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頬骨が出てる…頬骨が出る原因は?自分で引っ込める方法2つ

快福整体サロン ひだまり  中川 きょうこ 先生

頬骨が出てる…頬骨が出る原因は?自分で引っ込める方法2つ

「キレイの先生」編集部です。

今回のテーマは、「頬骨を引っ込める方法」です。

「頬骨が出る」というのは、生まれついての骨格による先天的なものだと思っていました。

だから私はこれまで、頬骨を引っ込めるには、頬骨を削る美容整形くらいしか思い浮かびませんでした。

ただ今回、快福整体サロン ひだまり の中川 きょうこ 先生に話をお聞きし、日々の生活習慣によっても頬骨が出ることを知りました。

例えば、歯の噛み合わせが、頬骨の出る原因になるといいます。

後天的な原因であれば、予防することもできるはずです。

そして、頬骨を引っ込めるのに、ご自宅でもできるセルフケアもあるそうです。

頬骨が出るのは、どんな原因があるんでしょうか? そして、頬骨を引っ込めるには、どんな方法ができるのでしょうか?

目次

頬骨が出る
・頬骨について
・「頬骨が出る」とは
・頬骨が出ると…1
・頬骨が出ると…2

頬骨が出る原因
・頬骨が出ているように「見える」原因

頬骨を引っ込める方法
・顔のマッサージ
・呼吸と合わせて顔全体を整える
・サロンでの施術について

まとめ

頬骨が出る

頬骨が出る

頭蓋骨は一枚の骨のイメージがあるかもしれませんが、28個の骨が組み合わさって出来ています。

赤ちゃんの頭を触ると、生後の半年くらい、頭頂部が開いていて、頭蓋骨が一枚の骨ではないことがお分かりになります。

(赤ちゃんは生まれるとき、ママの産道も広くはありませんから、そこを通るために頭蓋骨が一時的に縮みます。そして生まれた後半年程をかけて、頭頂部の穴は少しずつ閉じた状態に戻っていきます)

複数の骨から出来た頭蓋骨は、微細ながら呼吸に合わせて、膨らんだり閉じたりしています。

頬骨について

「頬骨(きょうこつ)」は、頭蓋骨のひとつの骨です。下のような場所にあります。

頬骨について

頬骨は、他の骨とのつなぎ合わせが多い骨です。

■ 頬骨とはりついている場所
・上顎骨
・眼窩外側
・前頭骨
・側頭骨(側頭部分にある頭蓋骨のことをいいます)
・蝶形骨(こめかみから頭の中側に位置する骨)
など

このように、胸骨はつなぎ合わせが多いため、本来は動きづらい骨といえます。

「頬骨が出る」とは

「頬骨が出る」というのは、頬骨が前に突出したり、横に張り出したりしている状態をいいます。

その違いは、何mmかの世界ですが、それが気になりやすい場所でもあります(その理由は、この後でお話します)。

また、頬骨は凹凸のある骨のため、周囲に老廃物がたまりやすい場所です。

老廃物がたまると、そこが膨らみ、頬骨が出ているように「見える」こともあります(またそれによって、目がくぼんで見えたりします)。

つまり、頬骨が出ているように見えても、骨が突出していたり横に張り出していたりするのではなく、老廃物がたまって、そう見える場合もあるのです。

頬骨が出ると…1

頬骨が出ると…

頬骨が出ていると、顔は凹凸がはっきりするため、シャープな感じになります。例えると、「出来る女」といったイメージでしょうか。往年の女優ソフィア・ローレンのような顔付きです。

