美容のスペシャリストが教えるキレイ

顔のむくみをとる!乳液等の付け方を変えるだけの簡単な方法

本日のキレイの先生

神グウ セツコ 先生

顔のむくみをとる!乳液等の付け方を変えるだけの簡単な方法

「キレイの先生」編集部です。

顔のむくみをとるフェイスマッサージ。

難しいよりも簡単の方が良い。

もっと欲張ると、マッサージをしなくても良い。

面倒くさがり屋の私の本音です。

今回、小顔エステサロン りーふとーん の神グウ セツコ先生に、毎日のスキンケアをちょっと工夫してレベルアップできることをお聞きしました。

その前編は、顔のむくみをとるのに良い方法をまとめさせていただきます。これは、朝のスキンケアにおすすめだそうです。

フェイスマッサージをする必要はなく、乳液やクリームの付け方をちょっと工夫するだけで大丈夫です。

スキンケアは毎日のことですから、さぼることなく続けられるのではないでしょうか。

尚、神グウ 先生の後編の記事では、「ブースターオイル」についてまとめます。

神グウ 先生の「ブースターオイル」の記事

目次

お手入れを継続するために

顔のむくみ
・むくみの原因

りーふとーんの10歳若返る愛され小顔矯正について

顔のむくみをとる方法
・乳液やクリームの付け方

まとめ

お手入れを継続するために

お手入れを継続するために

女性はいつもキレイでいたいものです。

でも今の女性は、仕事に、育児に、家事に、とても忙しく、手順が複雑なお手入れでは毎日続けるのは大変です。

ただ、お肌のお手入れは、継続こそが重要です。

そこで、朝と夜のスキンケアで、面倒なテクニックは必要なく、お肌のお手入れを格上げするホームケアのポイントをお伝えします。

まずは、りーふとーんで提供している10歳若返る愛され小顔矯正の「むくみ流し」というテクニックを活かした、乳液やクリームの付け方です。

顔のむくみ

顔のむくみ

顔にむくみがたまると、下のようなことにつながって、良いことはありません。

・顔が膨張してパンパンになる
・目が腫れぼったくなり、目が小さく見えたりする
・頬がぼってりする
・ほうれい線や二重あごが目立つようになる
・たるみの原因となる
・肌がくすむ
など

むくみというと、「リンパが滞っている」、「血液の循環が悪い」などを想像する方が多いのではないかと思います。

もちろん、それらも重要ですが、それだけではありません。

人の身体は、体重の6割は水分(そして男性より女性の方が、脂肪が多いため水分の割合は多い)といわれています。

お肌や筋肉の細胞は、細胞間液などにより、例えば水の中にぷかぷかと浮いているようなイメージなのです。

その水が滞るのも、むくみの原因のひとつです。

編集部のコメント

人の身体は、絶えず代謝しています。

(細胞が浮かんでいる)水も、ずっと同じものではありません。古くなったら排出され、新しくきれいな水に入れ替わります。

代謝が低下して、古くなった水が排出されずに滞ると、むくみにつながるでしょう。

体内の循環が悪くなって、水分の量が増えるようなイメージをすると、分かりやすいかもしれません。

むくみの原因

体内の水分の循環が悪くなるのは、下のようなことが原因として挙げられます。

・身体の冷え
・疲れ
・バランスの悪い食事
・睡眠不足
・女性ホルモンのバランス
・前日のアルコール
・塩分の多い食事
など

編集部のコメント

これらに共通していえることは、「代謝の低下」につながることではないでしょうか。

例えば、身体が冷えると血流も悪くなり、全身に酸素や栄養が行き届きにくくなるため、代謝も低下します。

代謝をきちんと働かせるには、基本的な生活習慣が何よりも大切なことが分かりますね。

エステサロンの先生方に話をお聞きしていると、基本的な生活習慣が、何よりものスキンケアになると感じることがあります。

りーふとーんの10歳若返る愛され小顔矯正について

エンドリングフェイシャルについて

今回ご紹介する、顔のむくみをとるのにおすすめの方法は、りーふとーんでも提供している「むくみ流し」という技術のテクニックを取り入れています。

りーふとーんの10歳若返る愛され小顔矯正は、整体理論の小顔矯正の技術です。

小顔矯正というと、ギューギューと押して痛みのあるイメージがあるかもしれません。

しかし、りーふとーんの愛され小顔矯正は、優しいタッチで余分な水分を流したり、骨格を元の位置に戻したりするため、痛みはありません。

多くのお客様は施術が始まるとすやすやと寝てしまわれるほど、痛みが無く気持ちが良い小顔矯正で、下のようなことが特徴です。

1) 痛みが無く

2) たるみを取って若返り

3) しかもそれが長持ちする

実は長持ちさせるには、痛みを感じさせないということが重要です。その理由は、人の身体の「機能恒常性(ホメオスタシス)」が関係しています。

人の身体は変化が加えられると、元に戻ろうとする働き(機能恒常性)が働きます。

例えば、肩をもんで肩こりが楽になっても、しばらくしてまた肩に痛みを感じるようになるのは、こうした身体の働きも関係しているといえます。

りーふとーんの愛され小顔矯正は、身体に優しいタッチで行うことで、機能恒常性を働かせづらくするので長持ちするのです。

顔のむくみをとる方法

顔のむくみをとる方法

先程お話したように、顔の余分な水分はむくみの原因になります。

そのため、余分な水分を除去するだけで、顔のむくみをとったり、リフトアップにつながったりします。

方法は簡単で、乳液やクリームの付け方をちょっと工夫するだけです。

朝にすっきりした顔でメイクすると、一日を気分良く過ごせるでしょうから、朝のスキンケアで行っていただくのがおすすめです。

乳液やクリームの付け方

乳液やクリームなどすべりの良い化粧品を塗るとき、最初に額からあごにかけて上から下に、何本かのラインを通って、むくみを下に流します。

あくまで触れるように優しくソフトなタッチで流すのが、ポイントです。

乳液やクリームの付け方1

「マッサージで下げるの?」と不安になられる方もいらっしゃるかもしれませんが、まずは余分にたまった水分を出すことが目的です。

いちど、下に流してあげましょう。

そして、化粧品が浸透してきたら、お顔の中心から外側に「上へ、上へ」とリフトアップするようにマッサージしながら浸透させます

乳液やクリームの付け方2

ここで、顔を引き上げた状態で固定するイメージです。

また、メイク前の化粧水・美容液・乳液は下へ、最後の下地クリームは上へ付けるような方法でもOKです。

まとめ

「キレイの先生」編集部です。

「顔のむくみをとるのに、フェイスマッサージではない方法もあるの? クリーム(や乳液)の付け方を工夫するだけでいいの?」

「クリームを付けるときに、下に流すしてもいいの? さらにむくみそうな気もするけど…」

神グウ 先生の取材中に感じたことです。

ただ、神グウ 先生の話をお聞きする内に、その疑問もひとつひとつ解消されました。

クリームを付けてまず下に流すのは、余分な水分を出すためだったのですね。たしかに、最初から引き上げてしまうと、水分を出すことができません。

毎日のスキンケアの中で工夫できるのも、嬉しいですよね。

冒頭にも書かせていただきましたが、これなら毎日続けることができるのではないでしょうか?

神グウ 先生の後編の記事では、ブースターオイルについてまとめます。こちらは、夜のスキンケアにおすすめだそうです。

是非、こちらとセットでご覧ください。

神グウ 先生の「ブースターオイル」の記事

(取材:「キレイの先生」編集部 文:小顔エステサロン りーふとーん 神グウ セツコ 先生、「キレイの先生」編集部)