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疲れると老け顔になってしまう3つの理由

おうちサロン ketoru  瀧口 聖美 先生

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お仕事帰りの電車の中、窓に映ったご自分のお顔をみて、「ひどい老け顔……」とドキッとする。そんな経験のある方は、少なくないと思います。なぜ、疲れていると、それがお顔に出てしまうのでしょうか? その原因について考えてみたいと思います。

疲れが顔に出るのは姿勢が悪くなるのが原因

まず、疲れには、「肉体的な疲れ」と「精神的な疲れ」に分けられると思います。この二つは別物ではなく、密にリンクしています。

例えば、睡眠不足が続いて肉体的に疲れると、精神的にも疲れてくると思います。また、人間関係のストレスなどで精神的な疲れを感じて、眠れなくなってしまうこともありますよね。すると当然、肉体的な疲れにもつながります。

「疲れがたまっている」とお店にお越しになられるお客様でも、ご本人が気付かれないだけで、精神的な疲れを抱えられている方が、多くいらっしゃいます。そういったときは、精神的な心の疲れも一緒に落としてあげなければ、またすぐに肉体的に疲れてしまうので注意が必要です。

猫背のように姿勢が悪くなる

疲れると、姿勢が悪くなりがちです。背中を丸めて猫背になってしまいます。姿勢が悪くなることで、体には次のような影響があります。

  1. 筋肉が固くなる。
  2. 血行が悪くなる。
  3. 顔もうつむきがちになる。

これらが、疲れがお顔に出てしまう原因となります。

では、それぞれの内容をみていきましょう。

1. 筋肉が固くなり表情が乏しくなる

姿勢が悪いということは、本来のあるべき姿勢と比べて、体に負荷がかかっています。それは、ある部分の筋肉には負荷がかかっている(使っている)が、ある部分の筋肉は使われていない、という状態です。

猫背には腹筋を鍛えるのが良い、という話を聞いたことはありませんか? 猫背は、背中側の筋肉にのみ負荷がかかり、お腹の筋肉(腹筋)は使われていない状態です。そのため、腹筋を鍛えて、お腹の筋肉にも負荷をかける(使う)ことで、猫背の改善にもつながります。

当然、「使われている筋肉」は固くなります。このように、姿勢が悪くなると筋肉が固くなるのは、一部の筋肉だけに負荷がかかっている(使っている)状態のためです。

お顔の表情が乏しくなる

猫背のように姿勢が悪くなることで、筋肉が固くなるのは、背中側の筋肉だけではありません。お肌や筋肉は体全体でつながっていますから、首や頭の筋肉も固くなります。すると、お顔の表情が乏しくなってしまいます。

疲れたときのお顔は、無表情が多いですよね。それは、疲れて姿勢が悪くなることで、筋肉が固くなっていることが考えられます。

2. 血行が悪くなり顔色が悪くなる

筋肉が固くなると、血管が圧迫され、血流が悪くなってしまいます。血行不良は、お肌にも様々な悪影響を与えます。ターンオーバーが乱れる原因でもありますから、シミやしわ、くすみなども出やすくなり、お顔もむくみやすくなります。

顔色が悪くなる

また、短期的なところでは、お顔の血の回りが悪い状態なので、顔色が悪くなります。お風呂上がりで温まって血流も良くなり、お顔がほてっているのと、正反対の状態です。

疲れると老け顔になってしまうのは、その生気のなさが、いちばんの原因かもしれません。

3. 顔のうつむきがたるみの原因に

また、姿勢が悪くなると、前かがみで、お顔もうつむきがちです。すると、重力が働いていますから、お顔のお肌も下の方向に負荷がかかり、たるみにつながる場合もあります。

また、姿勢とは直接関係はありませんが、精神的な疲れを感じると、難しい顔になっていませんか? 鏡には、眉間にしわを寄せた顔が映っているかもしれません。それも、しわの原因になってしまいますから、精神的な疲れもやはり、お肌には良くないといえます。

まとめ

現代社会で疲れを感じずに生きていくことは、難しいことだと思います。ただ、疲れはお顔にすぐ出てしまい、お肌にも良くないので、美容のためにも疲れをしっかり取るようにしてください。

そして、肉体的な疲れだけではなく、ご自身でも気づきにくい精神的な疲れを取ることも大切です。

本日のキレイの先生