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ホットタオルの作り方!美容家の教えるフェイシャルでの使い方

IL SALONE  伊東 晃 先生

ホットタオルは作り方簡単で効果ばっちり!便利な使い方3つ

「キレイの先生」編集部です。

ホットタオルをしてから洗顔をする、ホットタオルをしてから化粧水を付ける。

ホットタオルは、お肌をやわらかくして毛穴を開く効果があり、洗顔で角質(古い肌細胞)を取り除きやすくなったり、化粧水の浸透を良くしたりすることができます。

多くのエステサロンでも、フェイシャルのメニューで、ホットタオルを使われていらっしゃいます。

今回のテーマは、そんな「ホットタオル」についてです。

IL SALONE の伊東 晃 先生に取材させていただきました。

伊東 先生のサロンでも、フェイシャルのメニューでホットタオルを取り入れていて、お客様にはホームケアでホットタオルをお使いになることをすすめられているそうです。

ホットタオルは、どんな効果が期待できるのでしょうか?

そして、スキンケアではどんな使い方ができるのでしょうか?

伊東 先生に教えていただきました。

目次

ホットタオルの効果
・むくみ・くすみ・クマの解消
・肌代謝が良くなる
・毛穴が開く
・リラックス

ホットタオルの作り方

ホットタオルのフェイシャルでの使い方
・1. クレンジング前
・2. スキンケア
・3. 朝のメイク前

まとめ

ホットタオルの効果

ホットタオルの効果

ホットタオルは、「温かいおしぼり」のことをいいます。

サロンのお客様には、ホームケアでお使いになることをおすすめしています。

またサロンでも、エステの最後に、ホットタオルを首の下に置いて使うことがあります(とても気持ちが良く、エステの仕上げにぴったりです)。

むくみ・くすみ・クマの解消

ホットタオルで顔を温めると、皮下組織の血行が良くなり、むくみ・くすみ・クマなどの解消につながります。

特にむくみは、ホットタオルで効果を体感しやすいのではないかと思います。

ホットタオルの効果

「キレイの先生」編集部です。皮膚は下の図のように、「表皮(ひょうひ)」・「真皮(しんぴ)」・「皮下組織」の3層になっています。

皮膚の断面図イメージ

皮膚の毛細血管は、(真皮や)皮下組織に通っていて、血流が滞るとくすみなどになって表れます。特に、目の周りは皮膚が薄いため、血流の滞りが目の下のくまになって出やすいです。また、血液(とそれに並行するように流れているリンパ)には、体内の老廃物を回収して排出する役割があり、血流が滞ると、老廃物がたまりやすくなって、むくみの原因になります。

ホットタオルは、顔を温めて血流を良くすることで、くすみやクマ、むくみなどの改善につながります。

肌代謝が良くなる

ホットタオルで血行が良くなると、肌代謝が良くなることにもつながります。

ターンオーバーについて

「キレイの先生」編集部です。皮膚は代謝が働いていて、内側で新しい肌細胞が生まれて、それが少しずつ表面に上がり、最後は古くなったもの(角質)が垢になって剥がれ落ちることで、日々新しく生まれ変わっています。そのサイクルを、「ターンオーバー」といいます。

ターンオーバーに必要な栄養は、血液から届けられています。そのため、血流が滞ると、お肌が栄養不足になってしまい、ターンオーバーが乱れる原因になります。すると、お肌は(古い角質が剥がれ落ちずに)ごわついたりして、肌トラブルにもつながりやすくなります。

ホットタオルは、顔を温めて血行促進にもなるため、ターンオーバーを整えて美肌効果も期待できます。

毛穴が開く

毛穴が開く

ホットタオルは、エステのスチーマーと同じように、顔を温めて毛穴を開く効果があります。

そのため、例えばクレンジング前に行うと、メイクや毛穴に詰まっている汚れを取りやすくなります。

また、スキンケア化粧品の浸透も良くなります。

リラックス

ホットタオルを顔に乗せると気持ちが良く、リラックス効果があります。

目に乗せると、眼精疲労にも良いです。

サロンでは、首の下に置いて使ったりしていますが、それもおすすめです。

また、ホットタオルを2つ作って両肩に乗せると、肩こりの解消にもつながります。

ホットタオルで肩こり解消?