日本では、頬が丸くふっくらした「子ども顔」が人気です。

そのため頬骨が出ていると、頬が低く見えて「トゲトゲした印象」と、気になられる方が少なくありません。

顔は、その方の生活習慣などが表れます。頬骨が出るというのも、ひとつの個性で、決して悪いことではないと思います。

そこに神経質になられて否定的な方が多いのは、お気持ちはよく分かりますが、少し残念な想いもあります。

頬骨が出ると…2

また、頬骨は上顎に付いています。この上顎は、中に入りやすい骨です(その歪みが、頬骨が出る原因になります)。

上顎が中に入り込むと、噛み合わせが悪くなり、鼻腔や眼窩下の圧迫につながるため、目の疾患(傷み、ドライアイ、など)や鼻腔の疾患(花粉症など)などの原因になります。

(ちなみに頬骨は、ストレスとも関係が深い骨です。うつやパニック症の方は、頬骨が動きにくくなっています。そのため頬骨をいじると、精神的に不安定になるケースも見受けられます)

頬骨が出る原因

頬骨が出る原因

頬骨が出るのは、骨格遺伝によることが多いです。

ただ、下のような日々の生活習慣によっても、頬骨が出る原因になります。

■ 頬杖
片方だけ頬杖をつくと、頭の重さ(成人で5kg近く)分の圧力が、そちらの側だけにかかります。
それによって頭蓋骨が歪み、頬骨が出る原因になります。

■ 噛み癖
食事のときに、「片方だけで噛む」といったような噛み癖をお持ちの方もいらっしゃると思います。
その噛み癖によって、顔の一部の筋肉が固くなって収縮する原因になります。
顔の筋肉は骨とつながっているため、その収縮して筋肉に引っ張られるようにして、頬骨の突出につながります。

■ 歯ぎしり癖・噛みしめ癖
歯ぎしり癖・噛みしめ癖は、顎関節がずれる原因になります。
頬骨は上顎にもつながっていますから、顎関節の歪みが、頬骨が出る原因になります。
特に現代社会は、働いている女性が増え、仕事のストレスを抱えやすいです。サロンのお客様にも、噛みしめ癖をお持ちの方は多いです。
(噛みしめ癖をお持ちの方は基本的に、睡眠中の歯ぎしり癖をお持ち、とお考えいただいて良いでしょう。そしてご自分では、その癖をお持ちのことに気付かれていない方も少なくありません)

■ 歯の治療
歯(特に上の歯)の治療で、頭蓋骨が長時間の振動を受けると、その力のかかり方で頭蓋骨の歪みにつながります。
そしてそれが、頬骨が出る原因になります。

骨格は、正しく使うことが大切です。

これらのことに気を付けることで、頬骨が出ることの予防になります。

頬骨が出ているように「見える」原因

頬骨が出ているように「見える」原因

頬骨は凹凸のある骨で、老廃物がたまりやすいです。そのため、そこに老廃物がたまって膨らむことで、頬骨が出ているように「見える」場合もあります。

顔は、筋肉を動かしていないと、老廃物がたまりやすくなります。

そのため、「会話が少ない」といったことも、顔の筋肉を使わないため、頬骨が出る(ように見える)原因になります。

例えば、仕事中はパソコン作業が中心で、お昼休みくらいしか会話をしないという方は、顔に老廃物がたまりやすいといえます*。

(その点では、よくおしゃべりする女子高生が、顔に老廃物がたまりづらく、頬骨も出づらいといえるのかもしれません)

また、頬杖や噛みしめ癖なども、顔に老廃物がたまる原因になります。

* 編集部:パソコン仕事は、たるみにもつながりやすいです。そのことは、「パソコン仕事でたるみに?フェイスラインをすっきりするには」でもご紹介いただいています。そちらも合わせてご覧になってみてください。

頬骨を引っ込める方法

顔のマッサージ

頬骨の場所に老廃物がたまっていると、頬骨が出ているように見えます。

そのため、顔全体をマッサージして、老廃物を流してあげるのも、頬骨を引っ込めるひとつの方法といえます。

顔のマッサージというと、重力に逆らうように筋肉を上げる(リフトアップする)ことをイメージさが強いのではないでしょうか?

