美容のスペシャリストが教えるキレイ

シアバターの効果が万能すぎ!美容家が美肌や美髪にすすめる使い方15

本日のキレイの先生

桑田 文子 先生

今回のテーマは、「シアバター」です。

Active Relaxation SPACE の桑田 文子 先生にインタビューさせていただきました。

シアバターは、保湿効果が高く美容面での効能にも優れているため、オイル美容におすすめのアイテムです。

例えばスキンケアでは、乾燥肌の保湿ケアから毛穴ケアまで行えるといいます。

その他にも、ヘアケアやボディケアにも使用できます。

そうして色々な使い方ができるのも、シアバターの魅力だそうです。

桑田先生のサロンでも、フェイシャルのメニューでシアバターを使用しているそうです。

そんな先生に、シアバターの効果・効能や使い方について話をお聞きしました。

目次

シアバターとは
・シアバターはアフリカが主産地
・現地では女性のケアや万能薬として使用されていた

シアバターの効果・効能
・保湿力が高くて肌なじみもいい
・豊富な栄養でエイジングケアにもおすすめ
・赤ちゃんや妊婦にも使えるほど安全性が高い
・酸化しづらい性質を持つため使いやすい

シアバターの美肌におすすめの使い方
・1. 手でなじませて液状に戻してから使用する
・2. 乾燥肌のケアに保湿剤として使用する
・3. シアバター後の拭き取りでオイリー肌ケアにも
・4. 毛穴ケアにシアバターでディープクレンジングを行う
・リップケアやまつ毛美容液などにも使用できる

シアバターの美髪などにおすすめの使い方
・8. ドライヤー前にシアバターを髪になじませる
・9. 頭皮ケアにシアバターで頭皮マッサージを行う
・ハンドケアや首のケアなどに使用する

シアバターで手作り化粧品を作る
・14. アロママッサージオイルを手作りする
・15. アロマクリームを手作りする

シアバターの選び方のポイント
・シアバターは精製と未精製のものがある
・おすすめは未精製のシアバター

シアバター好きにおすすめの化粧品

まとめ

シアバターとは

「バター」というと、料理用の製品のイメージが強いかもしれません。

ただ本来バターは、常温で固形化する油脂(ゆし)のことを全般的に表します。

シアバターは、シア(カリテ)の木の種から抽出される油脂です

常温では固形化してバーム状になっています

香りは、ナッツのような独特な香りがほのかに残っているものが多いです。

* 写真:Erik (HASH) Hersman(flickr)

シアバターはアフリカが主産地

シアは、アフリカのサバンナで自生している樹木です。

シアバターは、その実の種を圧搾(あっさく)して抽出されます。

ちなみにシアの木は、現地では神聖な木として崇(あが)められています。

それもあって一部では、シアの種の収穫や油脂を抽出する仕事に従事できるのは、女性だけのところもあるそうです。

そのためシアバターは、アフリカの女性たちを支える産業のひとつになっています。

サロンで取り扱っているシアバターのブランドでも、フェアトレード(適正な費用で生産者から購入すること)をはじめ、現地女性の地位や生活水準の向上を目的とした取り組みが積極的に行われています。

