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口角を上げるには?口周りの筋肉を鍛えるなど3つの方法とは

美育サロン folium  桜堂 真子 先生

口角を上げる方法!口周りの筋肉を鍛えると顔も引き上がる!

「上を向~いて歩こう~」

坂本 九のあの名曲の歌詞は、顔にもとても大切なことだったんです。

そんなことが分かった取材でした。

今回話をお聞かせいただいた、美育サロン folium の桜堂 真子 先生には、以前いちど取材をさせていただきました。

そのときの「口角」についての話が印象に残っていて、もういちど話をお聞きしてみたいと思っていました。

今回、改めて桜堂 先生に話をお聞きする機会があり、口角を上げる効果と方法について、もう少し詳しく教えてもらいました。

私はそれまで、口角を上げることが「ニコッと表情を柔らかくする」くらいのものだと思っていました。

ただ実は、それだけではありませんでした。

口角を上げることは、たるみやほうれい線の予防・改善にもなり、顔のすべてにいいことだったのです。

口角を上げるには、どんな方法があるのでしょうか?

口輪筋をゆるめたり、口周りの筋肉を鍛えることが、効果があるといいます。

桜堂 先生に教えていただきました。

目次

口角と筋肉
・口角を上げる・下げる筋肉

口角を上げる効果
・口角が下がると…
・効果

口角が下がる原因
・筋肉の衰え
・姿勢
・口角を上げる筋肉と下げる筋肉の関係
・その他の原因

口角を上げるには?
・方法1. 舌回しで口輪筋をゆるめる
・方法2. 「イーッ」とと口角を上げて口周りの筋肉を鍛える
・方法3. 割りばしで口周りの筋肉を鍛える

編集部の選ぶ口角を上げるのにおすすめのアイテム

まとめ

口角と筋肉

口角を上げる方法をお話しする前に、それにどんな筋肉が関係しているかを知っていただこうと思います。

基本的に顔の筋肉には、鼻の下で顔を上下で分けたとき、上部分にある筋肉は「上げよう、上げよう」とする働きが、下部分にある筋肉は「下げよう、下げよう」とする働きがあるとお考えください。

加齢で顔がたるむのは、上部分の筋肉が衰えてきて、重力に逆らえなくなってくるのが、ひとつの原因です。しかも、下の筋肉の方が、重力もあって働きやすいという側面もあります。

このようにお話しすると、下部分の筋肉が「悪いんだ」というイメージをお持ちになられるかもしれません。ただ、それは良い悪いではなく、元々そういう働きがあるということだけです。

口角を上げる・下げる筋肉

口角にも、「上げる筋肉」と「下げる筋肉」があります。

代表的なところでは、下記のような筋肉がそれに当たります。

口角を上げる・下げる筋肉

■ 口角を「上げる」筋肉

口角挙筋(こうかくきょきん)
その名の通り、口角を「挙(上)」げる筋肉です。

口輪筋(こうりんきん)
唇の周りにある筋肉で、口を閉じたり、唇をすぼめたりするときに使う筋肉です。

■ 口角を「下げる」筋肉

口角下制筋(こうかくかせいきん)
その名の通り、口角を「下」げる筋肉です。

広頚筋(こうけいきん)
下あごから肩、胸部にかけてまである大きな筋肉です。口角下制筋とつながっていて、口角を下げる原因になります。

口角を上げる効果

口角が下がると…

もう少し筋肉の話を続けます。

口角が下がっていると、ただ表情が乏しくなるだけではありません。顔にも嬉しくない影響がたくさんあります。

上で見ていただいたように、口角下制筋は口角を下げる筋肉で、口を「へ」の字のようにして、ほうれい線やマリオネットラインの原因になります。

そして、口周りの口輪筋は、それを中心にして顔の色々な場所の筋肉とつながっています。いわば、「接触部」です。例えば、あごの筋肉にもつながってしますし、頬や目元の筋肉もそうです。