ただ、リンパ*1や水分は下の方向に流れています。

そのためそれらを流すには、下の方向に向けてマッサージします。おでこから顎先、そして鎖骨まで流していきましょう*2。

頬骨を引っ込める方法 顔のマッサージ

尚、このときのマッサージは、なでるくらいの力で大丈夫です。豆腐が崩れないような力で、ソフトにマッサージしてあげましょう。

顔の皮膚は薄くて、0.02mmくらいの厚さしかありません。そのため、顔を強くマッサージすると、しわの原因にもなります。

顔のマッサージは、ソフトにソフトに触るのが基本です。

マッサージは朝晩の洗顔後、化粧水をつけるときに一緒にするのが楽だと思います。手も濡れていて、マッサージしやすいでしょう。手間もかかりません。

*1 編集部:リンパが体内の老廃物を回収して排出しています。

*2 編集部:鎖骨に向けてマッサージするのは、顔のリンパの出口が、鎖骨になるためです。鎖骨のリンパについては、「鎖骨のリンパの流し方!毎日5分マッサージでキレイになろう」でもご紹介しています。そちらも合わせてご覧になってみてください。

呼吸と合わせて顔全体を整える

身体のすべての骨は、呼吸に合わせて可動しています(例えば、肺を囲んでいる肋骨は、呼吸と合わせて、膨らんだり縮んだり閉じたりしています。それを想像していただけると、分かりやすいと思います)。

骨が呼吸で、正しい位置に戻れば問題ありません。しかし、本来の位置に戻れない骨が出てくると、それが歪みになります。

そこで、呼吸をするときに、顔全体の骨が正しい位置に戻れるようにお手伝いするのもおすすめです。

方法は簡単です。両手で顔を包むようにして、深呼吸します。このときも力は必要なく、触れるくらいの力で大丈夫です。

息を吸いこんだときは顔の中心に寄っていき、吐いたときは少し広がるようなイメージ(感じ)を持ちましょう。

これは、「感じ」が大切で、それ以上の圧をかけると、かえって骨をつなぐ関節が固くなる原因になります。

さらに、息を吐くときに、「アーッ」と口を開くようにすると、頬骨に力が入るのが感じられるはずです。

頬骨を引っ込める方法 呼吸と合わせて顔全体を整える

それによって、(頬骨が出ることで)顔の尖った印象が、優しくなると思います。

また、これを5回くらいすると、ストレスの緩和にもなってリラックス効果があります。

そして頭蓋骨が整うことで、リンパも「真っ直ぐ伸びたホース」のようになるので、リンパの流れの改善にもつながり、小顔効果も期待できます。

もし仕事などで「困ったな…」ということがあれば、頬杖をつくのではなく、頬に両手を添えて深呼吸してみてはいかがでしょうか?

フェイスラインのケアにもなりますし、リラックス効果もあります。

サロンでの施術について

サロンでは、頬骨だけではなく頭蓋骨をひとつのつながりを、生理学・解剖学的に正しい位置で動けるように調整していきます。

整体には、痛いイメージをお持ちの方も多いかもしれません。当サロンの施術は、ゆったりと触って、力はまったく入れません。

そのためリラックス効果が高く、施術中は気持ちが良くて眠ってしまう方がほとんどです。

まとめ

「キレイの先生」編集部です。

頬骨が凹凸のあるため、そこに老廃物がたまりやすく、それによって頬骨が出ているように「見えて」しまうというお話は驚きました。

頬骨が出ているように見えても、実は骨が原因ではないこともあるんですね。

中川 先生には今回、頬骨を引っ込めるのにおすすめの方法を2種類、ご紹介いただきました。

どちらもとても簡単で、今日からでも始められるものです。

ただ中川 先生のおっしゃるとおり、頬骨が出ているのは、決して悪いことではないと思います。それが気になってしまうのは、日本人ならではの美意識にあるのかもしれません。

頬骨の突出を顔の個性と捉えることも、改善方法のひとつといえるのではないでしょうか?

そんなことを感じた取材でした。

(取材:「キレイの先生」編集部 文:快福整体サロン ひだまり 中川 きょうこ 先生、「キレイの先生」編集部)

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