美容のスペシャリストが教えるキレイ

アーユルヴェーダ的にも肌が乾燥しやすい秋冬は美容液で保湿

本日のキレイの先生

ねもと かなこ 先生

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アーユルヴェーダには、「ドーシャ」という考え方があります。これは、体質の特徴を表しています。ドーシャは、私たちにも、時間帯にも、季節にも、当てはめることができます。そこから、スキンケアのヒントも見えてきます。

ドーシャとは

過去の記事でご紹介しましたが、「ドーシャ」をご存知ない方のために、改めて簡単にご説明します。

ドーシャは体質を表し、3つに分類されます。

・ヴァータ:風の性質

・ピッタ:火の性質

・カパ:土の性質

ドーシャはそれぞれ、性格・体格・肌質に特徴を持っています。

例えば、ピッタの特徴は下記の通りです。

■ ピッタの特徴
・性格:野心家
・体格:中肉中背
・肌質:炎症を起こしやすい

このように、それぞれの特徴から、自分がどのドーシャが強いのか、当てはめることができます。

そして、当てはめることができるのは、「人」だけではありません。

「時間」や「季節」もドーシャに当てはめることができます。

(編集部:ドーシャについては、ねもと かなこ先生の過去の記事「おしゃべりのお肌は? アーユルヴェーダで性格から肌質分析」をご覧ください)

秋から冬の初めは「ヴァータ」でお肌も乾燥しやすい

ドーシャを「季節」で当てはめると、下記のようになります。

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それぞれのドーシャは、下記のような「肌質」の特徴を持っています。

・ヴァータ:乾燥しやすい

・ピッタ:炎症を起こしやすい

・カパ:むくみやすい

それを先程のグラフに当てはめてみましょう。

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お肌の悩みが出やすい時期と合っていませんか?

例えば、夏場はニキビや吹き出物が出やすい(炎症を起こしやすい)シーズンですが、アーユルヴェーダの「ピッタ」のドーシャとぴったりと一致します。

乾燥するシーズンは美容液で保湿

アーユルヴェーダでは、秋から冬の初めにかけては、「ヴァータ」に分類されます。

そして、その肌質は「乾燥しやすい」のが特徴です。

アーユルヴェーダ的にも、その時期はしっかり保湿してあげることが大切です。

例えば、ロボットの関節がガシガシと鳴るときは、オイルを差してあげると思います。

お肌もそれと同じです。お肌が乾燥しているときは、保湿してあげましょう。

そこで、美容液です。

特に乾燥が気になる場所(目の周りや頬が乾燥しやすいです)、肌トラブルが表れている場所は、美容液で重点的に保湿してあげると良いでしょう。

メロンプラセンタの原液タイプ美容液「エオモイストPL」

(編集部からのお知らせです)

「キレイの先生」products の『エオモイストPL』。

日本初のメロンプラセンタの原液タイプ美容液です。

北海道産のマスクメロンだけを使用し、胎座(種まわりのワタの部分)から抽出したエキスを、贅沢にも美容液にしちゃいました。

植物の生育に不可欠なパワーが詰まっています。

お肌に優しい植物性プラセンタが、透明感のあるお肌に導きます。

※メロンプラセンタの原液タイプとは、メロン胎座エキスの化粧品原料として。

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ねもと かなこ 先生にもお試しいただきました

ねもと かなこ 先生にも「エオモイストPL」をお使いいただき、感想をいただきました。

普段のスキンケアでは、化粧水の後にオイルを使い、最後にクリームでふたをしていますが、オイルの代わりに「エオモイストPL」を使ってみました。感触も、ベトッとしているというよりも、サラサラしていて気持ちが良いです。私は乾燥肌で、目の周りや頬などの乾燥しやすい部分や、鼻にできた吹き出物の部分に、重点的につけるようにしていました。「エオモイストPL」をつけて、特に感じたのは、お肌のモチモチ感です。人からも「お肌がモチモチしているね」と言われ、その変化に気付いていただきました。

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(取材:「キレイの先生」編集部 文:「キレイの先生」編集部)

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