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夜遅いごはんと早食いは内臓に負担がかかり美容健康に影響が

インテグレーションセラピー Jirri  大石 聖子 先生

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特に、お仕事をしている方はそうでしょうが、身体には悪いと思っても、どうしても夕食が遅い時間になってしまうこともあると思います。そして、最近多いように感じるのが、早食いです。どちらも美容・健康に影響があるので、できるだけその組み合わせは避けるようにしましょう。

夜遅い食事は自律神経が乱れて「心身の不調」に

朝、なかなか起きられない。

起きたときに疲労感がある。

そんな方は、その前日、夜遅い時間に夕食を食べていませんか?

それが翌朝にも影響しているのかもしれません。

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睡眠中に未消化物が処理される

夜遅くに食事を摂ってすぐに寝てしまうと、脳は急いで消化作業を進めようとしてしまいます。

すると、身体はその未消化物を「早く腸に送らなければ」と内臓がせっせと働きます。

夜休む「肝臓」が働く

肝臓は、消化物の「解毒」を行っている内臓です。

アルコールを処理する内臓として、よく知られていると思います。

本来、肝臓は夜の時間は働かず、休んでいます。

ところが、未消化物が体内に残っており、胃から腸にどんどん送られてきたら、肝臓も解毒を働かせざるをえません。

夜遅くに食事をすると、朝起きたときに疲労感があるのは、そのためです。

夜に休んでいなければならない肝臓が、働いてしまうのです。

体内時計が狂い「自律神経」の乱れに

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そして、夜なのに肝臓が働いているわけですから、それは体内時計の狂いにつながります。

すると、「自律神経」も乱れやすくなってしまいます。

※編集部の補足:自律神経について
自律神経には、「交感神経」と「副交感神経」という、ふたつの神経があります。
・交感神経:緊張 → 昼に働く
・副交感神経:リラックス → 夜に働く
私たちの身体は、このふたつの神経が交互に切り替わっています。

自律神経の乱れは、頭痛や不眠、うつ病など、様々な身体の不調を引き起こす原因となります。

夕食を抜くと翌朝は身体が軽い

私も夕食を抜いた翌朝は、かえって体調がかなり良く感じます。

朝も二度寝せずにすっきりと起きられますし、身体も軽いです。

それは、内臓をしっかり休ませてあげられたからだと思います。

早食いは腸にダメージを与え「アトピー」の原因にも

食べるのが好きな方に多いのではないかと思うのですが、「早食い」も美容・健康的には注意が必要です。

私たちの身体は、よく噛むことでだ液が分泌され、消化を助けてくれます。

噛まずに早く飲み込んでしまうと、食事の量も増え、過食につながることもあります。

消化物の分子が大きいと腸の壁にダメージ

食べたものがきちんと消化されず、分子が大きいまま腸に送られると、腸に負担がかかります。

それは、腸の壁を薄くしてしまったり、微細な穴を開けてしまったりすることもあります。

老廃物がお肌から排出されアトピーに

実は、皮膚は身体の中で、もっとも大きな排泄器官ともいわれています。

腸に負担をかけ、消化がうまくいかないと、身体は老廃物を皮膚で排泄しようとします。

アトピーのような肌トラブルも、腸の状態が原因だったりします。

まとめ

「脳はだませるけど、腸はだませない」

以前、お医者さんからお聞きし、「なるほどなぁ」と感じた言葉です。

腸は嘘をつきません。

その状態が、お肌や身体に正直に表れてしまいます。

夜遅く食事するときや、あまり噛まずに急いで食べているときは、美容・健康のためにも、「腸は嘘をつかない」という言葉を思い出してほしいと思います。

(取材:「キレイの先生」編集部 文:インテグレーションセラピー Jirri 大石 聖子 先生、「キレイの先生」編集部)

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