現地では女性のケアや万能薬として使用されていた

シアバターの主産地であるアフリカでは、シアバターは昔から女性のケアに使われていました

また、傷や火傷の治療・筋肉痛やリュウマチのケア・白髪や脱毛のケアなどにも、シアバターが万能薬として用いられていたそうです。

そのシアバターの効果・効能に注目したのが、アフリカに入っていったヨーロッパの人々です。

彼らは、現地女性のお肌の美しさに驚いたといいます。

それからシアバターは、高級化粧品の原料や石鹸の素地として使われるようになりました。

そうして世界的にもシアバターが広く知られるようになり、現在に至ります。

シアバターの効果・効能

シアバターの効果

保湿力が高くて肌なじみもいい

シアバターは油脂ですので、オイル美容に使用できます。

オイル美容に使用できるキャリアオイル(植物オイル)は色々な種類がありますが、それらと比べても、シアバターは保湿力がとても高いです。

シアバターには、脂肪酸(油脂に含まれる成分)として主に、「オレイン酸」・「ステアリン酸」・「パルミチン酸」・「リノール酸」・「リノレイン酸」などが含まれています

例えばオレイン酸は、皮脂(ひし・毛穴から分泌されている油分)を構成する脂肪酸の中でもっとも多く含まれている成分です。

ですので、シアバターは保湿力がありながらも、お肌への浸透性が高くて肌なじみがいいです。

それにオレイン酸は、角質(皮膚表面の層)をやわらかくする作用があります

それもあってシアバターは、シワなどのケアにも向いています

シアバターの効果・効能

【オイル美容での効果・効能】
・保湿力が高い
・皮脂の成分を多く含むため肌なじみがいい
・肌をやわらかくしてシワなどのケアにも向いている

豊富な栄養でエイジングケアにもおすすめ

シアバターは脂肪酸の他に、天然ビタミンEである「トコフェロール」なども含まれています

ビタミンEは、お肌を保護・再生する作用が期待できます。

ですのでシアバターは、エイジングケアにもおすすめです。

シアバターをオイル美容に使用すると、その高い保湿力と豊富な栄養で、ふっくらっとツヤのある健康的な肌作りに役立ちますよ。

シアバターの効果・効能

【オイル美容での効果・効能】
・肌再生に役立つ天然ビタミンEでエイジングケアにもいい

赤ちゃんや妊婦にも使えるほど安全性が高い

シアバターは、天然100%の植物性の油脂です。

口に入っても危険性は低く、実際、現地のアフリカではシアバターが食用にも使用されています。

ですので、シアバターは赤ちゃんにお使いいただいても大丈夫です。

例えばアフリカではシアバターが赤ちゃんの日焼け止めに使用されていますし、ベビーマッサージに用いることもできます。

またシアバターは、妊娠中や出産後のママのセルフケアにもおすすめです

酸化しづらい性質を持つため使いやすい

オイル美容で気を付けなければならないのが、オイルの酸化です。

特に酸化の早いキャリアオイルの場合、保管方法にも注意する必要がありますし、開封後は早めに使い切る必要があります。

シアバターも油脂ですので、時間とともに酸化が進みます。

ただシアバターは、酸化しづらい性質を持っています

もちろん保存状態にもよりますが、仮に安定剤が入っていなくても、比較的長期に安定しやすい油脂ではあります。

ですので保管もしやすいですし、オイル美容が初心者の方でも使いやすいです。

シアバターの美肌におすすめの使い方

シアバターとは

手でなじませて液状に戻してから使用する

シアバターは、常温では固形化してバーム状になっています。

オイル美容に使用するときは、まずは温めて液状に溶かしましょう

シアバターは、手になじませるだけで液状に戻すことができます。

ですのでオイル美容に使用するときは、まずはシアバターを手に取ります。

シアバターの使い方1

それで、シアバターを手でこすり合わせるようにしてなじませていきます。

そうすると、手の温度と摩擦熱で溶けて液状に戻っていきます。

シアバターの使い方2

冬場で手が冷たいときは、お湯で手を温めてから行うと溶けやすいですよ。

おすすめなのは、シアバターをお風呂で使うことです。

お風呂場の熱でシアバターも溶けやすいですし、保湿効果もさらに高まります。

1. 乾燥肌のケアに保湿剤として使用する

液状に戻したシアバターは、そのままスキンケアに使用することができます。

シアバターは保湿効果が高いですので、特に乾燥肌のケアに向いています

例えば化粧水の後に、お顔にシアバターを付けて、最後は乳液で仕上げるような使い方も大丈夫です。

そのときは、手の平でお顔全体になじませてあげましょう。