肩こりは、肩の筋肉が凝り固まっている状態です。筋肉は温めることでほぐす(ゆるめる)ことができるため、ホットタオルは肩こりの解消にも良いです。凝っていたり疲れていたりする場所にホットタオルを乗せるのは、とても気持ちが良いですよ。

ホットタオルの作り方

ホットタオルの作り方

ホットタオルは、ハンドタオル(くらいの大きさのもの)で作ると、使いやすいでしょう。

出来れば、少し厚めのタオルが良いと思います。

タオルをお湯に浸(ひた)して絞るだけで、ホットタオルの出来上がりです。

もしくは、タオルをぬるま湯に浸して絞り、ラップや袋で包んだ後、電子レンジで1分くらいチンして作ることもできます。

[ホットタオルの作り方1.]

タオルをお湯に浸して絞る

[ホットタオルの作り方2.]

1. タオルをぬるま湯に浸して絞る

2. それを袋やラップで包む

3. 電子レンジで1分くらいチンする

ホットタオルはそのまま使うと、お肌が濡れて、外した後に冷えやすくなります。

そのため、ホットタオルはラップ(や袋)で包んでお使いになることをおすすめします。

すると、ホットタオルを外した後でも(お肌が濡れないため)温かさが長続きします。

そして、クレンジング前に使っても、メイクは落ちません。スキンケアの最後に使っても、クリームは落ちません。

また、服の上からも使うことができます。

ホットタオルの作り方

「キレイの先生」編集部です。下の写真は、伊東 先生がサロンで作り置きしているホットタオルです。

ホットタオルの作り方

伊東 先生はこのようにして、ホットタオルをラップに包んで保存し、そのままお使いになっているそうです。これでしたら、メイクの上からでも、タオルにメイク汚れが付くことを気にせず使うことができます。電子レンジでホットタオルを作るときは、ラップなどに包んだまま使うと手軽ですね。

ホットタオルのフェイシャルでの使い方

ホットタオルの使い方

1. クレンジング前

クレンジング前に、ホットタオルを顔に1~2分乗せます。

その後にクレンジングを行うと、毛穴が開いていて、汚れが落ちやすいです。

ホットタオルをラップ(や袋)に包まずに使って、メイクをそのまま拭き取っても大丈夫です。

2. スキンケア

ホットタオルで毛穴が開くと、クリームなどのスキンケア化粧品の浸透も良くなります。

ホットタオルを顔に乗せるタイミングは、洗顔後でも、スキンケアの最後でもお好みで大丈夫です。

[スキンケアにホットタオルを使う順番a.]
1. クレンジング・洗顔
2. 【ホットタオル】
3. 化粧水
4. 乳液・クリーム

[スキンケアにホットタオルを使う順番b.]
1. クレンジング・洗顔
2. 化粧水
3. 乳液・クリーム
4. 【ホットタオル】

フェイシャルでの使い方

「キレイの先生」編集部です。ホットタオルをスキンケア(フェイシャル)で使うときの順番は、下のようにいえそうです。

a. 洗顔後に使う
あらかじめ毛穴を開いて、その後のスキンケア化粧品の浸透を良くする。

b. スキンケアの最後に使う
スキンケア化粧品を付けた後に、毛穴を開いて、それらの浸透を良くする。

これは、それぞれのお好みで良いそうです。ちなみに私は、「a.」の洗顔前のタイミングでホットタオルを使うことが好きです。

3. 朝のメイク前

朝は、顔がむくみがちです。

そこで、朝の洗顔後にホットタオルを使うこともおすすめです。

顔のむくみが取れてすっきりした状態で、メイクをすることができます。

まとめ

「キレイの先生」編集部です。

ホットタオルは、使い方によって、様々な効果を得ることができます。

今回は、ホットタオルのフェイシャルでの使い方を3つ教えていただきました。

・ホットタオルをクレンジング前に使うと、メイクを落としやすくなる。

・朝のメイク前に使うと、顔のむくみがスッキリする。

・スキンケアの最後に使うと、化粧品の浸透が良くなる。

ホットタオルは、普段のスキンケアをレベルアップさせる方法といえそうですね。

伊東 先生が、サロンのお客様にも、ホームケアにホットタオルをおすすめされている理由がよく分かりました。

ホットタオルは、作り方も簡単です。

皆さまも、毎日のスキンケアの中で、ホットタオルを取り入れてみてはいかがでしょうか?

伊東 先生には、「目元のしわ」についても話をお聞きしたのですが、目元のしわの改善にもホットタオルはおすすめとのことです。

是非、こちらと合わせてご覧ください。

今回取材した伊東 晃 先生に「キレイの先生 バラに満ちるオールインワン」をお試しいただきました!

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(取材・文:「キレイの先生」編集部)

* 2017年1月12日に公開した『ホットタオルは作り方簡単で効果ばっちり!便利な使い方3つ』を再編集しました。

本日のキレイの先生

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