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エッセンシャルオイルの使い方!肌には美容オイルとブレンド

MAISON DE KIRAKIRA  福山 雅 先生

エッセンシャルオイルの使い方!肌には美容オイルとブレンド

精油(エッセンシャルオイル)は、美容オイルとブレンドする使い方もあります。前回の記事でご紹介しましたが、美容オイルを化粧水前のお手入れにつかうと、お肌が柔らかくなり、化粧水や美容液のなじみが良くなります。さらに、精油をブレンドして使うことで、美容効果もアップです。

(前回の記事は、「美容オイルの使い方おすすめ!ホホバオイルなど効果まとめ付」をご覧ください)

美容オイルとエッセンシャルオイルのブレンド効果

「メゾン ド キラキラ」では、化粧水の前に、アルガンオイルでお顔をマッサージして、化粧水や美容液をなじませる土台を作ってあげます。

ポイントは、お肌を柔らかくし、元気にすることです。

特に、お仕事などでパソコンをお使いになっていらっしゃる方等は、どうしても表情が固くかたまりがちです。

オイルに好きな精油(エッセンシャルオイル)を合わせることで、精油の良い香りが嗅覚から脳、そして全身へとめぐり、自然とリラックスでき、お顔や身体の筋肉を緩みやすくしてくれます。

筋肉が緩むと、マッサージでお肌が柔らかくなる効果もアップされます。

美容オイルとエッセンシャルオイルのブレンド効果

ブレンドのベースはホホバオイルがおすすめ

精油(エッセンシャルオイル)と合わせるベースのオイルには、香りが少ない「ホホバオイル」がお勧めです。

「メゾン ド キラキラ」で使用しているアルガンオイルは、美容効果でいうと、ホホバオイルよりも高いです。

ただ、ナッツのような香ばしい独特の香りがあります。そのため、精油と合わせたとき、精油の純粋な香りが感じにくいかもしれません。

精油の香りも楽しむとなると、香りの少ないホホバオイルの方が楽しめるでしょう。

(ホホバオイルとアルガンオイルの違いについては、「美容オイルの種類とおすすめ使い方!オイルの効果の説明付き」をご覧ください)

美容オイルとエッセンシャルオイルのブレンド方法

アロマトリートメントで、ボディ(身体)のマッサージに使うときは、
・オイル10mL
・精油 2滴(約0.1mL)
の分量がお勧めです。

ただ、皮膚の薄いお顔に使う場合、精油の刺激もあるため、
・オイル10mL
・精油 1滴(約0.05mL)
の分量の方が良いと思います。

念のため、お顔にお使いになる前に、パッチテスト(皮膚の薄い腕の裏につけて問題がないか確認する)すると、安心です。

ブレンドするエッセンシャルオイル

エッセンシャルオイル

合わせる精油(エッセンシャルオイル)は、深く考えず、そのとき「良い香りだな」と感じるものを直感でお選びいただいて大丈夫です。

そのときの身体の調子、精神状態、天気等によって、同じ精油でも、香りの感じ方が変わることもあります。

ただ、精油は沢山の種類がありますよね。

「どれを選べば良いか分からない」という方に、手に入れやすい精油をいくつかご紹介しますので、ご参考にしてみてください。

定番的な「ラベンダー」・「ゼラニウム」・「ローズマリー」

精油の中でも、「ラベンダー」や「ゼラニウム」、「ローズマリー」は定番的な香りですね。

それぞれ、下記のような効能があります。

■ ラベンダー

ラベンダー

ラベンダーは、花や葉の部分から抽出される精油です。
「鎮静」の特徴があり、緊張や不眠を落ち着かせてくれます。殺菌作用があるため、ニキビやお肌の炎症にもお勧めです。
また、皮脂のバランスを整えてくれるのも、美肌作りに大切ですね。

*編集部の補足:
皮脂は、お肌の潤いを保つのに欠かせない油分です。皮脂については、「皮脂の働きを理解しオイリー肌・脂性肌のスキンケアにいかす」も合わせてご覧ください。

■ ゼラニウム

ゼラニウム

ゼラニウムは、葉から抽出される精油です。

女性ホルモンのバランスを調整してくれる作用があり、生理前のPMSや更年期障害の暖和にも働きかけてくれます。

また、保湿や抗炎症作用にも優れているので、湿疹やニキビなどのケアにもお使いいただけます。

*編集部の補足:
女性ホルモンは、お肌の調子とも深く関係しています。「生理前はエストロゲン減少で肌荒れに?生理周期と肌のまとめ」では、美のホルモンといわれるエストロゲンについて、まとめているので、こちらも合わせてご覧ください。

■ ローズマリー

ローズマリー

別名「海のしずく」といわれるローズマリーは、葉から抽出される精油です。頭がクリアになり、集中力を高めてくれる香りでもあります。

お肌のたるみの改善などにお勧めで、頭皮のケアにもお使いいただけます。

ただ、高血圧の人や妊娠中の人には、使用に注意が必要です。

アンチエイジの「フランキンセンス」

フランキンセンス
Rod Waddington

化粧品でも使われることが多いのが、「フランキンセンス」です。フランキンセンスという樹木の樹液から、抽出される精油です。

お肌の細胞再生が活性化するとされ、アンチエイジングにも効果が期待できます。

その他にも、皮脂のバランスを整えたり、抗炎症の作用があったりするなど、美容効果が高い精油です。

ココロも落ち着かせてくれる「サイプレス」

これまでご紹介した精油と比べると少しマニアックですが、比較的手に入りやすく、美容にも良いのが「サイプレス」です。サイプレスという樹木の葉と果実から、抽出される精油です。

興奮や緊張を落ち着かせてくれる香りで、ホルモンバランスを調整してくれる作用もあります。

毛穴のたるみなど引き締めて、バランスを取ってくれるので、脂性肌のケアにもお勧めです。

ただ、刺激がやや強いので、注意が必要です。

まとめ

オイルに好きな精油(エッセンシャルオイル)を合わせて、お肌のお手入れに使えば、リラックス効果がアップし顔筋が緩みやすくなります。

大切なのは自分が「良い香り!」と幸せに感じることです。好きな香りだと、毎日のお手入れがきっと楽しみになります。

そんな「オイル×精油」のお手入れを試してみてはいかがでしょうか?

(取材:「キレイの先生」編集部 文:MAISON DE KIRAKIRA 福山 雅 先生、「キレイの先生」編集部)

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