お顔にシアバターを使う場合は、最初は少量から始めてみるのもいいですね。

もしくは、シアバターを乳液代わりにお手入れの仕上げに使うこともできますよ。

2. シアバター後の拭き取りでオイリー肌ケアにも

シアバターは、オイリー肌のケアにも使用できます

そのときは、化粧水の後にシアバターをお顔全体になじませます

それでその後に、化粧水をひたしたコットンでお顔を優しく押さえてシアバターを軽く拭き取ってあげましょう

それによって、お顔の余分なオイルを取ることができますよ。

サロンでも、オイリー肌の方には、シアバターでそのようなケアを行わさせていただいています。

ちなみにサロンでは、化粧水の代わりにローズウォーターを使用しています。

シアバターの使い方

【オイリー肌ケアの方法】
1. 化粧水後に顔全体にシアバターをなじませる
2. 化粧水をひたしたコットンで顔を優しく押さえて、シアバターを軽く拭き取る

3. 毛穴ケアにシアバターでディープクレンジングを行う

シアバターは、毛穴ケアにも使用できます。

それは、シアバターでディープクレンジング(毛穴汚れなどを落とすケア)を行います

シアバターを使ったディープクレンジングはまず、毛穴の気になる部分にシアバターをなじませます

それでその上からラップをかけて、5~10分くらい蒸らします

ラップを外したら、そこを優しくクルクルとマッサージを行います

そして最後は、シアバターを洗い流します

これは、毛穴の黒ずみやお肌のざらつきが気になるときなどにおすすめです。

ちなみにシアバターのディープクレンジングは、お風呂で行うのもいいですよ。

お風呂の熱気でお顔の毛穴も開くので、さらにその効果が高まります。

その場合は、お顔にラップをかける必要はありません。

シアバターをなじませたら、そのまましばらく置いてから優しくマッサージを行い、最後はシアバターを洗い流しましょう。

シアバターの使い方

【毛穴のディープクレンジング】
1. 毛穴の気になる部分にシアバターをなじませる
2. 上からラップをかける
3. そのまま5~10分くらい蒸す
4. ラップを外して優しくマッサージを行う
5. シアバターを洗い流す

関連記事

リップケアやまつ毛美容液などにも使用できる

シアバターはスキンケアの他にも、お顔にはリップケア・まつ毛美容液・日焼け止め・化粧下地などにも使用することができます。

4. リップケア

シアバターはシアバターはリップクリームとして、そのまま唇に付けることができます。
ちなみにシアバターにハチミツを練り込むと、リップパックに使用できます。
そのときは、それを唇になじませて、上からラップをかけましょう。

5. まつ毛美容液

シアバターはまつげ美容液として使用することもでき、長いまつげを作る手助けになります。
そのときは、指先にシアバターを少量取ってまつげに優しくすり込んであげましょう。
ちなみにこのとき、シアバターが目に入らないように注意してください。

6. 日焼け止め

シアバターにはUVカットの効果もあります。
SPFの数値で表すと、紫外線防止の効果は6~8です。
ですので外出前にシアバターをお顔やお身体に塗っておけば、日焼け止めにもなります。

7. 化粧下地

シアバターは、化粧下地として使用することもできます。
そのときはまず、シアバターを手の平でお顔全体になじませます。
その後に、きれいなスポンジでお顔を軽く押さえて、余分なオイルを吸い取ってあげましょう。

シアバターの美髪などにおすすめの使い方

シアバターのその他の使い方

8. ドライヤー前にシアバターを髪になじませる

シアバターは、ヘアケアにもおすすめです。

髪の毛になじませると、髪の保湿やツヤ出しに役立ちます

シアバターでヘアケアを行うときは、髪の乾燥が気になるときやドライヤーをかける前などに、シアバターを髪になじませるだけで大丈夫です。

9. 頭皮ケアにシアバターで頭皮マッサージを行う

頭皮が硬くなっている方におすすめなのが、シアバターで頭皮マッサージを行うことです。

そのときはまず、お風呂のシャンプー前にシアバターを頭皮に塗り込むようになじませます

それで、しばらくそのまま置いた後に、頭皮全体のマッサージを行います

そして最後にシアバターを洗い流し、シャンプーを行います。

流れは、先程ご紹介した毛穴のディープクレンジングと同じですね。

それによって毛根の汚れが取ることができ、育毛やフケの予防にもつながります。

シアバターの使い方

【頭皮マッサージの方法】
1. お風呂のシャンプー前にシアバターを頭皮になじませる
2. しばらくそのまま置いておく
3. 頭皮全体のマッサージを行う
4. シアバターを洗い流す
5. シャンプーを行う