口輪筋は「接続部」

本来、筋肉は伸縮性があり、ゴムのようなものです。しかし、ゴムを長い間、放置しておくとどうなるでしょうか? かぴかぴに固まって、弾力もなくなると思います。

筋肉もそれと同じように、固くなると伸縮性を失います。

そして筋肉の接触部は、特に固くなりがちな場所です。

口輪筋が固くなって伸縮性をなくすと、口角も上げづらくなります。さらに、そこにつながっている筋肉にまで影響を及ぼします。

そのため、口角が下がっていることで、下記のようなことの原因にもなるのです。

・あごのたるみ
・フェイスラインの崩れ
・頬のたるみ
・目のたるみ
など

口角が下がると…

「キレイの先生」編集部です。口角が下がっていると、たるみにつながるだけではなく、不機嫌そうに見えてしまったりして、パッと見の印象も良くありません

効果

このように、口角が下がっていると、顔にも様々な影響が出ます。

つまり、口角を上げるということは、顔のすべてに効果があるといえます。

■ 口角をあげることで改善・予防できること
・ほうれい線
・マリオネットライン
・あごのたるみ
・フェイスラインの崩れ
・頬のたるみ
・目のたるみ
など

私の友人に元キャビンアテンダントがいるのですが、いつも口角が上がっていて、とても素敵です。そんな彼女は、フェイスラインもシュッとしていて、たるみもありません。

口角が上がっているのが癖になると、たるみやほうれい線の悩みは、少なくなるのではないかと思います。

そして、口角を上げていると、それだけで自然と楽しい気持ちになります。気持ちが元気になれば、目の輝きも出ます。

そういった気持ちから表れる変化も、大切なことです。

口角が下がる原因

口角が下がる原因

以前に、プロフィール写真の撮影をしたときのことです。

カメラマンさんに「思いっきりイーッとしてください」と言われました。「それはさすがに不自然になるのでは?」と不安だったのですが、カメラマンさんは、「写真では自然な感じになるから大丈夫ですよ」とおっしゃいます。そして実際に出来上がった写真をみると、たしかに自然な笑顔なのですね。

「イーッ」とそこまでやらないと、口角が上がっていなかったのです。そこで私は、自分が想像以上に口角を上げられていないことに気付きました。

皆さまも、自分では笑っているつもりでも、思っているよりも笑えていない方がほとんどだと思います。

特に、日本人は海外の方と競べると、表情が豊かではありません。お客様をみていても、口角が上がりづらくなっている方がとても多いです。

では、どうして口角が上がりづらくなってしまうのでしょうか? その原因を考えてみたいと思います。

筋肉の衰え

先程お話ししましたが、口角には「上げようとする」筋肉と、「下げようとする」筋肉があります。

口角が上がりにくくなるのは、この2つの筋肉によることが、まずは原因に挙げられます。

そのひとつめが、口角を上げようとする筋肉の衰えです。

人は、年をとると筋肉が衰えてきます。妙齢になると表情が乏しくなりがちなのは、それが関係しています。口角も上がりにくいです。

そして顔の筋肉も、身体の筋トレと同じように、使うと鍛えられ、使えていないと衰えていきます。

そのため、表情が乏しかったり、無表情でいることが多かったりする方は、顔の筋肉も衰えて、口角も上げづらくなってしまいます。

スマホやPCで…

「キレイの先生」編集部です。スマホをみているときやPCで作業をしているときは、無表情でいることが多いと思います。そのため、長時間のスマホやPCは、口周りの筋肉が衰えて口角を下げる原因になるといえます。現代社会は、口角が下がりやすい環境といえるのかもしれませんね。

姿勢

口角が下がる原因:姿勢

口角を下げる筋肉は、姿勢によってその働きが強まります。

これが、口角を上げづらくする、ふたつめの原因です。

顔を下に向けると、首のあたりがキュッとするのが感じられると思います。それは、首の広頚筋(こうけいきん)に力がかかって、縮んでいるということです。

そして広頚筋は、口角下制筋(こうかくかせいきん)とつながっています。口角下制筋は、口角を下げる筋肉でしたね。

広頚筋が縮むことによって、口角下制筋も下に引っ張られます。すると、口角を下げる力がさらに強くなり、口角は上げづらくなります。

下を向いて歩いている方には、前向きで明るい感じは受けないと思います。そしてその姿勢では、口角も下がりがちですから、その印象は増すばかりです。

それでなくても、現代社会は下を向くことが多い環境にあります。パソコンでのデスクワークもそうですし、スマホもそうですね。

それらの姿勢でも、私たちの口角は上がりづらくなっています。

口角を上げる筋肉と下げる筋肉の関係

姿勢と口角の関係について、もう少し補足します。

筋肉には、対となる筋肉があるものです。拮抗関係にあるというのでしょうか。

例えば、前回もお話したことですが、腕で考えてみたいと思います。

腕を曲げたとき、上側の筋肉(上腕二頭筋)が縮んで、使われている状態です。それに対して、下側の筋肉(上腕三頭筋)はあまり使われていません。

筋肉の拮抗関係について

逆に腕を伸ばしたときは、下側の筋肉が使われています。そして、そのときは上側の筋肉はあまり使われていません。

このように筋肉には、拮抗する関係というものがあります。

「口角を上げる筋肉」と「口角を下げる筋肉」も、拮抗関係にあります。どちらかが使われていると、もう片方はあまり使えません。

それは、実際にお試しになっていただければ、お分かりになると思います。まずは正面を向いて、口角を上げてみてください。

次に、下を向いて口角を上げてみましょう。正面を向いているときと比べ、口角を上げにくくないですか?

それはそのとき、口角を「下げる」筋肉が使われていて、「上げる」筋肉があまり使えないからです。

つまり下を向いていると、そもそも口角を上げるのが難しいのです。

その他の原因

その他、下記のようなことも、口角が上がりづらくなる原因になります。

・ムッとした表情が癖になっている
・頑固な性格をしている
・口をパカッと開いて呼吸することが多い
など

口角を上げるには?

