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ぱっちり目を大きくする方法2つ!経絡とリンパの循環を改善

SURYA - body & mind awakening -  村上 珠美 先生

ぱっちり目を大きくする方法2つ!経絡とリンパの循環を改善

「キレイの編集部」です。

SURYA – body & mind awakening – の村上 珠美 先生の取材前、鏡を見て「うーん…」と困ってしまいました。

今回は、「目をぱっちり大きくする方法」がテーマだったんです。

でも鏡の中の顔は、まぶたは重そうで、目もなんだかシャキッとしません(「それはいつものこと」だなんて言わないでくださいよ)。目の下にはクマもあります。

「ぱっちり目」がテーマなのに、それとは程遠い状態です。でもそんな状態だからこそ、楽しみな内容だったともいえます。

目がシャキッとしなかったり、クマがあったりするのは、顔の循環が悪くなっているからそうです。

村上 先生には、それを改善するツボ押しと、リンパマッサージ(リンパドレナージュ)を教えていただきました。

目がぱっちり大きくなって、目の疲れもすっきりするのでおすすめです。

目次

顔の「循環」と目
・血液
・リンパ
・情報伝達

顔の「循環」が悪化する原因
・生活習慣
・パソコン・スマホ

ぱっちり目を大きくする方法1. 経絡
・経絡とは
・目のツボの押し方

ぱっちり目を大きくする方法2. リンパ
・目の周りのリンパを流す方法

まとめ

顔の「循環」と目

顔の「循環」と目

SURYA – body & mind awakening – では、「マニュアルリンパドレナージュ*1」や、ラ・ストーンセラピ*2、フェイシャルリフレクソロジー*3などをしています。

そしてトリートメント(マッサージ)には、「経絡」を用いたりもしています。

今回は、ツボを押したりリンパを流したりして、目をすっきり楽にさせる方法があるので、そちらをご紹介したいと思います。それによって、目をぱっちりとして大きくすることもできます。

目が疲れたり、シャキッとしなかったりするのは、顔の循環が悪くなっていることが考えられます。

循環というのは、主に「血液」・「リンパ」・「神経伝達(情報の伝達)」などがあります。

*1 編集部:優しいタッチのリンパマッサージです。

*2 編集部:ホットストーンとコールドストーンを用いたトリートメントです。ホットストーンについては、「ホットストーンの効果と使い方!自宅でも簡単な顔に使う方法」でもご紹介しています。合わせてご覧になってみてください。

*3 編集部:顔にある反射区からアプローチするトリートメントです。このサイトでも、足裏のリフレクソロジーについては、「ぽっこりお腹を引き締めたい!足裏リフレクソロジーのやり方」でもご紹介しています。合わせてご覧になってみてください。

血液

血液は心臓から、栄養や酸素を抱えて、心臓の拍動で動脈*に勢いよく流されます。そして毛細血管を通じて、身体中に栄養・酸素を届けています。

細胞はその栄養で、破壊と再生を繰り返して代謝されています。

しかし血液の循環(血流)が悪くなると、細胞に栄養が行き届かなくなり、代謝も落ちてしまします。

その結果、お肌もくすみやすくなったりします。

また、目の周りの皮膚は、とても薄い場所です。血流が滞っていたり、淀んでいたりすると、皮膚の下にそれがうっすらと見えるようになります。

それが、「クマ」です。

そのため、顔の循環を良くすることで、クマを改善することができます。

* 編集部:心臓から出ていく血管のこと。

リンパ

身体の細胞は栄養を取り込みながら、不要になった老廃物も排出しています。

それらは静脈*で回収されていますが、血管では回収しきれなかった老廃物を、「リンパ」が回収しています。

毛細リンパ管は、老廃物などを回収するフィルターが毛細血管よりも大きく、血管に入りきらないものを回収することができます。

ここで回収されるものは、老廃物や余分な水分、菌類、疲労物質などがあります。

このリンパも、目の疲れなどと関係しています。

現代の人は、仕事で膨大な書類、パソコンで文字や画像、ゲームの画面などを凝視することが多いです。それを、目の周りの筋肉が支えています。

同じ筋肉が使われ続けていると、筋肉から疲労物質が出て筋疲労が起きます。それによってリンパの流れが滞り、老廃物や疲労物質が回収されづらくなってしまいます。

そうして疲労物質が目のあたりにたまると、目の疲れや、まぶたの重みなどにもつながります。

情報伝達

私たちの身体は、神経を通じて、脳からの指令を受けて動いています。それは、目もそうです。

神経の伝わり方が鈍くなっていると、筋肉の調整がうまくいかずに、目の焦点を合わせづらくなったりします。

そのため情報伝達の鈍りも、焦点の合わせづらさから、目の疲れや不調の原因になるといえます。

顔の「循環」が悪化する原因

生活習慣

顔の「循環」が悪化する原因(生活習慣)

では、どうして顔の循環は悪くなってしまうのでしょうか?