ハンドケアや首のケアなどに使用する

シアバターは他にも、ハンドやネイルのケア・お首のケア・授乳中のおっぱいのケア・妊娠線の予防などにも使用できます

10. ハンドケア

シアバターは、手の全体になじませるだけでハンドケアになります。
手先の乾燥やあかぎれなどが気になるときにおすすめです。
その後に、そのまま食器や食材に触れても、ほとんど香りは付きません。
また、爪母(ツメの付け根)にシアバターを付けてあげれば、ネイルケアにもなります。

11. 首のケア

お首は、お顔と比べると皮脂腺(ひしせん・毛穴のなかにある器官で皮脂を分泌する)が少ないです。
ですので乾燥が進みやすく、シワなど年齢サインも出やすい場所です。
普段のお手入れでお首にも化粧水を付けた後、シアバターをなじませると、お首のエイジングケアにもなります。

12. 授乳中のおっぱいケア

シアバターを授乳後のおっぱいや乳頭になじませることで、乳腺炎(にゅうせんえん)などの予防につながります。
また、授乳時の痛みを和らげるのにも役立ちます。

13. 妊娠線の予防

シアバターは、妊娠の初期から使用することができます。
お腹周りや胸の下などの妊娠線が出やすいところに、一日2回シアバターをなじませると、妊娠線の予防につながります。