下を向いて歩く癖のあったお客様に、お話ししたことがあるのですが、下を向いていてもそこに幸せは落ちていません。

出来るだけ上を向いて歩くようにしましょう。それで、口角も上げやすくなります。

そして外を歩くとき、口角を上げるように意識するだけでも、そのトレーニングになります。

ただ、加減が難しいですよね。口角を上げていると、周りから不自然に見られないか、少し不安になります。私もそうでした。

そこで、ご自宅でできる簡単なトレーニングをいくつかご紹介します。口周りの筋肉を鍛えて使えるようにして、口角を上げる方法です。

方法1. 舌回しで口輪筋をゆるめる

まずは準備運動で、口輪筋をゆるめることから始めるのが、おすすめです。

先程お話したように口輪筋は、顔の筋肉の接触部で、固くなりがちな場所です。そこをゆるめると、他の筋肉もゆるみます。

その後に、口角を上げるトレーニングを行うと、より効果的です。

方法は「ベロ回し」で、歯の周りに沿って、舌をゆっくりと回します。

口角を上げる方法:口輪筋をゆるめる

それを20回行ったら、今度は逆回しで20回です。

ちなみにこれは、舌で回さなくても、口を空気でプウッとふくらまし、その空気を口の中で回す方法もできます。

これらは、普段に口輪筋を使えていなくて衰えていると、20回でも痛みを感じると思います。

舌回しの効果

「キレイの先生」編集部です。舌回しは、口輪筋をゆるめるだけではなく口周りの筋肉を鍛えることができて口角を上げるのに効果的で、ほうれい線の防止にもつながるエクササイズです。

方法2. 「イーッ」と口角を上げて口周りの筋肉を鍛える

では、口周りの筋肉を鍛える方法のひとつめです。

口角を思いっきり「イーッ」と、いけるところまで上げてみてください。

いかがでしょうか? 本当にそこまでしか上がりませんか? おそらく皆さまが思っている以上に、口角を上げることはできるはずです。

そこで、手でちょっと手助けしてあげます。

口周りには、「笑筋(しょうきん)」という筋肉があります。これは、口角から耳の方に向かってある筋肉で、口角を外側に引っ張る働きがあります。

口角を思いっきり上げたら、その笑筋のラインに沿うようにして、口角を手でさらに引き上げてあげましょう。耳の方に引き上げるイメージです。

口角を上げる方法:口周りの筋肉を鍛える1

これを行っているときは、目もぱっちり開いているはずです。

それは、目の筋肉を使えているということで、このトレーニングをすることで目も大きく開けるようになります。

方法3. 割りばしで口周りの筋肉を鍛える

ふたつめの方法は、割り箸を使ったトレーニングです。これは、前回もご紹介させていただきました。

割り箸を軽くかんでみてください。自然と口角が上がっていると思います。口角を上げる筋肉が使えているということです。

2~3分、その状態を保ちましょう。ひとり暮らしの方は、テレビを観ながら行っても良いですね。

口角を上げる方法:口周りの筋肉を鍛える2

これは、普段に口周りの筋肉が使えていないと、なかなか辛いと思います。

慣れてきたら、その状態からさらに「イーッ」と口角を上げるようにすると、より効果的です。

編集部の選ぶ口角を上げるのにおすすめのアイテム

「キレイの先生」編集部です。

ここまでが、桜堂 先生の取材記事です(先生、ありがとうございました!)。

ここからは、編集部の選んだ口角を上げるのにおすすめのアイテムをご紹介します。

キレイの先生 バラに満ちるオールインワン

キレイの先生 バラに満ちるオールインワン

手前味噌ですが、このサイトから200人以上の美容スペシャリストの方々の教えをまとめた「キレイの先生 バラに満ちるオールインワン」です。

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PAO フェイシャルフィットネス パオ

口角を上げるにはエクササイズも効果的ですが、「フェイシャルフィットネス パオ」は大学や美容機関と共同開発されたシリーズ累計50万突破の大人気の美容器具で、効率的に口周りの筋肉を鍛えることができ、口角を上げるのにもおすすめのアイテムです。

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まとめ

「キレイの先生」編集部です。

口角を上げることが、こんなにも大切だなんて想像もしていませんでした。

桜堂 先生の写真撮影の話がありましたが、「笑っているつもりだったけど、写真をみると思っているよりも笑えていなかった」というのは、私もよく分かりました。

皆さまも、思い当たることがあったのではないでしょうか?

それも、口角を上げられていないということなんですね。

口角を上げるには、割りばしを噛んだりすることも、効果があるといいます。

私も取材後に早速、割り箸のトレーニングを試してみたのですが、すぐ辛くなって、口がプルプルしました。

一見すると簡単そうなのですが…。

普段、口周りの筋肉を鍛えて使えていないということですね。

皆さまも是非、口角を上げる方法をお試しになってみてください。

そして、外を歩くときも「上を向~いて歩こう~」ですよ。

(取材:「キレイの先生」編集部 文:美育サロン folium 桜堂 真子 先生、「キレイの先生」編集部)

* 2016年6月1日に公開した『口角を上げる方法!口周りの筋肉を鍛えると顔も引き上がる!』を再編集しました。

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