それは、やはり生活習慣が大きな原因になります。

■ 顔の循環が悪化する生活習慣
・食生活の乱れ
・睡眠不足
・ストレス
など

例えばストレスを抱えていると、血管がキュッと収縮します。それによって、血流も悪化します。

ストレスによって悪影響を受けるのは、それだけではありません。

ストレスがあると、腎臓のすぐ上にある副腎(ふくじん)がそれをどうにかしようと、ストレスと戦うホルモンを分泌します。

ただ、それでもストレスが解消されないと、脳が副腎に「そのホルモンをもっと分泌して」とさらに指令を出すようになります。しかし、副腎はすでにホルモンを分泌していて、「もう精一杯の状態だから無理」というような状態です。脳は指令を出しているのに、臓器がそれに応えられない状態です。すると今度はそれによって、指令を出す脳まで、混乱しておかしくなってしまうのです。

それが、ホルモンバランスの乱れにもつながります。

バランスの良い食事をする。睡眠時間をしっかりとる。ストレスをためない。

これらの基本的な生活習慣は、顔の循環にもそうですが、何事にも大切なことです。

パソコン・スマホ

顔の「循環」が悪化する原因(パソコン・スマホ)

現代社会は、パソコンやスマホが欠かせません。

それらを酷使すると、首や肩もこりがちです。それも、顔の循環を悪くします。

首は、顔と身体をつなげている部分です。そこがこり硬くなると、中に流れている血液やリンパの循環も悪くなってしまいます。

また、「パソコンを一時間したら外を見て、目を休ませる」と言うように、パソコン・スマホは目が疲れやすいです。

そして、それらを見ているときはまばたきの回数が減り、目のうるおいも低下しがちです。

ぱっちり目を大きくする方法1. 経絡

では、顔の循環を改善して、ぱっちり目を大きくする方法をご紹介します。

まずは、これらを片方の目だけでやってみてほしいと思います。そして、左右の目を比べてみると、そちら側だけ目が大きくなるのをご実感いただけるかと思います。

最初にご紹介する方法は、「経絡」のツボ押しです。

経絡とは

経絡は東洋医学の概念で、「気」・「血」・「水」の通り道とされています。

この3つの要素は、それぞれ下記のようなものを表しています。

■ 血(けつ)
血液を表しています。

■ 水(すい)
血液以外の水分を表していて、リンパ、涙などの分泌物も、これに含まれます。

■ 気(き)
「血」や「水」を作ったり、動かしたりするためのエネルギーです。先程の「情報伝達」は、これに当たるといえるかもしれません。

経絡は人の身体に、12 + 2本の計14本が流れています。

これは、全身の臓器につながる経絡が12本(例えば肺につながっている経絡は、「肺経」です)、陰と陽のそれぞれを統括する経絡が「任脈(にんみゃく・陰)」と「督脈(とくみゃく・陽)」*の2本です。

