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ラジオ波とは?美肌にもつながるラジオ波フェイシャルの効果

BEAUTY GARDEN  千野 真寿美 先生

ラジオ波とは?美肌にもつながるラジオ波フェイシャルの効果

「キレイの先生」編集部です。

「ラジオ波」

取材先のエステサロンのメニューで見ることがあります。フェイシャルは、「ラジオ波フェイシャル」といいますね。

それが、美容器を使うことまでは、知っています。でも、具体的な内容や、どんな効果があるのかまでは、分かっていませんでした。

今回、BEAUTY GARDEN の千野 真寿美 先生に、「顔の脂肪」について取材する中で、ラジオ波の話題も出ました。

BEAUTY GARDEN さんのメニューの中にも、ラジオ波フェイシャルがあります。顔の脂肪を取るのに効果があるそうです。

千野 先生の前編の記事では、顔の脂肪のことを中心にまとめました。

この後編の記事では、「ラジオ波」について取り上げます。ラジオ波は、顔の脂肪とも関係していますから、前編と合わせてご覧ください。

目次

ラジオ波とは

ラジオ波の効果

ラジオ波フェイシャルの効果
・肌トラブルの改善
・ツヤ肌

まとめ

ラジオ波とは

ラジオ波とは

ラジオ波とは高周波の一種で、身体を深部まで温めることができる機械のことをいいます。

サロンでは、電極板を身体(や顔)の下に敷いて、専用のクリームを塗ってから、機械を当てて高周波を流します。

それによって、その間にある細胞が振動し、そこで発する熱によって温まります。

機械を当ててから、それほど時間はかからず、1~2分で身体が温まるのが感じられるのではないかと思います。

一箇所に機械を当て続けると、かなり熱くなってくるので、常に手を動かしながら、色々な場所に高周波を当てていきます。

ラジオ波は、のどぼとけ以外は、全身に当てることができます。

顔はもちろん、お腹周りや二の腕、太もも、ふくらはぎなどにも良いです。

編集部のコメント

電極板を身体の下に敷いて、その間を高周波が流れるのは、イメージが付きやすいですよね。

ただ、ご自宅で同じことを行うのは、ちょっとハードルがあるかもしれません。

ラジオ波の美容器は、家庭用も販売されていますが、電磁板を敷いて行うことはあまりないと思います。

ちなみに、家庭用のラジオ波美容器は、(エステサロンなどで使われている)業務用と比べると、出力が強くないものが多いようです。安全面も考慮されているのでしょう。

そのため、ラジオ波によって発生する熱量も、そこまで高くないそうです。

ラジオ波の効果

ラジオ波の効果

ラジオ波は、発生した熱で、脂肪燃焼につながります。

それは、熱したフライパンに肉を乗せて、じんわりと脂が溶けていくイメージです。

編集部のコメント

千野 先生の前編の記事*では、「顔の脂肪」についてまとめさせていただきました。

脂肪は、筋肉・骨・水分などと一緒に身体を作っているもので、本来は身体に必要なものです。

ただ、増えすぎてしまうと、見た目がふっくらとしたような印象になってしまいます。

脂肪が付くもっとも大きな原因は、代謝の低下です。

身体が温まれば代謝も上がるため、ラジオ波が脂肪燃焼につながるのですね。

* 千野 先生の前編の記事は、「バイバイふっくら顔!顔の脂肪を取る!自分で出来る方法4つ」からご覧いただけます。

そのため、ラジオ波を身体に当てることで、シェイプアップにつながります。

また、セルライトがぼこぼことある場所を、なめらかにするのにも効果があります。

セルライトは、脂肪細胞が互いにくっついたり、老廃物とくっついたりして、ブドウの房のようになったものです。お尻や太ももの後ろなど、冷えやすい場所に出来やすいです。

そこにラジオ波を当てることで、セルライトをほぐすことができます(くっついて大きくなった固まりを、一個ずつに戻すイメージです)。

他にも、ラジオ波は肩こりなどにも良いです*。

* 編集部:肩こりは、肩の筋肉が凝り固まった状態です。身体を温めると、筋肉もやわらかくなります。

ラジオ波フェイシャルの効果

ラジオ波フェイシャルの効果

顔にラジオ波を当てることを、「ラジオ波フェイシャル」といいます。

ラジオ波は脂肪燃焼につながるため、ラジオ波フェイシャルは、顔の大きさが(ふっくらとして)気になっている方におすすめです。

リフトアップにもつながり、お客様に半顔だけラジオ波を当て、鏡をご覧いただくと、左右の差に驚かれます。

また、美肌効果も期待できます。

肌トラブルの改善

ラジオ波は、身体(や顔)を温めて、血行促進にもなります。

お客様の中には、ラジオ波を何回かお受けになって、ニキビが薄くなったり消えたりした方もいらっしゃいました。

それは、肌表面が温まって代謝が上がったことも、関係していると思います。

編集部のコメント

身体が冷えていると、筋肉は凝り固まり、血流も悪くなります。

そのため、身体を温めるラジオ波は、血行促進にも良いです。

そして、身体(やお肌)に必要な栄養は血液から運ばれますから、血流が良くなることで、代謝も上がります。それは、美容の土台ともいえることです。

代謝が上がればターンオーバー(お肌の生まれ変わり)も整えられ、お肌は健康的になり、ニキビやシミなどの改善にもつながります。

また、身体が温まって血流が良くなると、リンパの流れも良くなります。

リンパは、体内の老廃物を回収して排出する働きがありますから、むくみの解消にも良さそうです。

ツヤ肌

ツヤ肌

人の身体は、38.5以上の体温が10分以上続くと、「ヒートショックプロテイン」というタンパク質が増加します。

これは、傷ついたタンパク質を治す作用があります。

ラジオ波フェイシャルでお肌を温めることで、ヒートショックプロテインが増加し、ツヤ肌につながります。

編集部のコメント

皮膚の弾力の元になっているのが、コラーゲンやエラスチンといった成分です。

これらはタンパク質の一種で、紫外線や乾燥などでダメージを受けてしまいます。すると、お肌のハリは低下していきます。

ヒートショックプロテインは、ダメージを受けたコラーゲン・エラスチンなどを修復する作用も期待でき、それがお肌のハリやツヤにつながります。

ヒートショックプロテインについては、「酵素風呂の効果!おがくずの風呂で熱が?発酵熱で体ポカポカ」の中でも、話題に上がりました。合わせてご覧になってみてください。

まとめ

「キレイの先生」編集部です。

温かいものを物理的に身体に当てて、身体を温める方法は色々あります。例えば、「ホットストーンの効果と使い方!自宅でも簡単な顔に使う方法」で取材させていただいたホットストーンなどもそうです。

ラジオ波は、温かいものを当てるのではなく、高周波で細胞を振動させることで、身体を温めるのですね。

身体の芯まで温めるのに良さそうです。

ラジオ波フェイシャルが、ふっくらした顔をすっきりさせるだけではなく、美肌にも効果があるのは納得です。

顔の脂肪でお悩みのある方は、エステサロンなどでいちど、ラジオ波フェイシャルをお試しになってはいかがでしょうか?

(取材・文:「キレイの先生」編集部)

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