの化粧水を作ることができます。

そのレシピをご紹介します。

しっとりタイプの化粧水のレシピ

■ 材料
・グリセリンまたはハチミツ 小さじ1杯(5mL)
・ハーブウォーター 100mL

■ 作り方
1) 容器を消毒用エタノールで消毒する。
2) 少量のハーブウォーターに、グリセリン(またはハチミツ)を加え、よく混ぜ合わせる。
3) 保存用の容器に移し、残りのハーブウォーターを加える。

ハチミツは、保湿性が高く、ご家庭のキッチンにあるものだと思います。また、ハチミツを使うと、天然成分だけの化粧水を作ることができるため、おすすめです。

出来上がった化粧水は、冷暗所で保管します。

さっぱりタイプの化粧水のレシピ

ハーブウォーターにアルコールを加えると、お肌につけたとき、少しひんやりとする化粧水を作ることができます。

■ 材料
・グリセリンまたはハチミツ 小さじ1杯(5mL)
・アルコール* 小さじ1杯(5mL)
・ハーブウォーター 100mL

* 無水エタノール、ホワイトリカー、カレンデュラチンキ(アルコールにカレンデュラのハーブを浸けたもの)など。

■ 作り方
1) 容器を消毒する。
2) グリセリン(またはハチミツ)にアルコールを加え、よく混ぜ合わせる。
3) ハーブウォーターを加え、保存用の容器に移す。

出来上がった化粧水は、冷暗所で保管します。

アルコールを加えると保存性が高くなるため、常温で1ヶ月の保存が可能です。

ハーブウォーター(フローラルウォーター)の使い方3. その他

■ 虫除け
ユーカリレモン・レモングラスなどのハーブウォーターは、虫除けの作用に優れています。
そのため、それらをそのままお肌にスプレーすると、虫除けになります。
また、虫刺され後のかゆみにも良く、アウトドアのときに持っていくと便利です。

■ 入浴剤
バスタブに、50mLほどのハーブウォーターを入れると、お風呂でハーブの香りを楽しむことができます。

■ 抗菌・抗真菌対策
ティートゥリーウォーターなどは、抗菌・抗真菌作用に優れたハーブウォーターです。
そのため、それらをティッシュなどにスプレーすると、手拭きに使えます。
アルコールにアレルギーがある方や、山などで手洗いできない場所などで、おすすめです。
また、プールの更衣室などで足裏にスプレーすると、水虫の予防になります。

■ ヘアケア
髪をブローするときにスプレーすると、髪に自然な香りが付きます。

まとめ

「キレイの先生」編集部です。

私はこのサイトでエステサロンの先生方に取材するようになり、アロマが好きになったのですが、フローラルウォーター(ハーブウォーター)も本当にいいですね。

精油では高価なもの(例えばローズなど)も、フローラルウォーターならお手軽なのは嬉しいです。

フローラルウォーターを化粧水で使ったり、アロマクラフトで化粧品を作ったりすると、毎日のスキンケアが少し楽しくなると思いますよ。

川瀬 先生には、フローラルウォーターの種類から使い方まで、丁寧にまとめていただきました。

ご興味のある方は是非、ご参考にしてみてください。

参考文献:
・フレグランスジャーナル社『ハーブウォーターの世界』
・ナード・アロマテラピー協会『Herb Water Handbook』

(取材:「キレイの先生」編集部 文:アロマテラピーサロン&スクール アロマベーネ 川瀬 裕子 先生、「キレイの先生」編集部)

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