そして、その経絡が身体の表面に出てきていてちょうど押しやすい場所を、「経穴(ツボ)」といいます。

経絡が「線路」で、ツボが「駅」のイメージです。

ツボを押してあげることで、経絡全体に触れなくても刺激することができるのです。

* 陽の「督脈」は背中側に、陰の「任脈」はお腹側に流れています。それは、人は大昔には四足歩行で、日の光を背中に浴びていたため、背中側が陽とされています。

目のツボの押し方

目の周りにも、目をすっきりさせたり大きくしたりするのに効果的なツボがあります。

このあたりは皮膚が薄く、触るときには多少注意した方が良いのですが、ツボはポイントで押すだけなので、お肌に負担をあまりかけずにおすすめです。

ツボの場所は、例えば晴明(せいめい)や攅竹(さんちく)などがあります。ただ、ご自分でケアするには、そのひとつひとつを正確に覚えていただく必要はないと思います。

それは下記のような場所を触れると、ツボを捉えられていることが多いためです。

・押して指がしっくりと入るところ

・目の周りの骨を触っていてボコッと凹みがあるところ

・押してイタ気持ちいい感覚のところ

そのため、下の写真の場所を押していただければ、ツボを刺激することができますので、その場所だけを覚えていただくのでも、ツボを押す効果があります。

圧は、心地良い痛さがあるくらいがちょうど良いです。

ただ疲れていたり、循環がうっ滞していたりすると、ちょっと触っただけでも痛みを感じると思います。

1) まずは目と小鼻の間あたりです。

ぱっちり目を大きくする方法1. 経絡の手順1

2) 目尻の先あたりです。

ぱっちり目を大きくする方法1. 経絡の手順2

3) 目の下で、位置は真ん中あたりです。

ぱっちり目を大きくする方法1. 経絡の手順3

4) 眉と目の間で、位置は真ん中あたりです。

ぱっちり目を大きくする方法1. 経絡の手順4

これが終わったら、目の周りの骨に沿って、ツボを刺激していきます。

目の周りを触ると、穴が空いていて、骨の割れ目が丸くあるのがお分かりになると思います。そして丸い割れ目の中に所々、ボコボコとなっている場所があるはずです。

そこが、「ツボ」です。

そのボコボコとなっている場所を押していって、丸い割れ目に沿って一周しましょう。

ぱっちり目を大きくする方法1. 経絡の手順5

ぱっちり目を大きくする方法2. リンパ

次に、目の周りのリンパを流す方法をご紹介します。

これで、目の周りにたまっている老廃物を片付けていきます。そのため、ツボ押しも一緒にされる方は、まずはツボ押しから始めて、最後にリンパを流すのがおすすめです。

身体の表面の方にあるリンパは、皮膚の2~3mmの深さ(真皮*)にあります。

そのため、ぐいぐい圧をかけなくても、リンパは流すことができます。

サロンでやっている「マニュアルリンパドレナージュ」も、優しいタッチのトリートメントです。

* 編集部:皮膚は、「表皮」・「真皮」・「皮下組織」の3層構造になっています。

目の周りのリンパを流す方法

目の周りは皮膚が薄いため、引っ張りすぎたりしてしまうと、お肌に負担がかかってしまいます。

そのためリンパを流すとき、指でお肌をこするのではありません。

指で皮膚を(タコの吸盤がくっつように)捉えて、皮膚を動かすようにしましょう。

1)
まずは、目の下のリンパから流していきます。スタートは内側です。
指で皮膚を捉えて、半円を描くようにします。円の方向は、まず下に持っていって、それから外側に回していきます。

ぱっちり目を大きくする方法2. リンパの手順1

これをこめかみのあたりまで指を移動しながら、何ヶ所かで行います。

2)
目の上(眉と目の間)のリンパを流します。
これもスタートは内側で、指で皮膚を捉えて、半円を描いていきます。方向も先程と同じで、まずは下で、その後に外側に向けて回します。

ぱっちり目を大きくする方法2. リンパの手順2

これも、こめかみまで指を移動しながら、何ヶ所かで行いましょう。

3)
最後に、こめかみの方に流してきた老廃物を片付けます。まずは耳の下の方に流し、その後に鎖骨の方まで流して終了です*。

ぱっちり目を大きくする方法2. リンパの手順3

ぱっちり目を大きくする方法2. リンパの手順4

* 編集部:鎖骨は、顔のリンパのゴール地点です。鎖骨のリンパについては、「鎖骨のリンパの流し方!毎日5分マッサージでキレイになろう」でもご紹介しているので、合わせてご覧になってみてください。

まとめ

「キレイの先生」編集部です。

村上 先生には、ツボの押し方と、リンパの流し方を実演いただきながら教えていただきました。

実演後、村上 先生が「左右の目を見比べてみてください」と笑っておっしゃいました。

村上 先生は右目でツボ押しなどをされていたのですが、はっきりと左右で差が出ていました。右目の方が、くっきり大きくなっているんです。

今回ご紹介いただいた方法だけでも、目を大きくすることができるそうです。しかも即効性があって、目の疲れにも良いです。

パソコンやスマホを見ている時間が多く、目が疲れやすい環境にありますから、顔の循環を良くすることにも意識を向けてみてはいかがでしょうか?

(取材:「キレイの先生」編集部 文:SURYA – body & mind awakening – 村上 珠美 先生)

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