シアバターで手作り化粧品を作る

シアバターの顔での使い方

ここまで、オイル美容でシアバターを使用する方法をご紹介してきました。

シアバターは、手作り化粧品の材料として使用することもできます。

14. アロママッサージオイルを手作りする

液状に戻したシアバターは、アロマトリートメント(マッサージ)オイルの基材(ベースとなる材料)として使うこともできます。

シアバターをキャリアオイルとして使用するということですね。

当サロンでも、シアバターとお客様のお好みの精油とでアロマトリートメントオイルを作ってマッサージを行っています。

ちなみにサロンでトリートメントオイルを作るときは、まずはシアバターを小さな容器に取り分けます。

それをタオルウォーマー(蒸しタオルを作る機械)で温めて、シアバターを液状に戻します。

ご自宅で行う場合は、電子レンジでシアバターを溶かしてあげるといいですよ。

そしてそこに精油を加えれば、トリートメントオイルのできあがりです。

シアバターに精油を希釈(きしゃく・濃度を薄めること)するときは、精油はシアバターに対して1%が目安です

それは、例えばシアバターが30gとしたら、精油は6滴の分量になります

お肌の弱い方でしたら、精油の濃度を0.5%くらいから始めてみてもいいですよ。

【編集部まとめ】アロママッサージオイルの作り方

桑田先生に教えていただいた、シアバターでのアロママッサージオイルの作り方をまとめます。

■ 材料
・シアバター:30g
・精油:6滴

■ 作り方
1. シアバターを小さな容器に取り分ける
2. 電子レンジで温めてシアバターを液状に戻す
3. そこに精油を加える

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15. シアバターでアロマクリームを手作りする

シアバターは、シアバターに精油をブレンドしてオリジナルクリームを手作りすることもできます。

手作りしたクリームは、お顔のお手入れに使用することもできますし、ハンドクリームにもなります。

精油は、ご自分のお好みの香りをお選びいただければ大丈夫ですが、クリームの用途に合わせてお選びになるのもひとつです。

例えばお顔の保湿クリームでしたら、美容効果の高い「ゼラニウム」や「ローズ」などもおすすめです。

シアバターの選び方のポイント

シアバターの魅力

ここまでお話してきたように、シアバターはたくさんの使い方ができます。

ご自身のケアにはもちろん、赤ちゃんも含めてご家族みんなで使用できるのも魅力です。

それに、いちどに使うのは少量で大丈夫で、経済的です。

ですのでシアバターは、一家に1個持っておくと本当に便利です。

例えばシアバターを小さな容器に小分けして、「これは子供用に」・「これは外出用にポーチに」とするのもおすすめです。

シアバターは精製と未精製のものがある

ちなみにシアバターには、「精製」されたものと「未精製」のものがあります

精製されたシアバターは、白色で香りもほとんどありません

特に大量に流通しているようなシアバターの商品は、品質を安定させるために精製されているものが多いです。

それに対して未精製のシアバターは、ほのかに色が付いているものが多くナッツのような香りが残っています

おすすめは未精製のシアバター

私がおすすめしているのは、未精製のシアバターです。

精製のシアバターは、不純物を取り除いて精製する際に、ヘキサンなどの石油系の溶剤が使われる場合もあります。

そうすると、シアバターにそうした成分が微量残ってしまう可能性もあります。

それに精製時に、一部の栄養が損なわれる場合もあります。

未精製のシアバターはそういった心配もありません。

シアバター本来の栄養が残っています

また商品によるところもあるでしょうが、未精製のシアバターのほうがお肌にも浸透しやすいといわれています。

それもあって当サロンでは、伝統的な方法で自然採取された100%ナチュラルの未精製シアバターを使用しています。

シアバター好きにおすすめの化粧品

「キレイの先生」編集部です、ここまでが桑田先生の取材記事です(先生、ありがとうございました!)。

ここからは、シアバターにご興味のある方におすすめの商品をご紹介します。

ココロピュア シアバター

「ココロピュア」はオーガニックのコスメブランドで、オーガニック認証の「エコサート」を取得したオーガニック100%のシアバターです
低温圧搾で抽出した天然100%のシアバターを、日本で手間暇をかけ水洗いして不純物を取り除く手法でろ過を行っています。

●内容:45g
通常価格:税込1,300円

美容家の感想

木の家のサロン mocca  青木 めぐみ 先生

オイリーな香りの中にも植物本来の香りが感じられて「これが本物のシアバターの香りなんだな…」ということを初めて知りました(笑)。スキンケアのクリーム代わりに使いましたが、植物オイルのようなカバー感があって、肌をしっかりと保護してくれてお肌がもっちりしました! 翌日のうるおいも感じられます。シアバターにはUVケアの効果もあるので、夏の日焼け後に使うのも良さそうです。

* 個人の感想で、効果・効能を保証するものではありません。

キレイの先生 ブースターミルク

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うるおいが肌奥までギュッ!美容家も驚いた洗顔後すぐのミルク!

この『キレイの先生』に登場した美容のスペシャリストの先生方と開発した、洗顔後の最初のミルクです。
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●内容量:30mL
●通常価格:税別2,980円

開発協力者の声

サロン結香 矢澤 ともみ 先生

みずみずしいミルクがうるおいを肌奥までギュッと引っ張りフワフワ肌の毛穴レスに!

まずは、ミルクのイメージを裏切るようなみずみずしさにびっくりしました。まるで乾いたスポンジに水分がギューッと入っていくみたいに、うるおいが肌の奥にギュッと引っ張られて、肌がフワフワにやわらかくなりました(笑)。それに、肌に透明感も出て、毛穴もキュッと引き締まって目立ちにくくなりました!

* 個人の感想で、効果・効能を保証するものではありません。

まとめ

今回のインタビューで驚いたのが、シアバターの用途の幅広さです。

まずシアバターは、スキンケアに使用できます。

それも乾燥肌の保湿ケアにも向いていますし、毛穴ケアを行うこともできます。

それにヘアケアにもいいですし、ボディケアに使用することもできます。

ひとつ持っておくだけで色々な使い方ができるので、オイル美容におすすめのアイテムですよ。

(取材:「キレイの先生」編集部 文:Active Relaxation SPACE 桑田 文子 先生、「キレイの先生」編集部)

* 2016年4月27日に公開された『シアバターの効果!とにかく便利で顔だけでも使い方たくさん』を再編集しました。

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